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  2. #36 次のソーシャルメディアが..
2020-05-01 50:59

#36 次のソーシャルメディアがそろそろ生まれる?〜Clubhouse、SNSの疲れ、Z世代の今〜

こんにちは、Off Topicです。今回は、これからのソーシャルメディアについて!2004年にFacebook、日本ではmixiが誕生。2006年にはTwitterがローンチしました。2010年代では、InstagramやSnapchat、TikTokも2014年にサービス開始。変化の時期でもある今、そろそろ新しいSNSが出てきている頃なのでは?という話をしました👀

◎今回のトピック
・ステータスメディアの疲れ
・着飾らず「今の自分」を表現する
・VC注目 謎に包まれたSNS「Clubhouse」

◎参照リンク
・No. 330: Gen Z Arbitrage – 2PM
https://2pml.com/2019/09/08/gen-z/
・What’s trending: Experts decode Gen Z - Digiday
https://bit.ly/2YliSiH
・ダルゴナコーヒーの流行 - Cnet
https://cnet.co/3d5I410
・エヴァン・スピーゲルのSNSピラミッドについて - Twitter
https://twitter.com/JGCatalano/status/1219285116389736448
・レネゲートダンスの動画 - YouTube
https://bit.ly/3f70ikv
・隔離生活で求められる自然発生的なコミュニケーションを生むソーシャルアプリ「Clubhouse」 | TC
https://tcrn.ch/3d5tPcy

◎ひとこと byミキ
前に話しをしたTTYLや今回のClubhouse的な音声SNSは個人的にとても興味があります!特に日本では、音声系SNSも多いので、浸透しやすいと思います!コミュニケーション手法だと、ボイスメッセージというものが日本でどれくらい使われてるのか気になっています🤔

\ Instagramはじめたよ /
https://www.instagram.com/offtopicjp/

◎ツイッター
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
ミキ https://twitter.com/mikirepo
テツロー https://twitter.com/tmiyatake1
00:07
みなさんこんにちは、草野みきです。
宮武哲郎です。
Off Topicでは、最近気になった海外のスタータイプや、特にそういうルーク、話をするポッドキャストです。
今回は、SNSについて話をしたいと思います。
今回は、リモートで収録しているんですけど、なのでちょっと音が悪いかもしれないんですが、そこはご了承くださいというところで、
今回はTwitterとかFacebookとかInstagramの次のSNSってなんだっていうのが、結構アメリカのVCとかが探しているフェーズなのかなっていうのを話をしていて、
今回は、今の現状のSNSについてと、これから来るであろうというか、こういうSNSが来るのではないかっていう話を、宮武さんとお話をしたいと思います。
はい。
現状はやっぱり一番、今の現状のSNSの括りとしては、Instagram、Twitter、Facebook、Snapchatあたりですかね?
そうですね。もうTikTokもその域に入ったって言えると思うので、
あと日本だとSnapchatは多分全然トラクションないと思うんですけど、アメリカだとめちゃくちゃ使われてるんで、一応アメリカだと入ります。
Instagramはストーリーと同じぐらい使われてる?半分ぐらい?どっちも使ってるんですかね?
多分ストーリーしていくと、圧倒的にインスタの方が使われてますね。
そこはインスタが本当に上手くパクったなと思いますけど、
Snapchatはちょっと違うコミュニケーションレイヤーで、どっちかというとSNSと近い、近しい、いわゆる毎日のやり取りっていう感じですね。
なるほど。なんかあれですよね、Zenlyとかは結構日本だと使われてるかな?
使われてますね。
でも今このみんなステイホームの状態だとあんまり面白みがない状態かなって今思うんですけど、
でもZenlyがなんか作りましたよね、コロナ用に。
どれぐらい感染者がいるかマップみたいな。
何パーセント家にいるかっていうのをランキングで出してますよね。
それは良い施策ですよね。
あれめちゃくちゃ良かったですよね。
03:01
確かになるほど。
日本ってZenly使ってるんだ。
使ってる人いると思います、結構。
そうなんだ。
スナップチャット自体はあんまり効かないですね。
そうですよね、一時期本当に何年前ですかね、多分3、4年前ぐらいにちょこっと出て、
でもすごいトラクションに乗らなくて、結局多分フィルターとか、フィルターっていうか顔の。
フィルターね。
結局日本だと韓国のやつとか。
SNOWとか。
SNOWとか、Bなんとか数字がいっぱい並んで。
あれですね、それもSNOWかLINEかどっかのやつですね。
そうですよね。
そういうのが流行ってましたよね。
確かに。
まず次世代SNSの話の前に、今の現状のツイッターとかスナップチャットとかもそうですけど、
そこについて振り返りというか今の話をしたいなと思うんですけど、
三宅さんありますか?
急に振る?
今日本で使われてるのはツイッターとかが、ツイッターとインスタが一番多いですかね。
そこは結構やっぱりアメリカとは似てまして、
Facebookはみんなアカウント持ってるものの、実際に使ってあまり使ってないっていうところで、
一時期Facebookメッセンジャーとかある程度使ってる人いたんですけど、
結局SMSとスナチャ、特に若手層はスナチャを使ってますね、メッセージっていうところだと。
そもそもメッセージというか、SMSみたいなのは結構使われてるイメージありますね。
めちゃくちゃ使ってますね。
LINEとかそういう系のやつはあんま流行ってないですからね。
一応それ以外だとツイッターはもちろん流行ってますし、
インスタが今一番デカいじゃないですかね、全体的に見ると。
インスタグラムも最初の本来の機能としては写真をアップして、
写真版ツイッターみたいなところがあったと思うんですけど、
インスタグラムがいろんな人が使って、
インスタグラムの使われ方もどんどん変わってきますよね。
そこも最近インスタの創業総理の本とかも出てますけど、そこにも書いてます。
06:06
グロースの戦略というか、コミュニティの作り方とかを見ると、
Facebookとほとんど違うやり方で面白かったなって思ってて、
すごいマニュアルのキュレーションがインスタグラムに入ってるんで、
いわゆるインスタ映えっぽい写真とかそういうのをちゃんと取り集めて、
フィーチャーするのがインスタのコミュニティチームだったんで、
あえてそういう方向性に持ってったんだろうなって思いますね。
なるほど。
全然違いますもんね。
そもそもFacebookがインスタグラムのものだって認識してる人もそんなにいないですし。
そうですよね。めちゃくちゃ少ないですよね。
確かに確かに。
インスタグラムも一番今デカい、全体を見てデカいんですけど、アメリカだと。
やっぱり一番急成長してるのはTikTokですね。
すごいですよね。
すごいですね。
コロナの影響で急上昇したキーワードランキングみたいなのに、
TikTokライトっていうのが入ってて、
TikTokを始める人が増えてる。
Teenagerとかの人、GenZっていうGenerationZの人が家で暇だから、
TikTokを始めるっていう、もしくはYouTuberとかを始めるみたいな意味で急上昇してるのかなと思って、
なんか面白いなって思いました。
結構親が入り始めましたよね。
親が、子供がTikTokやってれば、子供と親が一緒に出て、
一緒にちゃんと家にステイホームしてるよみたいなことを、
それを見せる動画とか、親がダンスしてる動画とか、
そういうのをちょこちょこ混ぜたりしてるんで、面白いですよね。
TikTokは本当に、やっぱり他のプラットフォームと比べて、
何がバズる、何がバズらないかがより分かりにくいんですよね。
だから逆にいいんですよね。フォロワースベースじゃないんで、
本当にコンテンツが良いか悪いか、ヒットするかヒットしないかっていう話なんで、
結構ヒットしても連続でできなかったり、
どうやってヒットさせたらって聞かれても答えが出なかったりするケースが多いですね。
面白いですね。
最近なんか、コーヒー、ダルゴナコーヒーっていうレシピ知ってます?コーヒーの。
09:05
知らない知らない。
インスタントコーヒーと水と砂糖を入れてホイップ状にするレシピがあるんですけど、
それもTikTokで流行ってて、それが韓国と日本とアメリカでも流行ってて、
そういう動画、TikTok状だからこそ一気に世界中に広がるバズレシピみたいなのって、
すごくTikTokっぽいなって思って。
すごいですよね。
他のプラットフォーム以上にグローバル化してる気はしますよね。
確かに。
本当に面白いなって思いますし、
逆に結構いろんなミレニアル世代の子たちがTikTokめちゃくちゃ今入ってるんですけど、
みんな最初入った時に言うことが、
なんでこれバズってるかがわかんないっていうのを言うんですよね。
ミレニアル世代でもわからないっていう時期になったっていうのが、
なんか面白いなと思ってて。
多分本当に5年前とか考えると、
親の世代とかがなんで砂っちゃってみんな使ってるんだろうっていう話と、
同じことがミレニアル世代に起きてるんだなって思いましたね。
なるほど。
最近出てたバインを作った人のバイトとかってどう思いますか?
バイトもランキングも。
TikTokに似てるかなって。
そうですね。
ちょっと仕様が違うんですよね。
バイトは完璧にバインを意識しているんで、
バインの創業者だったんで。
クリエイターというか作品みたいな面白さがありますよね。
結局バイトはバインが好きだった人が集まったっていう感じがあって、
新しいことがなかったんですよね、結局。
そこが結構、残念ながら厳しかった部分だと思っていて、
あれ確か15秒でしたっけ?
それぐらいですね。
15秒間で、どういう動画、どういうコンテンツがアップされてたかというと、
やっぱりバインっぽい面白系が多かったんですよね。
面白系のコンテンツ見ると普通にTikTokにめちゃくちゃ上がってたんで、
結局違うアングルから入れるのかなと思ったんですけど、
あんまりそこが見えなくて、
結局今ほぼランク外ですよね。
トップ100には入ってない。
そんなに下がったんですね。
結構すぐ下がっちゃいましたね。
一応本当に最初に1週間もトップ10に入ってなかったんで、
12:04
厳しかったですね。
厳しいですね。
タイミングをミスった気がしますね、バイトは。
どういうことですか?
もっと早く出してれば。
そうですね、TikTok、いわゆるミュージカリーがTikTokになる前とかに出したら、
まだチャンスがあったかもしれないですし、
やっぱりちょっと遅すぎたかなというふうに思いましたね。
なるほど。
難しいですよね、そこは。
難しいですね。
今すごいブランドがTikTokに入ろうとしてるんで、
そこは普通のインスタグラムとかとすごい似てるなというふうに思いますけどね。
確かに高級のファッションブランドとかAppleとかに入ってますもんね。
そうなんですよね、Appleもスローフィーでしたっけ?
新しい機能みたいな。
それもすごいTikTok用に作ったのかなって思いました。
確かに、あれですよね、水しぶき浴びながら。
ああ、そうですね。
それは面白い、何ていうかAppleっぽくない意味で。
そうですよね、なんか面白いですよね。
でもすごいインスタグラムとかも結構Appleのイベントとかです。
すごい一番前にAppleが出してたりしてたんで、
多分それと似たように今TikTokが一番前にあるんだろうなと思いましたね。
おお、じゃあ結構知ってるサービスでもある。
めちゃくちゃ使われてますからね。
なるほど。
チンジーっていうZ世代に刺さるポイントというか、
やっぱ一番人気なのはインスタグラムですか?
そうですね、今一応多分インスタスナチャー、TikTokっていうトップ3になっていて、
ただ多分今後どんどんTikTokに寄せられるだろうなというふうに思いますね。
チンジーは特に。
インスタとかよりも?
そうですね、インスタも結構日本でもインスタ疲れって言うんですか、わからないですけど、
インスタ映えの写真を撮りたくない人が増えてるんで、
特にチンジーは今のトレンドっていうか、
15:00
自分を自己表現はちゃんとできる、今日の本来の自分を前に出していこうっていう話なんで、
作り上げた人生ではなくて、ライフスタイルではなくて、
本性を出すちょっと変な自分の方が逆にTikTokだとバズりやすいっていうのもあって、
ちょっとインスタと方向性が違うかなというふうに思いましたね。
なるほど、確かにTikTok上のキラキラしてる部分もあれば、
リアルとの対比みたいなのは紹介されてる感じはありますね。
インスタグラムよりも。
そうなんですよ。
そこが結構違うなっていうふうに思ってるのと、
すなっちゃの社長のエヴァンスピーグさんが、
すごい上手くこの間、1月かなのイベントで表現してたんですけど、
彼ってSNSがピラミッド型になってると思ってて、
一番下のレイヤーがクリエイター側として一番頻度が高いコミュニケーション、
いわゆる毎日のやり取りですよね、友達との。
そこはすなっちゃが入ってるって彼が認識していて、
その次のレイヤー、真ん中のレイヤーがステータスのゾーンっていうふうに言ってて、
インスタグラムなんですけど、ほとんどSNSってここにポジショニングを置いてて、
いわゆるいいねとかカッコいい写真とかを集めるためのレイヤーっていうふうに書いてて、
最後に一番上がタレント、いわゆるスキルを持ってる、
いわゆる時間をかけて何かを習得してそれを見せるところっていうところで、
そこがTikTokだと彼が認識していて。
それ上に上がることにどういう?
上に上がることに、投稿ハードルが上がる。
いわゆるTikTokってダンス動画とかいっぱいあるんですけど、
ダンス学ぶのって数時間かかったりするじゃないですか。
特に今年の初めにすごいバズったレネゲイドっていうダンスがあるんですけど、
どういうダンスですか?
それはちょっと言葉で表現できないけど、
逆に気になりますね。
YouTubeで見てください。
わかりました。
めちゃくちゃ人気で、NBAのオールスターゲームのハーフタイムショーでもフィーチャーされたり、
すごいすごいフィーチャーされてたんですけど、
で、みんなそれを真似てTikTokで出してたんですけど、
18:02
やっぱりそのダンスすごい複雑で、
それ多分本当に少なくとも数時間かかるんで、学ぶのに。
そんなに難しい。
でも逆にみんな若干インスタのステータス周りのコンテンツって飽き始めてるっていうのが現状で、
インスタ場合の写真って若干似てたりするんで、
そうですね、きれいな、それは似てきますね。
特にそれってもちろん人の写真じゃなくて、
例えばDTCブランドのマーケティングとかブランディングとか見ても多分同じ形で、
数年前見るとだいたいみんな似たフォントだったり見せ方、
すごいホットピンクでプロダクトを見せて、
3セリフのフォントを入れるみたいな感じだったじゃないですか。
確かに、シンプルなやつですよね。
シンプルなとこに商品がポッと置いてあるみたいな。
そうです、まさに。
それが今見ると、DTCブランドを見るとそもそもよりリアル。
写真とかも見るとリアルのユースケースの中でちょっと汚い写真だけど、
現実味がある写真をよりフィーチャーしたりとかしてて、
それがやっぱりインスタ上で、もちろんバズる写真もあれば、
なんかちょっとインスタっぽくないなっていうところがあって、
それがそこから抜けてる人たちが今増えてるのかなっていう風に思ってて、
なんでジェンジーがよりTikTokに魅力を感じてるのもそこなのかなと思いますね。
例えばYouTubeとかになると、それもTikTokとかの層っていうかピラミッド上だと入ってくるんですかね?
それよりもっと偉いYouTuberとか?
YouTubeはもともとはやっぱりステータスの文脈だと思っていて、
ただ直近変わり始めていて、
最近のアメリカのYouTuberとか見るとよりリアルな話とか、
例えばすっぴんで家で話してるとか、
よりインフルエンサーっていう立場っていうよりは友達っていう立場で話そうとしてるのが見えていて、
それは多分インスタ世代から抜けて、よりリアリティがある、リアリティを求めるジェンジーに走ってるのかなって思いますね。
21:08
リアリティ大事ですね。リアリティと親近感というか。
エヴァンスピーガンさんも結局言ってるのが、
ステータスのインスタのコンテンツとTikTokのコンテンツを見ると、
どっちの方が面白いかというと、おそらくTikTokのコンテンツなんですよ。
なぜかというとスキルベースなんで、何時間もかけて習得してるものなんで、
やっぱり難しいものを出した方が面白いっていう話で、
だからそっちに寄りがちなんだろうっていうのがエヴァンスピーガンさんの仮説ですよね。
確かに。
そのエヴァンスピーガンさんの図面白いですね。
そうなんですよ。
そこを本当にこういう考え方したことないなって思って、
それは本当に断心で面白かったですね。
日本だったらTwitterとかが一番下に入って、
でもLINEとか。
LINEですよね、一番下に入るのが。
真ん中は多分インスタとか、ほとんどのSNSはそこに入るはずなんで。
一番上、日本のTikTok最近よく見てますけど、
そんなにめちゃくちゃスキルベースのものってまだそんなにないかなって思っていて。
難しいダンスとかっていう話ですか?
難しいダンスとかすごい凝ったお笑いネタとか、
そういうのがまだそんなに見ないなって。
厳しいですね。
笑える動画ってことですね。
コントじゃないですけど、もうちょっと複雑なものをアメリカだとやろうとしてて、
上手くいったか上手くいってないかは別ですけど。
あとはチャレンジ動画が少ないっていうのもあるんですね、日本だと。
最近だとダンスのチャレンジ動画はたまに見かけますけど。
アラシとかがやってたりとか。
やってましたね、確かに。
そういうのはやってるんですけど、
アラシがやっても一般化されない気がするんですよね。
アラシのファンは多分やるんですよ。
24:01
ある程度ダンス好きな人はやると思うんですけど、
僕はやらないじゃないですか。
やらないですね。
でも過去アメリカのやつは一回練習したことあるんですよ。
もちろん撮ってないですけど。
撮んないですよ、そんな。
練習しただけですか?
練習しただけ。
なんか振られた時にできるようにって思ってアメリカで。
それは何人に次に渡してくださいみたいなことですか?
TikTokだとハッシュタグでチャレンジが見えるんで、
それを単純にみんなやってるから。
だから徐々に広がるっていう感じで。
誰かを指名するっていう概念があんまないんですよね。
それが広がって、面白いから僕もやろうみたいな感じになるんですよね。
でもアメリカのTikTokってすごいのが、
それが一般化されたので、
ダンス動画がすごい普通になってきて。
国道の問題だと思ってたんですけど、
それはまた全然違うんですか?
それはあるかもしれないですよね。
特に黒人の文化をより白人が取り入れてるっていうのがあるかもしれないですね。
どういう意味ですか?
そもそもダンス文化ってTikTokで出るダンスで、
大体ヒップホップ系とかが多いんですよ。
それってどこから来てるかって実際見ると、
TikTokで生まれてないんですよ。
さっき話したレネゲイドも同じなんですけど、
実際言うとダブスマッシュで生まれてるんですよ。
TikTokの前身というか、前の口パクの動画ですよね、ドイツの。
元々結構人気だったんですけど、
最近すごい今もう1回上がってるんですけど、
ダブスマッシュとロトモーティフっていうアプリがあって、
その2つの動画を見ると大半が結構若い黒人の方々がダンスを作ってるんですよ。
そこで作ってそこで見せてそこをインスタとかTwitterとかで流して、
レネゲイドも結局作った人がTikTokで出さなくて、
別の白人の人がTikTokで出してそこでバズったんですよ。
へー、面白いですね。
結構TikTokって白人が多い場なんですよ。
白人が黒人の動画を撮ってそれを一般化しようとしてるっていう概念。
27:03
へー、その元のダンスの元の元みたいなの全然知らなかったです。
そうなんですよ。
で、TikTokってあんまり上手くクリエイター、
誰がダンスとかを作ったのかっていうのをあんまり出す文化がなくて、
ダブスマッシュとかだと普通にコメントに書くんですよ、みんな。
この人が作りましたよ、みたいなこのダンスは。
それがTikTokでその概念がなくて、
それをTikTokの今多分一番有名なTikTokerだと、
チャーリー・ディアメリオさんっていう人がいるんですけど、
その人がレネゲイドのダンスをしたんですよ。
それで本当に爆発したんですよ、そのレネゲイドが。
そこでニューヨークタイムズがレネゲイドを作った子をインタビューして、
それを公開したら、その子がNBAのウォールスターに呼ばれて、
ハーフタイムで披露して、
チャーリー・ディアメリオさんと後々コラボ動画を作ったりとかもしたっていう話ですね。
へー、すごい話ですね。
特にダンス動画を一般化してるのがやっぱり面白くて、
もちろんアメリカ文化っていうのもあるんですけど、
今まで以上、今の中高大学生、アメリカの中高大学生って、
どの世代よりもダンスが上手い世代なんですよね。
一般のレベルの子たちが。
あー、なるほど。
それをTikTokに出すしかないんで、今は。
出すしかない。
出すしかないんで。
へー、なんか面白いですね。
あと、どんどんインスタもこれを結構生みましたけど、
TikTokがより加速したのが、
14、15歳とかでTikTokかとかになって、
いわゆるインフルエンサーですよね。
インフルエンサーになってお金儲けをするっていう、
新しい起業家が生まれてるっていう感じですね。
インフルエンサーから授業を立ち上げたりするっていう。
そうですね。
確かに。
面白いですね。
TikTokだと、前も若干過去の回でも話しましたけど、
音楽とかが人気になるじゃないですか。
Lil Nas Xとかが有名になった生もあって、
30:06
最近だと、アメリカの大手アーティストがやってるのは、
まだ公開されてない曲を一部切り取って、
それをTikTokに送るんですよ。
踊ってもらうためにとか。
ここで踊ってもらって、それをバズらせるっていうのをやってて、
実際にドレイクとかやってるんですよ。
聞いたことあるかもしれないです。
多分そのダンスムーヴもすごい人気になって、
その後にドレイクがストリーミングサービスでその曲を公開したんですけど、
それでやっぱりすごいバズるっていう。
そういう意味でも、
でもそれって多分彼ってお金払ってるか分かんないですけど、
ダンサーに。
でもそういうビジネスとかも生まれるっていう感じですよね。
逆にそのTikTok初でバズった曲とかだと、
ILYっていう曲があって、
それTikTok上だとめちゃくちゃバズってたけど、
それを検索の仕方がわからない。
I love youってめちゃくちゃ歌ってるんですけど、
それILYって検索してもする人が誰もいないから、
全然知らなかったんですけど、
タイトルをILYI love youってタイトルの名前を変えたら、
検索する人が3倍くらいに増えたっていう。
タイトルをもはや変えるっていうか、
分かりやすいようにするっていう。
それは今っぽいなって思います。
すごいですよね。
でもそれは完全にTikTokの影響で、
そこを曲のタイトルとかチェンジするっていうのはすごいですね。
すごいですよね。
あとTikTokってリミックス文化なんで、
OK Boomerの回では若干それは話しましたけど、
今回のコロナになった時も、
カーディビーっているじゃないですか。
ラッパーの。
カーディビーがコロナについて感想を動画で撮って、
それをインスタかなんかで投稿したんですよ。
それを今TikTokっていろんな種類がいて、
その中でリミックサーの人たちがいるんですけど、
いわゆるその動画を曲に変えるんですよ。
カーディビーは普通にコメントというか喋ってるだけなんですね。
喋ってるだけなんですよ。
普通に喋ってるだけなんですよ。
それを歌に変えて、
それをTikTokに流してめっちゃバズって、
逆にカーディビーと今コラボのものを出して、
33:00
公式でですか?
公式で。
すごい。
確かビルボードに入りましたね。
すごい。
カーディビーって見向かわされやすいですよね。
見向かわめちゃくちゃされやすいです。
だから有名になったんだろうなっていう一部がある気がします。
それはあると思います。
そもそもソーシャルメディアの使い方が上手い。
めちゃくちゃ上手いですな。
歌手って感じですよね。
めちゃくちゃ上手いですね。
ビルボードに乗ったのやばいですね。
すごいですよね。
やっぱり今最近だとTikTokでどうバズらせるかっていう話ですし、
逆に想定してなかったコンテンツが音楽になったりするんで、
面白いですよね。
なるほど。
じゃあこれから来るような、
Gen.Gが新しく求めているプラットフォームとか、
そのGen.Gの後のジェネレーションアルファって言われる人たちが
どういうコンテンツとかソーシャルメディアがいいのか好まれるのかっていう話に
トピック変えたいと思うんですけど、
注目してるところとかありますか?
今注目は、
シルコンマレーが注目してるのはクラブハウスっていうアプリなんですけど、
若干個人的にですよ、
これはちょっと違うSNSだと思っていて、
SNSでもいくつか若手層から生まれるものがあったり、
そうでないものもあると思っていて、
若手層から生まれたやつだとフェイスブックとかスナッチャーとか、
インスタグラムとかTikTokとかだと思うんですけど、
例えばTwitterとかって別に若手がそんな使ってなかったんですよね。
あー、確かに。
初期は特に。
有名人とかシリコンマレーの人がやってたっていう。
そうそう。
なので若干そっち系かなっていうふうには思いましたね、
クラブハウスっていうアプリは。
音声系のサービスなんですよね、いわゆる。
まだそんなに情報公開されてない。
そうですね、そもそもまだ公式にリリースされてなくて、
サイトも存在しないんで、
ちょうど4月の19ぐらいかな、20日ぐらいかなに、
めちゃくちゃアメリカのVC業界でバズったアプリなんですけど、
いわゆる音声版のTwitterっていう形が一番たぶんパッとわかるかなと思っていて、
36:06
いわゆるアプリに入るといろんな部屋があるんですけど、
部屋は自分で作れるんですけど、
その部屋にいろんな会話ができる、
今草野さんが会話してるように、
会話がいわゆるライブ配信っぽくできて、
そこに自由に参加できたり、招待人できたり、
普通に聞くだけの人もいたりして、
いわゆるTwitterを本当にテキスト版じゃなくて、
音声版に変えたらこういう形になるんだろうなと思っていて、
あとは記録の機能がないんで、
本当にその場でしか聞けないんですよ。
それいいですね。
それすごいいいと思っていて、
いろんなVCに聞いてるんですけど、
やっぱりVCの中でも行動変化が起きていて、
朝起きたらすぐにクラブハウスチェックして、
ちょっとでもミニクリングの間とか時間あれば、
クラブハウスに行って、
今どういう会話が起きてるかを見に行くっていうのを、
実際に言ってる人が多くて、
誰がコミュニケーションとってるんだろうとか、
普通にコミュニケーションできるし。
やっぱり録画機能がないっていうのがいいところだと思ってて、
結局録画機能あればポッドキャストと同じなんで、
あとで聞こうってなっちゃうんですよね。
これはどっちかというと、
若干Twitter、ハウスパーティーとかZoomとか、
ポッドキャストとか全部組み合わせたものだと若干思っていて、
イベントとかのリプレイスにも最新になるのかなと思ったり。
確かに。
話せぬ話題とか、Zoomの未開とかも日にち設定してパソコン用意して、
結構偶発的というかフレンディスティーみたいなのがないですよね。
そうですよね。
いきなりこういう話題が上がるみたいなのってなかなかないし、
いきなりこういう人と話すみたいなこともないから、
すごく今に合うサービスですよね。
そうなんですよね。
今だとすごい著名人とか集まってるんで、
39:00
こないだ起きたこと、何人かがクラブハウスでショピファーについて話してたんですよ。
気になる。
その中に急にショピファーの社長が入るっていう。
もう最高じゃないですか。
もちろん全員わりと著名人なんで、だからショピファーの社長はそこに入るんですけど、
でもそれを普通に聞ける、一般の人がその会話聞けるっていうのはなかなかないんで、
そこは多分すごい面白いなって思うものの、
それってすごいTwitterと似てる部分もあると思うんですけど、
FacebookとかInstagramとは全然違う文脈だと思うんで、
そういう人がどういう、なぜここに集まるかっていうユースケースを見ると。
確かに。
なんかあれですね、ちょっと日本の話になっちゃいますけど、
スタンドエレムさんとかも結構近しいのかなと思って。
あれもできるし、ライブで他の人と電話もできるので、
VCの人たちも結構、VCの人とか企業家の人も使ってたので、
似てるなって思いました、最初聞いたとき。
そうですね、確かに。
あと、音声系のアプリとかだと、
草野さんとかも、僕もすごい気に入ってたのがTTYLとかあったじゃないですか。
あれはいいサービスですよね。
そうなんですよね、ちょっと今不調って聞くんですけど。
でも、不調な理由は、
何か説明しようと。
簡単に説明すると、
イヤーポッドとかヘッドホンをつけてるときにしか使えなくて、
自分が聞いてる、アプリを開いたまま自分が聞いてる音楽とかシェアできたり、
そのまま利用してる友達と電話につながることができたり、
イヤーポッドをつけてる前提でやってる音声ツアーサービスみたいなサービス。
彼らも音声SNS系って感じはしましたよね。
確かに。
パスを音楽版にしたらみたいな。
それに近いかもしれないですね。
今のステータスをシェアできるというか。
TTYLが今若干不調っていう話と、
クラブハウスが逆に何で伸びてるかっていうところの違いを見ると、
やっぱりTTYLだと友達を誘わないといけない。
アプリにそもそも。
友達が全員オンラインじゃないといけないし、
でもそうするにはたぶん4、50人ぐらい友達集めないといけなくて、
42:01
それをやるのもどうかなって。
確かに。
それに比べて知っている著名人がクラブハウスにいると、
その人の会話を聞きに行きたいってなるんで、
アプリに行く意味ができますよね。
確かに。
友達追加する必要もないんですよね。
そうですよね。
常に何かがやってるみたいな。
もちろんクラブハウスも正直うまくいくかは分からないです。
とりあえずプロダクトマーケットフィットはすごいできたなって思ってるんで、
スケールするにあたって、
いわゆる親密感を保ちながらスケールさせないといけないのが、
どうやるんだろうっていうのはちょっと不思議に思いますけど。
難しいですね。
確かにユーザーが増えたときに、
知らない人ばっかりになると話も難しい。
そうなんですよ。
その中で著名人を見つけられるのかとか、
今だと部屋にトピックの設定とかもできないので、
何の話をしてるか分からなかったりするので、
もちろんまだ小さいアプリなんですけど。
いっぱい改善ポイントあるものの、
とりあえず今2人体制でやってるんで、
2人体制でこれだけ、
基本的に毎日2、3回ぐらいはバグを直すんでアップデートしてるんですけど、
そのスピード感といい、やっぱすごいですね。
すごいですね。もともと音声のサービスやられた方ですよね。
そうです。ちょうど数ヶ月前までずっとトークショーっていうのをやってて。
それも結構似てますよね。
めちゃくちゃ似てます。
それも音声版のライブ配信みたいな。
そうですよね。すごい似てるんですよね。
だからちょっとピボットしたっていう感じですよね。
楽しみですね。
すごい楽しみですね。
音声っていう意味だと、
メタバースの話にもつながってくると思う。
切っても切り離せない話だと思うんですけど、
Zoomの会議とかZoomよりも、
ゲームとかしながらソーシャルにした方が絶対楽しいと思うんですよ。
そうですよね。
ゲームをする人にとっては。
なので、ネットフリックスパーティーとか流行ってたじゃないですか。
ネットフリックスの非公式のものなので、
45:05
扱いはどうなのかわかんないんですけど、
一緒にネットフリックスのアカウントを持っている人であれば、
同時に同じシーンを見れてチャットができるみたいな。
そういうのとかはやっぱり、
何かをしながらコミュニケーションするっていうのはいいですよね。
いいですよね。そこも2ステップあると思ってて、
フォートナイトもそうだったんですけど、
ネットフリックスももしSNS化したければ多分そうだと思うんですけど、
一つのユースケースはまず必要じゃないですか。
ネットフリックスだとみんなで一緒に見るっていう概念だったり、
インスタだとツールとしてやってたんで、
フォートナイトだとゲームがあるんで、ゲームをプレイするっていう、
まず集める軸が必要で、
その後にどう残すかっていう軸だと思っていて、
フォートナイトだと、フォートナイトのロビーがあるんですけど、
そこにみんな集まったり、あとクリエイティブモードとかいろんな他のものがあって、
そこで他の体験ができる、いわゆるゲーム以外の体験もできるっていうのが、
結構重要だったりすると思っていて、
最近だとクイビーとかフォートナイトの中で一部見えたりとか、
新しい動画のサービス?
そうですそうですそうです。
直近だとコンサートもやったじゃないですか。
トラビス・スコットのやってましたね。
あれをそうですね。
そういうのはやっぱり、ゲーム以外の体験っていうのを、
ツール以外の体験、いわゆるそこに残る意味っていうのを作るのが、
めちゃくちゃ重要だと思ってるんで、
そこはフォートナイトはうまくできてますよね。
動物の森もそうですよね。
それ以外だと、やっぱりゲームっていうのは今後のSNSになりやすいと思ってるのと、
あとは若干ゲームと似てますけど、ディスコードとか。
ゲーム版スラックみたいなやつですよね。
元々あれ、ボイスチャットから始まってるんで。
あれも結構いろんなことができますよね。
若干スラックっぽい感じもありますし、コミュニティも作れますし。
確かに。
どういうアプリが生まれるかは想像もできないですけどね。
今後、新しいGenZ、GenAlpha向けって言われると、分かんないですね。
48:03
まとめると、ホームベースのものだったり、音声だったり、
コミュニティとなるようなものみたいなのが結構重要かもしれないですね。
そうですね。今はやっぱり今日の自己表現っていうのが大事で、
逆に明日の自己表現は変えられるようにするっていうのが結構重要だと思っている。
インスタとかも、わかってそうだとよくやってるんですけど、
ほとんどの写真アーカイブしてるんですよね。
見えないようにしてるってことですよね。
見えないようにしてて、大体5つか6つぐらいしか写真出してないんですよ。
それが今の自分を表してるんですよ。
過去の自分は見なくていいからっていう感じで、今の自分だけ出してて。
そんなことは考えたことなかったです。
そうですよね。でもそれが今の人たちだと、
自分が違う、いろんな方向性に行くっていうのを見せるのは、
逆にバズらないっていうのを知ってるんで。
インスタグラムとかだと。
やっぱり一つのテーマで行った方が、
このアカウントを見に行く理由がより明確ですし、
そこはすごい徹底してますね。
それ面白いですね。
本当に面白いですよね。
いろんな新しい行動を見ると、こんなことやってるんだみたいな。
面白い。
そんなところですかね。
今回はそんなところで、次世代SNSの話をしました。
今回も聞いていただきありがとうございました。
もっとTikTokやTwitterでも配信してるので、
気になった方はもっとTikTok、JPのフォローお願いします。
YouTubeもあげるようにします。
いろいろもっとせっかくだから、ライブ配信とかもしたいですね。
そうですね。ライブ配信とかやってみたいですね。
何でやったらいいんですかね?
インスタ?
Twitterでもできるので、
TwitterかZoomとつなげて。
本当はZoomで今日は動画でやろうと思ったんですけど、できなくて。
また次回検討してみます。
さよなら。
50:59

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