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2025-12-10 18:21

255 雑にノーマライズとラウドネスノーマライズの違いを説明する

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サマリー

このエピソードでは、ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いが具体的に説明され、オーダーシティを用いた音源の聞き比べが行われています。特に、音圧やデシベルの観点から各手法の効果が探られています。また、音源に対する影響についても詳しく解説されており、オーダーシティを使用した音の処理やノイズ除去の重要性についても触れられています。

ノーマライズの基本
はい、YAMATAROFARMの福利厚生。本日は12月の10日ですかね。
時刻は夜の10時、もうすぐ半になろうとしているところです。
以前、どこかのタイミングでお話をさせていただいた、
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについての、
なんだろうな。 どんな違いがあるかというのを知ってもらおう、みたいなのをちょっと撮ろうと思っております。
主にはオーダーシティでエフェクトのところにノーマライズとラウドネスノーマライズというのがあったりとか、
いろんなところで
ラウドネスを調整するとかね、言葉が出てくると思うんですけども、
どっちを選んだらええねんとか、どう使ったらええねん、みたいな話の参考になればなぁと思って録音しております。
で、今回
それこそオーダーシティを使って
ノーマライズ、普通のノーマライズ、それからラウドネスノーマライズをかけた音源というのを聞き比べてもらおうかなというふうに思っております。
まずは何も使っていない、録ったままの音源っていうのをお聞きいただけたらと思います。
これはノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声です。
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声となっております。
はい、聞いていただきました。
ノーマライズをやった音声をお聞きください。
これはノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声です。
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声となっております。
さっきのよりもまずは普通に音自体が大きくなっている
っていうのがわかるかなというふうに思っております。 自分の
浅い理解だと
ノーマライズっていうのが
最大 録った音声、波形の最大のところを0デシベルにする
というような機能というふうに認識しております。 なので
パーンとか極端な音
が入ってたりしない限りは 極端に大きな音が入ってたりしない限りは
全体的にボーンと波形が大きくなるかと思います。 その波形の一番幅が広いとこ
上下にくっつきやすい 上下がはみ出ている
上下にボコッと出ているところが0デシベル
になるように そこまでボーンと大きくする、そういう効果ですね。
なので全体的に音量がボーンと上がっているかと思います。
ホワイトノイズが結構乗っているのもわかるかなというふうに思います。
最初の音声に比べてホワイトノイズが乗っているというのもわかるかと思います。
では続いてラウドネスノーマライズをかけた 声を聞いていただけたらというふうに思います。
どうぞ。
これはノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声です。
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声となっております。
はい、これも最初の時に比べたら音が大きくなっているというのがわかるかと思います。
ラウドネスノーマライズの理解
ただ、これだけでいくとノーマライズの時と何が違うね、みたいなのがわかりにくいかなというふうに思うので
今度はそのノーマライズをかけた声の後にラウドネスノーマライズをかけた声を聞いてもらおうと思います。
どうぞ。
これはノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声です。
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声となっております。
これはノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声です
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違いについて聞き分けるための音声となっております
はい、わかったでしょうか。ラウドネスノーマライズをかけた音の方が
ノーマライズをかけた音よりもはっきり聞こえるかなというふうに思っております
で、ラウドネス
ノーマレーズ、ラウドネスノーマレーズで違うのは、もちろんラウドネスという言葉が入っているかどうかなんですけども
ラウドネスっていうのがおそらく音圧という言葉で言い換えれるかなというふうに思っております
で、その昔は
EDMとか電子音楽がなんか 没効してくるようなタイミングですかね
音圧、耳に突き刺さるような音圧が求められていた時は、この音圧をどうやって稼ぐのかみたいな競争があったかなというふうに思っております
で、ストリーミング時代になってくると曲によってこの音圧の違いがあるっていうのがリスナーにとっては非常に効きにくかろうといったところで
調整される
配信サービス内で調整されるということが起きているかなというふうに思っております なんであんまりその
大きく曲によってボリュームを変えたりしなくて済んでいるということが起きているかなというところですね
ラウドネスというのが音圧ということで、そのボリュームっていうのがいわゆる波形の
波形というか普通に
デシベルという
波形のその横幅というかね 縦幅というかね、ギザギザの上下の振り幅
で表されているもの
とするとラウドネスというのは聞こえ方
で表されております なので評価する軸が違うみたいなそういう感じですかね
聞こえ方についてラウドネス
というのが表しているので 普通のノーマライズとは指標が違う
ことになりますね
で ことボッドキャストについていくと
ラウドネスを上げたりデシベルを上げたりする
すればおのずとその反対のところも上がってくるはずなんですけども
例えば 普通に音量を上げるデシベルを上げれば
ラウドネスの方も上がってくるはずですし ラウドネスを上げればデシベルの方も上がってくるというところになろうかなと
そこはだからある程度はパラレルなんですよね ただポッドキャストにおいて聞こえやすい聞こえにくい
というところでいくとラウドネスという指標の方がより 直角に沿った指標になっているので
こっちをどうやって上げるか というところ
焦点を当てていった方がより聞こえやすい音になっていくかなというふうに思っております
一般的に
というかその配信サービスでいくと-14 LUFS
というのがラウドネスの単位になっているんですけど-14というところを目指して
ラウドネスを上げるということを頑張っていけばいいかなというふうになっております
Apple Podcastsだと-16というふうになっているんですけど
どこで配信するかによりますけど
自分はListen、DAISY、Spotifyに合わせて-14を目標にラウドネス値を
上げていくということをやっております
このラウドネス値をどうやって上げるかみたいなところになってくると
例えばコンプレッサーを使ったりとか
リミッターみたいなのを使ったりとか
というのもありますし
声が大きいところ小さいところっていうのをなるべく平坦にする
自分のイメージは
波形の声が乗っているとこの面積をいかにでかくするかみたいな
そういうイメージですかね
なので大きいところをへっこまして
小さいところを音の大きいところをへっこます
音が小さいところをでかくする
それがコンプレッサーとかの役割になってくるんですけども
こうすることによって面積をなるべくでかくする
みたいなことをやると音圧ラウドネスが上がるような感じがしてますね
オーダーシティを使う場合
ノーマライズとラウドネスノーマライズの違い
エフェクトをかけると毎回波形が変わっていくかと思います
なのでオーダーシティ自体は編集でめちゃくちゃやりやすいかと言ったら
そうでもなくてちょっとめんどくさいところがあるんですよね
例えばエフェクトの順番を変えるっていうのを気軽にできないとか
そもそもエフェクトをかけるということにすごい時間がかかったりとか
なんかあるんですけど
でもどういうエフェクトをかけるとどういう波形の変化が起きるのか
っていうのが結構わかりやすいので
ぜひそれをちょっとやってみてもらえたらなというふうに思っています
ラウドネスノーマライズは先ほどの聞こえ方という指標になってくるので
ラウドネスノーマライズをかけた後に
ノーマライズという指標でいくと0dBを超える音源になっているという可能性があります
0dBを超えるといわゆる音割れするという状態になるので
ラウドネスノーマライズをかけて書き出すときに
クリップしましたみたいな
そういうアラートが出ることがたまにあります
この時はオーダーシティの中で
リミッター
これは指標がデシベル
ノーマライズの方の指標で
自分の設定した音より大きい音を
潰す、ちっちゃくするみたいなそういうエフェクターになるんですけども
0dBとか-1dBとかそういうふうに設定してやるとそれより大きい音は潰してくれるので
0dBより超える音だけへこますということが可能になります
なのでラウドネスノーマライズを使った後に
クリップしましたみたいなアラートが出た場合は
ラウドネスノーマライズをかけた後にリミッターをかけて
速くクリップしないように調整してやるといいかと思います
やっぱりノーマライズとラウドネスノーマライズ両方に共通しているんですけども
基本的には元の音源を大きくするので
ホワイトノイズという音とかっていうのも出てきてしまいます
なのでこれやるのはいいんですけども
ホワイトノイズを消すということも作業の一つになります
オーダーシティで行けばノイズを低減ってやつで
何も喋ってないところを設定してやって
ここをノイズ低減みたいな感じでやってやると
ホワイトノイズっていうのが消えてくれますし
オーディションだとノイズ除去みたいなエフェクトが標準搭載されたりとか
また自分はStudio Oneってやつを使っているんですけども
WAVESっていう会社のClarity VXっていう有料のエフェクト
もしくはiZotopeのRX
今は11ですね
のいろんなノイズ除去のエフェクターがありますので
こういったのを使ってやると
声は大きくなってホワイトノイズは消えるということになりますんで
こういったのも結構大事になってくるかなと思います
また収録しているマイクはコンデンサーマイクというやつになるんですけども
このコンデンサーマイクは
周囲の音をすごい高感度で拾いやすいマイクになりますんで
このホワイトノイズっていうのは結構わかりやすく出ちゃう
一方でダイナミックなマイクというのは声の感度
えーと
なんていうかな
声の
うーんと
まあなんて言ったらいいかな
まあそうですね
すごい精細に声を捉えて録音することができることはできない
ちょっとそのこもったような音になりがちなんですけども
その分ノイズっていうのも入りにくいので
ノイズ除去っていうのがしにくいよという環境であれば
ダイナミックマイクを使って録音するとかっていうのも結構大事になってくるかなと思いますし
あとそのウェブのブラウザ上でノイズ除去みたいなこともできるみたいなので
mp3ファイルをブラウザにポーンと投げると
ノイズ除去して帰ってくるみたいな確かサイトもあるみたいなので
そういったのを使ってみてもいいかもしれません
音を大きくするとホワイトノイズも入りやすいので
それをどうやって消すかっていうのも含めて考えてもらえたらなと思いますし
ただこれをやることによって明らかに聞き取りやすくはなりますので
うまいこと配信の時に活用していただけたらなというふうに思っております
はいこんな感じで
ちょっと何だろうな
かいつまみすぎたのでどこまで伝わってるかわかりませんけど
最終的に言いたかったのは
ノーマライズとラウドネスノーマライズどっち使ったらいいのっていうところでいくと
ラウドネスノーマライズの方を使ってみてって言ったところ
使った後にクリップするかもしれないから
クリップ0dBより音が大きくなることがあるかもしれないから
ノイズ除去の重要性
そういうアラートが出たらリミッターとかで0dBみたいな設定をして
0dBよりでかい音っていうのを潰して
クリップしないようにしてっていうそういう感じですかね
であとはホワイトノイズが乗りやすくなるので
それは何かノイズ除去をやってっていう
その3点になりますかいつまむと
みたいな感じですね
ぜひぜひ
作業的にはエフェクトかけるだけなので
そんなに時間はかかる場合はありますけど
切り張り編集とかよりははるかに早くこの作業自体は終わりますんで
うまいこと使ってもらえたらなというふうに思っております
はいお聞きいただきましてありがとうございました
ぜひぜひご活用ください
18:21

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