2022-02-04 19:07

バーチャルライブで生産性を10xにしたTravisScottについて話してみる

アメリカのラッパーTravisScottのコロナ前とコロナ中のライブの収益性をまとめたデータがすごく興味深いです。

https://twitter.com/meaganloyst/status/1478768282601771015

こういうトレンドを見ると、今後のバーチャルライブの可能性を感じますね。

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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社した中期エンジニアのお二人が、プログラミング学習、最新のテクノロジー、働き方、転職などについてゆるく話していきます。
では、今週も撮っていきましょう。
最近、いろいろなポッドキャストを聞いていて、面白かったトピックがありました。
トラヴィス・スコットというアメリカのラッパーです。
トラヴィス・スコット
トラヴィス・スコットは、コロナ前とコロナ中のライブの利益のデータがあります。
コロナ前は、データの期間として、2018年から2019年で55回コンサートして、80万人を動員して、利益は60ミリオンドルで、ジオグラフィーと書いてある開催エリアがノースアメリカになっています。
コロナ中はコンサートできませんでした。
2020年5公演しかできませんでしたが、27ミリオンドル動員して、20ミリオンドルを売り上げています。
ジオグラフィーはグローバルで、世界中からファンを動員しています。
コロナでライブができないと言っている人もいますが、この弱風を逆手にとって、とても稼いでいる人もいます。
コンサートの数は11分の1になっているのに、売り上げは3分の1にしかなっていません。
ジオグラフィーの生産性はとても上がっています。
レベニューは売り上げなので、コストが全然違います。
5公演しかやっていないし、リアル会場を使っていないので、利益はとても出ています。
リアル会場で一人でやっているのか、フォートナイトのようなメタバースの世界でやっているのか?
アストロノミカルコンサートツアー
03:03
フォートナイトの中でやっているので、レコーディングスタジオのような場所でバーチャルな
アリーナを借りるのではないので、少なくとも格安です。
100分の1とかそんなレベルの経費削減ではないでしょう。
リアルに来てくれていた人もいないので、しょうがないという意味も含めて参加します。
もともとフォートナイトしかやっていなかったけど、参加する人が少しいます。
ローストアメリカ以外の人はよっぽど熱心じゃないといかない。
そこで使い損失を取り込めているってことだもんね。
27.7ミリオンに動員数が何倍だよって話したもんね。
元が80万だったのが2700万だったでしょ。
やべえ話だったよな。
このトピック面白いな。本題を考えていたけど、これまるっと話してみますか。
それもいいかもしれないね。
続きの話なんだけど、こういうトラベスコットみたいなケースってこれだけじゃなくて、
例えば吉本の芸人でも同じようなことが起こっているらしくて、
今までって要はお笑い劇場でライブとか漫才とかこなしてお客さんを動員してみたいなのが、
テレビにまだ出ないような芸人のステータスみたいな感じだったんだけど、
今やっぱりバーチャルのライブとかやってるらしくて、
それでめちゃめちゃ稼いでる芸人とかいるらしい。テレビに出ずとも。
ブレイクのきっかけがYouTubeだった芸人とかも、4000通信とかそうじゃなかった?確か。
YouTubeが先にイメージがあるんだけど。
あ、そうなんだ。
違ったっけかな?分かんないけど。
あとガーリーレコードとかさ。
ガーリーレコードとかあれもYouTube普通みたいな感じだし。
芸人辞めた後にテレビの頃より、それを好きな人が集まるからめちゃめちゃ盛り上がってるチャンネルとかってあるから。
中山キンニ君とかはすごい面白い。
中山キンニ君はすごいね。
筋トレチャンネルになってるし、でもちょっと面白いし、
コメント欄見るとね、中山キンニ君大好きな人しかいないからめちゃめちゃ楽しそうだったよね。
マジで楽しそうだった。
ほんとWin-Winだよな。
カノエイコーは割と好きで、あんまりYouTubeチャンネル見切れてないんだけど、
ゲームを精力的にやってるし、
ゲーム実況とかね。
別にそんな特別上手くなんなくても、
06:00
あのキャラで楽しそうにやってるし、
ちょっとたまに残念なところがあったりとかも、
みんな楽しんでるね、カノエイコーを。
確かに確かに。
あとはカジサックとかか?僕ら世代。
カジサックが、俺あんま見てないけど、あそこがもうパイオニアっていう感じでしょう。
そうだよね。
で、なんかなんだっけ、
クイズノックコラボとかは一時期見てたりして、
カジサックってわかるのかみんな?
ドランクドラゴンっていうのが開いた頃ね。
多分これ見てる人はギリギリハネルの扉とかわかるんじゃないかなっていう。
ドランクドラゴンではないでしょ。
キングコングでしょ。
キングコングだ。
ハネルの扉誰が出てたっけって思ったらそうなっちゃった。
で、北洋の二人を呼んで、
YouTubeの内情も話してみたみたいな。
過去のね。
カジサックのチャンネルで北洋出とると思って撮ったら、
面白いよね。
結構夢がある金を稼いでるらしくて、
YouTuberとして?
YouTuberとしてカジサックね。
で、北洋も二人もチャンネル始めてたんだけど、
これからどうしようかなって相談をしたりとか、
こんなに余裕があるんだったらちょっと頑張る気力が増えちゃうなみたいな話をしてて。
やっぱりそういうのあるんだな。
最近はYouTube収益っていうのが、
芸人の一つのポートフォリオというか、
例えば60%はテレビで稼いで、
30%はYouTubeで稼いでみたいな。
そんな感じになってると思うんだよね。
俺が話したいのは、
ライブの話に戻るけど、
バーチャルライブって行きたいと思う?
どんなものかだよね、まず。
言ったことないんだよね、正直。
VRなの?
で、ビルからいいのか、
普通に生放送を見るのが楽しいのかっていう話によると思うんだよな。
まず一旦YouTubeとしましょう。
YouTubeでバーチャル、
オンラインライブやってるよみたいなのもあると思うけど。
あんまりさ、そもそも僕ライブコンサートみたいなものに行かない人なんですよ。
イライラではない。
ただたまたまあんまり行こうってほどの興味がなかったっていうだけなんだけど。
でもリアルタイムでやると楽しいものってあるじゃん。
好きなものに出ると謎解きとかクイズとかって、
その時に公開されるからググっても答えは絶対出てこないわけだし。
ホットな内容だからね、その時。
で、誰よりも早く解くぞみたいなのがあるじゃん。
そういうリアルタイム性が必要なものって色々あるし、
その一体感的なね、今ここでみんながコメントしてるからみんなで共有できるねとか、
そういうのはいいと思う。
でもまあ、それくらいかなって感じだね。
でもそれって今聞いてて思ったけど、
前回話したNFTの所有権っぽい話なのかなって思って、
09:02
要はそのライブに参加した俺みたいな。
そうだね、それもあると思うよ。
日田からライブ行ってるんだけど、
やっぱり全国ツアー全部回ったっていうことそのものを喜びにしてる人とかもいたもんね。
そういう上もあるんじゃないかなっていうのは思うし、
だからこそ結構NFTを組み合わせてさ、
ライブチケットが後でも残ってこれは本物のライブチケットだって分かるとか、
行った時の得点が本物だよって証明できるとかあると、
みんなより行くよね、きっとライブに。
そうそうそう、なんかね俺の母さんとかね、
行ってるんだよね、オンラインライブ。
お、まじか。
好きなアーティストがいて、
で、まああの、
もちろんそのコロナ前はオフラインというか生のライブ、
現地ライブとかも行ってたんだけど、
最近はねYouTubeでちゃんとチケット買って、
時刻に合わせてYouTube入って、
なんかメールでURLが送られてくるらしい、
たぶん前提公開URLみたいなやつが。
でまあそこからライブを見るみたいなことをしてるみたいなんだよね。
こういうのってさ、大規模な、
僕らが元々思ってたライブがこういうやつだけど、
どっちかっていうと最近数として多いのはVTuberライブとかさ、
サブスクライバーの配信者のライブとかの方が多いと思ってて、
じゃあそっちはどうなんだろうねっていうと、
あれはあんまりまだ僕は分かってない。
そう、俺も行ったことないから分かんないけど、
でも実際自分、今VRヘッドセット持ってないけど、
そういうのが開催されるんだったら行ってみたいなっていうのはそっちは思う。
なぜなら現実ではできないことができるじゃない?
そういうのがあるならちょっと行きたいよね。
言ってしまえば、ライブってめっちゃ見にくいじゃない?
遠目で見てて演者がめっちゃ小さいし、音はすごい良いんだけど、
でもVRの世界だったらそもそも演者をウルトラマン並みに大きくして、
それを見ることができるわけでしょ?
しかも演出とかもし放題だしさ。
しかも別に席被ってる必要ないんだから、被ってても大丈夫なんだから、
好きな席ポッと押したらそこにワープできていいよみたいな。
どの角度からでも見れるみたいなね。
それってすごい可能性感じるよね。
そうだね。
そういえば今言ってて思ったけどさ、どっちに向かっていくんだろう?
VRでライブやります?観客席決まってます?
12:00
観客席を考えた時に、いろんな人見てほしいから、どこでも行けますよって同じ値段でなのか、
S席で見たい人は寄りかかるわけなのか。
悲しいでしょ?せっかくオンラインでやるんだからさ。
そうなんだけどさ、あり得る話じゃん、だいぶ。
NFTとかまさにこのエリアみたいな感じの所有権売ってるわけだからね。
全然収益の形としてありそうではあるなとは思ってて、
ただね、やっぱり行った時間とかその時行ったっていう証明が欲しいわけじゃない人は、
後日でいいんだよな。
僕例えばさ、なんかすごい面白いイベントがあったって言って、
VRでしか体験できない何かがあります!ってなった時に、
別にそれもう一回プログラムだからさ、もう一回できるわけじゃん。
そうそう、全く同じ音質、クオリティで見れるわけだからね。
仲のいい友達とさ、その日行けないんだけど、来週だったら一緒に行けるから、
じゃあそれの焼き直し版をさ、2人で楽しもうって言ったら、
たぶんその友達がいない状態で、その他大勢がいるライブよりは、
僕多分前者の方が楽しんでると思うんですよ。
まあまあまあ。
なんかライブである必要がある人とない人っているなっていう気はしてる。
確かにね、いるな。
やっぱりライブって、たぶん好きな人は他の人もいる?
客席、客がめっちゃ盛り上がってるのも含めて楽しむみたいな人はいるんだろうな?
うん。
なるほど。
結構そういう人はもともと多い?
多いからあれだけライブがあるわけで、なんか需要はかなりあるよね。
なるほどね。
っていうのは感じてるね。
でもなんかあれだね、なんかそういう意味では、
コロナになってすごいこう、
ライブ業界とかそういう音楽業界にとってはすごい追い風になったけど、
逆にこのバーチャルライブとかっていう可能性が、
どんどん10年早く来たみたいな感じだから、
向かい風になったのか?
そう、向かい風になったんだけど、追い風になったんだ。ごめんごめん。
そうだね。
そうだね。
だからコロナが逆に背中を押してくれたっていうのはまさにそうだなっていう気がするよね。
ジャンル次第でめちゃめちゃ加速したよね。
リモートワークとかも無理やり加速したじゃん。
日本絶対10年は無理だったの?みたいなとこまで今ライブ進んできたみたいなのがあるし、
これもかなり来てるよね。
だってみんな絶対リアルライブが良かったじゃん、本当は。
そうだね。
だからしばらくはバーチャルも一緒でしょとか、
むしろバーチャルの良さがあるんだよって人がいっぱい出てくるのに結構何にもかかるはずだったのが、
無理やりみんなが見ることになって、これはこれでいいんじゃね?って思い始めたんじゃない?
うん、本当に新しい世界見えてきたって感じがする。
ここからどうなんだろうね、ヘッドセットさ、今手軽に変えるのはやっぱりオキラスクエスト2か?
15:00
いやもう本当そこがね、最後の取り出な気もするんだよね。
独立型?構成のパソコンはみんな持ってないから、独立型になる必要があると思うんだよね。
あとは軽くて楽で安くないといけないんだよ。
じゃないとみんなやんないんだよね。
2時間のライブとかつけ続けれないから。
あとは特別館の問い合わせの時だけつけるでもいいんだけど、
やっぱり普段からつけてもらった方が収益って出るから産業続くわけで、
すると、「よしやるかー!」ぐらいでさ、眼鏡かけるぐらいのノリでパってやれないと、
絶対みんなやらなくなるんだよね。
そうだね。
リュードにはなってない今。
個人的には、ライブ見に行くためにライブ会場じゃなくて、
ステーションみたいなところがあって、
すごい設備が整ったスペース?ザッドビルの一室とかでもいいんだけど、
そういうところに行って鑑賞するとかでも最初はいいかなって個人的にはそう思う。
そうだね。
あと、コロナがなくなった時代の話にも特になってくるじゃん。
そしたら見ててもいいわけだから。
ライブビューイングってあるじゃん。
パブリックビューイングみたいな。
空間演出をどこのやつでも一定のクオリティで楽しめるような仕組みをある程度作っちゃって。
ライブを分散化するみたいなコツだね。
そうそう。
っていうのが進んでいくかもね。
皆が会場に必ずしもいなくてもいいけど、それなりに人が一緒にいる空間がいい。
遠出しなくてもクラブ行くぐらいのノリで、
オリンピックをスポーツバーで見るぐらいのノリでライブ行きたいねっていうのを、
割と叶えてくれる施設はできていくんじゃない?
それいいな。それは全然ありだな。
箱だからこそできる演出もあるじゃん。
壁に洞窟とか狭い空間だから、匂いでもなんでもいいんだけど、
演出しやすいものってあるわけだから、
そういうのに特化した施設いっぱいできたりするんじゃね?って感じはあるよな。
ありだな。
しかもそれが普及してきたからといって、
リアルなライブがなくなるかっていうと、
逆にそっちの価値も高まりそうな気がする。
見分けがあったり、行けるときはライブ行くし、
落選したらそっち行くとか、そういう感じになるよね。
なるほど。音楽業界、可能性のびしろしかないな。
そうなんだよね。
しかも結構バリアフリーだよ、それ系のやつは。
ライブ会場に身体障害者の方が行くって結構大変だと思うんだよね。
確かに確かに。
車一席がありやなしだとか、
あのでっかい予列のところに並んだりとか、
エレベーター待ったりとか大変だと思うんだけど、
そういう箱の施設って都内とかだったらずっと行けるわけじゃん。
あるからね。
理由がかなりあると思う。
18:01
法律の観点からも特に障壁とかもなさそうな感じあるしな。
それが行くの厳しいよね、大雨とかでちょっと出かけるの厳しいよねってときは、
そういう人もヘッドセットで家でできるっていうサブポジションがあるわけで、
どんどん他の人と同じような感じに邪魔されずにできるっていうのが
結構増えてくるんじゃないかなっていう感じでも。
確かに面白そう。
いやー妄想が膨らみましたね、今日は。
多いですね。
じゃあ終わりますか。
はい。
ではこんな感じでですね、週2回のペースで配信しているので、
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質問コメントなど随時受け付けています。
では今週も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
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