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地宮みさとの、たとえばこんなスピリチュアル。
というわけで、みなさんこんばんは、あるいはおはようございますか、こんにちはか、おやすみなさいかもしれませんが、
ソウルリライトリーダー、地宮みさとです。
世間はバレンタインデーでしたね。
今収録しているのが2月の16日なので、若干今更かの漂う話題ではございますが、
先日バレンタインデーでしたということで、
ちょっとその流れで、面白いなーって思ったことについて、今日は話してみようかなと思っております。
バレンタインデー、日本でバレンタインデーといえば、やっぱりチョコがすっかり定着しているわけなんですけれども、
このチョコを送るという文化が、
バーチャル化しているというのは数年前から感じていて、
もちろん全面的にバーチャル化しているというわけではなく、部分的にそういうサービスが出てきつつあるというところがありまして、
数年前くらいからツイッターとかでちょこちょこそういうサービスがあって、利用している人を見かけているなー、そういえばっていうふうにちょっと思い出したんですよね。
このバーチャルチョコを送る、メインは多分メッセージの方で、そのメッセージに、
例えば、いろんな個性的なチョコレートの画像とかをつけてお送りするっていう、バレンタインデーの時期に合わせてやるっていうサービスが、それもいくつかあるみたいな感じで、
私自身も実は利用したことがないので詳しいことはわからないんですけど、多分これを聞いている皆さんの中にももらったり送ったりっていう経験がある方、
バーチャルチョコを通じてね、やったことがあるという方がいらっしゃるんじゃないかなというふうには思うんですよ。
で、こうなると、バーチャルチョコっていう概念になると、もはやなんかチョコという物品が重要になっているというわけでもないのだろうなというふうに思ってて、
だってバーチャルなので、まあもちろんすごく気軽に送れるんですけれども、でもそこに実際に食べるための物質としてのチョコというのはそこには存在しないわけじゃないですか。
データとしての、そのメッセージに付属するデータとしてのチョコレート、メッセージの飾りって言ってしまうとちょっと違うのかもしれないですけど、
そのメッセージに色取りを添えるための要素としてのチョコレートっていうふうになり立って、というかバーチャルチョコのサービスは多分それが前提になり立っているものなんじゃないかなって思うんですよね。
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だからこうなるともう物質としてのチョコレートっていうのはあまり関係がなくて、
チョコを送るという、そのチョコを送ることで日頃の感謝をお伝えしたりだとか、まあなかなかちょっと普段言えないようなことを、
普段ね言うとちょっと照れくさいとか、なんか言いにくいなみたいな、
良いことなんだけどありがたいなって思ってたりとかって、良いことなんだけどやっぱり普段ちょっと言いづらいなみたいなことだったりっていうのを伝えやすいそのツールとして用いるっていう感じになっているわけで、
やっぱり物質としてのチョコではなくて、
チョコを送る… チョコと合わせて気持ちを送るっていうのかな?
っていうその概念に消化しているところがあるのかなというふうにはちょっと思うんですよ。
この概念に消化しているっていうのも、まあ抽象的な表現にはどうしてもなっちゃうんですけど、
だからメッセージを送るだけだったら必ずしもチョコである必要性はないし、わざわざこうバーチャルでチョコを作る必要性も必ずしもないじゃないですか。
なんだけど、そのチョコをバレンタインデーに送る、それで気持ちを伝えるっていう日本で定着した文化みたいになったものがあって、
で、それがバーチャルの世界でも概念としてサービス化しているっていうところが、
これは面白い話だなぁと思ってるんですよね。
だってそれでもうサービスが成立するというか、それで一個バーチャルのツールというのかな。
バーチャルでやり取りをするツールとして一つ成立しているってことなので、
だからそれがバレンタインデーのやり取りっていうのか、チョコのやり取りっていうものとして一つ成り立っているっていうのは、
なかなかこう今の時代を反映しているものであったりとか、
あるいはもっと本質的な部分で、何か定着したもの、そのとある集団でもいいし、個人の中でもいいんですけど、
そのとある場所で定着したものっていうのは、いずれ監修化していって、
それはやがて概念になって、ただ監修でもともとやっていた形にとらわれない、
またちょっと別の形でというか、一回抽象化された上でもうちょっと別の形で具体化されるっていう、
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そういうプロセスをたどっていくのかなと。 その一例というか、それを一側面というのかな。
例として、バーチャルチョコっていうのもまた当てはまるんじゃないかなというふうに、
ぼんやりと話しながら考えているところもあるので、ちょっと、
シルミツリツリになっているかもしれませんけど、そういうふうに考えていたりします。
この定着したものが監修化して、抽象度が上がって、そこからまた新たな具体的なものというのかな、
サービスであったり、ものであったり、行動であったりというところが生まれるっていうのは、
これは別にスピリチュアルに限った話ではなくて、結構、社会学的な側面であったりとか、
あるいは心理学的な側面であったりとかっていうところにも通じる話なんじゃないかなというふうには思うし、
もちろんスピリチュアルにおいても、これ結構重要な概念だなというふうには思っていて、
具体から抽象に入って、というか抽象度が上がって、もう一回具体的に下がるというこのプロセスは、
ある意味スピリチュアルの探求に近いものがあるのかなというふうに、私自身の体験からしても、
重なるところはあるかなというふうに思っていたりする次第でございます。
だからこのプロセスっていうのかな、この仮定っていうのは結構いろんなものの背景にあって、
だからこそ日常の中で、例えば今回の私の場合バーチャルチョコという事例があって、
その背景というかその根本に実はそういう仮定が潜んでいるんじゃないかっていう、
仮説といえば仮説なんですけどね、そういう仮説を立てていけるっていう、
そういうところを考えると、やっぱり日常の中に何気ないことでも気になったことを深掘りしていくというか、
その裏側を見ようとすると、何かしら本質的なものが見つかって、その理解の助けになるんだなというふうには、
改めて、このバレンタインデーからちょっと経った今感じているところですね。
だからまあ、ある意味無駄なものはないんだろうなって、
何かしらその意見無駄そうに思えるようなことです。
まあそういうのが気になったとしても、多分そこをその人なりに深めていけば、何かしらのヒントには当たりとか、どこかで繋がったりとかということはするんだろうなと。
これは今回のバーチャルチョコの例に限らず、日々そういうふうに思っている次第でございまして、
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この千宮みさとの、例えばこんなスピリチュアルという番組においても、そういうところを伝えていければ、
日常の中でこう繋がっていくものだったりとか、本質だったりとかね、真理だったりとか、あるいはまあ、そことちょっとスピリチュアルと若干こじつけになる場合もあるかもしれないんですけど、
まあ結びつけつつ、いろいろこう気づきとかね、皆さんにとってのヒントとかね、共有できたらいいかなっていう趣旨で、今後もやっていければと思っております。
ので、もしよければ皆さんもちょっと、自分がこう気になること、なんかこれって面白そうだなっていうふうに思うことを、
じゃあ何が面白いんだろう、そこに何が隠されているんだろう、そこに隠されているものと他に共通する何かはないだろうかっていうところを探してみたら面白いというか、
よりよりこう、理解が深まっていく世界が広がると思いますので、ぜひやってみてください。
皆さんにとってもしそういうものがあれば、 レターとかで、例えばこういうのなんですけど、私の場合はこうなんですっていうふうに送っていただければ、
私としても参考になるし、もしかしたらそこからまたこの番組が広がっていくかもしれないので、ぜひよろしければレターいただけると嬉しいです。
もちろんご感想とか、こういう話題して欲しいとか、ちょっとなんかこういう話聞いて欲しいんだけどっていうことでも全然構いませんので、何かしらレターやコメントをいただけたら私としても嬉しい限りでございます。
というところで今回はこのあたりで、またそうですね、
がっつりこうスピリチュアルというのかな、 もろにスピリチュアル的な話題っていうのもしていくと思いますが、
でもこういうふうに日常的なところを掘り下げていって、自分なりに、私なりにですね、掘り下げていって、
でそこからこういうふうに思ったとか、こういうふうな気づきがあったよとか、でそれをこうスピリチュアルに絡めたりとか、もっと深い、
もっと広い範囲で、この本質とか真理とかっていう抽象度の高いところに絡めていったら、こういう感じかな、みたいな、そういう話もしていきたいと思いますので、
日常的なものも取り上げることも今後増えると思いますが、よろしくお願いできればと思います。
まあただ、私自身の性格というのかな、
この性質であったりとか、
あるいはこの番組の趣旨として緩めにやるというのがありますので、
流行とか時の流れというか、時勢というのかな、っていうのにもちょこちょこ乗ってはいくかもしれませんが、
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今回みたいに若干今更感が漂う感じでやっていくかもしれませんので、
まあ、今その話題っていうふうに思った場合でも、生温かく見守っていただければ幸いです。
そんなところで、次回もまた何かテーマを設定した上で、
リアルタイムで考えながら緩く話していければと思います。
ここまで聞いてくださりありがとうございました。次回またお会いしましょう。バイバーイ。