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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしづんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
外で収録しているので、雑音がちょっと入っていると思います。申し訳ありません。
作業興奮の紹介
第309回の放送ということで、今回のテーマが、作業興奮を活用しよう、ということですね。
作業興奮という言葉、皆様ご存知でしょうか。
簡単に言うと、物事をやり始めたら、やる気が出てくる、という心理効果のことです。
物事をやっていくのにあたって、モチベーションというのが関わってくることがあろうかと思います。
でも、実際のところは、モチベーションに振り回されている場合ではないと思うんですよ。
モチベーションが高いときにしかやらないというか、モチベーションが高いときなら出来ますと、そういうふうなことであるならば、
何かの物事をやる時間ってどんどん少なくなっていくじゃないですか。
だからモチベーションが高いときを狙って物事に取り組むというよりかは、
じゃあモチベを高めていこうと、どうやってモチベーションを高めていって物事に取り組めるようにしようと。
そんなふうに考えていく人もよくいらっしゃると思います。
でも、モチベーションを高めることも、それはそれで難しいと思うんですね。
ただ私の場合は、モチベーションを高めるということが割と簡単にできるようになってきました。
作業興奮のメカニズム
どうやるかというと、今回のテーマである作業興奮というものを活用するということです。
実はすごく簡単な話で、物事ってやり始めたらモチベーションが上がるんですよね。
なんでなのかというと、一応理由がはっきりと証明されているらしくて、
何でもいいんですけど、何か物事に取り組みますとすると、
脳みそが動きますよね、まず。
体を動かすにしても脳みそが動けっていう指示を出すし、
何か考えるような作業でも、当然脳みそを動かしますよね。
すると、その脳みそに血液が集まって、
血流が良くなるということらしいんですよ。
血流が良くなると神経の興奮が起こるということらしいです。
神経が興奮し始めて、それでテンションが上がるって感じ。
この一連の動きのことを作業興奮と呼ぶらしいです。
脳科学の世界で実証されている、割と有名な理論らしいです。
なので、何かをやり始めるとテンションが上がるってことで、
つまりそれでどんどんその作業を続けたくなるってことで、
モチベーションが高い状態をキープできるようになると。
そういうことらしいです。
これね、私もよく当てはまるなって思います。
一番は会社勤めで会社に行きたくないですよね。
世の中の人って、継続力がないみたいなこと多い。
そういうことを言っている人多いと思うんですけど、
なぜか会社勤めだけはできますよね。
ほとんどの人がやっていると。
なぜかというと、まずは強制力が働く。
月曜から金曜日の何時までに必ず来なさいと。
来なかったら罰則があります。
そういうふうに、強制的にまず会社に行かないといけない状況が作られていると。
なので会社に行ってしまって、行ってしまえば業務が始まるわけですよね。
強制的にお仕事を始めさせられるわけです。
周りの人も始めるからね。
だから出社なしでというか、仕方なしにお仕事を始めていきます。
お仕事の作業を始めてしまったら、作業興奮というメカニズムが働いて、
だんだん集中して取り組めるようになってきます。
大体朝、私は8時半出社なんですけど、
9時ぐらいからだんだんと集中力が高まっていきます。
作業の重要性
ですから何にしても、まず作業を始めるっていうのがめちゃめちゃ大事だっていうことですよね。
私も身をもって体感しています。
家事もそうなんですよね。
面倒だと思うんですよ、片付けとか。
洗濯物掃除、料理とかいろいろありますけど、
やり始めてみたら意外と一気に片付くっていう感じじゃないかなって思います。
ですからモチベーションの上がり下がりが激しい人とか、
やる気に左右されがちなそういうタイプの人は、ぜひボンドーム用でやってみると、
そのような習慣をつけていただけるといいんじゃないかなって思います。
ということで、作業興奮を活用しよう。
やる気が生まれるのを待つのではなく、
とりあえず始めてみて、そうすると自然とやる気が生まれると。
それは農家学的にも正しい理屈なんですよっていう、そのようなお話をいたしました。
ここからはいただいているコメントへのお返事をいたします。
現在収録しているのが2025年9月6日土曜日です。
夕方の5時ぐらいですね。
ここまでにいただいているコメントに対してお返事をしていきます。
まずは、第305回コスパタイパのパをどう捉えるかという放送会ですね。
コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスのパフォーマンスの部分をしっかり意識しましょうと、
そのようなお話をいたしました。
まず、たけさん。
たけさんは朝のビール、夜のコーヒー、時々武術という放送を取られている。
ビジネス系もバチバチにしている方です。
コメントを読みます。
おっしゃる通り、タイパとかコスパっていう人に限ってパフォーマンスをちゃんと評価していない気がします。
安くなっても体験価値が下がったら、それはコスパ悪いんですよね。
時間の成分は大切だけど、長い目で見て自分のためになることもあるので、
短期の成果で見るのではなく、ふくりで効いてくるリターンにも注目したいところです。
そしてコメント返しありがとうございました。
お忙しいのに放送でコメント返しされてるんですね。紹介ありがとうございました。
ビジネスっぽい話もまたしていきますねとのことです。
竹さんコメントありがとうございます。
書いていらっしゃる通りで、自分のためになることということで、
これいいですね。
ふくりで効いてくるリターンにも着目したい。これすごいですよね。
どういうことかというと、ふくりっていうのは、
簡単に言うと銀行とか消費者金融でお金を借りるときに、利子がつきますよね。
利子っていうのは基本的にはふくりっていう計算をするんですよね。
借りたお金が1万円だとして、年利10%、1割の利子がつくっていう借り方の場合は、
次の年には1万1000円になりますよね。
ふくりっていうのは、2年目にはその利子がついた金額にさらに利子をかけるっていう計算方法。
つまり、2年目には1万1000円にさらに10%、1.1倍をかけるから、
1万2100円になるとか。
そんな感じで、1.1×1.1×1.1っていって、
どんどん利子が掛け算され続けていくっていう、これがふくりなんですけど。
だから最初に、要はこのコメントでおっしゃりたいことは、
最初にやった行動に対して、1年目はちょっとしか効果が出ないんだけど、
1年目に効果が出たことを活用して、2年目はもっと効果が出ると。
2年目にもっと効果が出たことを活用して、3年目はさらに効果が出るみたいな、
そういう効果の出方をする体験をしましょうみたいな、
そういう趣旨の発言だと思って、ほんとそうだよなって感じですね。
私の場合も、コミュニケーションなんかがそうですよね。
最初に勉強して、ちょっとコミュニケーション上手になって、
ちょっとだけ仕事でお客様と仲良くなることがちょっと得意になりました。
そしたらお客様に対するセールストークみたいな、
セールストークっていうよりかは、お客様の話をしっかり聞いて、
そこから自分の意見と折り合いをつけるみたいな、
そういうのができるようになったので、その経験を今度は
社内での協力関係の構築に生かしていくとか、
そうやって社内外両方ともコミュニケーションが取れるようになってきたから、
そこから飲み仲間が増えてきたりとか、
コミュニケーションの重要性
プライベートのコミュニケーションにも生きるようになってきたんですよ。
やっぱり最初にお客様との上手なコミュニケーションっていうのを
一番最初に学んで実践をしてうまくいったと。
その経験があったからっていうか、
最初にコミュニケーションの勉強をしたっていう第一歩を踏んだことによって、
そこからいろんなところに応用していったって感じ。
だから福里が聞く経験ってまさにこれだよなって。
すごく自分ごととして捉えることができて、
いいコメントだなと思いました。
たっけさんありがとうございます。
私よりビジネスで何本も何十本も前を走っておられるんで、
すごく考えさせられるお話だなって思いました。
またコメント、気になることがあったらお願いいたします。
次のコメント。
教主しどいひだかさん、いつも配信者仲間のひだかさんですね。
私はスタイフを聞くときは必ず1.0倍で聞きます。
1.5や2.0にしてみたこともありますが、
おっしゃるように内容が頭に残りにくいように感じます。
私にとってスタイフのパワー、配信者さんの話を聞いて考えることだったり、
雑談を聞いて楽しむことなので、
そのパフォーマンスを最大限に発揮するには1.0倍が最適だと考えています。
なるほど。素晴らしいですね。
最近のビジネス系の配信とか発信内容で、
読書の即読ってあんまり意味ないんじゃないかっていう風潮が結構流行ってるんですよね。
読書っていうのはビジネス本にしても、
その本を読んで自分なりに考えをまとめて、
自分はじゃあどうしようって次の行動を決めるみたいな。
それが大事なんだよっていう。
最近そういう意見を聞くことが増えてきました。
ですからひだかさんがおっしゃるように、
配信者の意見を聞いて自分で考えるみたいなのが大事ってめちゃめちゃよくわかりますね。
説得力があるなって思いましたし、
世の中の流れ的にもちょっとそういう風になってきつくあるように感じています。
なるほどな。これも非常に考えさせられる素晴らしいコメントだなって思います。
ありがとうございます。
ですから私もこういうコメント返しをするのは、
コメントを読んで考えさせられる。
自分が考えをしっかりと持っていくと。
そういう機会になるので、
こういうコメント返しってとても大事だなって思っています。
ひだかさん、またいつも通りお互いコメントをいろいろ書いて学びにつなげていきましょう。
ということで305回のコメントでした。
リスナーとの対話
続きまして306回。
お客様は神様です。パート1。
お客様は神様ですっていうお話。聞いてみてください。
仕事の移動中に収録したものでめちゃめちゃ騒音が超いっぱい入ってて、
思ったより入ってます。申し訳ありません。
その放送会にコメント。
かがこまちさん、初めてのコメントですね。ありがとうございます。
かがこまちさん、好きを見つける駅舎ということで、
こまちさん、最近友達になってくださった方で、
私がいつも朝聞いてる佐藤優さんっていう聞き語りの配信者さんに来られて、
その優さんの推し仲間って感じですかね、このこまちさんですね。
コメント読みます。
劇務でいらっしゃいますね。お体も焦らずに体力回復に向けてくださいね。
政策予達の件、久しぶりに聞きました。
ということでコメントありがとうございます。
仕事忙しいんで、体力、休めるときはしっかりと休んでって感じでやっていこうと思います。
お気遣いのコメント、非常に嬉しいです。
政策予達の件、久しぶりに聞きました。
どこで聞かれましたかね、前回。
ルローニケンシンの、ケンシン読んだ人しかわかんないネタですけど、
シシオマコトっていうボスがいるんですけど、
シシオの部下みたいな、
そういう人で政策予達の権利を全て与えてもらう代わりに部下になったみたいな、
取引をしたんじゃって言ってる人がいて、
あれか、二重の極みのところのやつですね。
我々世代だとニコニコ動画の二重の極み、あああっていうネタがあるんですけど、
こんな知ってる人いないよ。
二重の極みを使う時のサノスケがね、
その時に出てくる敵キャラの名前、もう忘れたな。
その時に政策予達って言葉出てくるんですけど、
僕もそれぐらいしか聞いたことないかもしれないです。
こまちさん、
なんか本当にいろいろなツイッターとかも書き込みされてますし、
はっと気づきのある発信をしてくれてます。
よかったらこまちさんのほうもフォローしたり放送聞いてみられてください。
はい、ということで、
日々考察日々講ラジオ第309回の放送、
作業工夫を活用しようというお話をしました。
またね、脱出に考察してほしい話題などありましたら、
お気軽にネタとかコメントでお寄せください。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
