00:03
こんにちは、わたなべ大輝です。このチャンネルでは、リスナーの皆さんからいただいた様々なご相談に対して、
自分を満たして自分らしく生きるをテーマに心理カウンセラーである、わたなべ夫婦がお答えしていきます。
はい、今日はね、心理カウンセラーの資格についてのご質問をいただいたので、その辺りについてね、お話、解説。
で、僕らがどういうふうに考えて、今何をどう学んでいるのかなんかについても、お話、お答えしていきたいと思います。
でね、あの、実はちょっと攻撃的なレターもいただいてまして、それに対しても、もうドストレートで返していきたいと思いますので、
その辺もちょっと、まあ僕の思いもね、伝わればいいなと思って、挑戦していきたいと思いますので、温かく見守ってください。
まあ何のこっちゃかもしれないですが、まあ是非ね、最後までお付き合いください。
はい、ではね、心理カウンセラーの資格についてなんですけども、まず初めにね、レターをご紹介します。
はい、特命の鍋友さんです。大輝さん、ゆみすさん、こんにちは。こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
最近ラジオの冒頭で、心理カウンセラーであるという文言が追加されましたが、公認心理師などの資格を取得されたのでしょうか。
私自身お二人の配信を通して心理学にとても興味が湧いたので、どのように心理学を学ばれているのか共有していただけると嬉しいです。
これからも応援しております。というレターですね。ありがとうございます。
うん、よく気づかれましたね。実は最近ラジオの冒頭で、心理カウンセラーである渡辺夫婦がお答えしていきますというような言い回しに変更をしています。
ここ何回か前からですかね。逆に言うと、実は今まで心理カウンセラーであると名乗ったことは一度もないんですよ。
それが最近カウンセラーであると言い始めた。そしてまあいろんなSNSのプロフィール文とか何かに心理カウンセラーと表記するようにもしてます。
これは何でかと。何か資格を取られたんですか?どういう心境で書かれたんですか?ということをね、これからお話ししたいんですが、ありがとうございます。
ご質問いただいて、すごく良い質問だと思います。良い質問というか、僕がね、お話しする機会をいただいてありがたいなって思ってます。
資格について細かくっていうのはこれからね、後でお話ししたいんですが、まずカウンセラーとは何か、資格とは何かみたいな、その前段階の前提知識みたいなところからお話ししたいんですが、
実はね、心理カウンセラーというお仕事に資格っていうのが必要ないんですよ。実は。なので、誰であっても今日から今から、
03:11
僕は心理カウンセラーです。私は心理カウンセラーです。ってなのって、それで仕事することは何ら問題ないんですよ。
実はそうなんです。その何か資格、特定の資格を持っている人が独占してできるお仕事ではないんですよね。これが例えば、
弁護士じゃないのに、僕弁護士ですって言って仕事したら多分なんとか罪とかで捕まるんちゃうかなと思うんですよ。ちょっと法律詳しくないんですけど、
それこそ弁護士じゃないんで、僕は詳しくないんでわかんないですけど、勝手に弁護士ですとかね、お医者さんですとかね、看護師ですとか、
学校の教員、免許持ってないけど、僕学校の教員やってます。やってますというか、やります。採用されへんとは思うんですけど、免許持ってないけど、
学校で教えてますとかは多分ダメだと思うんですよね。ダメ。できない。でも心理カウンセラーは
心理カウンセラーですと誰でもなのって仕事することは別に構わないんですよ。何かこの資格を持ってないと名乗れませんとか、
人の相談とかお話を聞くことは許されませんってわけではないんですよね。 だから何の資格も持たずに、どこの認定も受けずにカウンセラー業をされている方は
全然いらっしゃると思いますし、SNSとか見てもなんか資格、何らかの資格あるわけじゃないけど、カウンセラー的なお仕事されてたり、カウンセラー的な発信をされている方
もいらっしゃいます。中にはね、その心理カウンセラーっていう名称すらなんかちょっとあやふやというか、
いろんな名乗り方してる人、最近のSNS時代だと多くて、僕が見た限りで言うと、
敏感さんのライフセラピストですって名乗っている方がいらっしゃいましたね。 多分独自の造語やと思うんですけど、
敏感さま、HSP専門なんとかとかね、いう方もいらっしゃるし、心の土台クリエイターって名乗っていらっしゃる方もいらっしゃいます。
まあこれもね心のことを扱う、カウンセリングとか心理学の領域を扱っている方やと思うんですけど、そういう言い方をされている人も
いるし、 スピリチュアルと掛け合わしてスピリチュアルカウンセラーっておっしゃってる方もいらっしゃるし、
だからほんまね、特定のなんかこう、専用されたこの資格ないとこの名称を使えませんっていうのが基本なくて、
まあ割ともうみんな各々好きなように名乗ってたりとか、好きなように自分のやりたい分野で発信とか活動とかカウンセリングとかされている方がいらっしゃる。
06:01
いろんな方がいらっしゃるっていうのが現状。で別にそれはなんか咎められるものではないってことなんですよね。
しかし一方で何の経験もない、何の勉強もしてない、 そんな人がカウンセラーですと名乗って仕事することがいいのか悪いのかっていう話もあると思うんですよ。
これについては、あの是非は今日は別に議論するつもりはなくて、っていうのも人それぞれやと思うんですよ。
まずあの原則として問題ではないんで、その問題ではないことをいいのか悪いのかみたいな議論は、それこそだから人それぞれの価値観で判断することやと思うんで、
まあみんながどう思うかっていうのをちょっと考えてもらえたらいいかなって思います。 僕自身はどうかっていうと、まあそれはねあんまり
まあ良くないカウンセラーって言うんかな、その勉強もしてない経験もしてないという人がカウンセラーですって名乗ってやることでカウンセラー全体の質が悪くなったりとか、
そんな人のカウンセリングを受けたがためにあの嫌な経験をされたり、カウンセラーって大したことないなって思われるのはカウンセラー業界にとっては
良くない面もあるのかなって思うんですが、結局そういう人ってもう次から選ばれなくなっていくじゃないですか。
やっぱり良い人が残っていくとは思うんで、なんか無資格というかなんかもうとりあえず名乗っとけみたいな人は別に依頼も来ないと思うんで、
まああのうまいことをね、でもそういう人が選ばれるってことはやっぱ選ばれるだけの何かがある。
勉強してない資格もないですという人が選ばれて単価も上がっていくんやとしたら、その人が選ばれる理由がきっとあるんやと思うんで、まあそれはそれで別にいいかなって思ったりもする。
だから決めるのはクライアント?クライエント?っていうことなのかなっていう側面もねありそうなので、まあなんかこれが是か非かみたいなのはまあ僕はもうあんまりなんか気にしないというか、
まあもう自分でやることをね、やるべきことをやったらええわっていう感覚ではいます。
でですよ、あのレターでご質問いただいた最近僕らが心理カウンセラーであるということを名言し出した理由なんですけども、これには僕らの覚悟であったり決意であったり、
まあ思いっていうのが込められています。逆に言うと今まで名乗ってこなかったんですよ、心理カウンセラーということは。
この音声配信も始めて4年ちょっと経ちましたけど、
まあこの人生相談お悩み相談っていうのをまあ4年ぐらいねずーっとやってきました、レターいただいてっていう中で、
これ心理カウンセラーですとか言った方がなんか信頼されそうやなとか、説得力出てくんのかなとか、自分らのブランディングになるんかなって思ったことはあります。
09:07
心理カウンセラーとか言った方がいいんかなとか、でも言わなかったし、
どっかにねプロフィールに変えたりしてこなかったのは心理カウンセラーというお仕事へのリスペクトがあったし、
自分らはなんかそういう気持ちで何か名乗っておいたら良さそうやなーとかいうので名乗りたくないなっていう、なんかまあ自分らの勝手なプライドっていうか、
まあリスペクトとか遠慮とか、まあいろいろあって、今までは名乗ってこなかったんですよ。でそんな僕らがなんで名乗り始めたかっていうと、
ほんまにもう心理カウンセラーやという決意。単になんか名乗っといた方がかっこいいなとかじゃなくて、ほんまにもうそれでやっていくぞと、これから。
それをもう探求していくぞと。 その思いに至ったからこそようやく名乗り始めたっていう感じの認識が正しいかもしれないです。
だからこの名乗ったっていうのは僕らの覚悟の現れっていうことなんですよね。
今、何かどこかの教会に認定とか資格があるというわけではないけど、もうその認定資格はいずれ取っていくし、今その過程にいるし、
っていうかまあもう気持ちは心理カウンセラーというか、まぁ実際そういうね活動ももう始めてるしね、人のお話を聞いたりとかご相談乗ったりとかいうのも始めつつあるので、
もうこれは心理カウンセラーやと。 もう僕らはもう疑いなく思ってるんで、もうじゃあ名乗ろうぜということで名乗るようにしています。
で、この名乗るのにも実は意味があって、これね自分自身への自己暗示にもなってるんですよ。
僕はこのラジオを収録するたびに心理カウンセラーである渡辺夫婦がお答えしますって言ってるんですよね。
言うたんびに自分に対して、 僕は心理カウンセラーやぞと、心理カウンセラーね、ガチでやってるんやぞと、
そこに対して真摯に向き合ってるんやぞっていう思いがね、毎回改まるんですよね。 だからこれを言い続けたことによって、もう僕は自己認識ではもう
渡辺大輝、僕はもう心理カウンセラーだよねと、心理カウンセラーやっていくんだよねと、いうのが何か当たり前な感覚にはなってます。
この自己暗示というか意識づけのおかげで。 これはねあくまでも僕の考え方なんですけど、例えば
新米カウンセラーですとか、カウンセラー勉強中の僕がお答えしてますとかね、言ってもいいんですけど、
勉強中です、新米です、見習いです、初心者ですってね、言い続けると、自分は初心者や自分は見習いや、まだまだなんや、
12:04
一人前じゃないんやっていう自己認識が毎回強まってしまうんで、 じゃあいつ一人前なんのと、いつ家具を持って
そのねお仕事でやってくんと、胸張ってカウンセラーですって名乗れんのっていう話。
それはなんか嫌やなというか、逆にカウンセラーから遠のいてるな、逆に不誠実じゃないかという気がしていて、
まあそれぐらいの何か覚悟を持って名乗ってるってことなんですよね。 よくねなんか例えばユーチューバーの人でもなんか
底辺ユーチューバーですとかね、なんか言ってはる人もね自分のこと底辺ですとかなんか言う人もいるんですけど、
ご自身で底辺、底辺って言うともう一生底辺ですよとか思っちゃうんですけど、 まあまあまあまあまあね、まあいいんですけどね、まあそれはいいんですが、
まあそういう思いです。 もうほんまに自信を持ってカウンセラーです。だからね、最近まではなんか例えば人にお仕事なんですか、
何されてるんですかって聞かれた時に、 今までやとSNSの配信とかしてますみたいななんかなんとなくボヤーみたいな
答え方やったんですけど、今ねお仕事なんですかって聞かれたら、 カウンセラーですってもうサッとね、サッと言えるくらいのマインドになってます。
っていうまあなんか自己暗示っていうか自分の決意を固めていくみたいな意味も含めて 心理カウンセラーであるということをお話ししていますというのがお答えになります。
で、資格ですよ資格。 心理カウンセラーね、別に無資格だろうが何だろうがカウンセラーを名乗ることはできるんですが、資格というもの
いうのも世の中にはいろいろ存在してます。 このことについてねお話ししたいんですが、いろいろあります。
カウンセラー関係の資格っていうのはいろいろあるんですが、 一番、一番って言ってもなんかまあこれも僕なりの一番ですけど、
一番こう、なんていうかな、知名度があってカウンセラーといえばこの資格だよねって認識されるのが
公認心理師というものと臨床心理師っていう資格この2つかなって思います。 公認心理師っていう資格がこれはね2017年の法律の施行によって誕生した
国家資格なんですよね。 心理職、心理カウンセラー系の資格としては唯一の国家資格
ようやくできた感じです。 臨床心理師っていうのがこれは国家資格ではなくて民間の資格です。
民間団体の資格なんですけども、歴史が長くて、もう何十年ってね確か歴史があるんですけども、
まあ会員も多くて一番認知としてはあの多い資格になってます。
15:07
で、だいたいその心理職カウンセラーとして企業が採用したりする時には公認心理師の資格必須とか
臨床心理師の資格必須みたいな感じで募集要項に必須資格として書かれることも多いの がこの公認心理師と臨床心理師っていう資格です。
今から公認心理師国家資格の方を取ろうとしたら、まず大学に入って心理系のあの特定の単位を取得しないといけないです。
で、さらに大学院に進学して心理系の特定の単位を取得した上で、試験もあったんかな試験とかが面接があったんかちょっと忘れたんですけど、
まあとにかく大学と大学院は必須なんですよね。公認心理師を取ろうと思ったら。
で、民間の臨床心理師を今から取ろうとしたら、大学院に通って心理系の特定の資格の単位を履修した上で、まあ試験とかにも合格しないといけないっていうプロセスになります。
まあそのね必要な単位を既に持っている人やったら多分 また通い直さなくてもいいんですけど、僕の場合は心理系のその学科とか出てないんで、
大学通い直したり大学院通い直したりしないと、この公認心理師とか臨床心理師の資格は取得できない状況なんですよね。
僕もそのカウンセラーとしてやっていこうと思った時に、この一番まあ知名度も高く、カウンセラーの資格としてはあのこれだよねって思われている公認心理師と臨床心理師の資格取得も検討したんですが、
やっぱりね大学にまた今から行かなあかんっていうのがちょっとハードル高いなと。で一番うんって思ったんがやっぱ大学に行かないといけないんで、
みんなもねあの大学の授業とか思い出して欲しいんですけど、必ずしも自分が学びたい分野を学べるわけじゃなくて、これとこれやってねみたいな結構幅広くね色々受けたりもせなあかんし、
どうしても座学とかが中心になってくるんで、いや今ちょっとね自分の学びたいのってやっぱりこの分野学びたいってすごくはっきりしてるし、しかも実習とか実践とか自分の心を通して学ぶっていうのを大切にしたいと思ってるんで、
今ね心のことに触れてこれをねもっと探求していきたいんで、カウンセラーとしてもやっていきたいってなって、じゃあそれ学ぶために大学受験して大学行って大学院受験して大学院行ってっていうのはちょっと今は遠回りというか、やりたいこととダイレクトじゃないから、
18:14
その時間過ごすんやったらもっとやりたいことダイレクトにできる民間の団体に行ってそこでもっと深く学びたいってなったのがまあ主な理由ですね。それで公認心理士と臨床心理士の資格取得は現時点ではちょっと脇に置いてます。今後あるかもしれないですけど、今ストレートにそこを目指そうとはしてないんですよね。
それは今学びたい分野をこうね、全力で学べる環境ではないっていうのが主な理由。で、そのためにはなんか大学受験とか大学院受験とかね、まああと実習もねそんなたくさんできるわけじゃない。まあ先生もね、どんな先生、どんな教授のもとで学べるかっていうのも自分がやっぱりなかなか選べる環境でもないじゃないですか。
っていうのもあって、ちょっと今最優先で目指すものではないなっていうところで、この2つの資格はちょっと今のところ見送ってるという形です。
でね、ここでちょっともう一つレターをご紹介したいんですが、これがちょっと攻撃的な内容のレターやったんですが、まあこの内容の中で一緒にご紹介できそうやなと、中身も深まりそうやなと思ったんでちょっとご紹介したいと思います。
はい、レターね。これから読みます。
でも客観的には心理カウンセラーを名乗ったとき、今のお二人は民間資格しか持たない怪しい自称カウンセラーと思われても仕方がないのではないでしょうか。
カウンセラーに信頼がおけるかどうかは一般的には国家資格の公認心理師やそれに準ずる臨床心理師の資格を持っているかで判断するものと思います。
これらの資格は大学院に行ったり何百時間も実習したりして取得するハードルの高いものであり、そもそも短期間の検証を受ければ身につくような生優しいものではないはずです。
今後これらの資格を取得する予定があるのか、それとも今のスタイルを続けるのかをお聞かせいただければと思います。
はい、っていうレターなんですよね。
21:00
丁寧に言葉は書いていただいてるんですけども、はしばしにあんたおかしいぞっていうお気持ちが滲み出ていて、攻撃的かなっていう風に僕は個人的に感じたんですが、
いつもやったらちょっと強めに投げられたボールを僕がちょっとクッションして柔らかくお返しすることが多いんですけど、
今日はこの方に理解してもらえへんと思うし、理解してもらいたいとも思わないんで、
強めに投げられたボールを僕がクッションになるんじゃなくて、固い鉄板で投げられたボールそのままバイーンって端っこかなって思ってこれからちょっとお答えして考えてみたいと思うんですが、
そのね、僕の姿勢を見てなんか僕の思いとか、なんかこう真摯さ、それこそ真摯さみたいなのが聞いてくださる鍋友さんに伝わったら嬉しいなっていう思いでちょっとこれからお話ししていきます。
でですね、あのレターの最後にある今後これらの資格、公認心理士臨床心理士を取得する予定があるのか、それとも今のスタイルを続けるのかって書かれてるんですが、
これはまあ先ほどお話しした通りですね、現在取得予定はないですが今後あるかもしれないです。
まず自分の優先順位がそこじゃないんで、今後もしかしたら大学でもっと学びたいことができたとか、この教授にね、学びたいとか、この研究したいとか、
大学に通う必要が出てくる、あるいはもうカウンセラーとしてやっていくために、もうどうしても公認心理士臨床心理士の資格がないともうダメだと、できないと、
何らかの事情が発生したら、まあこれをもう取るしかなくなるので、そういうルートに進むっていうのはあり得ると思うんですが、現時点では考えてないです。
僕もね、結構研究とか好きで、好きやなってなんかちょっと思い出したんですけど、最近僕ね、大学の図書館にあるような本、結構読んでまして、
そういうの好きやなーって、好きな側面もあるんですよ、大学で学ぶっていうこと。だからなんかもっと学びたいことできたら、
買おうかーとかいうのも、まあほんまになくはないなーって思います。もう最近ね、なんか、あのー、もう久しぶりにこの表記見たんですけど、
渡辺括弧、例えばね、例えば渡辺括弧2005はこのように述べているとかいうね、そういう書き方してる本なんですけど、これピンとくる方いますかね、論文の書き方なんですよ。
渡辺括弧2005って何かっていうと、例えば渡辺大輝さんが2005年に発表した論文ではこう書かれています。渡辺大輝さんが2005年に出版した本の中ではこのように書かれてますっていう、その、
24:14
とある人の主張を引用するときに書く表記の仕方なんですけど、渡辺2005とか田中1990年とか、
渡辺2005とか田中1900、佐藤2010とかね、そういう書き方するんですけど、論文の書き方されてる本を結構今読んでまして、
久しぶりやなこれとか言って、ちょっと逆に楽しなってるんですけど、そういうお勉強が好きな面も僕はあるんで、
大学にまた行きたいなって思うこともあるかもしれないですが、現状はさっき言った理由で考えてないですと。
でね、それよりも気になったのはレターの中のとある言葉なんですよね。これね、ちょっと僕もそうやしみんなもね、ぜひ気をつけてほしいんですけど、
このレターの中に、客観的には心理カウンセラーを名乗ったとき、今のお二人は民間資格しか持たない怪しい自称カウンセラーと思われても仕方がないのではないでしょうかって書かれてます。
また一方で、カウンセラーに信頼がおけるかどうかは、一般的には国家資格の公認心理士やそれに準ずる臨床心理士の資格を持っているかで判断するものと思います。
って書かれてるんですが、この客観的にはとか一般的にはってね、あたかもみんなの常識、世間の常識、社会の常識、みんなの共通認識のように大多数の意見かのように書かれてるんですけれども、
この客観的にはとか一般的にはって、実はこの相談、相談というかこの匿名さんの主観の中の客観的にはでしかないんですよ。一般的にはとか。ね。意味わかりますか?
これだから、ひろゆき的に言うと、それってあなたの感想ですよね、なんですよ。あなたが思う客観的であり、あなたが思う一般的でしかないんですよ。
これね、結構会話の中でやりがちなんですけど、みんなそうやんとか、普通そうやんとか、絶対そうやんって会話の中で言うこと、あるいは自分のね、いろいろ考え事する中で、みんなこうやん、普通こうやん、絶対こうやん、客観的にはこうやん、一般的にはこうやん、
常識的にはこうやんって思ったり考えたり話したりすることを思うんですけど、その普通って誰にとっての普通なん?その常識って誰にとっての常識なん?っていうのをちょっとね、立ち止まってみてほしいんですけど、
27:09
すると、実はその常識って自分が思ってる常識あった。みんなって言ってるけど、みんなじゃなかった。自分が思うみんなそうやろでしかなかったっていうことに、あの、気づいてもらえるんちゃうかなと思うんですけど、そうなんですよ。なんかね、主語が結構デカなること多いんですけど、実は結局僕もそうですよ。
僕も自分の世界観でしか物事を見れないんで、自分の世界で、その自分の世界を持ってる人が世界では何十億人っているわけで、一つのなんか絶対の世界、絶対の価値観っていうのはなくて、みんな自分の世界観、価値観の中でしか生きてないんですよね。
だから、人に客観的にはこうやんとか、普通こうやん、みんなこうやんって思うのはいいんですけど、人に対してそういうことを言うときはちょっと気をつけた方がいいと思います。なぜかというと、確かに僕も公認心理師や臨床心理師が知名度もあって会員も多くて、権威のある資格やと思います。
僕も最初それを取った方がいいかなって考えました。なので、信頼感のある、安心感のある資格なのは僕もそう思います。ただ、民間資格しか持たない怪しい自称カウンセラーと思われても仕方がないとは思わないです、僕は。
なぜなら、民間資格しか持たないめちゃくちゃすごいカウンセラーの人をいっぱい知ってます。臨床心理師、公認心理師じゃないけど、すごいなと、見習いたいなと、こんな人に相談したいなって思うカウンセラーの人を僕は知ってます。
なので、公認心理師、臨床心理師がないからといって怪しいっていう価値観は僕はないんですよね。で、しかも公認心理師、臨床心理師で僕はね直接関わったことはないんですけど、今まで臨床心理師さんのカウンセラー、カウンセリングを受けて、もう全然もう一つやったって言ってる、
知り合いというか家族なんですけど、の話も聞いてるので、4人受けたけど4人ともあかんかったみたいな、まあ1人はまあ良かったけど、なんか臨床心理師さんのカウンセリング受けたけど全然もう話しっかり聞いてくれへんかった、寄り添ってくれへんかったって言ってましたけど、
まあそんな話も聞いてるので、だからまあ公認心理師や臨床心理師だからといって信頼がおけるかって言うとそれもまた違うなと。これは別に臨床心理師さんが信頼を受けないって言ってるわけじゃないですよ。たまたま僕の家族が受けたカウンセラーの人がまあ良くなかったと、その家族は感じたっていうだけなんで、これも主観なんでね。
30:16
主観でしかないんで、そういうことがあったっていうのも聞いてるので、だからほんまにね、資格っていうのは資格でしかなくて、結局人それぞれなんですよ。その人がどうかやし、自分がどう感じたか。だからある人にとってはこの人めちゃくちゃカウンセラーやでって言ってても、自分にとってはもう一つやで、全然やで、なんでって思うこともあるじゃないですか。
これはもうレストランとかでもそうですよ。めちゃくちゃおすすめですって口コミ信じて言ったけど、全然やったっていうことは日常三半時じゃないですか。結局人によるし、資格っていうのは別に本質的なものではないのかなって思ってます。
で、これがね、例えば、うーん、学校の先生とかでもそうやと思うんですよ。学校の先生は教員免許持ってるからみんなね、そら、あの、信頼を、まあ一定の信頼を受けるわけやし、だから教団に立ってるんですけど、じゃあ、教団に立ってる教員免許持ってる学校の先生と、教員免許は持ってないけど塾で教えてる先生を比べたときに、
教員免許持ってるから学校の先生の方が信頼を受けます。塾の先生は怪しいですって言えるのかどうかっていうと、結局人によると思うんですよ。塾の先生でもやっぱりすごい生徒から慕われてて、勉強教えんのも上手で、
勉強だけじゃなくて、私生活の指導もしてる。それこそね、ビリギャルなんて言葉というか、映画とかもあったりしましたけど、そういう塾の先生がいたりもするし、あの人はいろいろ資格持ってある人かな。まあまあ、そりゃまあいいわ。そりゃまあいいとして、結局人によるっていうところを言いたいんですけど、まあそういうことですよ。
だからまあ僕は自分の体験として、別に民間資格だけのカウンセラーで本当に信頼できる人は知ってるし、知名度の高い資格を持ってるからといって優秀なカウンセラーではないということも知ってるので、そこは客観的事実とも一般的事実ともそういう傾向がある。
その資格に対して信頼感があるっていうことはその通りやなと思うんですけど、だからといって別に自分が怪しいと思われても仕方ないとまでは思わないですね。
これもね、ちょっと要注意なんですけど、この方のレターの最後に、これらの資格は、これらの資格っていうのは公認心理士と臨床心理士ですね、は大学院に行ったり何百時間も実習したりして取得するハードルの高いものであり、そもそも短期間の研修を受ければ身につくような生優しいものではないはずですって書かれてるんですよ。
33:10
これね、僕はこう受け取ったんですけど、逆に言うと、あなたがやってることは大学院に行くわけでもない、時間をかけて実習したりするもんではない、ハードルの低いものであり、短期間の研修を受けるだけで得られる、まあ怪しいとまで言ってないですけど、怪しい資格、取るに足りない資格だと認識してますっていう裏を返せば、
そういうことを言われてるんかなって思ったんですが、あってますかね?みんなどう思いました?これを聞いて、ああ、そういうふうな認識なんやなって、正直言うとちょっと悲しくなりました。悲しいなって、僕が大切にしてるものをわかってくれない、生優しくてハードルが低いものやって思われてるのは悲しいなってね、ちょっと正直思いましたね。
また一方で、は?と思いました。は?舐めんなよって思いましたね。あの、PCA心理学コミュニティ協会、もうよくわからない団体だなと感じてますって言ってるんですけど、そんなね、よくわからない、知りもしない、知ろうともしないことじゃないですか。
僕らが今身を置いてる団体のことを知ろうともしないで、そして僕らがどれぐらいの思いで今ここにかけてて、どれぐらいの労力と時間とお金をかけて学んで実践してるのかっていうのを知りもしないで、よくそんなことが言えたなと。
知りも想像ぐらいはもしかしたらしてくれたのかもしんないですけど、それでよく生優しいとかハードル低いっていうね、裏を返せばね、裏を返せばそんな認識でそんな言葉をようかけてくれたなって、ちょっとは?みたいな思いもあります。
そして多分この匿名さんは別に臨床心理師でも公認心理師でもないはずなんですよ。大学院行くからすごい。なんか実習何百時間も単位取って授業受けて実習もしてるはずやからハードル高い。国家資格やからすごい。みたいなね。
多分この方は権威とか知名度とか歴史とかそういうものを重んじる方なのかなと思うんですが、だからすごい。で私の知らないなんかお二人のなんかなんとか協会みたいな団体はもうよくわからないし、民間資格なんてきっと所詮ねしょうもないやろうと。
臨床心理師も民間資格なんですけど、民間資格なんて大したことないやろうと。なんか適当に研修受けて資格だけもらえるみたいなね、そんなもんでしょって決めつけてお話しされてますが、それほんまにそれその思い込み正しいですかと。ちゃんと知ってますかと。
36:08
知らんくせにようね、そんな断じてくれましたなっていうのが正直思います。僕らがね今身を置いてる環境もなんか1日研修受けたら資格もらえますとかね、なんか10日ぐらい受けたらもらえますみたいなね、なんかそういうなんか受けたからもらえますみたいなもんじゃなくて、ほんまに時間をかけてお金もかけて労力もかけて真剣にね学んでる環境やし、それを作ってきた人たち、教会を作った人たち。
とも実際お会いしたけど、ほんまにね素晴らしい方やなと、方たちやなと、こんな人から学びたいなって自分が感じたんでね、こんな人に僕も相談したいなって思えるような人がやってる、教えてくれてる、一緒に学ばせてもらってるっていう環境なので、そこを信じてね、自分の感じたものを信じて選んだものなのでね。
決して、まあ確かに資格としては、公認心理師とか臨床心理師の方がなんか偉そう、かっこよさそう、信頼感ある、それはわかる、それは僕もそう思う。
けども、今そういう思いで学んでます。心理カウンセラーっていうのを名乗ってるのにも、自分なりの誠意とか真摯さを込めて名乗り始めてますっていうのは改めてお伝えしたいなと。
この方には多分もうわかってもらえないと思うし、わかってもらいたいとも思ってないんですが、たまには大輝くんも悲しむこともあるよと、はぁって思うこともあるし、ソフトに返すんじゃなくて鉄板になってね、投げられた球と同じスピードで返すこともありますよっていうのをお話ししてみてもちょっとなんか面白いかなと思って、ちょっとこんな話をしてみました。
とにかくね、一般的にはとか常識的にはとかみんなそうでしょ、普通そうでしょって思うときほどちょっと気をつけてみてください。実はそれって自分のフィルター通したものやし、それは実は自分自身を縛ってるものであったりします。普通そうでしょみたいな価値観。
だってその普通って自分も守らなあかんことやからね。それが良い面もあればちょっとそれで苦しむみたいなね、ちょっと今それしんどいなっていう時もあったりするのでね、普通そうでしょって思うときはちょっと普通そうでしょってちょっと思ったなとかね、いう風に立ち止まってもらえるとなんか気づきがあるかもしんないですよね。
はい、でちょっと放送長くなってしまってるんですが、最後ね駆け足で行きたいんですが、資格、他にもあります。公認心理師、臨床心理師が知名度的にはかなり高いんですが、他にもありまして、例えばキャリアコンサルタント、これは国家資格なんですけど、キャリアコンサルタントっていうご相談業みたいな、キャリアですね。
39:19
キャリアってついてるんで、お仕事関係の相談に乗るようなお仕事が国家資格として資格があったりします。ただまあこれはキャリアってついてるんでね、キャリア専門っていうことではあるので、まあこう全般扱うカウンセラーとはちょっとまた専門的な分野になるのかなと思うんですが、キャリアコンサルタントっていう資格があったりとか、あとは産業カウンセラーっていう民間資格、これもまあキャリア系のね、カウンセラー業なんですけど、
カウンセラー業の資格があったり、またまあ認定心理師とかプロフェッショナル心理カウンセラーとかなんとかかんとかなんとかかんとかってまあいろいろあります。で、その中の一つが僕らが通ってる団体でもあるんですが、まあほんまにね、心理系の資格っていうといろいろあるんですよ。
中にはもう1日の研修で資格ゲットできるものもあれば、通信講座で終わるものもあれば、まあ半年間とか1年ぐらいかけて身につくものもあるし、費用もね、それぞれです。数万円で済むやつもあれば何十万でかかるやつもあるし、いろいろなんですけども、まあ資格もね、一つの判断材料にしつつ、一番大事なのはやっぱ自分でこの人どうかなって感じること。
かと思います。相性もあるしね。うん。僕らもね、資格しておくかこれからどうしていくかは、まあもう先のね、長い人生なんでどうしていくかその都度考えたいんですが、一つ言えるのは、この資格あるからとかね、こうやから、ああやからじゃなくて、やっぱり渡辺夫婦さんやからとか、大輝さんやから、由美さんやから、あの頼りたい、任したいお話聞いてほしい。
思えるような人になりたいなと思ってます。で、SNSもね、そういう気持ちで配信してます。僕らの人となりとかね、どういう考え方して、どんな話し方してっていうのをお伝えして、そんな渡辺夫婦さんやからお話ししたいなって思えるような存在になっていきたいなと。そう思ってもらえる人と関わっていきたいなと思っています。
一つ改めてお伝えしたいのが、僕らね、この心のことについて真剣にね、取り組んでます。もう、我が人生の生きる意味ぐらいの気持ちで向き合ってます。
そのことをね、できればわかってほしいな、僕らがね、大事にしてることなんで。やっぱ、人ってね、自分が大事にしてるものって人にもわかってほしいって思うじゃないですか。大事にしてほしい。同じように大事にしてほしいって思うじゃないですか。
42:05
それは僕も一緒で、自分が大事にしてる、今ね、真剣に向き合っていることをできればみんなもね、認めてほしいなって思うし、そうじゃなくてもいいですよ。それはもう人それぞれの考え方なんで、仕方ないことではあるんですが、できればね、その思いは伝えたいなと。どう感じるかはみんな次第ですけど、そのね、僕らが大事にしてる思いを伝えることはできるんでね。
まあ今回はね、ちょっとそういう場にさせてもらえればいいなと思って、ちょっとぶっちゃけベースでいろいろお話ししました。はい、ちょっと長いお話しだったんですが、最後まで聞いてくださっている方がいらっしゃったら、このね、ここまで流れてるってことは最後まで聞いていただいたのかなと思うんですが、お付き合いいただいてありがとうございます。いつもありがとうございます。
はい、この放送へのね、あのレターは引き続きお待ちしておりますので、ご質問ご相談なんでも大丈夫です。このカウンセラーに関するちょっと聞いてこんなこと疑問に思ったんやけどとかいうことでも大丈夫なのでね、ぜひレターを送ってください。はい、それではまた次回の放送でお会いしましょう。ほな!