【雑談】歴史はミクロな事象からマクロに向けて学んでいくと面白いかも?

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こんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社したエンジニアの2人が、テック、キャリア、ライフなどのカテゴリーについて緩く話していきます。
では、やっていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
この前、ミヤチが教養として歴史とか学びたくなったんだよねみたいな話で、ポッドキャストの紹介とか、歴史系ポッドキャスト聞いてるんだみたいな話とかをしてくれたと思うんだけど、
僕、あんまり教養ってものがそこまでしっくりきてないんだけど、趣味的に好きなものだけとか気になったものだけ調べてるんだよねみたいな話をその時したかなと思ってて、
最近、ポッドキャストをより多く聞く機会があるっていうのは、前回骨伝導イヤホンを買ったよっていうレビューをしたんだけど、それによってポッドキャストを聞く機会が増えたのね。
で、僕もね、もともとたまに気になって読んだりとか調べたりしてた、風習だったりとか、伝承とか都市伝説とかまで含んだ、何でそういうものが発生したんだろうみたいな背景が面白いみたいなものを調べて聞いてみたりしてて、
だからね、どっちかというと結構僕は、宮地は教養としてマクロな歴史の方から入っていくことになるけど、僕はもしかしたらその趣味としてというか、ミクロな気になるものから入って、でもそれって結局、日本政府の意向でちょっと農村がこんな風な政策で変えられてってみたいなのが原因だったりするから、
ちょっとそういうのが、だんだんミクロから入ってマクロに行くっていう趣味的な方の歴史の学び方をするのかもなって思ったので、
で、ちょっとそれのきっかけというか、最近聞き始めた系のやつがポッドキャストがあったりするので、それのご紹介なんだけど、これね、まだただちょっと8回ぐらいとかしか収録がされてないんだよね。
で、月に多分ね、2回ぐらい更新してるところで、優しい民族学っていう、民族学の研究者の岸沢さんだったかなっていう人が、かなり優しく、なんかだいぶ優しく説明してくれるなみたいな感じで、ノアレベルで優しく民族学とはどういうものかとか、
民族学に興味を持った経緯とか、民族学っていうのはこんな風に分類するんですよ、みたいな話とか、結構具体例をかなり入れながら説明してくれるので、なんか結構入りにいいのかなと思って。
いいっすね、いいっすね。
最初は結構ね、お米に関するお話。
あ、あるわ。日本人の主食はお米っていつからっていう回数ね。
そうそうそう、これね、なんか結構戦後ちょっと経ってからなんですよ、まだ60年ぐらいしか経ってないんですよ、みたいな話とかね。それ以前もう作ってたけど、結局庶民の口にはなかなか入らなかったりとか、いろんなものを混ぜた、今だと健康のために食べてる雑穀米みたいなやつを、かさ増しのために食べてた、みたいなお話があったりして。
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言ったらうち貧しかったので、麦をその目的で入れた時期があったんですけど、そんな感じですよね。麦ご飯好きだったけどね、っていうような感じがあったりして、そういうところから始まって、お米っていうのは日本人にとってこういう意味があって、こういう行事とかがあったけど、
でも戦後、日本の政府の意向だったりとか、いろいろ農業機械が発達したりとかして、ちょっと今までの稲作とは違う形になってきたし、あんまりその信仰的な部分を持って米を作らない人も出てきたから、そういう行事をやらないっていう農家さんも増えてきたんだよとか、そういう話とか。
そういう移り変わるものは変遷って言って、移り変わらない、定点カメラで言ったら撮ってて全然変わらない部分みたいなものを伝承と呼んで区別して、どんなものなのかっていうのを見ていくっていうのが割と民族学的な分類の仕方ですよ、みたいな話とかをしてくれたり。
文化人類学っていうのも聞いたことがあるかなと。
俺ね、大学の授業で撮ってたわ、全然面白くねえなって思って、結構サボってたんだけど、でも今、本屋さんとかで文化人類学の本とか見ると、ちょっと興味をそそられてしまうっていう。
あれもね、ちょっと分類が違うんだって。色々と、その人も専門じゃないから、ざっくりこんなもののはずだよっていうような言い方をしてたんだけど、民族学って今話してたのは、国民の民に世俗の俗、民名に足りないの方、なんとか民族とか、そういう種族を指すものじゃない方の民族なんだけど、
文化人類学とか、そういうやつとかはまた別のものだし、人文学とかは、例えば人文学科学とかで言うと、色んな国とか地域の文化があって、でもそれの中にも色々と共通点とか、
マクロナ面で見ると、人類の文化ってこういうものだよね、みたいなものを突き詰めていくようなものらしいんだけど、民族学はもうどっちかっていうと、ちゃんとそれぞれの個々の文化にフォーカスを当てていくっていうようなものではある。
でもその中で出てきた、最初の民族学の起こりとかの話聞いてると、ニトベイノゾーの話とか出てくるんだけど、その時の方針だと、一つの農村とかの文化をちゃんと見て、ちゃんと理解すると、日本全体のものの制作を作るには役立つはずだ、みたいな方針だったから、それってどっちかっていうと、人文科学とか地形の話なのかもしれないなっていうので、
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結構ね、混ざってきてる部分もあるし、ごっちゃにしてる人とか、ごっちゃにはしてないんだけど、一緒にしようと動いてる人とか、いろんな人がいるらしくて難しいんだけど、僕はどっちかっていうと、どっちも楽しそうなんだけど、民族学の方というかね、ちょっとピンポイントなところで、こんなことをやってると、なんでこんなことをやってるんだろう、みたいな。
で、それはどんな風に移り変わってきて、それは何の原因だったんだろう、みたいなのが結構、なるほど、なるから楽しみにしつつける。
まあでも俺もどっちかっていうと、そうなのかもしれない、そのミクロ、よりミクロなところを知るとやっぱ面白い。あんまりさ、学校の授業とかだとそこまでニッチすぎることってやらないじゃん。
そうだよね、あんまりね。
だからこそ、この間紹介したコテンラジオの方でも、そういうマクロの流れを追っていくっていうところもあるんだけど、そもそも吉田松陰ってどんな人だったみたいなところをめっちゃ深掘りしていく回とかもあったりするよね。
あったね、僕そこまでは聞いたよ。
あのね、めっちゃ面白くて、めちゃめちゃクレイジーな人だったっていうことがすごいわかるんだけど。
ね、やべえやつだったね、だいぶ。
そうそう、黒船が来たときになんか、自ら船を越えて黒船に乗り込んでいったっていうクレイジーなエピソードとかあってすごい面白いんですけど。
そういうね、なんかそれぞれの人となりの話だったりとかね。
そうそうそうそう。
なんかね、あの、それこそこの優しい民族学でも最初にも言ってたんだけど、皆さんの民族学のイメージって妖怪とか民族学者が映画とかで田舎に行ったら奇妙な祭りに巻き込まれてみたいな話とかのイメージがあった。
トリックに出てくるようなひとつかな、映画トリック。
ああいうののイメージがね、よいじゃんっていうのがあったけど、そういうのもね、楽しそうだし、そこまで行かなくても結局ちょっと僕らからしたら不思議なこととか、なんか不思議じゃなくても、不思議、普段何気なくやってるけどそれこそさっきの出色が米だけどこれっていつからなんだっけとか、意外と最近からみたいな話とかも含めて結構楽しいと思うし、それは結構、でも最終的になんでなんでって調べていくと結構マクロな動きに繋がっていくから。
そうそう、そこを取っ掛かりとして歴史に触れる回数を増やしていって、そこからマクロな流れを理解していくっていうのがいいんじゃないかなと思いますね。
そうですね。なのでね、結構僕、ふと旅行に行った時に、すごい寂れた感じの郷土資料館とかにもたまに行かないと、客が他にもおらんみたいな。でも意外とその地域、いろんなことが起きてるよ。どこもこれはやってるなみたいなものもあるけど。
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見え方がね、変わると思いますよ。なんか俺も前のコテンラジオで言ったさ、日露戦争の魚巡要塞のところ、あれって大連の近くなんですよね。で、大連って言ったらさ、俺らからしたらさ、IBMに行った時のアウトソーシング先じゃないですか。
うちのグループ会社のオフショーはいない先なんだよな。
2回くらい行ったんですよ、俺、大連出張でね。いやー、その時ちょっとそういうことも知ってたらね、また見え方違っただろうなと思ってさ。
そうだよね。なんか楽しみが全然違うよね。
人生の解像度が変わったりするから、そういう意味でも歴史を勉強するって、なんか良かったりするのかなと思いますね。
そうだね。
なのでちょっと20代前半にね、なんかこういう歴史を勉強しとけよみたいなことはちょっと、なんかおじさんくさい感じがしますけど、なんかちょっと30代のおじさんになってき始めるとね、なんかそういうことも勉強してみるとなんかマンネリ化が、仕事のマンネリ化が防げるかなと思うので。
ポケモン防止できるしな。
そうそう。
ちょっとそういうのも見てみていかがでしょうかね。
じゃあ本題に移りたいんですが、今回のテーマがこの宮地アイディアで、タイムマシーンを一番最初に開発するのはGoogleなんじゃないかっていう仮説を、僕の仮説をちょっと提唱したくてですね。
セルじゃないんだね。
え?
セルじゃないんだね。
セルじゃない。
下にスケートできない。
セルと言われたりもするけども、ちょっと別の観点で僕は提言をしたくてですね。
この間ね、Googleマップに今まで知らなかった機能を発見したんですよ。それは過去のストリートビュー。
これをね、初めて見て、なんでそれを見つけたかというと、なんかね、家の近所を歩いてて、建物が解体されてサラチになってたんですよ。
ここ何やったっけなと思って、何回も通ってるんだけど、何やったっけなって思い出さないこともあるじゃないですか。
それをちょっと調べたくて、Googleマップのストリートビューだったら、ストリートビューを撮影したときがちょっと昔だったら、まだ建物残ってるからそれで調べようと思ったんだよね。
それを見てみると、何年前か何個かあるんだよね。何個か遡れるんだよね。
ストリートビューが2021年時点、2018年時点、2015年時点、2010年時点みたいな感じで。
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リビジョンの数は限られてるんだけど、2009年くらいまで遡れたのよ。
2010年に大学入学して、その当時の今の近所の風景とか見たりして、これってタイムマシンだなって思ったんですよ。
今ってストリートビューって結構使いづらいじゃん。クリップしてビューンって先に進んで、左右を見渡すみたいな感じ。
でもこれの精度が上がったら、3D空間みたいなところにVR的なやつで入ったら、人の動きとかも全部衛星から動画撮られてるみたいな。
3Dの動画撮られてるみたいな感じだったら、それってイコールもうタイムマシンじゃね?って思ったんだよね。
なるほど。
あれね、世界には干渉しないで。
そう、全然干渉しないで過去に遡れる。
時間旅行だけするタイプのやつだね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
でもこれって、穴勝ちなんかそんな不可能な話でもないというか、今から過去の分を取るっていうのは難しいかもしれないけど、
例えば1,2年後くらいにGoogleがその技術力を獲得して、そこから先の未来は全部地球上のすべての出来事を撮影できるみたいな感じになっちゃったら。
そうだね、撮影できてる範囲が増えていって、容量とかいろいろ増えていって、だんだんセンサーとかで音とかも撮れるようになって。
そうだね。
匂いまで通るかな、通らないかもしれないけど、学習の仕方とか、そこに何があるかっていうのが映ってるものと、気温とかいろんなものから匂いを類推することって将来的にできると思うんだよね。
そうね。
ってなってくると、映像と音声だけでかなりの互換を再現できる可能性がある。
そうそうそうそう。
でも触覚も再現できるんだよね。触った感じって多分映像からある程度出せるはずで。
ってなると、割とVR的なので、かつ脳に刺激を与えにいったら、
だろうね。
感じるだけなら割と外を歩けるかもしれないっていうのは確かにあるね。
あるでしょ。
うん。
なんかこれ、この発見したとき結構ワクワクしたな。
そうだね。その辺、だんだん過去も少ない映像を繋いでいって、そこから類推してみたいな。
正確には再現できないけど、再現映像の1900何十年ですみたいなことはやりますかもしれない。
全然できると思うし、写真撮影とかも、
2020何年のこの時点のこの向きみたいなのを全部パラメータと指定して撮影っていうとしたら、
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その場所、その時間のその向きの写真が撮れるとかね。
それはもう結構すぐできそうだな。
一番進んでる研究所だと思う。できてそうな気がする。ある程度の範囲内で。
そうだよね。あとGoogleの衛星がどれくらい進んでるんだろう。
そこはちょっとまだ、Google Earthのやつかな。分かんないけど。
あとね、それの応用みたいな感じで、よりデータをやっぱり取れれば取れるほどいいわけだから、
同意を得られれば、人の血の中とかがより再現できる。
そうだね。
それって、何かしらエンタメ的なサービスとしても、ライブの状態を再現するっていうのはより簡単になってくるじゃん。
VR空間でライブを作るのも楽しいだろうけど、
実際にあったライブの記録を取っておけば、ライブと同じものが再現できます。
だったり、家の中の記録を残しておきたいみたいなので、
自分でちゃんとカメラとかいろいろ設置してサービスを受けて、
それをちょっと何かに学習させて、何年の頃の家を体験したいみたいなのができる可能性とかはあるよね。
家族の思い出とかね。
ということで、僕のGoogleが一番最初にタイムマシンを完成する説っていうのはそういうものなんですけど、
確かにね、データ的に一番近いところにいそう。
実際、そういうアプローチじゃなくて、やってるところがセルンなのか?
セルンってよく都市伝説のYouTuberとか名前聞けちゃうよね。
そこはまだ学べてないので、あれなんだよね、下下しか知らないんで。
シュタインズゲートに出てくる組織でしかないんだけど。
あと、俺もシュタインズゲート全部見てないんだけど、
ジョン・タイターっていうタイムトラベラーがいたみたいな話があるじゃないですか。
ネットに出たらしい。
その人が言うには、GEが作ったって言うよね。
ジェネラルエレクトリック?
そうそうそうそう。GEがタイムマシンを開発してますみたいな。
なんでだ。やっぱ1.何時5Wの電力が必要だからなのかな。
バックトゥーザフューチャー的なやつね。
GEの開発したタイムマシンで、
IBMが開発したパソコンを見に来るみたいな、そんな設定だった気がする。
UNIXタイムスタンプが壊れるから、そこをどうにかしたいみたいな、
そんな話を誰か話してたら、ただの物語だと思うけどね。
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そういうところにIBMとか出てきたらちょっと興奮するよね。
そうだね。仕上げも多分その影響で、
IBN5100っていう古いパソコンがキーになってるんで。
あ、そうなんだ。
作中ではIBNだったけど。
あれはそういう元ネタによるものなんだろうね。
そうそうそうそう。
実際にGoogleがタイムマシンを作りましたっていうのは数年後かもしれないけど、
Googleマップの過去のストリートビューを遡れるっていうのは普通に面白い機能なんで。
そうだね。それは結構見てみたいな。
自分の近所とかで見てみると、この場所に使いあったんだとかね。
そういう発見があるんで。
見てみると面白いかもしれないですよ。
見てみます。
じゃあ終わりましょうか。
ではこんな感じでですね、週2回のペースで配信しているので、
Apple PodcastもしくはSpotifyでお聞きの方はぜひフォローとレビューお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
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