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2025-06-01 10:07

NY市長が暗号資産に本気。一方でSoHoで監禁事件も…

Bitcoin 2025 でのエリック・アダムス
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サマリー

ニューヨーク市長のエリック・アダムスは暗号資産の推進に意欲を示し、諮問委員会を設立することを発表しています。しかし、市長のチームが関与した暗号資産に関連する誘拐事件が報じられ、セキュリティ問題にも焦点が当てられています。

00:04
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。本日も2話からお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや3D、モーション、タイプデザインなどについてお話をしています。
暗号資産の推進
はい、ということで、本日はニューヨーク市で起きている暗号資産をめぐる最前線の動きについてお話をしてみたいと思います。
これは、まず市長にエリック・アダムスという人がいるんですけれども、
この人が5月20日に行われたNYCクリプトサミットというものでお話をしまして、
その中で暗号資産の諮問委員会を立ち上げるということを発表しました。
これは、その諮問委員会というのは、民間の人たちで技術的なことだとか金融とか、また法律の詳しい人たちの集まりみたいで、
その人たちのサポートによって、クリプト関係のビジネスを立ち上げたい人だとか、現在行っている人たちのサポートをしたりとか、相談に乗ったりとか、
そういったことで、これからさらにニューヨークがWeb3の中心都市になっていくんだ、みたいな、そういったような構想についてお話をされていたみたいです。
こういった市長がWeb3とかクリプトを押し進めていこうとしている中、
一方で衝撃的なクリプト関係の事件が発生してしまって、関係事件だったんですけれども、これにまさかの市長の敬語チームに属していたうちの一人が関与しているんじゃないかということで、疑いを持たれているみたいで、
そういったことが今年の5月にいろいろあったので、そのことについてお話ししてみたいと思います。
大きく分かりやすく5つのパートでお話ししてみたいと思うんですけれども、1つ目は先ほどのクリプトサミットの件ですね。
エリック・アダムス自体も結構昔からクリプト自体には前向きというか、傾倒していたみたいで、
ビットコイン2025の登壇の中でも就任当初に給料をビットコインでもらって笑われたけど、今見てみろみたいなことを話していたりとかして、つい先日ビットコインが過去最高値をつけましたよね。
そんなことも含めて話していたりとか、これからさらにトークン化の時代が来るということを強調していたりとか、
ニューヨークをWeb3の中心都市にしていきたいということを発表されていました。
そして2つ目に、諮問委員会に関してなんですけれども、これは先ほど話したような専門家が政策提案とか相談にのったりとか、そういったことに参加してくるというものなんですけれども、
またそれとは別に、このビットライセンスと呼ばれるクリプトに関するライセンス事業が求められていて、それが規制が強すぎるということがあるので、それを緩めたいということもあるみたいです。
ここが政策とかに関わってくると思うんですけれども、これを緩めて撤廃していくということを議論の対象にしていきたいということがあるみたいですね。
そして3番目に、こういった暗号試算だけではなくて、Web3というとブロックチェーンなので、ブロックチェーンというと改ざんしにくいということがありますよね。
そこで市で行っている出生とか死亡届の証明書、こういったものの発行をブロックチェーン技術を導入してできないかということを検討していたりだとか、
また税金とか公共料金の支払いにも暗号試算を対応していけないかみたいなことだとか、要するに市が先を走って導入していくことで、
民間の人たちなんかもより入っていきやすい、そういった空気を醸成したいということが感じられますね。
はい、ということで4つ目なんですけれども、あとニューヨークというとウォール街が有名ですよね。
まさに金融に強い都市というイメージがあると思うんですけれども、そのウォール街と金融の強みとWeb3を融合して、さらにニューヨークをそこのトップにしていきたいということがあるみたいです。
またビットボンドというものを構想しているみたいで、ボンドって債券のことですよね。
これは市が発行する債券を暗号試算で支払える、投資対象にできるというようなことを提案しているみたいで、ただこれに関してはちょっと法的なリスクなんかもあるみたいで、まだ逆風が吹いているということみたいです。
このような感じでですね、エリック・アダムスは結構すごい前向きな人で、彼自身は別に元々テック系でもなく、金融系でもなくですね、警察の方の出身の人なんですよね。
誘拐事件の発生
そんな中ですね、スポーツにちょっとお話ししたようなクリプト関係の拷問というか監禁事件がありまして、
これはイタリアの暗号試算のビットコインのミリオネイの人がいたらしいんですけれども、その人が盗まれた暗号試算をですね、どういった方法でかはちょっとわからないんですけれども、取り戻しに来るということでニューヨークを訪れていたみたいなんですよね。
おそらくそれで誰かに会うつもりだったらしいんですけれども、ここで疑われている2人の別の人物がいるんですけれども、おそらくこの2人と何かあったらしいんですが、その人たちにですね、監禁されて拷問されてですね、最終的にその暗号を吐かせられてしまったということがあったらしいんです。
そんな中、イタリア人の人をですね、JFK、空港ですね、空港から双方に送り届ける護衛として、その容疑者2人に雇われた人たちがですね、NYPDと呼ばれる警察なんですけれども、その人たちが関わっていた2人、別の2人が関与していたということで、これで今捜査を受けているということみたいです。
彼らはその実際の仕事としてですね、職務として送迎をしたわけではなくて、オフデューティーという形でこれを行ったみたいで、しかも申請をせずに行ったらしいんですよね。
しかもですね、このうちの1人がエリック・アダムスの護衛のチームだったということで、非常にタイミングが悪いというかですね、市長がこういったことを進めていきたいといった一方で、こういった拷問事件なんかが起こってしまっているということで、非常にちょっと痛ましいんですけれども、やっぱりこのセキュリティ面ですね。
個人とかでそういったセキュリティをかなわなければいけないので、以前もレッチャーと呼ばれる、これはハードウェアボレットの会社なんですけれども、そこのCEOでしたっけ、ファウンダーかなんかの人が拷問にあったりとかですね、またその後も別の人の娘さんが誘拐されそうになったりとかですね、結構本当に恐ろしいので、
治安対策ということについて、逆にこの市長がですね、元警察ということもあるので、そのことを生かしてどんな対応していくのかというところは考えられることかなと思います。
またこのエリック・アダムスは、2025年の12月に一応この任期を終えるみたいで、その後はですね、再選を狙っているみたいなんですけれども、現在は民主党から出たんですけれども、次回は無所属で出るんじゃないかということも言われているみたいですね。
はい、ということで、これからWeb3自体がさらに強くなっていくということは、このニューヨークに住んでいる自分からしてもですね、結構期待したいですし、ワクワクしているところなんですけれども、いまだに結構そのウォレットなんかもですね、結構まだ使いづらいですよね。
使いやすくなってきている部分はあるにせよ、まだまだちょっと使いづらいですよね。
シードパスワードがなくても、いわゆるメールアドレスとかですね、そういったもので自動でウォレットが作れたりとか、もしくはガス代なんかもものすごい安くなってきたチェーンなんかができたりとかして、よくはなってはきているんですけれども、まだ一般的な生活には浸透してきてないかなというところがあるので、この辺りなんかはですね、この数年間でどんなふうに変わってくるのかなということを、
このニューヨークからさらに推し進めていってくれるということなんで、期待して見ていきたいなと思います。
はい、ということで、もし今回の映画面白いと思っていただけたら、ぜひ高評価やフォローお願いします。またこの放送は日本時間の日曜午前を目途に配信していますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。おまけトークなんですけれども、僕が行っているテクノグリフスというプロジェクトのことに関してなんですが、7月の4日、これはインディペンデンスデーと呼ばれる日なんですけれども、この日にVRMのファイルなんかを含めてローンチしようかなと思っています。
この辺りも説明欄に書いておこうと思うので、ぜひ見てみてください。これは前回の放送なんかで話したアバターのもので、非常に面白いかわいいユニークなものができたかなと思うので、見ていただけたらと思います。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また次のトークでお話しします。ではまた。
10:07

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