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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
はい。
第26回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、チェックが一番大事というテーマにしました。えっとですね、
第22回の気をつけましょう、ではミスはなくならない、という放送が結構反響があって、
何回か聞き直してみたんですけど、
言うの忘れてたなっていう、非常に大事な内容がありましたので、
今回はそのことについて話していきます。
はい、チェックが一番大事という話なんですが、
ポイントが3つあります。
1つ目、
絶対にミスをしない方法はない。
2つ目、80%から100%に上げるのはしんどい。
3つ目、目線を変えられる。
この3つのポイントでお話をしていきます。
はい、まず1つ目なんですが、
絶対にミスをしない方法はない、ということです。
その第22回の放送で、
ミスをしない、
あの、やり方っていうかな、
そういうことについて、いろいろ考察をしてみたんですが、
えーっと、一番大事なのは、あの、
ミスをしないやり方ってないんですよね。だから、どんなに方法を工夫したり、
その、作業中に注意を払ったとしても、
ミスをしないっていうことは不可能なんですよね。
そういう意味で、ミスをしても、そのチェックの段階で拾い上げると。
チェックでミスを見つけて、そのミスを直すと。
そういうふうな考え方が大事になります。
1つ目のポイント、絶対にミスをしない方法はない、でした。
2つ目のポイント、80%から100%に上げるのはしんどい。
これどういうことかというと、
成果物のクオリティを100%にするのは難しいよっていうことです。
えーっと、まあだからミスをしていない状態っていうのが100%だとします。
えーっと、80%から100%に上げるのってしんどいんですよね。
例えば、テストの勉強とかでも、えーっと、何にもしてない状態で、まあ0点とか10点とか、
そういうレベルから、
えーっと、まあ例えば、まあ平均点のまあ50点とか、そういうところまでレベルを上げるのって、
えーっと、結構簡単にできると思うんですけど、
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その、50からじゃあ70に上げるのって結構しんどかったと、
えーっと、そんな記憶がありませんか?
例えば学校のテスト勉強とか、
そうですよね。もうよくわかんないんだけど、まあ赤点回避するくらいまではどうにか
いけるかって、そんな経験したことがないでしょうか?結構私はあるんですよね。ただ、
あの、じゃあ70点から90点、70点くらい取れるテストで、
頑張って90点まで上げようって、めっちゃしんどかった記憶があるんですよね。
えーっと、
つまり、その、まあミスがゼロの状態が100点なわけです。
100点まで持っていく努力ってめちゃくちゃ大変なんですよね。
えーっと、ハイクオリティ、その高い品質のものを完璧なものにするって、ものすごく難しいんですよ。
えーっと、
つまり、何が言いたいかというと、
その、作業の時点で100%を目指すのは、えーっと、ものすごく努力に対する成果の、
えーっと、
えーっと、なんだろう、コスパじゃないですけど、そういう、
努力がかかるのに対する、えーっと、期待される成果が低い、
えーっと、100にする努力って、結構無駄というか、
えーっと、まあ、やりすぎ、無駄にやりすぎっていうことだと考えています。
えー、ですから、えーっと、まあ、作業の段階では、
80%くらいの、
えー、ハイクオリティ、ハイクオリティを目指す。
これを意識した方がいいんじゃないかと、
思います。
はい、2つ目のポイント。
80%から100%に上げるのはしんどい。
えー、3つ目のポイント。
目線を変えられる。
ということですが、
これが、前回の、
気をつけましょう、じゃミスは減らないよの回で、
話した内容と繋がります。
要は、複数人でチェックできるってことなんですよね。
チェックの作業は複数人でできます。
チェックの作業は複数人でできます。
ですから、えーっと、
自分と違う視野とか目線で、
もう1回チェックをしてもらえるっていうことなんですよね。
えーっと、自分はこれは正しいと思い込んでいる。
あるいは、えーっと、
間違いが全く目に入っていない、
そういうことって結構あるんですけど、
別の人の目線で見たら、
ここは間違いですと。
そういう指摘、これをもらえることって、
結構あると思うんですよね。
なので、えーっと、
要はチェックは複数人でやりましょうと。
複数人でできるからチェックが大事なんですよと。
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そのような話です。
はい、3つ目のポイント。
目線を変えられるでした。
で、難しいのが、
複数人でチェック、
ダブルチェック、トリプルチェックをしたときに、
その、指摘がしづらいっていうのが
一番の問題点ですよね。
この指摘をしづらいっていうのも、
解決する方法が2つあります。
なので、今回はそれも含めて2本立てでお伝えします。
チェックで指摘をしづらいを解決する方法。
えーっと、ま、方法ってことじゃないんですけどね。
1つ目が、
普段から言い合える関係になっておく。
で、2つ目が、
見つけてくれてありがとうの気持ちを持つ。
この2つです。
1つ目は簡単ですよね。
だから、お互いに意見が言い合える関係を
作っておくと。
だから、結局は日頃の人間関係なんですよね。
えーっと、私が会社でコミュニケーションが大事だっていう、
会社の中でコミュニケーションっていうのが
最も大事な要素だよと、
そんな話をよくしています。
えーっと、
ま、これっていろいろ要素はある中で、
このダブルチェックをして
お互い指摘がしやすいっていう、
こういうメリットもありますので、
だから、
えーっと、
普段のコミュニケーションから、
えーっと、
普段のコミュニケーションを大事にしましょうと。
こういうことなん、
こういうこともあるんですよね。
とにかく、
えーっと、
お互い、
なるべく言いづらいことを少なくするっていうのが
すごく大事だと思います。
ま、それは、
えーっと、
ミスの指摘っていうこと以外にも、
えーっと、
会社の中で、
いろいろな、
えっと、
意見を言わないといけない場面が来ると思いますので、
そういう時に、
あの、
相手から、
えーっと、
拒否、
拒絶をされない、
そういうコミュニケーションを普段から取っておくことでですね、
えーっと、
いざという時に、
しっかり意見を、
大事なことを言い合える関係を作っておきましょうっていう、
そういうことなんですよね。
で、もう一つが、
えーっと、
ミスを見つけてくれてありがとうっていう気持ちを持ちましょう。
要は、
あなたがチェックをしてくれたおかげで、
ミスを防ぐことができましたと、
その、
このチェックの段階でミスに気づいてくれたから、
最終的な成果物は、
正しい状態にすることができましたと。
そういう気持ちを持ちましょうということなんですね。
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で、
えーっと、
まあ、
自分一人が持つっていうのも大事なんですけど、
えー、
普段からそういう言葉をですね、
お互いにかけ続けると、
そういう雰囲気を作るってことですよね。
えー、
そうすることで、
だから、
相手のミスを見つけてあげたことが、
会社とかチームに対する貢献ですよと、
そういう風潮を作っていきましょうっていうことなんですよね。
えーっと、
まあ、だから、
えーっと、
まあ、自分から率先して、
そういう、
えーっと、
自分が気づかないミスを見つけてくれた人に対して、
ありがとうっていう言葉を言っていきましょうって、
こういうこともよく、
あの、
他の人に伝えたりしてますね。
そういう風潮を作るってことです。
人間は空気に流される生き物です。
えーっと、
集団心理って言葉があるように、
一人では、
一人の時では、
えーっと、
絶対取らないような選択肢を、
みんながやってるからってことで、
流されて、
自分もそういう選択肢を取ってしまう。
こういうことがよくあるんですよね。
だから、
その、
そういう集団心理っていうのを、
えーっと、
逆手に取って、
プラスの方向に持ってきるように、
したいなっていうのがありますんで、
えーっと、
ミスを見つける、
指摘するっていうのも、
それをしてくれた人に対して感謝をするっていう、
そういう風潮を作っていきたいです。
で、もう一個、
自分のミスを指摘された時に、
落ち込んだり、
またはイラッとする人が、
たまーにいるんですよね。
で、これはすごくあの、
自分に矢印が向いている、
そういう人だと思います。
だから、
自分のプライドが傷つけられるとか、
自分が恥をかくとか、
そういうことが、
あの、
先行するというか、
そういうところが先に出てしまって、
えーっと、それで、
まあ自分の感情がマイナスな方に、
行ってしまうってことですよね。
ですから、えっと、
そういう考えを持っているのは、
えーっと、
その仕事の本質からちょっとずれてるかなって、
ところですよね。
やっぱり仕事の最終的な、
最終的な目標は、
お客様に、
えーっと、なんだ、
貢献をするというか、
満足のいく商品やサービスを提供する、
えーっと、
お客様に迷惑をかけない、
こういうところだと思います。
なので、
そういうとこを基準に考え、
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自分が恥をかいたとか、
傷ついたとか、
そういうところに、
あの、そんな気持ちになってる場合じゃないんですよね。
自分が求めるのは、
あくまでお客様に対して、
貢献できるような品質のものを提供すると。
そのために周りの人がチェックをしてくれて、
自分のミスを指摘してくれたと、
そんなことになるはずです。
そう考えても、
えっと、あなたの、
これ間違ってるよって指摘してくれた、
あの、指摘してくれた人に対して、
感謝の気持ちしか持たないはずなんですよね。
ですから、
人に、
あの、
人の働くスタンスを、
あの、なんだろう、
見定めようと思ったら、
その人の失敗を指摘してみてください。
すいません、舌が回ってないな。
指摘してみてください。
その時にどんな態度を取るかによって、
えっと、
その指摘した相手を、
相手が仕事に対してどんなスタンスで望んでいるかが、
よくわかると思います。
今の部門に、
今私がいる部門に、
同期の、
同じくらいの時期に中途入者で、
えっと、入った人が私以外に2人います。
えっと、みんな同じくらいの年齢層です。
で、
えっと、片方は、
えっと、ミスを指摘して、
あの、反論してきたりとか、すぐ、
あの、なんだ、感情的になったりとか、
あの、プライドが高くて、
えっと、そういう相手の意見を受け入れられない人です。
もう一人の人は、
え、
というか、そのもう一人の人はですね、
私よりちょっとだけ先に入っている先輩なんですよ。
でも、私がこれは違うんじゃないんですかっていうことをですね、
指摘すると、
ああ、確かにそうですねと、ありがとうございますと、
今後はちょっとやり方を改善しますっていう、
非常に前向きな言葉を返してくるんですよ。
一緒に働きたいのはどちらですかっていうことですよね。
働きたいっていう感情面だけじゃなくて、
やっぱり貢献、
あ、えっと、
どっちの人に貢献してあげたいかと、
とか、
あと、ま、無理を、無理な頼み事を、
頼まれた時に、
それでもダメだってことはあるのか、
自分も苦しい思いをしてでも、
その人を助けてあげるとか、
そういうとこに、
あの、そういう、
究極の選択を迫られた時に、
じゃあどっちを取るかっていうことじゃないですか。
仕事ってやっぱり一人では大きいことはできませんから、
いかに味方を作るかが大事になってきます。
ま、そんな意味においても、
やっぱり前向きな姿勢っていうのを、
他の人に見せて、
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この人は前向きな人だっていう風な印象を持ってもらうっていう、
そこもですね、
おろそかにするべきではないかなという風に思っています。
はい、
というわけで、
その、おまけのお話、
えーと、なんだっけ、
ダブルチェックを有効にするための、
ポイントが2つありました。
1つは、
相手のミスを指摘しやすいような、
関係性を作ること。
もう1つが、
自分のミスを指摘してくれてありがとうの気持ちを持つ。
この2つは、
意識してみられるといいんじゃないかなと思います。
はい。
ということで、
今回の放送は、
えーと、
チェックをすることが大事で、
ミスをなくすことはできないですよっていうような話をお届けしました。
話が盛りだくさんになったので、
えーと、
概要欄に、
えーと、
ポイントをまとめておきますので、
合わせてご覧になってください。
はい。
以下雑談ですが、
本日は、
鳥取県は、
そこまで暑くなかったですね。
曇りの、
電気だったので、
比較的過ごしやすかったですね。
日中もですね、
事務所のエアコンがよく聞いてくれて、
夏バテせずに、
過ごすことができました。
明日までは天気が持つのかな?
で、ちょうど土日に、
天気が悪くなる予定ですね。
おっとっと、ごめんなさい。
机の上にある日焼け止めを落としてしまいました。
えーと、なので、
えーと、
西日本にお住まいの方は、
ですね、
土曜日も予定があるかもしれないんですけど、
臨機応変にですね、
雨が降ったらこっちに切り替えようみたいな、
そういう、
次の選択肢も用意しておくみたいな、
感じで、
過ごされるといいかもしれないですね。
私はテニスの試合が、
日曜日にあるので、
どうなるかなーと思っています。
これがね、延期になってしまうと、
7月はですね、仕事とかの予定が入ってて、
出られない可能性があるんでね、
ちょっとどうしようかなーっていう感じで、
そわそわしているところです。
はい。
まあ、暑い夏なんですけど、
これね、スポーツをしてね、
思いっきり大汗をかいてね、
えーと、ということもね、
いいんじゃないかなと思いますので、
えーと、
皆さま梅雨時、元気に過ごしていきましょう。
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ここまでの放送は、
たしずんがお届けしました。
今日も聞いてくれてありがとうございました。