前向きの誤解
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第278回の放送ということで、今回のテーマが、前向きという言葉について、ということですね。
前向き、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私、たしづんはですね、結構前向きなタイプじゃないかなって思ってます。
人生の中でうまくいかないことがたくさんあるんですけど、 どうやったらうまくいくかを常に考えているって感じですね。
次どうするかみたいな感じです。 だから
前向きっていう言葉の意味ですよね。
この言葉を、なんかね、勘違いしているというか、 ちょっと解釈が私と違うなって、そう思う人が結構いるんですよね。
前向きイコール、何でもかんでもポジティブに捉えるというか、 いいことのように捉えようとする。
これが前向きだという、 そんな勘違いをね、されている方が結構いるなって思います。
勘違いというか、
これ違うんじゃないかなっていうふうに、私はそういう意見を持っているんですよね。
世の中本当にどうしようもないことって必ずあります。 ですから、
それを無理やりポジティブに捉えてしまうっていうのは全然意味のないことだと思うんですよね。 悪いことは悪いっていうことですよね。
それをあたかもいいことのように捉えてしまうっていうのは、 それをしてもあまり意味のないことだと思っています。
だから、しっかりその悪い出来事っていうのを 現状分析って言うんですかね。
しっかりと捉えて、正しく捉えていかないといけないってことです。
現状分析が正しくできなくては、 間違った方向に進んでしまいますよね。
ですから、 やっぱりある程度
ネガティブなものっていうのをしっかりと受け止める、 そういった
勇気のようなものが どうしても必要かなって思っています。
間違った方向に進んでしまって、その結果良くない 結末に至ってしまうと
という風になっては、結局最後には不幸になってしまいますよね。 ですから
未来を見据えた行動
現状分析をしっかりと正しく行って、 そこから今の状況は良くない状況だと、そう分かった場合に
じゃあどのような行動をとることで 改善していくか
少しでも良くしていくかっていうふうに考える。 これが大事だと思うんですよね。
つまり私の思う前向きとは次につなげるってことだということです。 例え現状を悲観的に捉えたとしてもですね
そこからの、なんていうかな、そこからの行動を正しく判断する
っていうのは
最終的に良い結果に導くためには必要なことだと思います。
これからどういう行動をとっていくかっていうのを 正しく判断するために
まずはネガティブな状況であったら、それは しっかりとその悪い部分を正しく
捉えて理解していくってことです。
だからその上で次にどうするかっていうこれを考えていくってことなんですよね。 つまり前、前イコール未来ですよね。
未来を向いているっていうことですから ここからどうするかあるいはここからどうやったら良くなるか
ということを しっかり考えていくこれが前向きな発想っていうことだと思うんですよね
皆様いかがですか?この前向きっていう言葉 あるいはポジティブっていう言葉
これは
現状をどうにかいいように捉えていくっていう そういうことではないように思います。
ピンチはチャンスなんて言葉が ありますけど
ピンチはあくまでピンチだと思っています このピンチをねどうやって乗り切って
次につなげていくか 次につなげるためにまずは一つ一つ
やるべきことを探していくと これが本当の意味での前向きだと思っています
はいということで 日々考察日々講ラジオ
第278回の放送 前向きという言葉についての
私の考え方をお伝えしました ここまで聞いてくれてありがとうございました
