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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、Web3 時代における 3D デザイン、モーショングラフィックス、タイプグラフィーなどについて、
新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
プロフィール欄には、デザインコミュニティー用のディスコードリンクもあるので、ぜひチェックしてみてください。
はい、ということで、本日は、個人が持っている情報には、物凄い価値がある、ということについてお話をしてみたいと思います。
これをお聞きになっている方でも、果たして自分がどんな有益な情報を持っているのだろうと、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、自分自身では当たり前だと思っている内容でも、他の人にとってみたら非常に有益だということは、数知れずあるのではないかと思います。
これは最近、自分の身の回りであった出来事ですが、ある友人が、働いている会社や組織で、
同僚がPDFを分けるような作業をされていたらしいのですが、
これは通常、3ヶ月くらい、多分大量にやらなければいけなかったと思うのですが、
3ヶ月くらいかからなければいけなかったところを、
僕の友人は別にコーディングをされている方ではないのですが、
彼は一応その知識があったみたいで、それを自動でやってくれるようなコードを書いたらしいのですが、
3ヶ月かかっていたものが、1日で終わるというようなことがあったらしいです。
これを聞いた時に、それはめちゃくちゃすごいから、上司に話して、一応成果をアピールした方がいいんじゃないかと伝えたのですが、
本当はPDFの作業をしなければいけなかった方からすると、
本当にめちゃくちゃ助かるし、嬉しかったんじゃないかなと思いますし、
こういったことは嫌味とかしつけがましくない形でアピールをしないと、
上司とか他の方の耳に入らなかったり目に入らなかったりという、
そういうこともあるんじゃないのかなと思いました。
なので、個人が持っている情報には、少なからず他の人にとってはフチじゃないということが往々にあるということと、
自分の能力、こういったことを押しつけがましくない形でアピールするという、
そういったことについて改めて思いを馳せるきっかけとなりました。
もっと身近な話で言えば、いかに口コミが強いかということなんですけれども、
例えばおいしいお店だったりだとか、面白い場所だったりだとか、
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巷にあふれているお得な情報だったりとか、
そういったことって意外と話してみたら知らなかったということが往々にあるんじゃないかなと思います。
あともう1つ1点最後に挙げるとすると、
最近、これはオンラインのマーケティングの一環でトークショーみたいな、
そういったことがありました。
これはタイプグラフィーについてのものだったんですが、
フリーで、ただで参加できるというもので、
そのお話を聞けるというものだったんですけれども、
実際に聞いてみたらめちゃくちゃ内容が良かったんですよね。
そういったことを経験すると、期待値を上回ったときに、
いかにその人たちへのロイヤリティが高まるのかということを身をもって感じました。
僕自身はそれは一応フリーだったんですけれども、
一応最初に5ドルだけドネーションしていたんですが、
実際に話を聞いた後は、これは10ドルぐらい払っても全然いいんじゃないのかなとさえ思ったりもしました。
そういったことを、どこの誰がお得だと、有益な情報だと思ってくれるかというのは分からないので、
こういった音声配信もそうですし、他のソーシャルメディアでもそうなんですけれども、
種をまいておくと、自分の予期せぬところで目が入るということもあるのかなと思いました。
本日は個人が持っている情報にはものすごい価値があるということについてお話をさせていただきました。
もし今回の内容が面白い、興味深いと思っていただけたら、
ぜひ画面下のいいね、また感想などもコメント欄に書き込んでみてください。
皆さんの反応が今後の放送の励みになります。
また、このチャンネルは週3回、日本時間の火曜日、木曜日、土曜日の午前8時をめどに配信しています。
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最後におまけトークになります。
おまけトークはちょっとした趣味的なことをお話ししようと思います。
これは先日お話しした伊沢宗口ミュージアムの話にちょっと続くんですけれども、
そのミュージアムに行ったときにお土産のコーナーがあって、
そこで一つ目についたのが茶道具のお椀というか茶器に
そこに剣山があって小さい花が飾ってあるみたいなのがありました。
それを見たときに結構これぐらいだったらできるかもなと思って
剣山1個あれば始められるなと思ったので
そこで剣山を購入して始めてちょっとやってみようかなと思いました。
これは先日ポッドキャストで話を聞いていた池坊美香さんと
伊藤浄一さんの対談があったんですけれども、
そのお話の中で3つくらい指すときの方法があって、
その中の一番自由に指せる方法としては
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指したときの足元が1つにまとまっている、
そこさえ守られていればいいというようなことを話されていたので、
それぐらいの自由度があるんだったらできるのかなと思って、
本当に趣味程度なんですけれども、ちょっとやってみようかなと思っています。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。