2022-11-15 22:06

私がIBMを辞めた理由(KSD編)

【雑談】カズレーザーの教養番組が面白い

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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社したエンジニアの2人がデッグ、キャリア、ライフなどのカテゴリーについて緩く話していきます。
では、やっていきましょう。 よろしくお願いします。
最近、面白いテレビを見つけて、いつも録画修練をしています。
カズレイザーの番組で、超ハードコア教養バラエティ、カズレイザーと学ぶというタイトルをやっています。
毎週火曜の夜10時からやってるテレビで。 ハードコアってハードコアなのか、結構
内容としては濃いですね。
一回目は、不老不死についてっていうテーマだったね。
教養なのかわからなくなってきた。 医療とかの話なんだよね、この回は確か。
どれくらい不老不死に向けて医療が進化しているのか、みたいな内容だったと思う。
2回目が人工知能だね。
その回ごとに専門家を呼んで、
カズレイザーがいろいろネホリハホリ聞きながら。
結構あの人頭いいじゃないですか。質問の仕方も上手いというか。
不老不死の専門家が僕には全く想像がつかないけど。
不老不死の専門家の誰が出てたかというと、
株式会社ジーンクエストの高橋翔子さん。
知ってるこの人?結構メディアとか出てるけど。
僕テレビ見ないからな。
ニュースピックスの記事とかめっちゃ出てた。
何をしてる人なの?
この高橋さん。これは遺伝子検査の会社をしてるのかな。
そういう会社なのね。
そういう人が出てたりだとか。
先週の会がNOだったんだよね。
意識とはなんぞやみたいな話とかしてて。
結構面白くて。
人類に自由意志はあるのかないのかみたいな。
本当に人類は意識を持って行動してるのかみたいなところに対して。
03:04
それはもう無意識の方が先行してて。
後から自分がこれは自分の意志を持って行動したんだみたいな感じで後付けしてるみたいなことを言ってて。
全部考えてから行動するって正直多分追いつかないから。
無意識が多いんだろうなと思うよね。
だからこうやって日本語話すときも俺らって文法とか全く意識しないじゃん。
だからやっぱ無意識が、経験からやっぱ無意識っていうのが醸成されて、
それに操られながらも動いてるみたいな。
本当に突然のときはともかくとして、
ちょっとしたとき、道で目の前で誰かが何かを落としたくらいの、
ギリ考える余裕があるくらいのときでもさ、
パッと取った行動が後であれは本当は良くなかったなみたいなさ。
後悔したりとか、自分がやったことに納得したら自分はそういう風に生きてるんだなって思い込んだりとかしてる感じがあるから。
あらかじめ本当に考えてからそのシチュエーションが来てやるみたいなケースがあって、
それはギリ意識なんじゃねとは思ってる。
普段からこういうときはこうするぞって決めててやったらそれはセーフかなっていう。
セーフっていうか意識なのかなって。
逆にそうじゃないことって大部分が無意識なんじゃねと思ってる。
結構ね無意識で操られてるっていうのにあると思います。
あとその時その回で言ってたのが、
IPSってあるじゃないですか。知ってる?
スポーツ選手とかがスラップに落ちるやつね。
野球選手とかだったらボール全然投げれなくなっちゃうみたいなやつとか。
あれって結構脳が関係してて、
でなんかそれを治す手術みたいなのがあるんだけど。
どっかが明確に変わってるんだじゃん。物理的にというか。
そうそうそうそう。結構ね脳の奥底にね、
電気みたいなのを流すのかな?わかんないけど。
しかもこれねすごいのが、その作業を手術中にしてもらうんだよね。
だから例えばダーツの選手とかだと、
IPSでもダーツ投げれなくなるんだけど、
そのダーツを投げる動作をずっとしながら、
頭切り開いて、そこに針みたいなのを刺して、
それで電気を流してる間に、
こうだんだんと力が抜けてきて、
過去の無意識でやってたのを取り戻すみたいな手術があるらしくて。
全身運動の選手どうすんだろうね。
どうなんだろうね。わかんないけど。
でもその時はダーツの人だったり、あとフルートとかだったかな。
06:02
フルート操作だったり、あと料理人みたいな。
料理人は本当に包丁でトントントントンとまな板をやりながら、
電気をリアルタイムで送って、
すげーみたいな。2年ぶりだーみたいな感じでやってて。
そんな手術あるんやーみたいな。
それをやる時に明確に普通の人と電気信号が変わっちゃう何かがあって、
それがうまくできないストレスの原因になってるから、
そこを電気信号AAって直してやるみたいな感じなのか。
定位性熱凝固術っていう手術があるらしいです。
熱凝固させてるんですか?
定位性熱凝固術って書いてあるけど、何が立ってるかわかんないけど。
すごいよね。
みたいな映像とかもちょっと流しながら、だからハードコアとかって言ってるのかな?タイトルが。
でもなんかすごい専門家がちゃんと話してて、そこに鋭い質問をカズレイザーが投げかけるっていう面白い番組なんで、
おすすめですという雑談でございました。
はい。
じゃあ本題に行きたいのですが、
今日の本題は前回からの引き続きで、
私がIBM辞めた理由っていうので、前回僕はね、
つらつらとIBM辞めた当時のことを何を考えて辞めたか、転職したかみたいなところを話したんですけど、
今日はちょっとコスな編ということでね。
結構今、転職して1年目くらい?
もう1年経ったね。1年は経った。
去年の9月に辞めて、10月に入社して、今もう11月なんで。
ちょうど1年ちょいくらいか。
そうだね。
なるほどなるほど。
じゃあ結構まだ記憶に新しいというか。
そうだね。悩んでた、メインで悩んでたの多分6月とか7月とかだったと思うから、7月とか8月かな。
だからね、理由はいくつかあったんだけど、
多分過去回で喋ってた、超初期の回だけど、
部署移動のゴタツキだとか、移動したかったけどできなくてみたいな話とか、
それによるプロジェクトの安定のしなさみたいなところから始まって、
もう1つはちょっと僕は次延長プロジェクトに1回入ったらいい機会だから、
定職しようと思ってたんだよね。
なるほどね。
3年目か4年目くらいの時期に。
もう多分次の延長プロジェクトは精神的にもそろそろきついから、
いい機会だと思うと思って。
それが来たのも1つっていうので、
その辺がちょっとネガティブな理由。
09:00
でも実際その時、一旦一区切りで辞めたとはいえ、
その時まで一緒にやってたメンバーは結構同期とかも多くて、
いろいろあったプロジェクトだったけど、
開始時点では。
僕らが途中で入って、
なんとか形にしていったみたいなところがある。
同期たちも含めてね。
っていうプロジェクトだったんだけど、
一区切りついたし、
やってたことっていうのも別に悪いこと、
良くないキャリアではなかったと思うんだよ、別に。
アーキテクトの方向だったりとか、
データ周りだったり、
もうちょっとシステムの運用周りだったりについて、
ちゃんと長いスパンで、
あとは特殊なこと、
イレギュラーケースとかもちゃんと含めて、
考えていくっていうところで、
結構経験を詰めるようなものだったし、
それをシニアの人がちゃんと、
少人数の中でそのシニアの人からちゃんと聞ける、
教えてもらいながらやれるっていう環境だったっていうのは、
いいことだったと思うけど、
そこから昇進できる寸前とかだったのもあって、
これで昇進したら、
もうちょっと小さいチームのリードみたいなところを含めて、
似たような感じのところの、
もうちょっとリードっぽいことをやっていくんだろうな、
っていう感じはあったんだけど、
そのルートを進むのか、
結局あんまり全職ではできなかった、
開発みたいなものを、
ちゃんと1回やるのかっていうところを、
ちょっと悩んだんだよね。
全職をやってる中で、
自分で趣味でちゃんと開発をやるっていうのは、
僕の大陸的にあんまりできなさそうだなって、
正直思って。
だから、卓越かなと思って、
どっちのルートも、
それぞれに良さがあったと思うし、
IBMだと職的にも判定するしね、
いろんな経験を詰めるし、
結構悩んだんだけど、
どっちをやらなかったら、
後でやればよかったなって思うかなって思った時に、
開発の方だったんだよね。
だから、どっちも有りな道だと思ってて、
ポジティブな理由で、
片方を選んだっていうようなところはあるかな。
それのきっかけというか、
そう思ってた経緯というかね、
こっちに行きたいなっていうのを思った経緯みたいなのもあって、
過去にIBM時代に副業として、
今の会社に入ってたみたいな話をしたと思うんだけど、
その時に、
うちの会社ではあんまり受けられないコードレビューというやつを
ちゃんと受けたんだよね。
いろんな観点で指摘とかもらえるっていうのが、
やっぱりいいなっていうのと、
設計の時とかは、
どうあるべきかみたいなことを話し合ったりはするんだけど、
12:01
本当にコーディングの段階で、
システムの作り方みたいな、
コーディングの仕方みたいなことについて、
他のエンジニアとやるっていう機会が全然なくて、
これはもうちょっとやったほうがいいなって思ったんだよね。
やったほうがいいし、やりたいなって思ったんだよね。
っていうのが結構デカかったかなと思う。
それやっぱあれだね、
コードレビューちょっと手を擦っているのは、
前回の俺の回でも言ったけど、
サービスインがゴールっていう、
カルチャーというか、
構造があるわけじゃないですか。
普通のっていうか、
一般的にウェブ系の企業だったら、
リリースした後も運用していくっていうところが大前提だから、
その時にそれを
運用していくってなった時に、
コードだとやばいよねみたいなレビューっていくらでも飛んでくると思うんだけど、
サービスインがゴールだと、
その視点ってあまりないじゃない?
ゼロではないけど。
なかなかでもね、大きいところだと定型化しているから、
その形で家計になるし、
ガチガチにテストやってるからなんとかなるだろう、動いてるからよしになるし、
少人数のところだとそれはそれで、
そんなレビューなんてやってる余裕ないぜ、動いてるからよしになる。
っていうところはあるかな。
そうだね、テストで、
テストで動けばよしっていうところ結構あるね。
そこがね、
いろいろと何を目標とするかみたいなところ、
目的とするかみたいなところが結構違うから、
正義みたいなものがない。
そうだと思うよ。
どの正義を信じるかみたいなのがあると思いますよ。
まあでも、
一回そういう開発ちゃんと、
そういう方向でやるっていうのもやってみてよかったなと思うし、
でも結局、今の会社に入って1年経って、
直接的なコーディングの機会が減っていって、
やっぱりその、
プロジェクトリード的なものとかをやる機会が増えてるっていうのはやっぱりあるんだけど、
まあでも、
それを経由したかどうかっていうので、
考え方だったりとか、
やったことあるっていう若干の、
別にすごい胸張れるほどやったかって言われるとそんなことはないんだろうけど、
若干の安心感っていうかね、
あるし、また次にやり始めるときに、
ちゃんとまたやっていこうって思えるような感じが
やったことあるから、
次やるときは体力大変だろうけど、またやろうと思ったらやれるみたいな。
もしにもなれるかもしれない。
そういう意味では、
今の会社まだ1年だから、
転職とかって考えてないかもしれないけど、
将来的にはまたIBMみたいな会社に戻るというか、
IBMじゃないにしても、
PMロールとかに戻る?
15:01
っていうのはあり得る?
もう本当にその時の気持ちが
やっぱり、
5年後10年後どうなってたいですか?
みたいなやつってさ、
IBM時代からずっと聞かれるんだけどさ、
僕は2年後のこともわかんないですっていうのをずっとやってて、
今の興味で、
今やりたいことをまずはやって、
それかける次やりたいことで何とかやっていくっていうので、
それが続けられたら楽しいなと思いますっていうので、
ずっとやってきたところがあるから、
ずっと走り続けるってあんまりないような気がしていて、
今のところはまだしばらくと言えると思うけど、
例えば35までいるかわかんないけど、
35まで年後になった時にさ、
次じゃあPMでデカいところでやるぞとかさ、
スタートアップでガリガリやるぞって言うかって言われたら、
僕はあんまりそういう5年も10年もバリバリやるタイプではないかもなとは思ってて、
友達が今ちょっといなくても、
やりたいことがあって、
友達が今ちょっとやり始めてる、
地方のIoTの始まりの部分を手助けするみたいなことをやってたりするから、
そういうところにね、
隠居って言うとすごくいいかもしれないけど、
もう少しそっち側に寄ってみるのもいいかなって思ったりする。
でもね、なってみないとわかんないんだよね、こういうの。
確かに確かに。
いやでもわかるわ、
その、
東京で、
大企業だったりスタートアップとかでバリバリやるって言うのも、
面白いけど、
将来的にはそういう自分の地元とかで、
貢献するって言うのもね、
しかもこうめちゃめちゃ働くって言う感じでもなく、
自分の体力と相談しながらというか、
自由気ままに働く未来って言うか、
自分の体力と相談しながらというか、
自分の体力と相談しながらというか、
自由気ままに働く未来って言うのもいいよなって思う気持ちはすごくわかるわ。
そうなんだよね。
でも趣味的にIoTとかやるってなるとさ、やっぱセンサーとかさ、
ちょっと今まで触れてなかったものにも触れるし、
かつでも自分が今までやってた分野だと、
逆にそっち側の分野の人って
こっち側の分野には疎いから、
疎いことが多いから、
簡単なことだけど喜んでもらえるものがあったりとか、
刺激があって楽しい中でゆっくりやるっていうのも
結構できることかなと思って、
将来的にはそういうことをやるかもね、
みたいなところは思ってるけど、正直わからない。
また3年後5年後の自分の気持ちは全くわからないって感じだよね。
そうだね。
なるほど。
IBM辞めた理由っていうタイトルで言うと、
道は大きく2つあったんだけど、
一度ちゃんとやってみたかった方を選んだっていう感じになるかなっていうと、
18:04
それのタイミングもあるよね、そういう時って。
あと1年ぐらいは
このプロジェクトにいないといけないっぽいなって。
僕はその時30歳の誕生日を迎えたんだよね。
僕は31になってから改めて
初めての転職活動をやるのかって。
しかも職員も上がってリードをやりながら
それをやるのかって言われた時に
ちょっときつい気がするなって。
今のうちに転職した方がタイミング的にいい気がするなとか、
結構そういうのも大事にはなるよね。
決断した理由ではないけど、
そのタイミングで決断した理由にはなるっていう気がして。
確かに確かに。
大体3、4年目くらいで転職する人
多いじゃないですか。俺もだし、コスもだし。
コスは6年目くらいまでやったのか?
そうだね、5、6年やったね。
そのあたりからどうなんだろう?
結構そこまでいたらその後も結構いるっていう人
多い気もする。
そうだね。僕らの仲間うちの仲良くて
未だに飲みに行ったりする10人くらいの
グループがいるけど、2人くらい
まだしばらく残りそうな気がする。
まだしばらくいそうな気がするよね。
ここまでいるとなーっていう感じになるよね。
でも長くいたらいたでね。
慣れもあるし、熟成されるし。
いいお教諭もらってそうだしな。
それぞれの強みがあるからな。
それはそれで面白いキャリアだと思うけどね。
実際7年とか10年とか
腰を据えてやったら
その後の転職はそれで
いい感じのキャリアアップが望めそうというか。
そうだね。
そこに閉じたキャリアにしなければ
次すごいところに行ける可能性とかはちょっと感じるよね。
俺らって結構IBMでやってきたところを
引き継いではいるけど
ちょっとリセットした感じがあるかなっていう気がしてて。
特にエンジニアリングのところだと。
そうだねー。
別にIBMで使ってた言語ですらないしなみたいな。
フレームワークも違うし、ドメインも別に違うし。
でもさすがに7年10年とかやってたらね。
PMの専門性で
転職できるだろうから。
なんとか業界で10年間コンサルを
みたいな肩書きでやってくるんでしょ。
全然俺らの転職とは違う感じがしそうだよね。
そうだねー。
ちょっとそこに勇気が要りそうっていうのもあって。
僕は7年とか10年やったときにさ
初めて会社の外に出て
自分が通用するのかみたいなドキドキしながら出る勇気がないかなって思ったんだよね。
確かに。
そこは間違いない。
21:01
僕が出るなら今っていうタイミングと
さっきのプロジェクトのタイミングと
今入ったスタートアップの一番始まりの頃の
本当に始まりは越えてたんだけど
でもかなり始まりの頃の面白そうな時期
みたいなのが重なってて
1年後だと全部が変わっちゃってそうだなって感じはしたんだよね。
まあそうだねー。
フロアオフ主役するって意味では別に転職しなくても
プロジェクトをしてみるっていうのは一つ解決策になりそうだね。
確かにね。
転職活動とか副業とかね。
よそでも何とかやっていけそうな気がするなって思えるのは大事なことなので。
それマジ大事。
なるほど。
じゃあ終わりましょうか。
週2回のペースで配信しているので
Apple PodcastもしくはSpotifyのお気の方はぜひフォローとレビューお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
22:06

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