2022-03-25 21:19

社員9人でナスダック上場に上場した日本のスタートアップ「Warrantee」のビジネスモデルが面白い!

2022年03月15日のニュースで日本初の保険スタートアップの「Warrantee」がナスダックに上場したというニュースがありました。
斬新なビジネスモデルかつ、グローバルで活躍している日本スタートアップがあるのは知らなかったのでテーマにしてみました。

社員9人で米ナスダック上場 日本のベンチャーWarranteeが進める“無料保険”とは何か

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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポドキャストは、 IBM に新卒で同期入社したエンジニアの2人が、テック、キャリア、ライフなどのカテゴリーについて緩く話していきます。
ではではでは、 話していきましょう。
はい、よろしくお願いします。 ところで、もう今日が3月20日ですかね。
収録日がね。 みなさんそろそろ花見の季節だと思うんですけれども。
いやー、だんだん暖かくなってきたね。 そう、でもなんかマンボウ被るかもとかいろいろ話があって、危うかったんだけど、花見できそうなんですよね、結果。
いろんなところが開け始めて、これちょっと東京の話が多くなっちゃうかもしれないんだけど、
あの、都立庭園が最近1月からずっと閉まってたんですよ、実は。 ああ、そうなんだ。
そう、だけど、22日かな、この3連休を開けた後から解禁されます。 また開園されるんで、花見できる場所が結構広がるんですよ、今に比べてね。
都立庭園って要は、都立庭園っていう場所があるわけじゃなくて。 そうだね、都立のいろんな庭園がね、小石川公楽園とか陸議園とかね、いろんなところが開園またされて、一部陸議園とかかな、は要予約だったりするんだけど。
行って花見ができるので、桜の名所的な庭園にも今年花見ができそうですねっていうのがあるんですよ。
なるほど。 いやー、去年行ったってな、花見。去年何してたんだろう?なんか花見してないような気がするな。
なんかね、今年できないかと思って、あの、去年ツイッターとか漁ってたところ、去年あの、いろいろ被って庭園開いてなくて花見できなかったみたいなツイートが見えたので、
去年もちょっと、なんかもう花見がなかなかできない環境だったっぽいね、どうやら。 ちょっと記憶がね、青くなってきてるんだけど。 そうだねー。
今年はどこ行こうかなー。まあでも毎年、例年で言うと、なんか目黒川とかをちょっと散歩したりっていうのをなんかしてるかなー。
そう、川もいいよね。サイクリングとかする人は特に、普通の公園とかだと花見客がいるからあんまり走れないと思うんだけど、
川沿いって結構自転車が走れる用の道路とかがあったりするから、結構花見と両立できるんだよね。
トスダは自転車乗りだからね、そういうのも。 そうね、最近はちょっとサボってたけど、なんか今日久しぶりに散歩がてら、あの荒川沿いを走ってきたんだけど、
まださすがにほとんど咲いてなかったね。ゼロ分先、一部ないな。 早咲きの品種の桜はもうほぼ満開とか、葉桜になり始めとかだったりするんだけど、
03:07
いわゆるソメイヨシの、いわゆる桜がまだ全然咲いてないから、ちょうど来週、再来週の週末に見ごろとかじゃないかな。
福岡でも開花したみたいなニュースあったよね、確か。 そうだね、西の方に行くとやっぱり1週間ぐらい早かったりするから。
東京もね、確か千代田区とか一部、開花し始めてはいる。一部咲きみたいなところもちらほら出てきてるから。
もうやっと1、2週間で行けるんじゃないかな、花見のピークに。
あと場所で言うと、よく行ったりするのはあそこら辺だな。飯田橋から市街あたりの川沿い。
はいはいはい。あそこ何川だ? 何川なんだろう、よくわかってないけど。釣り堀とかあるらへんなんだけど。
あそこら辺きれいですよ、普通に。あと普通に総武線とか乗ってたら見れるんで。 そうだね。結構地味に、墨田川とかもね、桜並木があったりするし。
あーそっかそっか。 いろんなところにあるし、さっき言った庭園で言うと小石川交絡園と小石川植物園っていうのが東京ドームの近くに両方ともすぐ近くにあって。
結構いろんな花とかが咲いてるし、特に植物園の方は季節の花が桜に限らず、今の旬の花がたくさんあるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
アルコールじゃなければ飲食物の持ち込みができるんですよ、実は。 そうなんだ。
庭園って大抵、少なくとも都立庭園は飲食物の持ち込みが可能なので、ぜひお花見とか、あと新宿御苑、これは都立庭園じゃないのかな。
新宿御苑か、都立じゃないんじゃないのかな。 4月までは確か、4月の半ばぐらいまでは予約制だった気がするけど、意外と取ってみたら予約簡単に取れることが多いので、
近所のデパ地下でちょっと良い弁当を買って、花見とかできるんですよ、あの立地は。めちゃめちゃ百貨店があるので、あの辺は。
いいね。 そう、結構お勧めですよ、そういうの。
なるほどね。庭園とかなんか地味に、何だろう、満足度高いよな。
そうなんだよね。 入場料も高くないしさ。 そうそうそう。
ことのすれとかで、もうちょっとその芝生で遊ぶか、外遊びがしたいんだったら、それこそ御苑とかは、そういう遊んでいい芝生がちゃんとあるので。
確かに。 そういうところに行くのもいいかもしれないですね。
スマートを1、2週間くらいか。楽しみですね。 そうだね。
東京じゃない人は御苑ね。きっと東京よりも早く庭園がね、開放されてるから。 もう行ってるって人もいるかもしれない。
06:01
そうだね。西の方の人はもう行ってるのかもしれないな。
じゃあ本田の方行きましょう。これ今週のニュースで、すごい面白いなぁと思った、目を引いたニュースがあるので、ちょっと紹介したいという回なんですけど。
アメリカのナスタック市場に
日本初の御苑のスタートアップが上場したよっていうニュースがあって、
ワランティって読むのかなこれ。 そうだね。そんな感じだよね。ギャランティの文字った会社名だと思うけど、
何をやってるかっていうと、御苑の御苑をやってて、何が面白いかというと、
無料保険を提供してるらしいんですよね。 無料保険ってどういうこと?って思うと思うんですけど、
ビジネスモデルがどうなってるかっていうと、今までは普通に、個人ユーザーと保険会社みたいな、
2つのプレイヤーがいて、保険料を払って、もし何かあった時に保険金払ってもらうみたいなのが普通じゃないですか。
このワランティのモデルは、その2つのプレイヤーに、さらにもう一人スポンサーっていう人たちがいて、
消費者はお金、保険料を払う代わりに、自分の個人情報を保険会社に提供するのかな。
保険会社はその個人情報をスポンサーに提供するんですね。
直でスポンサーに提供してるのかな?わかんないけど。 とりあえず、スポンサーに個人情報が行くんですよ。
その個人情報をもらえたスポンサー代わりに、保険料をユーザー消費者の代わりに保険料を払ってくれると。
だからユーザー実質無料で、自分の個人情報を提供しさえすれば無料で保険加入ができるみたいな。
あとは何かあった時に保険金もらえるみたいな、そういうビジネスモデルになってるらしいです。
これのいいところは、情報を誰に渡すのかみたいな話で、情報の渡し先が基本的に、例えばこれ事例でエアコンあるマンションの人たちにエアコン壊れたら、
ただで直してあげますよっていうような保険の事例があったらしいんだけど、
これってエアコンのメーカーがスポンサーになってて、エアコンのメーカーに情報が行ってるんだよね。
09:05
だからメーカーとしても、家電量販店とかECサイトとかで買われてると、わかんないんじゃんね。
自分の製品誰が買ってるのかっていうのは。その情報が実はそのタイミングでもらえて、
今後の営業とかデータマーケットに活かしやすいっていうので、スポンサーは嬉しい。
しかも、そのスポンサーが直で商品の修理なり、交換なりをしてくれるから、エンドユーザーとしてはめちゃめちゃ安心感あるよね。
かつ、関係ないところに売られるの嫌じゃん、自分の情報。
だけど、自分が使ってるメーカーのところに、自分がこのメーカーの商品使ってるよっていう情報を渡されるのぐらい余裕じゃん。
使ってるんだしさ、みたいな。
それで、こういうものがあなたの商品使ってますっていうだけで、ただで修理してくれたんで絶対嬉しいじゃんっていうのがこの仕組みだよね。
ウィンウィンウィンだよね、これは。
そうなんだよね。これ今までなかったんだっていうのと、今までなくてこれちゃんと始められたんだったらマジですごいなっていう。
世界初なのかな?どうなんだろう?
特許取ってるって書いてあったから、この仕組みが今まで確立できてなかったんだろうね。
うーん、なるほどねー。
どこが問題になってて、どこが難しくそこをクリアして特許取ったのかっていうのがちょっとまだ見つけきれなかったんだけど、
どうやら、大枠のこういう仕組みが特許として認められたっぽい。
なるほど、なるほど。
他の事例もあってさ、これなんかすごい面白いなと思ったんですけど、
医療機器向けの保険、我々IBMに行った時にそういうヘルスケア領域でやってたじゃないですか。
ずっと言われている製薬企業の課題としては、MRがその医者の情報をなかなか取れないみたいな課題があるわけですよね。
お医者さんって忙しいからMRが営業に来ても全然話す時間がないんですよ。
そうだね。
MRっていうのは要は製薬企業の営業の人たちですね、知らない人たちに言うと。
本当に忙しいから、もう病院にMRが訪問して、2時間待って、2時間その廊下でお医者さん出てくるのを待って、5秒話せていい方みたいな、そんな世界らしいんですよ。
いつもお疲れ様です、ありがとうございます。あの資料見てもらいました?後で見るよ、みたいな。そんなレベルみたいな。
だから、製薬企業としてはそういうことを、その5秒の営業をしてまで情報が欲しいんですよね。
12:13
ここのある事例が、病院に導入する医療機器の保険、スポンサーとして製薬企業が立つのかな。
で、先生は医療機器に保険をかけたいけど、ちょっとお金払うあれだから、そういう情報、個人情報とかをスポンサーである製薬企業に提供するみたいな。
そうすることで、多分MRに営業してもらうよりは、費用対効果の高い形で医者の情報を得れるっていう、そういう仕組みになってるっていう事例があって、これすごい面白いなと思ったの。
そうだね。機器のメンテナンス費用とかもかなり高額になるところを、この情報とかを渡すことでクリニック側も無償で負担してもらえて、クリニック全体の品質も保たれるとか、そういう色んな側面が書いてあって、すごいなって感じた。
この事例は、医療機器メーカーがスポンサーになるんじゃなくて、製薬企業がスポンサーになるっていう。また別の、同じ業界だけど、別のプレイヤーがスポンサーしてるっていうケースだよね。すごい面白いなぁと勉強になるなぁと思いましたね。
やっぱり、どこの企業に売られてるかちょっと分かりづらいとか、そういうところがないっていうのがやっぱり大きいのかなっていう。ユーザーとして使う安心感がかなり高いから、すごいこれ伸びていくんじゃないかなっていうイメージがあるよね。
このケースで言えば、医者って普段からMRに情報提供というか、自分の情報を話してるから、時間がないだけじゃそれができてないだけで、だから特に心理的なハードルはないよね、このケースだと。
そうね。しかもさ、病院に利益があるわけじゃん。その無償で何かをしてもらえるっていうので、かなりお金が浮くってなると忙しい中でも時間を割く優先度が高くなる。確実にあると思うんだよな。
確かに確かに。この記事見てると、もう一つ面白いポイントがあって、正確には保険業ではないみたいなところ。
そうだね。 法律的には保険ではなくて、要はその保険業法っていうのがあって、それの定義だと、要は非保険者が一定のお金を払って始めて、その企業が保険やとみなされるみたいな感じなのかな。
15:20
でもこの場合スポンサーが払ってるから、法律上は保険業じゃなくて、保険業になっちゃうと、ある程度プロモーションの制約がかかっちゃうらしいんですよね。要はSNSで広告するとかっていう時にも、いろいろ制約があるのかな。
そうだね。広告をどんなふうに言っちゃいけないとか、どこでやっちゃいけないとかがあるっぽいんだよね。
でもこのワラティは法律上保険業になってないから、そのあたりも結構柔軟にできる。それが一つの強みになってるみたいなのが書いてあって。
しかも大体がお金もらうんじゃなくて無償で丸々やってもらいましたからね。なんかそもそもお金の動き自体もあんまないよね。スポンサーが出してくれるからっていうのもあるし、そもそもお金が動いてないしみたいな感じがありそうで、すごく自由度が高そうっていうのが。
金融庁の管轄からも外れるって書いてあるね。
それはすごいデカそうだな。
なるほどね。とはいえ今までないビジネスモデルだから、企業に提案するときにまだちょっと信頼がないみたいな課題があるらしく、
それを払拭する、払拭っていうか真を作るためにNASDAQ、要は世界的に見て知られている株式市場に上場したっていうのが今回の経緯ですみたいな。
それでできちゃうのがすごいよな。
社員救命って書いてあるからね。
NASDAQでも最小クラスなのよ、社員救命って。
本当だよ。しかもこれ、別にテクノロジーでレバレッジかけてるとかっていう会社でもなさそうだよね。
そうだね。この公式ホームページ今見てるんだけど、テクノロジーの力で全ての人に安心・安全をって言ってるけど、別にテクノロジーを依存してるわけじゃないんだよな。
そうだよね。ビジネスモデルが新しいっていうだけで。
そうなんだよね。独自のテクノロジーを駆使したって言ってるけど、そこはあまり見えてないっていう感じかな。
今後もしかしたら大きくなっていろんなところを使う商品というかね、いろんな保証がしてもらえる形になるにつれて、結構複雑になっていくかもしれないけど、テクノロジーも。
18:01
そうだね。でもアプリもあるんだね。スマートフォンアプリが。
エンジニアとかがいるのかな、多分。採用情報をちょっと見てみよう。
神癖ですね。
神癖になってる。
あと9人だからね、あんまりそこに余裕がないのかもしれないけど。
なるほど。
ちなみにね、ワランティの意味、普通にある単語っぽいなと思って調べてみたら、非保証人って意味だった。
あ、そうなんだ。
なるほどね。
ワラントがね、そもそもそういう単語というかね、あるからね。
なるほど、なるほど。
ワラントはなんだっけ、ワラントは例状が最初出てくるけど、認可とか許可っていうね。
うんうんうんうん。
でもこのCEOの人、大和卒業後いきなり、もう卒業してるんだな。すごいね。
すごいね。
すげえな。
うん。どっかの外交とか行ったわけでもなく。
えー、じゃあ今いくつなんだこの人。
2013年京都大学経済学部卒業後だから、俺らより1校上みたいな感じ?
へー。
すごいね、もっと年上かと思ってた。
そうだね。
へー。
京都大学G30プロジェクト?スチューデント?よくわからんけど、なんかいろんなことを学生時代からやってたね。
うん。そこでひらめいたのかな。これだって。
ね、すごいな。別にその業界にいたわけでもないんだもんな、詰まるところ。
そうだね、そうだよね。
でも他の別の役員の方たちは結構シニアな人たちが多いね、CFOとか。
そうだね、結構年上の方々が多くいらっしゃるな。
なるほどね。
あれだ、別大学だけど同期だからなんかで一緒になったのかもな、みたいな人がいたりするし。
93年、92年大学卒くらいの人が。
確かに確かに。なるほど。ちょっと期待したいですね。
日本初のそういうスタートアップがグローバルでやってるっていうのはすごい良いことだと思うので、ちょっと注目していきたいですね。
ですね。
では終わりますか。
はい。
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ありがとうございました。またね。
21:19

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