1. TechnoEdge-Side
  2. #041: Apple Vision Proパーテ..

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2月13日、Apple Vision Proの実機が集まる「Apple Vision Proパーティー」を開催します。Vision Proを開発者側から見た新連載、松尾の台北AI芸術展覧会レポートの紹介も。

▽番組からお知らせ

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テクノコア
テクノエッジサイド 聴けば最新の情報
カイと松尾の 声が響く空間
テクノの先に広がる 未来の景色
耳に刻まれる 革新のリズム
時は12時 生放送スタート
最新テクノロジーを紐解くアンテナ
ゲストも交えた熱い議論
次の一手を見据える 情熱のトーク
koya
こんにちは、TechnoEdge-Sideです。松尾です。
先週海外行っておりまして、不在でした。
カイ
おかえりなさいませ。
koya
音声のトラブルとかあったみたいで、
さっきその愚痴を聞いてたんですけど。
カイ
シンプルにね、一人で喋るのめっちゃ大変でしたね。
ゲストがいるとはいえ、進行が一人になるから。
ニュースとか耐えれるわけでもないから。
koya
ここ数週間、僕、声の調子がすごく悪かったじゃないですか。
だから、その時はほぼ全てを
カイさんにお願いしたりとかもしたんですけれども。
カイ
僕も体調的には非常に復調しまして。
koya
ようやく日本に復帰してまいりました。
カイ
どんなに声が、調子が悪くても、
松尾さんが言ってくれるだけでね、全然違うんだなというのがね。
先週実感いたしました。
koya
そんな感じでですね、僕海外行ってきたんですけども、
カイ
海外だと特にね、心配になるのはお尻の問題で。
koya
ウォシュレットとかいう温水シャワー系のやつがないので、
お尻が結構不快なんですよね。
戻ってきて、一番最初にやったのがこれ。
携帯ウォシュレット的なやつ。
携帯ウォシュレットっていうのは東京からもう20年くらい前から出てたんですけども。
知らなかった。
それを割と使ってたんですよね。
それを無くしちゃって、今回もなんとかなるだろうと思ってたんですけど、
1週間も止まってると結構ね、その不快感がどんどん増殖してて。
で、戻ってきたら、その温水シャワー的なものが割と安く手に入るんで。
3、4千円くらいであるんですよね。
安いやつは1千円くらいであるんだけど、それはポンプ式でやるやつね。
これはちゃんと電動のやつで、これを反対にして。
ちょっと音声だと見えないと思うんですけれども。
わからないと思うんですけれども。
03:00
koya
こんな。見えるかな。見えないか。
これか。こんな感じですね。非常にでかくなります。
で、これを今度海外に行った時には使おう。もしくは旅行に行った時には使おうと思ってます。
カイ
はい。それちょっと気になったんですけど、どうやって便座の際に持ってくるんですか?
koya
それは手で伸ばします。
カイ
手にかかったりしないんですね。
koya
その時にうんこについたりとかもしますよね。
カイ
いや、そういうの見たことなかったんで、使い方が難しそうだなと思いましたけど。
koya
中腰になるような感じかな。
でも前使った時はそんなに心配してなかったんですけどね。
カイ
なるほど。ちょっと気になったんで、私も調べてみます。
はい、かいです。
先週はですね、結構いろいろと外に出る機会が多かったんですけど、そのうちの一つで、
これ会社の仕事ではないんですけどもですね、ミクシー本社にお邪魔してきまして。
知ってますか?ミクシー。
日本を代表するSNS。
koya
あれですよね。笠原さんの。
カイ
そうですそうです。
koya
個人で作って、それでも会社にしちゃったという。
カイ
はい。でですね、これなんで言ってきたかというと、実は今年っていろんなSNSとかブログの20周年の年なんですよね。
で、日本で言うとミクシーとグリーっていうサービスが2004年に同じ時期に誕生しまして、今年で20周年なんですよ。
koya
あとね、もう一個思い出した。もう一個あったよね。
カイ
もう一個?絹笠?
koya
そうそうそう。絹笠。野球選手というところが頭にあったんだけど。
カイ
絹笠っていうのは、今キャンファイアとか立ち上げた家入さんが当時、ペーパーボーイ&コーっていうレンタルサーバーだったりジゲムっていうブログサービスやってるときに、
SNS入ってるから俺も作るぞって言って立ち上げたサービスですね。あれは若干ネタ的なサービスでありましたけど。
で、その中のミクシーがですね、今度3月3日にちょうど20周年迎えるということで。創立記念日なので。
創立記念日じゃないですね。正式サービスローンチビですね。ということで、今度ですね、20周年記念イベントやることになりまして、私その運営をお手伝いしております。
koya
リクナさんのオマさんが未だにメインのSNSで使ってる。
カイ
メイン!メインなのがすごい。
koya
メインがいるっていう。
カイ
メインがミクシーはすごい強いな。
koya
僕も未だに1週間に1回くらいだったっけな。ちゃんとコメントがありましたとか。
カイ
レイバン。レイバンじゃないですか。レイバン買いませんかじゃないですか。大丈夫ですか。
koya
レイバンしばらくありましたけどね。
カイ
最近はちなみにですね、元ジャニーズ、旧ジャニーズのキスマイフット2っていうグループが、なぜかミクシーを使い出せるのが話題になって、
06:01
カイ
今ね、ちょっとユーザー増えてるらしいです。そんなことがあるんですけど。
で、3月3日がサービス開始日ということで、その日、日曜日なんですけど、昼間からイベントやることになりまして、
公式イベントじゃなくて、あくまでユーザー発の草の根イベントではあるんですけど、ほぼ公認状態で笠原さんが来てくれたりとかもするので、
あと僕がいろいろ仕掛けてるんですけど、インターネット20年振り返る人たちにいろいろ登壇していただいて、ライトニングトークやってもらったりとか、
あとはミクシークイズとかですね、そういう企画もちょっと考えてるので、ミクシー懐かしいわ、ID1万以内だわみたいな人はですね、こぞってお越しいただければと思います。
まだそんなにネット上出てないんですけど、多分僕のツイッターとかを見ると、ツイッターじゃないのXですね。
Xとか見ると、確かシェアした気はするんで、ちょこちょここの後今月ぐらいからいろいろ告知が出てくると思うので、見かけたらぜひご検討ください。
koya
了解です。
僕もね、ミクシー自体はあれなんですけど、見てねっていうミクシー発の、笠原さんが個人で作って頑張っているサービスは非常に使っています。
カイ
あれも素敵なサービスですね。
koya
それではですね、続いていきたいと思います。
この番組はニュースサイトテクノエッジに掲載されたニュース、おすすめの話題、編集部の最近の動きなどを紹介するポッドキャストです。
ポッドキャストはバックスペースFMの協力を得て配信しています。
毎週月曜日正午12時から1時間の生放送を行っておりますので、お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
番組に対するフィードバックは、XのハッシュタグTHサイトやYouTubeのコメントにてお寄せください。
というわけで、それでは行ってみたいと思います。
先週のニュースランキング、ウィークリートップファイブ!
カイ
このコーナーではテクノエッジに掲載されたニュースのうち、前週にアクセスの多かったニューストップファイブを紹介します。
ランキングは今回の告知記事にも掲載していますので、番組おきの方はあさりでご覧くださいということで、
今回はとれてて新鮮な5本のニュースをご紹介したいと思います。
それでは第5位、新連載、西川善司のバビンチョなテクノコラム第1回
Appleの新プロセッサM3はいかなるものぞということで、もうこれ読みながらちょっと笑ってしまいそうになるんですけどね、このタイトル。
先週チラッとですね、新しい連載始まりましたよというところだけでご紹介した新連載。
こちらがさすがですね、もういきなりランキング入りしたということで。
はい、これ担当松尾さん?
koya
編集担当は僕ですね。
カイ
ぜひちょっとこの経緯とかも含めてお話しいただけると。
koya
僕の前職のところで、善司さんの連載をずっと持ってたんですけれども、その時はね、車の連載だったんですよね。
車の連載を特化からいろいろなことをやりましょうっていう話をしたんですけれども、そこに行く前に、
09:02
koya
前職をテクノエッジにしておりまして、その時から善司さんとずっとやりたいなって話はチラチラとしてたんですが、
善司さん大変お忙しい方なので、なかなか時間が取れなくて、ここまでちょっと引っ張ってしまったんですけども、ようやく満を持して。
カイ
満を持してですね、これは。
koya
善司さんも現役が広いので、フジーソータモノマネから氷の多い少ないだのっていうところからですね、
CPU、GPU、さらにはCG、そういった多数のカテゴリーを持ってるんですけども、
それを全部網羅できるようなコラボにしたいということでスタートしました。
第1回としてはちょっとお堅くですね。
だいぶ勝ち勝ちですね。
最初ぐらいは真面目にいこうという。
カイ
いや面白いなと思うのが、やっぱりM3とか語るのって結構Apple系詳しいというか、Appleを中心的に取材だったりレビューされてる方が多いんですけど、
全然Appleとかをほとんどレビューとかで見かけない、ほぼほぼWindows。
iPadを使ってるとは言っているものの、基本的にはWindowsメインでいろいろ使われている。
善司さんがその視点でM3を書いていくっていうのはちょっと他にはなくて面白いですね。
koya
そうね、こういうガチ系のプロセッサー周りのライターさんってApple嫌い多いんですよね。
カイ
そうなんですか。
koya
Macは、大原雄介さんもそうなんですけれども、だいたいガチ系の人はWindowsPCメインの人が多くて、そんな善司さんがApple Siliconには興味を持ってもらって。
ただ、Appleがいうふんわりとしたマーケティング用語じゃなくて、もう少しスペックとか技術の方から攻めていったところで、今まだ出てないM3 Ultraはどういうものになるかというところまで展望した。
非常にお堅いけれども分かりやすい記事だと思います。
カイ
記事中盤にあるこのExcelのお手製の表とかはすごい面白いですからね。
そこでプロットしていくと、完全にもう出てないプロセッサーでもこのぐらいの性能出そうなのが見えてくるんだなっていうぐらい、逆に言えばAppleのMシリーズがそれだけ分かりやすいプロセッサー構成なんだっていうことでもあると思うんですけど。
面白いですね。
koya
それもね、半導体を大型化する、CPUを高速化するための手法を現状ある技術というのも大体分かってて、
それは次はこういうふうに2つの台をブリッジするよとか、その時に多層的につなげていくとかいうことを全員さん分かってるからこそ、それが想像できるんであって。
12:15
koya
単にスペックだけの話ではないってことですね。
カイ
いやー楽しみですね。ただ僕ちょっと気になってるのが、これ今後の連載サンプルで、ケンタッキーは氷を減らしてもドリンク量は増えませんよみたいな返協技術の話題とかも書いてあるんですけど、まさかドリンクの話題とかも入ってくるんですか、これ。
koya
さあ、どうかな。
超楽しみだな。ある意味フードテックですからね、そういうね。
カイ
なんかほら、吉野家で波盛りと大盛りが変わらんみたいな、そういう謎のテクニックみたいなものがこれ出てきたらちょっと面白いなと思って個人的に期待してるんですけど。
koya
でもね、このゼリーさんのこの氷のお話って多媒体で取り上げられたりしてたんですか。
カイ
そうですね。取り上げられてましたね。まだ結構話題になるテクニックであるから、ある意味テクノロジーであるから、ちょっとね、読んでみたさはあるんですけど。
ちなみに先週この連載を話題したときに、バビンチョが実はバビッチョだったっていうことが書いてあって、この本文の中にそれについて言及したんですけど、
その後ですね、ゼンジさんとお話した結果、漫画始めて物語の主題歌の歌詞にはバビッチョって書いてあるんですけど、
でもどう考えても意味ではバビンチョって聞こえるんですよ。だから番組がおかしい気がする。字幕が間違ってる可能性がね、結構出てきたなと思いながら。
これ誰か取材してくれないかな。ちょっと気になってきちゃいました。
koya
はい。では第4位。
カイ
じゃあちょっと中引きましたけど、はい。続きのニュース参りたいと思います。第4位。
USB Type-Cをマグセーフ風にするマグネット式ケーブルは本当に使えるのか。7製品を徹底チェックしてみた。ということで。
あらもう大人気のテクノロジーなんでも実験室ですね。
koya
はい、宮さんさん大人気。
カイ
はい、大人気。これがまたね、すごい熱いんですけど、これは要はですね、USB Type-Cは当然ながら有線のケーブルなんですが、
これにパソコン側、パソコンだったり接続する側とあとはケーブル側、それぞれにマグネットのアタッチメントを付けることでマグセーフっぽく使える。
いちいち差し込むんじゃなくて、磁石でピタッと付けられるというアタッチメントが結構最近いろいろ出てきてまして、それを実際にいろいろレビューしていただいたという感じですね。
タイトルにも書いてありますし本文にも説明してあるんですけど、マグセーフっていうのはAppleのブランドでApple製品のものをマグセーフと呼ぶので、
他のものはマグセーフではないんですけど、ただ今のところAmazonとか楽天とかをマグセーフで検索すると、ピクセル対応マグセーフとかね、とんでもない名前の製品がいっぱい出てくるんで、
ちょっと一般名称的にも使われつつある名前にはなってきてますね、マグセーフ。
koya
マグセーフも2つありますからね。
カイ
そうですね、本来はパソコンにつなぐ。
koya
Mac用の電源ケーブルを電磁的に磁石でくっつけるものをマグセーフって言ってたんですけど、それを一旦外してね、その後でiPhone用のケーブリングというか、充電用端子として使ったという。
15:20
カイ
これは本来のマグセーフに近いですよね。そういう意味ではケーブルのマグネットの脱着のものなので。
これ面白いなと思ったのが、全然気にしたことがなかったけど、結局ピンのタイプでこんなに種類があるんだっていう。
そして当たり前だけど物理的にピン数が取れないとデータ量も送れないから、ピン数が少ないものはUSB2.0ドバリっていう。
もうなかなか面白いです。すごい細かく写真も撮っていただいて。
koya
解説は大変ありがたいんですけど、結局どれを買えばいいのっていうところを。
カイ
でも一番最後に結局本人のオススメが、全ての製品について一言オススメがついているので。
一番いいやつは、高い性能もいいんだけどその分大きくなっちゃうんで、バランス型がいいんじゃないみたいな結論でしたね。
これすごい面白かった。
koya
僕も買いたいと思います。
カイ
これを見てふとそういえば、このピンの中の一番最初のピンの名称がポゴピンってあるんですけど、
ポゴピンってそういえば何なんだろうなと思ってちょっと調べてしまったんですけど、ポゴピンのポゴってご存知です?
koya
いや、わかんない。
カイ
僕はこれ本当知らなかったんだけど、日本でいうホッピングのジャンプする遊び道具あるじゃないですか。
一本足の。竹馬の片方だけで下にバネがついててジャンプするような。
あれは海外ではポゴって言うみたいですね。
で、あれのようにバネで押すと短くなったりするじゃないですか、ポゴピンって。
で、あれを持ってポゴって言うんだっていう。
なるほど。
koya
ポップ&ゴーとかそういう感じなんですかね。
カイ
それ近いかもしれないですね。
ちょっと由来までは見てなかったんですけど、こういう何気なく使ってる言葉をたまに調べるのが結構好きでして、ポゴピンもまたちょっと知見が得られました。
koya
ちょっとおでこやられると痛くなりそうな感じですよね。
カイ
それはでこピンですね。
koya
全然違いましたね。
カイ
じゃあ次のニュースに参りましょう。
第3位。
ナッシングフォン2A正式発表。
手頃な価格でフォン2の特徴継承。
あらゆる面でフォン1を上回ると予告ということで、正式発売じゃなくてあくまで予告なんですけど、公式に情報が出まして、背面が透明でね、いわゆるスケルトンモデルで人気のスマートフォンブランドナッシングの最新モデル2Aが発表されました。
koya
で、これグーグルのピクセルとかを使ったりとかしてる人だったらわかりやすいと思うんですけど、Aっていうのがちょっとした廉価モデルですね。
カイ
2よりスペックは落ちるんだけど、2のいいところはそれなりにとっているっていうのが、なんとなく最近スマホにAが付くとそういうブランドだっていうのがですね、グーグルピクセルのおかげで普及している感じはあるんですけども。
18:02
カイ
実際このフォン2もほぼほぼスペックは一緒で、さすがにプロセッサー性能がミドルレンジのものに落ちてはいるんですが、カメラと背面の美しさとかはそのままに、背面もちょっとライトの数は減っているんですけど、特徴的なスペックそのまま継承しつつ、
さらに全モデルのナッシングフォン1よりは明らかに性能が上というところまで公表されているので、これは結構人気でそうですね。価格帯も5万円台ぐらいになりそうなので、なかなか面白そうなスマホがまた出てきましたけども。
ナッシングフォンこんなに人気あるんだねっていうのはいつも思いますけど、毎回上に行きますよね。
端末としても人気があるし、すごい率直に言ってしまうとデザインだけなんですね、その違いは。もちろん性能に対する価格のバランスの良さとかはもちろんあるんですけど、
圧倒的な差別化要因ってほぼほぼ背面の透明なデザインなんだけど、そこをこんだけ尖ることでこうやって圧倒的なニーズを、ファンをつけられるんだなっていうのは結構面白いですね。
ハードウェア側としてはこっちに行くのって結構勇気いるんですよ。どうせスペック同じで見た目しか変わらないでしょっていうところに突き進むのって結構勇気がいるんですけど。
koya
初代iMacの話だ。
カイ
まああれもちゃんと結果出しましたからね。あれだけの人気のブランドを作りましたからね。こういうのはすごい大事だなと思いました。
ちょっと気になる。かっこいいんですよね、実際これ。物を見ると。
ただ私はフォールダブルしかもう愛せない体になっているので、ストレートに戻れないっていうね。
koya
フォールダブルでこういうの出たらどうします?
カイ
いやーちょっと気になっちゃうな。もうちょっとフォールダブルで選択肢が出てくると嬉しいですけど、2020年。
koya
これで10万円台だったら。
カイ
フォールダブルで10万円の時代が来たらもうちょっと本当に夢の世界ですね。
ちょっと楽しみ。
あーわかる。コメント欄でティーンエイジファンが多そうっていうコメントが出すけど、確かにそうですね。
その感じはあるかも。
そのぐらいやっぱね、特にスマホって普段使いするのが一番頻度が高い電子製品じゃないですか、もはや。
ってことを考えるとほぼファッションの一部にもなっているわけだから、デザインが美しいってやっぱり結構大事ですよね。
そうは言いながらやっぱ最近はケースつけちゃったりするとね、デザインもきっとこれもなくなっちゃうところはあるんですけど、ちょっと気になる製品だなと思います。
koya
確かに。あれケースってどうするんですかね?透明しかない。
カイ
これ普通のケースつけちゃったらすごいもったいないですもんね。
というわけで次のニュースをまいりたいと思います。
第2、革新か伝統か。HHKB STUDIO。3ヶ月で使ってみた結論。村上拓太ということで、大人気のキーボードですね。HHKB STUDIO。
21:07
カイ
これを新製品出た時のニュースもすごい人気だったんですけど、実際にじっくり使ってみてどうだったかっていうユーザーレビューですね。
拓太さんが書いてくれました。
koya
これもようやくものが潤沢に。
カイ
そうですね。最近結構在庫がいろいろ出てきてるということで。
koya
というふうにPFUの松本さんが話してました。
カイ
これですね、結末としてはですね、結局ポインティングデバイスとジェスチャーパッドっていうHKB STUDIOのすごい特徴的な機能については馴染まないのであまり使っていないっていう。
なんというオチ。やっぱりMacはマジックトラックパッドが便利で、そっちの方がジェスチャーいい。
koya
それはそうなんですよね。Macって僕もそうなんですけど、Mac使う時マウス使わないですよ。
カイ
やっぱりトラックパッドの3本指4本指のジェスチャーがすごい便利だから、ほぼほぼそれで操作してしまっているが故に、他のジェスチャーで大体できないは確かにそうだなと思いました。
koya
3本指4本指が便利すぎるんですよね。
カイ
あれ慣れてくると本当にいいですね。
僕は基本的に外でPC使う時は多画面、モバイルディスプレイとか持っていて2画面してるんですけど、Macに関しては1画面でいいなと思ってます。
3本指スワイプとかをするとディスプレイの切り替えがすごい簡単なので。
そういう意味ではWindowsユーザーの方がニーズは高いのかもしれないですね。
koya
Windowsも僕はパーセックでバーチャル画面でやってるんですけれども、それで3本指4本指そのまま使えるのでこれ便利ですよ。
Windowsでもそのまま使えればいいなと思っちゃう。
カイ
というわけで新機能は使っていないものの、ただ押し心地とかすごい便利ですし、
効率を重視する方であればトラックパッドに手を伸ばすよりもポインティングデバイスを使った方が動きは少なくて済むので、
そこにこだわる方はやっぱりお勧めのキーボードだと思いますね。
さっきちょっと面白い、これ前から予告されてたんですけど、
キーボードのキーを取り替えができるんですけど、そこのデータをオープンにPFAが公開しまして、
そのデータを使って自分でキーを作れるっていうね。
もちろんキーの性能とかにもよるんだけど、本当にデザイン変えたいだけだったら多分3Dプリンタで作っちゃって、
とりあえず付ける。押し心地とかはね、実際の製品よりは悪くなっちゃうかもしれないですけど、
っていうカスタマイズもできるみたいなので。
koya
いやーこれなかなか英断ですよね。
カイ
いやー面白いですよね。だってこの写真にもタクタさんがカスタマイズしたバージョンが載ってるんですけど、
上下左右のキーが黄色いんですよ。これだけでなんかちょっとオシャレですもんね。
実際の製品はキーボード全部真っ黒なのに、ここを色変えるだけで、
これなんかちょっといい感じって見えてくるんで、
24:02
カイ
キーを色変えられるのは結構面白いなと思いましたね。
koya
キーカスタマイズに関しては、コデラさんのメルマガで連載してるやつを転載してる。
カイ
そうですよね。あれもすごいですね。
koya
あれもどんどんエクストリームな方向行ってて、
キーカスタマイズでキーの高さを変えるっていうね。
よくわけの分からない。
よく使うやつはキーの高さを高くして、そうでもないものは低くしてっていうデコボコにして、
さらに左右分離型でエルゴノミクスキーボードっていうね。
キークロムなやつですね。
カイ
コメント欄で三本指ジェスチャー使えるマウス使ってるのにマウスにって言うのもあるんですけど、
三本指ジェスチャーが使えるマウスなんてあるんですね。面白いな。
確かにマウス側にジェスチャーを持ってない。
koya
どんだけでかいんですよ、マウス。
カイ
確かにその分大きそうな気がしますけどね。確かにちょっと面白い。
キーボードもね、さっき言ったスマホが日々持ち歩く電化製品だとすると、
キーボードってパソコン使う人にとっては一番の入力デバイスであって、
鉛筆みたいなもんなわけじゃないですか、昔言うとこの。
だからここを本当にこだわって、いかに疲れをなくして快適に打てるか、スピードよく打てるかっていう意味では、
こだわればこだわるほど見返りはある道具な気がしますね。
すごいね。スタジオはGHBの形状が特殊だから3Dデータ公開されると助かる。
なるほど、そうなんだ。
だから僕もHHKを使ってないので、何回か試したんですけど、やっぱり僕はキーができるだけ高さが低いものを好んでしまうので、
今のキーボードからなかなか脱出できないですけど。
そろそろ新しいキーボード使いたいなっていう謎のガジェットがあるんですけどね。
koya
キークロンどうですか?
いやーちょっとちょっとでかいかな。
カイ
続いて最後にまいりましょう。
第1位、ついに来たDバライタッチを開設。
20%還元キャンペーンもまずはAndroid向けiPhone対応に期待ということで。
Dバライというサービスはすでに出てたんですけど、これが非接触決済で支払いできるようになったと。
結構説明が難しいんですけど、Dバライタッチなんだけど仕組みとしては今まであるIDですね。
なので最近だとクレジットカードのタッチ決済っていうのも普及しつつあるんですけど、
そうではなくフェリカを使った決済です。
なのでフェリカ非対応のモデルでは使えない。
今までドコモのDカードはIDもちろん対応してるんですけど、
ドコモのDカードはなぜかドコモ回線がないと使えないみたいな謎の縛りがあったのが、
DカードではなくDバライという決済方法でIDに対応することで誰でも使えるようになったと。
だからちょっと名前がよこしいんですけど、ペイペイでIDバライができるようになったくらいの方がニュアンスとしては近いかもしれないですね。
27:06
koya
難しすぎる。
カイ
これちょっと難しいんですよ。
ただ今までのアイディアで本当はクレジットカードしか使えなかったんですけど、
Dバライはポイント決済とかもできるんで、ポイントを使ってIDで払ったりできるとか、
そういうことはできるようになるみたいですね。
一番ユーザー的に大きいのは、僕はそれが嫌で使ってなかったんですけど、
今までのDバライはスマホで使うときにドコモのIDアプリを入れなきゃいけなかったんですね。
これがむちゃくちゃ不安定で使いにくかったんで、僕は使ってなかったんですけど、
これがオープン化されてGoogleウォレットで使えるようになったので、ここは使いやすさがだいぶ改善されてますね。
だいぶオープンになってきました。
koya
Apple PayってIDと連動してないんですよね?
カイ
連動は対応はしてますよ、でも。IDとして支払うができる。
対応も遅かったんで、やっぱりiPhoneユーザーはなかなか使わないようだったと思うんですけど。
koya
それが変わってくるんですかね?
カイ
Apple Payもあれはすごい上手かったなと思うんですけど、後続ならではの。
登録するとどっちかのQuickPayかID、カードを倒してるように自動的に設定されるので、
あまり悩まなくていいっていう意味ではすごいわかりやすくありましたけどね。
ただ使ってる人としては基本的にはIDかQuickPayを使っていたはずですけどね。
最近はクレカのタッチが出てきたから。
koya
最初はQuickPayだけだったんで、みんなQuickPayだけでやってた。
それが今も続いてるのかなっていう感じがしますね。
カイ
この辺りも今クレカのタッチ掲載がどんどん普及してきて、
あれが出てくるとフェリカいらなくなってくるんですよね。
フェリカ非対応のモデルでもタッチ掲載できるようになってくると、
海外のモデルとかも日本で売りやすくなるので、
ちょっとこのフェリカがどこまで続くのか。
そうなんですよ、改札も最近スイカ以外の取り組みが増えてきて、
QRで登録とかクレジットカードのタッチ掲載とかも始まっているので、
フェリカ自体がどうなっていくのかも含めてちょっと面白いニュースですね。
ここであえてフェリカで来たんだっていうのも含めてちょっと面白いところですけど。
IDをドコモがやってるから、そこはドコモとしてはIDで突き進むしかないんだと思うんですけど。
この記事ですね、今週のランキングとして1位なんですけど、
おそらくこの1位の理由としては、20%還元という結構大きいキャンペーンだと思うんですね。
これがですね、1500円だったかな。
もうちょい言ったかな。
トータルで7500円分ぐらい使って20%還元とかなので。
koya
上限が結構低いですね。
カイ
上限あります。
20%は結構大きいじゃないですか。
なんですが、これ先着10万人のキャンペーンだったんですが、
本日すでにエントリーが終了しておりまして。
koya
あ、なんと。
カイ
すごいな、やっぱ人気ですね。
20%っていうキャンペーンみんな人気ですね。
普通にだって支払うだけで20%還元されるわけですから。
30:02
koya
ペペ最初半額とかやってましたからね。
カイ
上限は多少あれど、でも例えば7500円って言ったら、
家族でちょっとおいしいもの食べるとそんぐらいいくじゃないですか。
それで丸ごと20%引かれると思えば結構大きいキャンペーンではあったので、
残念ながら私気づくのが遅くて乗り遅れたんで。
今回はこれ適用できませんでしたが。
でもちょっとこれでまたタッチ決済とかが少し使いやすくなってくるといいですね。
はい、というわけで以上今週のウィークリートップ5のコーナーでした。
koya
はい、というわけでですね。
ちょうどあと残り時間半分となりましたが、
今回は大きなトピックがございまして。
何ですか?
ビジョンプロ発売!
カイ
やっと出ました!
でも日本では出てないけど。
koya
僕らは買えてないけれども。
カイ
買えてないんですか?買わないっていうスタンスだった?
koya
買わないと決意をしました。
その辺の気持ちの揺らぎとかも議事にしておりますので紹介したいと思います。
米国への買い出しツアーに行かれた。
僕らの知り合いはほとんど行ってる感じが。
カイ
すごかったですね。
これ聞いてる方は皆さんご存知だと思うんですけど、
ビジョンプロ自体はまだ日本で発売されていないので、
わざわざアメリカに買いに行かないといけない。
日本に対応してないから公式には日本へ発送もしてくれないので、
発送をお願いした場合は向こうで現地で買ってそれを転送するしかないから、
数日かかってしまうので。
そういう意味に何としても欲しいという方々が2月1日2日あたりね。
もうみんな退去してアメリカに行っちゃうだけですけど。
koya
しかも最速で手に入れてクイックリターンをするためにはハワイが一番いいということで、
ハワイに何人も何人も行ってますよね。
いろんな選択肢があったね。
うちの出筆人だけでも西田宗一さん、石川慎太郎さん、
村上さんは違うか。
カイ
そうですね、卓太さんは現地行くのは諦めた。
koya
配送サービスですね。
カイ
あと本田さん?
koya
本田さんはシアトルですよね。
カイ
そうか。みんな違うんだな、国が。
という感じで。
これは久々に来た、ここ数年、10年ぶりぐらいの最高級のドヤリングですよね。
僕の知人の会社の社長さんが帰りの飛行機のフライトの中でずっと写真撮ってて、
このドヤリングの半端ないなと思って見てたんですけど、
すごい。横で見てたらやっぱ気になっちゃうな、あんなもの。
koya
最古の現地でしか買えないドヤっていうのはiPadだったような気がするんですよね。
それが2010年かな。
だいぶ古いな。
33:00
koya
2010年だったと思います。
その時は僕は元Appleの方にお願いして、
とあるデベロッパーの方に成田まで運んでいただいて、そこで受け渡しをするという。
そういうのをやってましたけれども。
カイ
早速購入された方々たちが速攻レビューをいろいろ書いていただいていて、
テクノエッジにも西田宗塚さんのレビューが掲載されておりまして、
Apple Vision Pro米国版を購入、プレビューして体験した今手に入る未来。
これいいですね。すごいわかりやすかった。
なぜ今この製品を買うべきなのかっていうのが、
技術的にもちろんすごいんだけど、
おそらくこの技術は将来的にはすごい当たり前になってはくるだろうと。
だからこそ今この高い金を出してでも買うのは、
その未来を先取りするためにタイムマシンに乗っているものなの?みたいな説明が。
koya
4,5年分ぐらいの時間を圧縮して、僕ら体験できますよっていうことを。
カイ
ですもんね。
ジャーナリスト的にはすごく大事ですもんね。
未来を先取りして情報を得るっていう意味では。
確かにそういう意味では高く見えるけど、費用対効果としては正しいのかもしれない。
koya
このバンドワゴンに乗らない人たちっていうのは、そこのカテゴリーにあまり未来を見出してない人とか、
そこはいいや別のところに俺は行くぜみたいな判断をしてると思うんですよね。
カイ
あと金額がね、とはいえ金額との金額もね、現実問題でございますけれども。
koya
金ですよ、金。所詮はブルジョワというかね、50万で済まないからね、これね。
カイ
そうですね。
koya
プラス渡航費プラス。
カイ
だって50万にプラスで周辺機もあるから、6、70万ぐらいいきますもんね、まずは製品だけ。
koya
70万は用意しとかないとね。
カイ
それに渡航費。
それをひたすらレビューを書いて書いて書きまくって。
koya
しかもこれ現金で必要なんです。現金というか、即金で必要だから。
カイ
クレカダメなんですね。
恐ろしい。
koya
クレカでいいとは思うんだけれども、クレカ1回で引き落とされるじゃないですか。
カイ
だから1回払いのみなんですね、クレカでも。
分割できないんだ、そうか。
それはなかなか強力だわ。
koya
日本で買える、Appleで買うんだったら、PayDというのが使えるから、24回払いとかで何とか和らげることはできる。
被害を和らげることができるんだけど。
これそのまま1回で引き落とされるとさすがにきついですよね。
50万。
70万か。
カイ
仕事をされている方からしたら、すごい高いんだけど、未来を先取りするという必要経費としては、
費用対効果が高いんでしょうね、きっと。
36:00
カイ
私にはそれでも値段の方が高すぎるので、ちょっと見守っておりますけれども。
koya
さらにね、我々メガネ族にとっては視力問題というのがあって、
このためにはインサートレンズが必要なんですよね。
インサートレンズには吊るしでできるようなものはあるんだけど、乱子とか入っていると、
さらに医者の処方箋が必要で、この処方箋というのは米国の医者の処方箋が必要だっていう。
結構高いハードルがあるんですよ。
その辺をクリアする方法というのは直前で様々な方々がトライして、
うまくいったりいかなかったり。
皆さんうまくいったと思うんですけれども。
大変ですよね。
さらにちょっと面白いというか、本にとっては全然面白くないと思うんですけれども、
とこうしようとしたら、最近税関が厳しくて認められない。
入国を認められないっていうケースがたまたまにあるらしいじゃないですか。
カイ
引っかかった方いらっしゃったんですか。
あら、大変。
そこまでしても欲しいっていうことですからね。
ちなみにこれメガネ族なんですけど、
ソフトのコンタクトレンズなら大丈夫じゃないですか。
koya
そうですね。
カイ
私買う気はないのに、なぜか10年ぶりぐらいにソフトのコンタクトレンズを買ってきました。
あ、そうか。
koya
なぜそれをわざわざ買ったんですか。
カイ
もしかしたら体験できる機があるかもしれないじゃないですか。
たまたまみんなで飲み会する時に自慢げに持ってきた人とかいた時に、
メガネだと体験できないってなるぐらいだったら、
ソフトのコンタクトレンズをカバンに大量に入れとこうかなと思って。
いつでも借りれる。
子供の頃、ファミコン持ってないのにファミコンカッセットだけ持ってた子供みたいなね。
そのノリですね。
koya
なるほど、ギター持ってないのにギターのピックだけ持ってるというね。
カイ
そういうのに。
koya
いやーわかるわー。
そうですよね。
ビジョンプロってすごくカスタマイズされてるじゃないですか。
インサートレンズもそうだし、
インサートレンズはね、磁石で外れるからいいとして、
フェイスIDとか、パルソナの設定であってあるとか、
オプティックIDとか、
個人に紐付けた情報っていうのがあの中に全部入ってて、
それを人に貸すとかできるのかなっていう問題はあったんですけども、
一応そこはクリアされてて、ゲストモードとかあるんですよね。
だからゲストモードだと割と気軽に人に貸し出せることができるっていう。
39:03
カイ
それ楽しみですね。
koya
それだとパーソナルデータっていうのは隠したままで、
あと使えるアプリっていうのも制限して、
人に渡すことができる。
カイ
なるほど。
すごい。やっぱね、この時代、
あれを全員買うよりはさすがにね、回して使うってことも、
ちゃんと想定されてるんですね、仕様として。
koya
それでどんどんユーザーを増やすっていうのがあると思いますね。
カイ
一旦使っちゃったら買いに行くっていうね。
ちなみに、松尾さんはここ何回かの番組で、
いやもう買わないわっておっしゃってたんですけど、
なんか最近、やっぱり買っとけばよかったって思うことが起きたそうなんですけど。
koya
はい、起きました。
俺は今猛烈に後悔しているという記事を書きまして、
今日掲載したものがあるんですけれども、
ちょっとタイトル読み上げますと、
Apple Vision Proを持っていないことを後悔させる空間シンセサイザー
アニモーグ・ギャラクシーってどんなもの?という記事を書きました。
カイ
これはどんなものでしょうか。
koya
これはですね、モーグ・シンセサイザー、
ロバート・ボーグという電子楽器のレジェンドが、
もうなくなってるんですけども、いってですね、
いわゆるムーグ・シンセサイザー、本当はモーグって呼ぶんですけども、
いわゆるシンセサイザーの最初の形を作った方です。
そのムーグ・シンセサイザーの、
今作っているモーグ・ミュージックというところが作ったソフトシンセサイザーが、
アニモーグ・ギャラクシーというものですね。
このアニモーグっていうのは元々iPad用で、
初代のアニモーグっていうのがあって、
その後、アニモーグZっていうのを2年くらい前に作ったんですけども、
それをVision Proに最適化されたものが、このアニモーグ・ギャラクシーというものですね。
カイ
これは空間コンピューティングで、中でシンセサイザーが使える。
koya
そうそう、ネイティブアプリですね。
iPadとかiPhoneのアプリはVision Proの中でそのまま使うことができるんですけれども、
それではなくて、ちゃんと立体的なもので、立体感を持って操作することができるシンセサイザーということで。
すごい。
これ出てくるとは思ってなくてですね。
絶対何ヶ月もかかるだろうとは思ってます。
カイ
普通考えたらそうですよね。こんなすごそうなものをVision Pro発売と同時に出てくるのはちょっと予想つかないですよね。
koya
実はこの前に、これ去年だったと思うんですけれども、KORGがGadget VRと出してたんですよね。
42:02
koya
それはUnreal Engineで作っているシンセサイザーで、自分の周りに6個ぐらいのシンセサイザーを配置して、
それをコントローラーを使って操作するというものなんですよ。
それはレビューをして、これ面白いなと思って期待はしてたんですけれども、
これUnreal Engineでできているので、そのままVision Proにポーティングするのは難しいと。
Vision Proは今のところUnreal Engineはサポートしていなくて、Unityだけだから完全な作り直しになっちゃうんですよね。
しかもKORGは日本の会社なんで、多分日本にVision Proが売られるようになるまでは全然出ないだろうという予想をして、
実際発表とかもないからまだそういう状態だと思うんですけれども。
KORGが一番やろうとするんだったら早いだろうなと思ってたところ。
カイ
本当にまさかの。
koya
まさかのMOGですよ。
このMOG Musicって去年、InMusicっていう別のブランドというか楽器系のコングロマリとかあって、
そこが赤井とかアレシスとかいろんな楽器ブランドを買収して大きくなっているような会社なんですけど、
そこに吸収されて、その結果リストライにあってですね、
ハードウェア申請の組み立て工場の人たちがどんどんリストラされて、
実際のアセンブリはヨーロッパに移るという結構大胆な人員整理が行われたりして、
体力ないだろうなと思ってたところにこのソフト申請はなんと生き残ってるというか、
こういう新しいことができるだけの体力があったんだなっていうのがまず驚いて。
こういうのができるっていうことは、こういうネイティブアプリとiPadのソフト申請ってすごくたくさんあるわけですよ。
ソフト申請だけじゃなくてバーチャル楽器っていうのもたくさんあるし、ガレージバンドもあるし、
iPhone用のアプリもあるし、それを全部操作できて、
なおかつパススルーでリアルな楽器も弾けるわけじゃないですか。
コントローラーを使わないから、そこの自分の指、手は完全に外部のミディコントローラーとかも使えるわけですよ。
別の楽器だってギターだって弾きながらできるわけですよ。
カイ
なるほど。
koya
ということを考えると、これ楽器プラットフォームとしては完璧なんじゃないかなと。
ソフトシンセサイザーとかバーチャル楽器とリアルな楽器っていうのを透過的に使えるミュージシャンとしてはこれ以上ないぐらいのものなんじゃないかなということに考えるに至りましてですね。
45:13
カイ
新しい視点。猛烈に買えばよかったと後悔していると。
koya
後悔している。
それにしても自分のお金をそこまで利用していなかったことへの後悔が非常に重く押し掛かっているという。
その思いを皆さんに共有したいと。
カイ
なるほど。
koya
買える奴はみんな買いに行けっていう。
そういうメッセージです。
カイ
買いに行った人たちがいろいろ日本で使ってくることでこういう実際に使い勝手とか情報も分かってくるでしょうし、
いろんなところで触らせてもらえる回も増えてくると思うんですけども、そんな実際にVision Proでの熱意が高まってきた松尾さんにちょっといろいろイベントを計画しておりまして、
まだ正式に告知するのはもう少し先になりそうなんですが、
Vision Proを海外ですでに買って実機を試されている方々たちをお呼びしたVision Proのイベントをですね、ただいま絶賛準備中でございます。
できればこの絵がポッドキャストで流れる頃にはすでに公開しているぐらいではありたいんですが、かなり急ピッチで詰めてまして、
要は実際に実機買われている方々が本当に触ってみてどうだったかっていうお話を聞きつつ、会場に実機も用意して、
ただちょっとシェアの関係で体験どうできるかっていうところまではまだまだ詰まってはいないんですけども、
実際に実機を見ながらお話を聞かせていただくというイベントを今ですね、絶賛計画中でございます。
koya
ハワイだったりシアトルだったり、いろんなところから集めてきたVision Proが一同に集うわけですよね。
カイ
今のところですね、日程だけは先にここでほぼフィックスしそうということで、このポッドキャスト並びにライブを見ていただいている方にはお伝えすると、
13日火曜日ですね。今月は2月の12日が振替期日で月曜日お休みなので、休み明けの火曜日の夜を予定しております。
詳しいこと決まり次第告知いたします。そしてあとこちらもですね、アルファ会員、テクネジアルファですね、実はめでたく100人に突破しまして、
新規受付を一旦停止しているんですけども、すでにアルファに入っている方々に優先的にお送りしようと思ってますので、こちらでお待ちください。
コメントでですね、技的の特例申請はネットでできるそうですということで、この製品なんですけど、いわゆる技的ですね、
日本で無線機器を使うときのそういう申請を取ってないと。だからこのまま使うと日本では違法になってしまうんですが、
koya
この技的の特例申請というのを使うとですね、海外の技的を取ってない無線機器を日本で使うときに182日間特別に試験ができると。
48:03
カイ
なんとテクノロジー編集部、この準備ももう取っておりまして、イベント用にすでに技的の特例申請、申請済みでございます。
なので、技的違反というですね、クレームを受けないようにちゃんと対応しておりますので。
そのあたりもイベントのタイミングでね、アナウンスできればと思ってますけれども、もう一回全力で準備中なので、楽しみにお待ちください。
そしてね、ちょっと今日ビジョンプロ祭りになっているんですけど、ゼンジさんの連載についてもう一個新連載が始まっておりまして、
こちらも松尾さんの担当だと思うんですけど、ちょっとお伺いしてもらっていいですか、これ。
koya
バスケさんという方がいましてですね、Mac業界では知らなきゃ潜りだっていう、
まだMacOSという言葉がまだなかった頃かな、システム6とか7とかの頃で、
当時のアプリは日本語で、日本語を表示しようとすると文字化けしてたんですよ。
で、その文字化けにでね、のとかめとかもとかいうのが、その単語のきれいめのところで表示されたりとかしてて、
それは嫌だと。で、こういうのを非表示にする方法がないかというふうにみんなが思ったときに、
のメモバスターというアプリを作った方がいてですね、それがバスケさん。
カイ
いや、すごい方ですよね。
koya
その後、ニュートンのアプリの開発とか、いろんなことを、ピピンの開発とかも確かやってたと思いますけれども、
そういう新生のデベロッパーで、僕は90年代にWWDCに行ってたときにも、
現地のね、当時はサンノズだったんで、サンノズで大変お世話になったりしてた、
古くからの友人なんですけれども、彼に、彼が去年の半年前ぐらいから、
ビジョンプロの開発をやってまして、ビジョンプロのアプリの開発をやってて、
で、その様子をYouTubeで流してたりとかしてるんですけども、これは何とももったいないと思って、
健康をお願いしようと。
で、バスケさんはこれだけじゃなくて、3DプリンターのCADツールを使ったデザインとかもいろいろやってて、そっちも面白いんで、
ビジョンプロだけじゃなくて、いろんな視点から、シリコンバレーなエンジニアなんだよね、
その辺の面白い話とかもどんどん、開発者目線でしていただこうと思ってスタートしました。
で、第1回っていうのは、今回のね、ビジョンOSというのはどういうものなのかっていう風なところを、
結構深いレベルで書いていただいてます。
51:00
カイ
深いんだけど、すごい分かりやすいですよね。
なるほどって思いながら。
白紙とオーガナイザーの例えとか、なるほどねって思いましたし。
koya
バスケさん文章が非常に上手いんで。
カイ
本当ですね。
しかもね、YouTubeもね、精力的に活動されていて、300回くらい配信しますもんね。
すごいな、情報発信力もすごいし、その中でね、ちゃんとアプリを間に合わせてくるっていう、ビジョンプロの発売日、すごいな。
koya
でもね、さすがに最後の方が大変だったみたいで。
去年から発売直前まで、YouTubeだいぶお休みしてて、その間に僕もバスケさんと会って収録とかをしてたんだけども、それがまだ上がってないっていうね。
カイ
なるほど。
koya
どれだけ大変なんだっていう。
カイ
まあでもね、無事にこうやってアプリローンチできたってことで、その辺りの経緯とかもね、YouTubeなり、もしくはこの連載で読めるといいですね。
koya
ちなみに第2回を今日、もうすでに編集してるところで。
カイ
楽しみ。
koya
で、さっき著作構成をしてたところなんで、もうすぐ、月曜日に公開予定です。
カイ
はい、素晴らしい。
そしてもう、今回ですね、だいぶアップル色の強いニュースなんですけど、さらにですね、先ほど僕が冒頭でミクシー20周年と言ったんですけど、実はMacは今年で生誕40周年ということで、もっと歴史が長い。
20年刻みでいろんなことが起きてるんだなっていう考え深いですけど、これについて松尾さんがクローズボックスでコラムでいろいろ振り返っていただいて、
これまた結構な人気の記事なんですけど、改めて松尾さんから簡単に、結構ね、これすごい長いし深いんですけど、かいつまんでご紹介いただければと思いますけど。
koya
Macっていうのは、Macを持ってればそれが自分のキャリアデベロップメントになるっていう、それで就職ができたりビジネスが始められたりということができた、そういうプラットフォームで。
そういうこともあるから、40年経ってパソコンのブランドで今残ってるのはMacだけだと思うんですよね。継続して残ってるのは。
それをMacとまつわるストーリーっていうのはみんなが持ってて、そのうちの一つを僕が書いてみたっていうところです。単にそれだけなんですけども。
のびさんが書いたら、のびさんの素晴らしいパースペクティブでの記事があるだろうし、たくたさんも書いてるし、みんながみんな、それに関わった人たちはストーリーがあると思うんで。
それプラス、コンピュータヒストリーミュージアムというところでやった、当時のビル・アトキンスとか、アンディ・ハーツフェルドとか、ブルース・ホーンとか、初代マッキン・ドッシュチームの人たちのビデオを紹介しつつ、その辺を振り返ってみるという、そんな記事です。
54:16
カイ
40年、他にも語る方いらっしゃるかもしれないですけど、とはいえ40年間ちゃんと見てきた人がそんなにいるわけではないというのと、松尾さんが少し特殊なのは、情報発信側、Macの情報士を担当している、Macについて世の中に情報を発信していくという立場からという振り返りなので、またちょっと他のユーザー支援だったりとか、そういう方とまた違う面白いコラムになってますので、
だいぶ長いんですが、ぜひ40周年を振り返る意味でご覧ください。長くなっちゃうんですよ。わかりますよ。僕もこの間インターネットを振り返るっていうブログを書いたらめちゃくちゃ長くなってしまったので、すごい気持ちはわかるんですけど。そしてやっぱり最後はビジョンプロが欲しいで終わるっていうね。
欲しいものは欲しいですね。40周年おめでとうございます、Mac。おめでとうございます。そしてもう残り時間もちょっとわずかなんですけど、せっかくなんで先週出張されたら松尾さんのですね、台湾でのAIアートイベントなしとかもちょっと最後にお伺いできたと思うんですけど、いかがでしたか。1週間ぐらい行かれてたと思うんですけど。
koya
そうですね。その間、向こうでも仕事はしてたんですけど、仕事、一応仕事モードを反映させるということで、向こうでそのアート展覧会のハローヒューマンというもののプレスカンファレンスがあったんで、そこにも出席して、あと僕が展示することになったきっかけというか、インビテーションを送ってくれたキュレーターの方々へのインタビューっていうのを
入れた記事を出しました。ところが、アーティストのAIの反発をどう考えるという、台北東大芸術館、モカ、ミュージアムオブモダンアート台北、これのAIアート展覧会ハローヒューマンのキュレーターにAIアートの課題を聞きましたという記事です。
僕もAIアートっていうか、亡くなった妻の歌と映像を再現するという取り組みをずっとやってて、今回選出されたのもその作品の一つで、それプラス最新のものを加えて2作品、そこで展示されてるんですけれども、それに対する反発も結構あるんですよね。
ユーザーレベルでも反発だけじゃなくて、絵描きさん、主に絵描きさん、絵師さん、アーティストといった方々からの反発が結構あるような気がしてて、これは中国圏ではどうなんですかね。
57:06
koya
中国ってAIの技術的な開発が非常に進んでるから、そこへの反発はあまりないかもしれないなと思って聞いてみたら、結構向こうでもあるという話で。
カイ
どこでもあるんでしょうね。
たとえも面白かったですね。昔で言うと、絵を描いてる時代にカメラが出てきて写真撮る時にも反発があったけどっていう。
今は全然別のものですよね。たとえで言うと、AIは本当に絵そのものを代わりに描いちゃうわけだから、若干違うところもあるけど、新しい技術が出てくるとどうしても反発が起きるっていうのはこの世の常なのかなという意味では、なるほどなと思うたとえで終わりましたね。
koya
非常に深い話が聞けたので、それに加えてですね、僕と一緒に選出された、僕よりも当然格上の扱いなんですけども、ライゾマティックスの真田部大人さんのセミナーとかもあって、本人にもご本人にも話を聞けたんで、それも続編で。
カイ
楽しみですね。
僕ね、今回のイベントのプロデューサーたちに聞いた、この記事自体すごい面白いんですけど、すごいいいなと思ったのが、後半に出てくるアートとは何ぞやって話。
アーティストっていうのはただの肩書きで、重要なのは人々の心に触れることって、これ本当に素晴らしい言葉だなと思って。
すごいいい言葉ですね。肩書きが出ちゃうのって、結局手段が持っていかしてますもんね。
アートをする人はすべからくみんなアーティストであっていいし、それ言うと松尾さんのAIトリシャンたちって、すごい多くの人の心に触れてると思うから、これはもう孫方亡きAIアーティストなんだなって、これを読んでちょっと思いましたね。
すごいいい言葉だなと思って。
koya
一番嬉しかったのは、Your work touched my heartとか言われたときで、これをやっててよかったなと思いました。
カイ
これね、レポートにもあるけど、若いカップルたちがね、松尾さんの作品を二人で聞いているっていうのもね、ちょっとこれ考え深いですよね、後ろから見てたらね。
koya
今日もらったTwitterっていうか、Xでもらったメッセージで、台湾で、台北で学校で日本語を教えている先生がいらして、その方の投稿を見て返事をさせてあげたんですけれども、自分たちの学生たちにこれを見せたいっていう話をしていただいて、嬉しいなと思いました。
カイ
すごい素晴らしいイベントでしたね。ちょっと僕も期間中に台湾行けることがあったら是非見に行きたいと思いますけど。
koya
皆さんにツアーを送って。
カイ
なんだろうね、ちょっとテクノエッジ遠足とかイベントで、みんなで一緒に行きたいですけどね。
koya
そう、芸術家とかね、肩書きはどうでもいいじゃないですかとか思いながら、今ここに。
1:00:02
カイ
と言いながらもアーティスト、芸術家。
koya
こういうの首から下げて。
カイ
向こうだとアーティストっていうのは芸術家ってそのまま名前になるんですね、台湾だとね。
koya
そうなんですよ、椅子にも芸術家って書いてて。
すげー。
俺芸術家かーとか思いながら。
カイ
人の心に届いていれば芸術家です。
koya
はい、というわけで今週もテクノエッジサイドを聞いただきありがとうございました。
番組への感想や取り上げてほしいネタなどは、Xのハッシュタグ、Tエッジサイドやお便りフォームなどでお寄せください。
お便りを採用した方には、テクノエッジ特製グッズをプレゼントいたします。
番組は毎週月曜日正午にライブ配信、その後ポッドキャストで配信いたします。
引き続き次回もお楽しみください。
カイ
ということで。
はい。
聞いていただきありがとうございました。
koya
時間ぴったり。
やった。
カイ
お疲れ様でした。
01:01:12

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