自分で決める重要性
本当に何ヶ月ぶりなんだろうっていうくらいに、ここから離れていて、
最近やってないねっていう声を寄せてもらったりとかして、
今、突然どうして帰ってきたかっていうと、
ピアノの調律をして、この小太郎の美しい音をちょっと楽しみたいなと思って、
あ、そうか。一緒にやってみようかなって、みんなと。
ここに帰ってこれなかった、帰ってこれなかったと言っていいのか、帰ってこなかった理由はそれなりにあるんだけど、
あれだね、本当に最近大事だなと思うのは、自分で決めるっていうことの大切さ。
周りはさ、本ももちろん、SNSも、
そこでいろいろ情報を得た人たちの第三の声っていうか、言ってくる人たちの声も、
とにかく周りがすごい音で溢れてるよね、情報っていうか、何重にも曲がった情報というか、
そこの中で、本当に自分が納得して、踏み落ちて、進んでいくっていうか、自分で決めるっていうことの難しさと、
その大切さっていうか、もうそれをすごくすごく思う日でした。
本当に、ただの部屋で弾いてるのに、届くかな、キラキラが、
ちっちゃい線香花火がバチバチしてるみたいな、なんて素敵なんだろう、言ってくれるだけで十分っていう、私の小太郎くんなんだけど。
この間そうそう、山羽銀座でね、面白い企画をやってたので参加をして、
山羽が力を入れているSシリーズのピアノを弾かせてもらったんだけれども、パーティーも素晴らしかったね。
山羽銀座の地下2階のスタジオ、あのクオリティの高さが、もうヤバかった。
本当に私はサントリーホールとかまだ弾いたことはないけど、
でもブラジルの大きなホールで弾いたとか、基礎のホールで弾いたとか、
自由に飛んでいくホールの、そして正しい場所っていうのも変だけど、
サウナの後に細胞が整うみたいな、音が整うみたいな、そういう場所の音がどんどん入っていく美しさ。
いい仕事してるなぁと思った。素晴らしい。
その動画をYouTubeに上げようと思って、忘れてましたので、後でやりたいと思いますが、
聴いてみて、私の去年作った新曲なんだけど、まだCDにも入ってないし、
ちゃんとした発表はされてないんだけれども、覚えてるかな?
私がブラジルの友達から紹介してもらったお友達で、
彼女は大正眼見つかった時にはもうステージ5、5ないか、5、4で、
あと嫁にいく、いく何ヶ月と言われてたんだよね。
で、その彼女、私もその時ちょうど乳がんの治療を、
標準治療と言われる第一ステップというか、抗がん剤やってっていうやつをやってて、
お互い歯茎増し合ってたというか。
で、その彼女と話してた時だったかな、に、
何かできちゃった気がするんだよね。あんまり本当に考えないね。
できたんだよね。すごい不思議な胃腸をするのよ、その曲。
最初っていうので始めたんだけども、そこで途中でね、何かこういう、そう、こういう響きが出てきて、
で、そこからこういったんだよね。
えーって思ったんだけど、
ちょっと怖いんだけど、でも不安とかさ、その恐れとかさ、
そこを、何かこの音で表現したかったんだよね。
でも、そう、私は、
私は、
私は、
私は、
私は、
この音で表現したかったんだよね。
でも、そう、私、曲作ってる時、何かハッピーエンドがやっぱり好きで、
どの曲も何か結局ハッピーエンドっていう感じで終わるんだけど、で、
この、あの、
小っちゃな春の息吹っていうかさ、
あ、ごめんごめん、間違えちゃった。
これ、どっちだっけ、あ、ごめんごめん。
こうだ。
っていう風になってくる。
で、結局、そのインストの良いとこって歌詞がないから、
その人の想像したものがその人の世界、曲とその人の世界になるから、
私の、あの、意図をあまり言わない方がいいのかなって思いつつも、
ちょっと私の、今言ってしまったけど、
私に弾いてる時にそういう思いがあって、弾いてて。
で、
そこをね、そうそうそう、
なんでこう、こう行く、みたいな。
自分で本当に考えてないで、
できた、なんかね、本当に彼女とうぬしながら、
できたような気がしたんだな。
で、その彼女は4月、去年の4月、私がちょうどリンパ不趣の手術をした頃からこう、
準備を始めた感じでね、
その一週間後ぐらいに、
旅立って行ったんだけれどもね、
だからもうそろそろ一周期だねよね。
だから、なんか形に残したいなと思ってさ。
で、YouTubeアップしますので、後で聞いてみて。
だからこうやって弾けてること、こうやって話せてること、
全て特別なんだよね。
空気があってさ、
太陽が、今日は曇ってるけど、照らしてくれててさ、
飲む水があってさ、
家があって、家族が元気で、
私もいろいろあるけど元気で、
生きてるっていうのが、
本当に特別なことなんだっていうことを思うよね。
だから、まあちょろっとなんか腹立つなってことがあっても、
さらっとこうね、
障害物競争でぴょんって飛ぶみたいに、
そのまま私たちの道は続いていくと。
でもその時にどっちに飛ぶかっていうのは自分が決めると。
分からないっていうのは無知だと。
だから、見ながら自分で一つ一つ、
ちゃんと自分の意思で選んでいきたいね。
それでちゃんと自分で決めてやっていきたいね。
と、私は自分に言ってます。
故人との思い出と新曲
じゃあ、
また、
定期的に、やっぱり、
ここで一人ごとブツブツ話してピアノを弾きながら、
顔が見えないあなたに話しかけるっていうのも、
楽しいなって思います。
では、ご視聴ありがとうございました。
楽しいなって思います。
では、今日もね、
いい日になってるね。
じゃあね、またね。バイバイ。