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こんばんは、万智丸詰子です。
このポッドキャストは、好きな歌人の方の短歌や、自分で作った短歌について、勝手にあれこれ想像しながらおしゃべりしています。
毎週金曜、夜8時に配信しています。
1日の終わりの息抜きになったら嬉しいです。
今回は、先週に引き続き、大好きなミュージシャン、ラブリーサマーちゃんの名曲、
あなたはタバコ、私はシャボンをオマージュした短歌をご紹介します。
勝手におしゃべりのコーナーでは、ラブリーサマーちゃんの名曲、あなたはタバコ、私はシャボンの魅力について、
私の下手くそな恋の体験談をお話しします。
白標をコツンと指の瀬で叩く 下手くそな恋終わりの始まり
白標をコツンと指の瀬で叩く 下手くそな恋終わりの始まり
はい、えっと、今日は、えー、今日はというか、今日もですね、
先週に引き続き、大好きなミュージシャン、ラブリーサマーちゃんの歌にまつわる短歌をご紹介したいと思います。
自作の短歌です。
これはちょっとね、歴的には40%ぐらいなんですけど、
なんかこう、ただですね、この歌をきっかけに、ラブサマーちゃんのことを語りたいっていうだけの回です。
なので、ラブサマーちゃんって誰だよっていう人はつまんないかもしれないので、
あの、あらかじめご了承ください。
でね、あの、もう一回、先週聞いてない人のために、もう一回ラブリーサマーちゃんの話をしますとですね、
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ラブリーサマーちゃんっていうピチピチロックギャルのね、えっと、アーティストがいるんですよ。
うんとね、大学生で今。
で、すごいね、かわいいんですよ。
あの、ネットに顔出ししてないんですよ。
顔ね、かわいいんですけど、いつも隠してて、でもライブに行ったら見れます。
でも、ほんとね、素敵なんですよ。
自由で素直で、自分の気持ちにとっても正直で、すごく音楽を愛してる。
っていうことが伝わってきて、すごいね、いいんですよ。
でね、こないだ、あの、久しぶりにワンマンライブがあって、行ったんですね。
で、そのワンマンライブで、なんかあの、歌を聴いてたらね、
まあ、いろいろ単価が浮かんできてですね、
今日をご紹介するのは、
えっと、ラブリーサマーちゃんの歌の中で、
えー、あなたが、
あなたが、
あなたが、
あなたが、
あなたが、
あなたが、
えっと、ラブリーサマーちゃんの歌の中で、
えー、あなたはタバコ、私はシャボン玉っていう曲があって、
で、その曲がすごく好きなので、
えっと、その曲にまつわる、
えっと、まつわるというか、その曲を、
自分の中で再解釈したような、
えっと、単価を作りました。
で、あのー、
あなたはタバコ、私はシャボン玉って、
あの、YouTubeとかでも聴けるんですけど、
あとであの、リンクも貼っときますけど、
あのね、どういう歌かっていうと、
これなんかね、ラブサマーちゃんの実体験らしいんですよね。
なんか、高校生ぐらいの時に大人の人と、
まあ、お付き合いをしてて、
で、まあ、彼氏はタバコを吸うけど、
まあ、私は子供だからシャボン玉っていう歌なんですよね。
もう、そのシチュエーションがめちゃくちゃ可愛いですよね。
あなたはタバコ、私はシャボン玉って、
なんか、この地面だけですごいストーリー浮かびませんか?
ねえ、なんかそれがすごい好きで。
で、まあ、その歌の歌詞の中で、
あの、まあ、私は子供で彼は大人なんで、
やっぱりその、私の子供感が出ちゃうんですよね。
どうしても付き合ってると。
で、まあ、子供だからわがままも言うし、
なんかこう、まあ、いろんな気持ちをぶつけちゃって、
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まあ、結局うまくいかなかったっていう歌なんですけど、
その歌詞もね、本当に言葉がね、
もう素敵すぎて、
なんかもう、わーって感動するんですよね、歌詞を見てると。
で、その歌詞の中に私のすごい好きな部分があって、
あの、なんだっけ、好きとか言ってなんだっけは失礼ですね。
あ、しかもちゃんと調べたらすごい失礼なことに気づきました。
これ、歌のタイトルが違った。
あなたはタバコ、私はシャボンでした。
シャボン玉じゃないんだ。
私はシャボンでした。
ごめんなさい。
でね、あのー、そう、この歌の中に、
あのー、最後の方なんですけどね、
下手くそな恋も終わり、
とっちらかった言葉をぶつけて困らせてごめんなさい。
をぶつけて困らせてごめんね。
っていう歌詞があるんですね。
これね、このね、下手くそな恋も終わり、
とっちらかった言葉をぶつけて困らせてごめんね。
なんですよ。
すいませんね、歌下手で。
全然音手合ってないわ。
で、そうなの。
下手くそな恋も終わりって、
すごい、もう、すごい良い言葉で、
いや、恋が終わらない。
良くはないんですけど、
良くはない。
良い時もありますよね。
終わったり始まったりを繰り返すから、
どんどん良くなっていくんですよ、こういうのは。
でね、下手くそな恋も終わりって、
下手くそな恋って、
下手くそな恋ってすごい言葉。
ね。
いや、素敵だわ。
下手くそな恋か。
声に上手いとか下手があるってことですよね。
これ本当にあるんですよ。
これね、私今、あの、Kindleでですね、
あの、愛するということっていう、
あの、書物を読んでるんですけど、
そこにも書いてましたよ。
愛は技術だって。
だから下手くそな恋ってあるんですよ。
ね。
そうなんですよ。
でね、その言葉がすごい好きで、
でも本当、歌もすごい良いんですけど、
あの、YouTubeで聴けるんで聴いてみて欲しいんですけど、
なんか、そうかって思って、で、
まあ、ラブサマちゃんは自分の実体験で、
で、大人の人と付き合った時に、
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まあ、自分が子供過ぎて、
ね、とっちらかった言葉をぶつけて、
困らせてごめんねっていう風に、
まあ、解剖してるわけですよね。
で、これね、どうなんだろう。
誰でもあるんですかね、こういうことって。
私は結構なんか、やっぱり、
うーん、ありますよね。
あるある、全然やっぱ子供の時とかは、
なんかね、子供の時とかまあ、
大人になってからもそうか、
なんかやっぱり、
あの、無気になって、
ね、わーって言っちゃったりとか、
まあ、年々増しになってますけどね。
自分で思う分には、
相手がどう思ってるか分かんないですけど、
やっぱちょっとこう、大人になってきたのかなって思うんですけど、
やっぱ若ければ若いほど、
とっちらかった言葉をぶつけて困らせるっていうことも全然あったし、
もう恋自体が下手くそすぎるっていうことも、
たくさんありますよね。
今の自分、
だったら、
ちょっとそれはないんじゃないって、
昔の自分に言っちゃうような感じとか、
ありますよね。
なんだろ、ほんとに、
そんなことどうだって言いちゃうみたいなことも、
なんかこう、気にしちゃったりとか、
あったりとか、
そんなことどうだって言いちゃうみたいなことも、
なんかこう、気にしたりしますよね。
なんか、そういう自分の昔のこととか、
最近かもしれないけど、
なんかそういうことを思い出して、
確かに下手くそな恋ってあるよねって思ったんですよ。
結構この下手くそな恋っていう言葉がすごく好きで、
なんでしょうね。
自分だったら何したのかな。
なんだろう。
なんか、今ぱっと思い出すのは、
なんか一番最初に付き合った人は、
なんかすごいいい雰囲気の時に、
せんべい食べてましたね、私。
それでなんかもう相手がげんなりしちゃって、
なんかせんべいくさみたいな感じで、
ちなみにせんべい全然好きじゃないんですけどね。
なんだろう、なんか手持ちぶさただったんですかね。
好きじゃないのに食べるってことは。
でなんかもうげんなりして、なんかもういいよみたいな。
もうムードぶち壊しみたいなこともあったし、
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それもちょっと今思うと、
もうちょっと空気読めようって思いますけどね。
とか、あとやっぱすごい負担かけたとかもありますよね。
やっぱなんか昔って、
今はそんなことないですけど、
やっぱなんだろう、
会えなくてもすごい泣くとかね。
ありましたね、なんかそういうのも。
なんかもう会えない時がやだみたいな。
やっぱ好きすぎて、好きすぎてなのかな。
依存なんでしょうね、そういうのって。
なんかその好きっていうのを、
自分の欲求だけをぶつけて、
なんかかっこいい言葉で言うと、
愛になりきれなかったみたいな感じですかね。
なんか好きで会いたいっていう気持ちは純粋な、
そのすごくいい気持ちだと思うんですけど、
それをね、自分の好きばっかり相手にぶつけてもね、
相手がそれで潰れちゃったらダメだし、
好き、本当に相手のこと好きで大切にしたいと思うんだったらね、
相手の気持ちも考えないとダメですよね、本当は。
でもやっぱこのラブサマちゃんじゃないけど、
なんか高校生ぐらいとか、
まあ20歳ぐらいとか、
専門の学生だった時とか、
なんかそういう加減がよくわからなくて、
なんかもう彼氏がもう世界の全てみたいな、
なんかそういう気持ちになって、
すごく困らせたりとか、
そういうのもありましたね。
私なんかこう、一回感情をなんだろう、
結構普段抑圧的なんですよね、自分の感情に対して。
だから一旦その自分の感情が許せる相手が見つかると、
まあそれが彼氏だったりなんですけど、
なんか結構わーって自分の気持ちを言っちゃって、
まあ相手が困っちゃうみたいな、
まあそりゃ困りますよね。
私だって嫌です、もうそんな人。
だからなんかそういう感じで、
まあすごく恋を勘違いしてたというか、
なんか恋が自分の感情の受け皿みたいな風に、
まあ使っちゃってたってことですよね。
恋を利用して自分のフラストレーションみたいなのを
全部つけてたっていう。
まあ下手くそっていうかね、
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なんかそういうこともありましたよね。
だからまあでも、
まあでもって言うと相手に申し訳ないですけど、
まあそういうのを、
まあ始めたり終わったり、始めたり終わったり、
間違えたりとかね、
なんか勘違いとか、
なんかそういうのを何度も繰り返していくうちに、
まあちょっとずつ学んできたというか、
まああれですよね。
歴代の方には申し訳ありませんでしたっていう感じですけど、
だめだ、反省してないなこれは。
ね、まあそんな、こんな感じでしたね。
そんな、こんな感じですよ。
ね、そう、そういうのがあったなあって、
なんかそういうのをね、すごく思い出すんですよ。
このラブサマちゃんの歌は。
で、まあ私の場合はね、そんな感じのエピソードですけど、
なんか、きっと、
恋をしたことがある人だったら、
なんか下手くそな恋っていう言葉に、
なんか思い出すことが誰しもあるんじゃないですかね。
ああ、あの時私恋の仕方が下手くそだったなあっていう。
でもなんか下手くそな恋っていう言葉に救いもあって、
なんかその失敗したとか、だめだったとか、
なんかそういうだけじゃなくて、
なんか私はただ下手くそだったんだって、
その技術の問題だったんだって思えたら、
次がもっとこう、生きてくると思いませんか。
なんかちょっとそういうね、救いのある言葉でもあるかなっていう風に思ってます。
で、私が自分の作った短歌の中で、
白標をコツンと指のせで叩く、
髪の毛で書いたのは、
なんかその恋の終わりって、
本当に些細なことなんじゃないかなっていう風に考えたからなんです。
で、下手くそな恋でも、
劇的な出来事だけじゃなくって、
多分ね、このとっちらかった言葉をぶつけて困らせたっていう出来事のきっかけも、
一番最初はね、
なんか本当に何でもないすごく些細なことなんじゃないかなって思うんですよ。
いきなりね、
なんか本当に何でもないすごく些細なことなんじゃないかなって思うんですよ。
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いきなり出会い頭に、
ファーって喧嘩を始めるとかは、
あの、なくって、
なんかちょっとした、
例えばなんか、ちょっと口を滑らせて、
相手が嫌な思いをすることを言ってしまったとか、
そんな大きなことじゃなくてね、
本当にちょっとしたこととか、
なんかね、
例えば、メールの返事を一日だけ忘れてたとか、
それだってそんなに大したことじゃないじゃないですか、
緊急の用事じゃなければね、そういうこともあるだろうし、
あとまあ、
デートの約束に遅刻したとか、
例えばデートの時に洋服、
気を抜いた洋服で出かけてったとかね、
なんかそんな本当に些細なことが、
恋の終わりの合図になるだろうなって、
恋の終わりってそういうことなんじゃないかなって思ったんですね。
で、
うん、
なんか、
そうなんですけど、
でもなんか下手くそな恋を、
いつまでも続けてるっていうのは、
なんかまあ、あんまり建設的というか、
そんな実りのあるものではなくて、
学びあるかもしれないですけどね、
実りのあるものではなくて、
なんかそういうちょっとしたきっかけで、
終わらせちゃうっていうのも、
いいのかなというふうに思ってます。
だからなんかその薄氷を叩くっていうのは、
薄氷ってあの冬に水の上、池とかの上に薄く張った氷のことですけど、
それを、
あの氷ってすごく綺麗じゃないですか。
澄んだ空気の中で、
朝の寒い時間帯に薄く張っている昼間を、
薄く張っている昼間はもう溶けちゃうけど、
その綺麗なんだけど、
いつ壊れるかわからないようなものを、
ただじっとそれをなんだろう、
じっとっていうか、
それを大事にしても、
もともと壊れものだからね、
いつかは壊れちゃうし、
それをね、なんかそっと指のせでコンコンって、
自分で叩いちゃう。
自分で叩き割っちゃう。
で、
じわじわとお日様の光で溶けていく氷もいいんですけど、
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私はなんかそういうのってパリーンって割れた方が綺麗かなって思って、
なんかそれをね、
自分ですごく上品に、
綺麗に叩き割ることができたら、
なんか、
その方が、
かっこいいかな?
かっこいい?
うーん、かっこいいはちょっと違うか、
なんだろうな、
その方がすごくすっきりしないって思いました。
なんか、
ね、
あー溶けそうどうしよう、
でも溶けてるよなとかってやるよりは、
もうパリーンって割っちゃう。
で、コンコンって割って、
なんか次に進むみたいな、
ね、
で、その下には、
その薄く張った氷の下には、
たくさん水がたたえられてるわけだから、
もっとね、
その水を他のことに使うこともできるわけじゃないですか、
氷を割ったらね、
その水を綺麗だったら、
汲んで飲むこともできるし、
ね、
いろいろ他にも使えるし、
いろいろ他にも使えるわけだから、
なんかそういう方がいいかなーと思って、
なんかそんなイメージで、
えー、この歌を作りました。
ちょっとね、なんかその深掘りできてなくて、
まとまってないところがあるので、
なので出来は40%かなと思ってるんですけど、
まあとにかく、
ラブサマちゃんのその、
あなたはタバコ、私はシャボンの歌から、
私はシャボンの歌がいいよっていうことが、
言いたかっただけなので、
なんか今下手くそな恋をしてる人に、
もうぜひ聴いてほしいですね。
はい、えーいかがでしたでしょうか。
今回は、
えー、自作の単歌で、
白標をコツンと指の背で叩く、
下手くそな恋終わりの始まり、
をご紹介しました。
単歌でおしゃべりは、
毎週金曜夜8時に配信しています。
また来週、金曜夜にお会いしましょう。
それでは、おやすみなさーい。