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  2. #98 プロは「役割」に徹する
2024-09-26 18:02

#98 プロは「役割」に徹する


広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、就職第二氷河期世代のたしずんが、仕事のコミュニケーションを中心に、いろいろと考察をしていきます。
はい。今回もね、公開収録として、えーと、放送をしていきます。
現状リスナーさん0人なので、普通に、そうですね、普通に収録していきますね。はい。
今回ね、第98回の放送で、テーマが、プロは役割に徹する、というお話をいたします。
えっとですね、プロリーマンたしずんがですね、社会人になって、初めて先輩に生意気なことを言った、そんな内容のお話でございます。
皆さん、もしよろしかったらお付き合いください。
えーと、まあ、役割っていうことなんですけど、まあね、一言で言いますと、えっと、
自分にね、何ができるかとか、何を求められているか、
その、求められるっていうのは、誰から求められているかっていうと、その、いろんなチームとか、周りの集団、周囲とか、
そういうふうなことですよね。うん。
ですから、えっと、このね、求められている役割に徹する、要はそれに集中するっていうのが、
あの、その集団の中でね、活躍していくために、とっても大事な要素だと、そんなふうに思ってるんですよね。
はい。えっとね、じゃあまずは、あの、今回の話なんですけど、
えっと、プロフィーマンたしずんが話す内容ということで、
えっと、まあ、仕事上の上司・部下っていうお話を、主にやっていこうと思います。
はい。で、私が最初に入った会社の、
あの、広島の営業所にね、配属になったんですよ。
それで、えっと、上司の方がね、
まあ、営業上がりの上司の方がいらっしゃったんですよ。もう、これ、オチが見えてるかもしれないんですけど、
要はね、その上司の人が配達をやったり、営業周りをやったりって、そういうことをものすごくね、積極的にされていたんですよ。
ですから、えっと、私の中で、上司、上司じゃないといけない仕事って何なんだろうって、
そんなことをね、めちゃめちゃ、めちゃめちゃ疑問に思いながら、その人のことを見てたんですよ。
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だって、えっと、上司・部下っていう役割を決めてるわけですよね。
だから、そこの場合は、営業所っていうのがあって、所長がいて、副所長がいて、
まあ、あとはなんか適当に、よくわかんない階級の人がいて、みたいな感じなんですけど、
まあ、簡単に言うと、所長っていう人は管理職、それ以外の人は現場の、えっと、現場のメンバーですよね。
で、現場のメンバーは、そういう営業周りとかをやるわけです。
で、私、当時の私みたいな、一番下っ端の人が配達をするわけです。
ところが、上司がですね、その時の上司が、本当に配達でめちゃめちゃ遠くの地域まで、毎日毎日通っておられて、
で、管理職業務って一体何をやってるんだろうって、ずっと思ってたんですよ。
つまり、その上司の人の日頃を見てるとね、
えっと、なんていうのかな、この人が、この所長っていう立場じゃないといけない理由って何なんだろうって、
そういうことがね、全然ピンとこなかったんですよ。だから、あの、当時からね、なんか、
えっと、なんて言うんだろうな、まあ、いろんなことをバチバチに考えてやりたいって、社会人1年目から思ってたんですよ。
それは就職に苦労してっていう、そういう世代だからなんですけど、
またね、その回も別で収録してますので、別のタイミングで聞いてもらえたら嬉しいなって思います。
それで、えっと、だから要はですね、
私がその会社に入社して1年半くらい経った時ですね、
仕事の内容がなんとなくわかってきたんですよ。社会人とはこうあるべきだみたいな、そういうのも含めてね。
で、その会社の中のイケてる先輩たちと飲みに行ったんですよ。
その時にね、私がそういう先輩方に対してね、初めて言った生意気な内容がこれです。
上司って現場の社員と何が違うのかっていうので、上司の役割って何なんですかって、
そういう話です。
えっと、上司っていうのは要はリーダー。
えっと、その時の営業所の所長がリーダーなわけですよね。
リーダー、リードする、導くってことですよね。
つまり、自分が動くってことじゃなくて、周りに動いてもらうことが大事だと思うんですよ。
これがリードする人の役割、周りを動かすことですよね。
だというふうに思うんですよ。それが役割だと思うんですよね。
で、ということは動かすって何だっていうことを考えないといけないですよね。
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人を動かすっていうのは命令をすればいいっていうもんじゃないと思うんですよ。
当時の上司はすごくね、怒ったら怖い人で、命令というか、そういう結構力づくなところがあったんですよね。
えっと、要は、とにかく無理やりに上の言うことは絶対だっていう感じで、
とにかく強制的に下に言うことを聞かせるみたいな、そういうリーダーシップを取られてたんですよね。
昭和的な考えかなって思ってたんですけど、
意外とその方針に一番従ってないのって、上から2番目の人だったりしたんですよね。
その人も同じくらいの年齢の人ですけど。
まあ、そういうことなので、ただ単に命令すればいいってもんじゃないんだって、
その時にすごく身に染みて実感しましたね。
もちろん命令をすることもとっても大事な要素ではあります。
だけど、やっぱりね、簡単に言うと、動いた方が得だって思わせることが一番大事なんですよね。
だから上司の思い描く理想的な動きを部下にしてもらおうと思った時に、
そういう理想的な動き方をするのが一番得ですよとか、
そういう仕組みを上手に作っていくのが、とっても大事な上司の仕事というか役割だと思うんですよ。
だから、例えばね、今みたいな話を一生懸命考えて日々実践して試行錯誤するっていうことを繰り返すのが、
それが上司の役割だと思ってるんですよ。
現場の役割はどうやってお客様に対して売り上げを上げていくかとか、
仕事を上手に回していくかということを考えるのが現場社員の仕組み、役割ですよね。
ですから、上司の役割って何なんだろうっていうのを自覚したりとか、そういうことがとっても大事。
その役割を自覚したのであれば、その動きに徹するってことですよね。
役割に徹するっていう考え方がめちゃめちゃ大事だなというふうに、当時はそんなふうに思ってたんですよ。
今でもその考えがね、結局。
あの時から12年くらい経ってますけど、今でもね、そんなふうに思うんですよね。
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だから、部下は部下の役割に徹するっていうことですから、
その役割をね、その組織の中でどうやって見つけていくかっていうのがね、
それが、その組織の中のメンバーとして優秀かどうかね、その優秀さを決める重要な要素じゃないかなって思ってるんですよ。
自分の役割は何なのかと。そういうことです。
だから、最初に配属した、営業所のね、広島の営業所の上司の方が、
まあ、人柄は悪くはないんだけど、よくわかんない、その、なんか役割、上司の役割に徹してないから、
あの人って営業マンとしては一流ですけど、上司としては全然プロじゃない、プロフェッショナルじゃないですよねって、
2年目とかね、若造が生意気にね、イケてる会社のね、仕事できる先輩の前で言っちゃったんですよ。
今思うとね、超痛々しいんですけど、痛い若者だったんですよ、当時は。
だけど、まあでも仕事できる人ってね、やっぱり余裕があるし、いろんな視野でものを見てますから、
なんか面白いこと言うやつが入ってきたなってね、そんな感じで見てくれてたような気がしますね。
ですから、えっと、まあだからこの人って本当に良い上司なのかな、みたいなのはとってもね、
あの感じてたんですよね、最初の本当2年目ぐらいからですね、社会人になって、んで、まあそういうの相談したんですよ。
で、まあ私、私はその当時の会社で、師匠って呼べる人が何人かいたんですけど、
うん、一番勉強になったのは、やっぱり、実は社外の人なんですよね。
仕入れ先のメーカーで、ちょっと本当社名出したいんだけどなぁ、さすがにちょっと控えますけど、
外資系のメーカーの営業マンの人、その人が私の4つ上だったか3つかな、3つ上の人。
もう一人がまあ国内の、国内のめちゃめちゃ大手のそのメーカーの営業の方で、この人が6個ぐらい上だったと思うんですけど。
6個か7個上。んで、えっと、まあその人たちがね、共通して言ってたんですよ。
良い上司の定義は、自分の給料を他の上司よりも上げてくれる人だっていう。そうそうそう。
だから、その人と一緒に仕事していれば、自分の評価が上がって給料が上がるっていうと、人的資源としての価値が深まる。
えっと、そうそう。そういうね、バリューが高まる存在にしてくれる。それが上司の役割として素晴らしい、良い上司としての役割だっていうような。
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そんなことをおっしゃってたんですよね。それがね、ほんと衝撃を受けて、なんかね、ちょっと良い上司って何ですかって、なんか仕事ができるとか、
部下の話を聞いてくれるとか、そういう表面的なことしか考えたことなかったんですよ。
ですから、そのね、もっと深いところで、深いんじゃないか、もっと根本的な、そもそもの話で、
他の人と、他の上司につくよりも自分の給料を上げてくれる人、それが良い上司なんだっていう、もともともない話をされたんで、
それがね、めちゃめちゃ衝撃的でした。だからそれを社会人の4,5年目で、その話が聞けたので、そっからの判断基準がすごく明確になったように感じます。
うん、ですね。だから、えっと、普段はそういうつもりでいろんな人のことを見てるし、
自分がもし誰かの上に立つようになったときには、やっぱり一番大事にしないといけないのはそこかなっていうふうに、まあそんなふうに感じますね。はい。
ちなみに、部下の役割って何なのかっていうことなんですよね。
これがね、ちょっと、実はすごく単純な話で、上司的になってほしい人材、これが良い部下の役割だと思うんですよ。
でもこれフォロワーシップっていう言葉があって、ちょうど私がね、そのいろんな勉強を始めた時期に、そのフォロワーシップっていう言葉がめちゃめちゃ流行ってたことがあるんですよ。
うん、ですから、その、まあ上司として、こういう部下がいてくれたら助かるなーっていう存在にね、
先回りしてなっておくっていうのが、とても大事なフォロワーシップなんですよね。
まあ、だからそれはもうセットなんですよね。フォロワーシップを発揮できる、そういう素晴らしい部下として素晴らしい価値のある人材、そういう部下プラス、
そういう価値のある部下をしっかり鍛えて、その会社の中での評価とか、結果を出させるように導いていって、自分の給料をどんどん上げてくれるような上司、この2つがセットですよね。
だからどっちかが欠けていると、やっぱりうまくいかないなっていう、どっちかに頼ってしまう、そういう関係になるかなって思うので、そうそうそう。
だから、私が今までずっと下っ端だったんですけど、やっぱり上から見てどんな部下でいてほしいかなっていうのをものすごく計算して、その通りに動いてたっていうのは正直あります。
そうしないと行き当たりばったりだときついんで、とりあえず今の仕事ができるようになろうっていうのも大事なんですけどね。そうすると作業員になっちゃいますからね。
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逆に言うと、上司としてなってほしい存在っていう、その人材の要素の中の一つに、作業が上手にできるとか、仕事をうまく回せるっていうのも含まれているってだけのことだと思いますので、もちろんそこも手を抜かずに作業っていうのも大事にしてやってきましたね。
そう、だから、自然に雑用をやらせると超一流だな、ですよっていう。だから、新人の人らにね、お前らまず俺に雑用で勝てるようになってから、なんか物言えよみたいな、そんなオラオラしてる先輩なんですよね。
そんな感じです。結局、やっぱりね、プロですから、お金をもらってる以上はプロですから、プロとしての役割に徹するっていうことをね、ものすごく重要な考えとして持っていったほうがいいんじゃないかなっていう、そんなことを思いました。
はい。ということで、日々考察日々講ラジオ第98回の放送、プロは役割に徹するというお話をしました。
一回雑談ですけれども、公開収録をしていますので、今参加してくださっている人にちょっと、まあ後でね、この放送の収録終わった後でちょっといろいろ挨拶をしようと思います。
今収録しているのが、2024年9月25日の夜の8時を過ぎたところです。
やっと涼しくなってきましたね。
昼間はね、まあまあまだ暑いかなって感じですけど、今日は日が出てなかったので気温も上がってなくてね、あんまりジメジメするのも苦痛じゃなかったぐらいの、そんなレベルの気候でしたね。
ということで、やっと秋がね、顔を覗かせてきたぐらいの感じです。
気がついたらもう10月ですね。早いですね。11月になったらもう冬って感じがしてくるので、もうこの貴重なね、たった1ヶ月の貴重な秋をですね、しっかりね、堪能していきたいなって、そんな風に思います。
はい、それでは日々考察日々講ラジオ第98回収録の部分を終わります。
アーカイブで聞いてくださった皆さん、ここまでありがとうございました。
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