ダイアログ・イン・ザ・ダークの体験
おはようございます、Makikoです。
本当に自分の感覚が、こんな感覚も持ってたのかって、
はっとさせられることって、そんなにない気がするんだけど、普段の生活の中で。
この間、本当に人ってこういう感覚も持ってるんだなっていう感覚を体験させてもらったの。
それは、みんな知ってるかな、竹芝にね、
ダイアログ・イン・ザ・ダークという、対話の森というね、そういう目が見えない状態というか、真っ暗闇の中で、
人間がどういうことが体験できるのか、体感できるのかっていう、そういう、何て言うんだろうね、体感ミュージアムっていうのかな、
その施設があるんだけどね、行ったことあるかな、目が見えない方たちがアテンドしてくださってね、
背をついて中に入って行って、運動会したりとかするんだけど、
そこでね、プロデュースをされている清江さん、それから代表の志村さんにお誘いいただいてね、今度、J-WEBで、
彼らが月一でやられている番組に呼んでもらったのね。
それは今度の日曜日の真夜中の1時、25時だから、その時間に放送されるのね。
15日か、15日かなって言ってまいりました。
私、清江さんという方がね、この世のものではない、どこかユートピアに住んでいる方みたいなイメージがあって、話している声もそうだし、
表情もそうだし、でもものすごいバイタリティーがあって、いろんなことをされているスーパーウーマンなんだけれども、
なんかこう、中がすごい少女のままで、でもすごいしっかりしているから、なんかそのギャップがたまらないのかな。
とにかく憧れている女性の一人なのね。
SNSで活動を拝見していて、すごいな、すごいなっていつも思っていて。
それで、たまたま本当に見かけたというか、もちろんそうやって見ていたからなんだけど、
後平さんのピアノを聴きに行ったのがダイアログインザダンクの彼らのイベントだったんだよね。
お久しぶりにお会いして、多分清江さんがガンの末期の方とか、そういう方たちに寄り添うお仕事をずっとされていて、
私の大好きな、本当にこれもこの方も大好きなケキキリンさんの最後をあなたに見ていただきたいのって頼まれて一緒に過ごされた方なんだよね。
そういうこともあっても、話すだけで取り渡すんだけど。
ガンとか生と死とかということにずっと携わってきた方で、私のここ数年の乳がんだとか、ケキキリンさんも乳がんだとか、
そういうこともあって結びつけてもらったのかもしれないんだけれども、
お久しぶりに話して、私、めっちゃ話したいと思ったの。本当にその時に。
そこに行くっていうことも、行かなきゃってすごく思ったんだよね。
丸にもね、ママ行かなきゃダメだよって言われた気がして、
本当初めて丸が亡くなって、初めて外に出かけていったのが、ダイアログインザダンクでね。
キヨさんと話したいことがあるんですって話をして、その時それだけで終わって、
帰りの電車で1時間半ぐらいかかるんだけど、そこでキヨさんに向けて、
すっごく真面目な文章を一生懸命書いたりして、送ったのよ。
そしたら逆に、実は私もこういうオファーを考えててっていう、
それこそシンクロっていうのかな。
で、お誘いいただいて、今回こういう機会をいただいたんだけどね。
内容はね、25時から遅い時間起きていてっていうこともちょっと言いづらいんだけれども、
もし興味があったりなんか聞かれたら、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
キヨさんの声そのものが本当にマシュマロみたいで、そこに真っ暗闇でね、
その人の声を聞くっていうことも私初めてだったし、
J-WAVEでの対話
自分の声を聞くっていうことも初めてだったから、すっごく不思議な空間にいて、
その声と声が重なって柔らかいミルフィーユが作られていくみたいな、
ふわふわのクリームがのった柔らかくて体にも優しい、
そんなものが溢れているような時間だったですね。
私が自分の体験からなんとなく感じることが、
すべてはもう準備されていて、
本人がね、私とかあなたとかが腹を決めたとき、
あ、これだ。私はこれで行くんだ。
本気のお腹を決めたときに、その偶然が動き出すというか、
それでシンクロになっていろんなことが動き出していくような気がしていて、
それはブラジルでも思ったし、その前にブラジルに出ていくときも思ったし、
私がどうかしているわけではなくても、なんかもう準備されていて、
そこの世界に私が飛び込んだみたいな。
私は今回の丸の詩を通して、私が何をしたいのか、
ということがちょっと見えてきている気がしているんだよね。
というより、丸に導かれているような気がしていて、
そこに何がその先にあるのかわからないんだけど、
でもそっちに行こうっていう、
そういう見えない力に引っ張られているような、そんな気がしていて、
それが今回のこんな素晴らしい機会を作ってくれたんじゃないかなって思っているの。
ずっとずっとわからない。いつからわからなかったんだろう。
2017年とかからかね。
なんか一回、ひゅーって一つの山を登ったときに、
その先どこに私は行くんだろうっていう。
しかもその山が自分で作った山じゃなくて、
作られちゃってそこにひょこり、ヘリコプターでポイッと落とされたみたいな感じだったからね。
登ったんだけど、自分で。
だからまたひとつ、ゼロから登っていくのかなーなんて思ったりしている。
今日この頃です。
そしてその機会を与えてくださったJウェーブの方々ね。
もうその方たちも黒闇で作業するのよ。1時間以上。
もうすごいよね。
その不思議な、空間で作られた不思議な世界を、
みんなにも体験してもらいたいなって思っています。
今度の日曜日、たぶん15日だと思うんだけどな。
9月の15日だと思うんだけど、16が月曜だったような気がするんですが。
その深夜のね、25時からJウェーブで放送されますので、聞いてみてください。
ありがとうございます。
じゃあね、今日もいい日になるね。