ものづくり太郎と日本の強み
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。本日も
いよいよからお送りします。この チャンネルでは、モダンテックや
デザイン、海外でのデザイナー生活 などについてお話をしています。
ということで、今日は最近という か、前からなんですけれども、好きな
YouTubeの方の一人について話して みようかなと思うんですけれども、
僕は結構、テクノロジーでもいわゆる デジタルのほうも好きなんですけ
れども、今回お話しするものづくり 太郎さんというYouTubeチャンネル
のYouTuberの方はですね、おそらく デジタルのほうもお詳しいんだ
と思うんですけれども、実際の機械 とかフィジカルのほうですね、生産
するほうのものづくり、いわゆる 日本のものづくりとかのものづくり
ですね、こういったことにすごく 精通されている方で、話を聞いて
いると毎回ワクワクするんですよ ね。結構、日本の社養というか、ネガティブ
な意見が聞かれる中において、それでも 日本に今残っている強みとかですね、
意外とこの分野だと日本が勝てる とかですね、そういったことについて
お話しされていて、例えばマイクロファブ だったかな、すごく小さい規模
でですね、半導体みたいなものを 作るみたいなお話とかもされて
いたんですけれども、僕はちょっと その辺りあんまり詳しいことは
分からないんですが、そういった お話とかですね、日本の小さい国土
でも作れる、そういった特定の技術 を持てる会社があるみたいなこと
とかですね、本当に聞いててワクワク します。この方が今朝ですね、YouTube
を見ていたら中島さとしさんという こちらも有名なYouTuberの方ですけ
れども、と対談されている動画が あってですね、それがめちゃくちゃ
楽しかったんで、これをちょっと シェアしようかなと思ってですね、
今日話してみました。話していた 内容としてはですね、お二人で注目
している分野ですね、ごめんなさい 大前提としてですね、そのチャンネル
は投資とかの株を運営している会社 松井証券というところらしいんです
けれども、そこが視界進行していたん ですよね。なのでそれぞれが注目
している分野に話しながら、それが ゆくゆくはやっぱり投資対象として
注目されるんじゃないかっていう 個別的な会社とかではなくてですね、
その分野ですね、メタトレンドって 呼んでましたけれども、そういった
分野についてお話しされていて すごく楽しかったです。例えば例
に挙げるとですね、今最近メタ がAIグラスを出して、そこに映像
が映るみたいなレイバーメタとか で出してたりもしますけれども、
そういった分野はあるんですけれども、 そもそものその本質は何かみたいな
ことに触れていたりとかしてですね、 それはそのAIのグラスって言って
いるんだけれども、本質的にはその AIエージェントが自分が見ている
ものと同じものを見て聞くっていうこと がやっぱりそこが本質であると、
需要もあるっていうことをおっしゃ ってて、必ずしもそれがメガネである
必要はなくて、イヤホンにですね カメラがついていってもいいですし、
今までいないデバイスでそういった 情報を常時ゲットしてるっていう
状態でもいいんですけれども、常に 自分とともにですね、情報を享受
して、それについてエージェント としてアドバイスだとか、いろいろ
采配とかしてくれるようになる っていうことが本質的なところ
だっていうことをお話しされていた りとかですね、そういうところとか
も確かに言われれば確かにっていう 感じですけれども、あとものづくり
太郎さんはですね、ロボットにすごく 期待をしていて、そして日本の分野
がまだロボットで負けているって ことにも結構フラストレーション
は感じてらっしゃるみたいなんですよ ね。中国やドイツとかの自動車工場
なんかでも、工場の中でロボット が生産ラインに入っていて、そう
いった動画を出してたりするんです けれども、日本ではなかなかそうい
った部分が出てこないと。ただ 日本の例えばトヨタさんとかだと
実際にですね、OTといって現場で このオペレーションする技術がすごく
ノウハウがめちゃくちゃ溜まっている っていうことで、そういった現場
を動かす力をロボット政策とか そっちのマスプロダクションの
ほうに使っていくことができれば 今後期待ができるんじゃないか
っていうことをおっしゃってて、 そういったところもワクワクしました。
AIとロボット技術の進展
またロボットっていうのがこれまで 結構ネックになっていたところが
製造とは別でですね、実際に工場 のラインとかで動かすときに、これ
まではティーチングっていうことを しなきゃいけなかったらしいんです
けれども、それがいわゆるここの A地点からB地点に動くっていう
のを人間が教えなきゃいけなかった みたいで、そこがボトルネック
になってたところがあるみたい なんですけれども、これをAIの学習
でですね、バーチャルの中で何万 時間とかって言ってましたけど、
それをもうひたすら学習させると。 バーチャルの中で擬似空間を作って
それを作動させると。ナルトの 影分身、多重影分身のことを例に
出してましたけれども、すごく分裂 させたバーチャル上の自分がですね、
もう何万通りのシミュレーション して、そのフィードバックを一つの
実際のプロダクトに集約するっていうこと で、そんなことも話されていて、
AIがこれから発達してくると、 そういった意味でティーチング
の部分がかなり楽になってくる ので、これまでだと最初のA地点
がちょっとずれただけで、なかなか うまく動かなかったりとかあった
みたいなんですけれども、そうい った部分がもっと柔軟に動けて
いたりとか、つかむものとか移動 させるものに対しても、カメラの
画像を通じて認識して判断して 動くっていう、さらに柔軟なロボット
になってくるっていうところで 期待をされていました。
またこういった楽しそうなワクワク するようなビジョンっていう意味
でいうと、中島さとしさんが挙げ られていた例の一つとして、川崎
っていうバイクとかで有名な会社 がありますよね。そこが出して
いたプロモーションじゃないコンセプト ビデオに近いんですかね、コンセプト
ムービーみたいなもので、バイク みたいなものに乗ってるんですけ
れども、その機械がどっちかという と馬みたいな動物に酷似した乗り
物で、それが山とか野原みたいな ところを駆け巡るっていうコンセプト
ムービーを作っていて、こういう ものにプログラマーとかエンジニア
っていうものはワクワクして熱 が入ってやる気になるんだみたいな
ことをおっしゃってて、確かにその とおりだなと思いました。こういった
ビジョンを見せるっていうことが 感情の面でいかに人を引っ張って
いくかっていう良い例かなと思います。 そしてもう一点面白いなと思った
視点の一つが、今米国と中国がバチ バチやってるじゃないですか。その
中でアメリカはその生産業をアメリカ の中に取り戻したいんですけれども、
やっぱり実質な人件費とかノウハウ ですよね。今までアウトソーシング
をしてたので、海外に。そういった ものをいざ本当に国内に持って
くるってなったときに、なかなか そう簡単にはいかないぞっていう
ところと、一方で中国はリアウォース の規制をしたりとか、そもそも
米国とちょっとやり合ってるんで 米国なんかから発注がしづらかった
りとか、そういったことで生産をする 場所がなかなかないと。そうなった
ときに、どこで生産するかってなった ときに、日本とか韓国っていうもの
が大チャンスなんじゃないかって ことを言ってましたね。こういった
点もすごく面白かったです。ということで このYouTubeのリンクなんかも貼って
おくので、ぜひ見てもらえたらと思います けれども、いわゆる日本の強み
っていうんですかね。そういった ところを深い知見とともに紹介
メタトレンドと国際生産
してくださっていて、いつも楽しみ にしています。今、こういったAIとかが
すごく盛り上がってきてるんです けれども、ふとWeb3とか、あっちの
ことについてもちょっと考えて みたんですよね。その辺りもYouTube
とかで見てみたんですけれども、 あれもたかだか3年前なんですよね。
たかだかって本当につい最近っていう 感じなんですけれども、それまでは
あれだけ盛り上がっていて、今は AIにもう完全にシフトしてるっていう
形で、ブロックチェーンなんかで 言うと、ビットコインは上がり
続けてたりしますし、最近はちょっと 下がったりもしてますけど、技術
としては別にそれがなくなった っていうわけではないので、いずれ
またより実用的な使い方ができて くれば、露出することも多くなって
くるのかなと思うんですけれども、 何よりたった3年でここまで変わっちゃ
ったっていうところがある意味 驚きでしたね。ということで、今回
は最近というか今朝見た面白かった YouTuberの方、ぜひお勧めしたいな
と思ってお話をさせていただきました。 もし今回の内容が面白いと思って
いただけたら、ぜひ高評価やフォロー お願いします。あと、これ高評価
やフォローっていつも言ってたん ですけれども、Spotifyで聞いてくださ
ってる方がいたら、高評価なんか はないので、レイトスターズって
英語で書いてあったんですけど、 星をつけるやつですね。5星なんか
をつけていただけると嬉しいです。 ということで、本日も最後までお
聞きいただきありがとうございました。 また次のトークでお話しします。
ではまた。