ゼロサムゲームとプラスサムゲーム
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第252回の放送ということで、今回のテーマが、全体にとってプラスかどうかというお話です。
外で収録をしていまして、車の音とか風の音が入っているかもしれません。申し訳ございません。
経済学の言葉でゼロサムゲームっていうものがあります。 これは、
簡単に言うと、全員の
幸せ度を足し算するとプラスマイナスゼロになるよっていうことです。 ですから、
よくあるのが株式市場のお話ですよね。 株で利益を出した人がいます。Aさんが利益を出したら、なぜ利益が出るかっていうと、
どっかのBさんが損失を出しているからということで、誰かが得をすると、誰かが損をする。
こういう状態のことをゼロサムゲームと言います。 一方で、プラスサムゲームっていう言葉がね、
あるみたいです。僕は知らなかったんですけど、 これは全体を足し算するとプラスになる状況のことだそうです。
つまり、Aさんが得をしました。Bさんは損も得もしていません。となると、
AさんとBさんの幸福度は足し算するとプラスってことですよね。 あるいは、Aさんはちょっとだけ損しています。
Bさんはめちゃめちゃ幸せになっています。 これも足し算したらプラスの方が大きい。
こういう状態のことをプラスサムゲームと言うらしいです。 私はこれが好きなんですよね。
つまり、 お互いの満足度とか利益とかそういうことを
足し算したら最終的にプラスになる。 みんなにとってプラスみたいな感じ。
こういう状態を目指すのが好きです。 私はそもそもが誰かに貢献して誰かに喜んでもらったり感謝をされるっていうことが好きなんですよ。
昔はですね、
それを、その貢献っていうのをやりすぎて自分が疲れてしまったり、 本来自分が一番やらないといけないことが後回しになったり、そんなことをしていました。
ですけれども、 最近はですね、
自分が疲れてしまうのが嫌だっていう、そういうふうに 考え方が変わってきました。
えーっと、 助けた相手と
自分との間でプラマイゼロにしてしまっては意味がないと思うんですよね。 それなら
やった時間がかかるので時間の分だけ損をしているという、そんな考え方。 最近はそうなってしまっています。
これが良いか悪いかはちょっと別問題のような気もしています。 とにかくですね、
えーっ 自分にとってマイナスじゃないことでさらに他人にプラスを与えられる
そういうことをね、よくやっていきたいなと思っています。 他人に対して
親切にして相手が喜んだり幸せになってくれましたと そういうことの方がトータルで見て世の中は良くなるので
要は幸せな人がね一人でも増える、あるいは 不幸せな人が一人でも減るっていうことが世の中を良くすることだと思っています。
ただ それは自分を犠牲にしてやることではないなっていうことなんですよね。
要は ものすごく
あの端的に言うと 誰かを幸せにするために自分が不幸になってしまう
これだと意味がない そんなふうに最近は思うようになりました。
えーっと、まあ難しい話じゃなくてもですね、例えば あの手元に
他者への貢献
えーっとどうしようかな、食べ物の話で言うと飴をもらいましたと誰かから 飴をもらって自分は飴が好きじゃないです。
私は よくあるんですけど飴好きじゃないんですよね。嫌いでもないけど。
なので飴が好きな人が周りにいると必ずあげますね。 この飴自分食べないからあげるって言ってあげると相手は喜びますよね。
自分は別に好きじゃないのであげてもあげなくても自分の幸福度は変わりません。
そういうそんな感じで 自分はどっちでも良くて相手が喜んでくれることを積極的にやるようにしています。
仕事とかでも ついでに他人のことを済ませるとかね
あとはデータを上げるとかよくあります。 仕事をやっていく上でどの道自分がやらないといけない作業
こういうのがあるんですよね。 ですから
自分がやらないといけない作業を
やってあげる。そのついでに どうせやってるからこれ他の人にも役に立ったらいいなっていう感じですよね。
ですから 例えばエクセルでもう表をどうしても作らないといけないと
って作ったらそれを後輩の子にもあげてこれ数字入れ替えたら君の男のやつでも 表作れるでしょってあげたりするんですよ
まあこんな感じでどうせ自分がやらないといけないことでプラス他の人が楽できる みたいなそんな感じで
自分がプラマイゼロだからやってあげますよっていうことをねよくやってます 自分はどっちでもいいのであなたが楽な方にしましょう
こういうことがね口癖なんですよね あの作業でも
手分けをしてやる作業が結構多いんですよね今の会社 結果が一緒だったり私の作業の手間は変わらない
なおかつその手分けしている相手の人が楽ができる方法 こっちをなるべく探すようにしています
まあそれをしようと思ったらですね 仕事の場合だと
そのペアを組んでいる人とか後輩とか自分以外の人がどんな作業をしている そういうことをある程度把握しておかないといけないですよね
把握した上でこっちのやり方の方がこの人楽できるよなぁみたいな 自分はどっちでもいいんだけど
そういうふうにね考えを持っていくことができます ですからあとはさっきの食べ物の飴の話とかで言うと相手がね
飴が好きだっていうことを知っていないとこの飴あげるよって言えないじゃないですか そういったことで
結局相手のことをしっかりと観察をするという そういう行動をですね積極的にとっておかないとなかなか
この なんて言うんですかね相手にとってプラスっていうのが
どういう状況なのかこれを 分かってあげることはね難しいんじゃないかなーって
そんなふうに思っています そうでなければ別に相手も嬉しくないのになって
思うことあるじゃないですか そういう押しつけがましい親切はねなるべくなるべくというか
絶対しないようにしていきたいなと思っています なので結局
自分の周りの人にどれだけ関心を向けているかということが大事でこれが人間関係 すいませんちょっと咳がねまだ出るんですよね
これが人間関係にとって 結局必要なことなんだろうなーって
まあそのように思います 皆さんどうでしょうか
プラスサムゲーム要は自分はプラマイゼロで相手がプラスになると そういうことをあのやっていって人間関係をですね
円滑にしていただけるといいなぁと思います ちょっと今回ねあのいつ咳が出るかヒヤヒヤして早口でしゃべってしまいましたが
またね喉の調子がいい時にね落ち着いてお話をするっていう そんな放送会をとっていきたいと思っています
はい ということで
日々考察日々考ラジオ 第252回の放送全体にとってプラスかどうか
というお話をしてきました ここまで聞いてくれてありがとうございました
