AIインタビュアーの可能性
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。
本日も、日本からお送りします。
このチャンネルでは、新しいテクノロジーや、3D、モーション、タイプデザインなどについて、お話をしています。
はい、ということでですね、本日は、僕のようなソロ配信者が、AIインタビュアーを持って配信することについて、お話をしてみたいと思います。
今回ですね、ちょっと何話そうかなって、実のところを考えてたんですけれども、
この配信の直前までちょっと決まってなかったんですが、その時にですね、YouTubeで中島さとしさんという方がいるんですけれども、
この方の配信を見てまして、ちなみにこの方はですね、有名な方なんでご存知の方も多いと思いますが、
もともとエンジニアでコーディングなんかをしてですね、今は配信者としても結構有名で、
AIに関することだとか、行動に関するだとか、そういったことを配信していらっしゃる方ですね。
現在はWikipediaで見た感じですと、シアトルに住んでいらっしゃるみたいです。
この方の数日前の配信でですね、いわゆるYouTubeなので、ちょっとビデオポッドキャストっぽいところもあると思うんですけれども、
AIとの対話をですね、しながらそれを配信されていました。
その時のAIはChatGPTを使ってたんですけれども、その配信をしている途中ででもですね、
やっぱりちょっとまだなかなかその話したことに対して、ただ繰り返してしまうみたいなところに対して注意したりとかですね、
そんなところがあったりして、いいところ撮りだけしたっていう感じではなくて、結構ナチュラルに話していらっしゃいました。
僕もこういった配信を結構ずっと一人でやっているんですけれども、
ちょっとやっぱり話し相手があった方が聞き手としては楽しいんじゃないかなと思うことは多々あるんですよね。
このチャンネルでも時々話しているレイ・ナモトさんのチャンネルなんかですと、
対談をしていらっしゃる別の女性の方がいて、そういった方との対談を通して今回学んだことみたいなことを話したりだとか、
また他の方でもですね、最近とかここのところビデオポッドキャストが流行っている、来ているということも含めて、
数人でビデオポッドキャストや音声配信をしているという方も多いですよね。
一人で配信をするっていうのは時間的な都合だったりで非常に助かる部分は、これは結構かけがえのない部分かなと思うんですけれども、
同時にですね、複数人でやった方が聞き手としては楽しめるということで、できれば時々コラボ会なんかももう少し挟んでいきたいなと思っているんですが、
そんなこともあってですね、このAIを話し相手、もしくは話し相手がちょっとまだ難しい段階かもしれないんですけれども、
自分の話したことを要約してくれたりとかですね、それに対して質問してくれたりみたいな、
そういったインタビュアー役として使うというところが面白いなと思ったので、ちょっとそのことについてお話ししようと思いました。
中島さとしさんの影響
このYouTube のリンクも貼っておくので、よかったら見てみてください。話している内容も結構面白くてですね、
カーソルというAIでコーディングを書くツールがあるんですけれども、そこで実際にその中でチャットをして書くというよりかは、
クロードコードを使ってそのチャットをですね、カーソルに連携させてプログラミングをするみたいな、そのようなことをお話しされていました。
僕もこれもまた前回の配信で話したんですけれども、カーソルの使い方が結構慣れないなと思っていたので、
この辺りのことはもしかしたら参考になるのかなと思いましたし、課金もですね、今はクロードにしているので、
クロードコードってなるともう少し高くなっちゃうと思うんですが、具体的に使える方法があればこういったことも試してみるのもありかなと思いました。
こういったAIと対話していく形式っていうのはこれからもどんどん増えていくんじゃないかなと思いますし、
その受け答えもですね、より深い質問をしてくれたりとかそういうことになってこれば、
これはまた複数人で人間同士でやるっていう強みには勝てないかもしれないんですけれども、
聞いていらっしゃる方にとってはより聞きやすいような、そんな形で収録がこれからどんどん可能になっていくんじゃないかなと、そんな感じを受けました。
はい、ということで今回はこのAIインタビュアについてお話をさせていただきました。
今回の映画、もし面白いと思っていただけたらぜひ高評価やフォローお願いします。
またこの放送は日本時間の日曜午前オメゾに配信していますので、ぜひまたお聞きください。
はい、ということでちょっと本題の方が短かった分ですね、今回はおまけトークの方を少し分厚くしようと思うんですけれども、
一つ目にですね、ニュースとしてテクノグリフスというプロジェクトを僕がやってるんですけれども、
そこではディスプレイタイプやですね、モーションタイプみたいなものをプロダクトとして出していけないかなと考えているんですが、
そういったこともあって、そのプロジェクトの顔となるようなですね、キャラクターをアバターとして発表しようと考えています。
これが7月の4日になる予定なんですけれども、ここで扱っているキャラクターのテーマがですね、文字が主体みたいなこともあって、
ヒエログリフスという古代文字があるんですけれども、そこにちょっとインスピレーションを受けたような、
4人のですね、エジプトの神様を、神様なのかな、キャラクターをテーマにしたものになっています。
そんな中ですね、ちょっと話は変わっちゃうんですが、
今日のことなんですけれども、ブルックリン美術館、ブルックリンミュージアムに遊びに行ってきました。
ここでは様々な展示物があるんですけれども、その中でもエジプトのセクションもあってですね、
ブルックリンミュージアムが200周年記念ということでですね、
昨年から結構中身がリニューアルされたりして、面白くなってたんですよね。
エジプトのセクションというのは何回かもう既に行っていたので、企画展とかそういうところに足を運んでたんですけれども、
久しぶりに行ったら結構柄とかは出て、色のついた、色の残っているようなものとかも結構置かれてたりとかですね、それが新鮮で楽しかったです。
エジプトのセクション以外も結構アジアの部分も増えたなという感じがして、
その仏教のセクションがあったりとかですね、日本のものももちろんたくさんありましたし、
縄文土器とかそういうものも増えたりとかですね、
チベット仏教の祭壇が再現されたりとかですね、そういった部分がアジア部分のゾーンが結構良くなったなという印象はありました。
また、以前の放送でこれを話したんですけれども、ソリッドゴールドという特別展、企画展もまだ進行中で行われていて、
ここは金にまつわる、これもちょっとエジプトの話になるんですけれども、
古代のクレオパトラに象徴されるような、女王から現代のヒップホップのキングまでみたいな、
そういった流れで、歴史を通して金がどんなふうに扱われたみたいな、そんな企画をされていたんですよね。
僕の作っているアバターはですね、そういった金ではないんですけれども、
どちらかというとシルバーで結構統一されていて、これはそういった文化をですね、再解釈するみたいな形で、
よりテクノロジーというようなふうに振っているので、シルバーにしているんですけれども、
そうは言っても結構可愛さも残しつつ、最終的にはドラえもんのようなですね、
いろんな未知の新しいものを見せてくれるような、そういったキャラクターになればいいかなと思っているので、
よかったら画像の方も見てみてください。
ちなみにこのブルックリン美術館の展示なんですけれども、そのエジプトのセクションがですね、
東京の森美術館でブルックリンミュージアム展として行われているというのは知っていたんですよね。
この放送に合わせてちょっと調べてみたんですが、東京自体は終わってですね、現在は静岡で行われているんですが、
明日からまた別の場所に移るみたいで、次は豊田市博物館で行われるみたいですね。
その後は広島の方にも行ったりするみたいなんですけれども、そういったこともあるので、
もし愛知県とかですね、その辺りで近いみたいな方がいたら足を運ばれるっていうのも面白いんじゃないかなと思います。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また次のトークでお話しします。ではまた。