00:05
たねと暮らす
たねと暮らすは、 京都府南山城村で畑仕事を楽しむうちだよーと
夫で植木屋の内田孝文が 四季折々の畑や種のこと
庭仕事や村での暮らしについて話すネットラジオです 時々ゲストを交えて
お酒もたしなみながら たねと暮らしを考えていきます
24席ごとに配信しています ということで
今回は 第何回目?
何回目だっけ? 30回じゃないですか?
ちょっと2回目だったらごめんね 30回目な気がしますけども
そう 今回は
大雪
12月7日
はい、7日 大雪ですね 大きな雪と書いて
大雪という 24席のうちの一つですね
だいぶ冬になってきたからね 最近
かなり冷え込んできたね
昼間はちょっと日が当たると 少し暖かいけども
やっぱり朝晩も 結構冷え込んできてる
紅葉ももうおしまいな感じやね もうそろそろ終わりかなっていうところで
もういよいよこの 経験したことのない村での冬がやってくるのかなっていうのが
みんなが恐るべしって言ってるやつですね
あら寒いわよって言われる あれがやってまいりました
やっとこそなんかこういろいろ 準備しだしたっていうところだけども
例えば
ブラインドを買ってみるとかさ そうそうなんかね友人に教えてもらった
ハニカムブラインドっていうのがあって ハニカム型のね
空気の層ができる
ブラインドなんだけども 結構そこの空気で断熱されて
ちょっと暖かくなるんじゃないか? 暖かくなるっていうよりも
温めた空気を外に逃がさないのかな っていうわけだよね
期待しているのです
あまりにも木の建具で
本当にガラス一枚しか外との 隔たりがないっていうのが
しかも隙間風あるみたいなね 危険というか
よくそんなとこで寝てるわって 思われるかもしれんけどね
03:02
頭まで毛布被るっていうやつやもん
しょうがありません 古民家ですからね
そうそう
あんまり外との気温差が激しくないと 結露ができにくいっていうね
割といいところも 家は痛みにくいかもしれない
そういうこともある
お便りがいろいろ来てるみたいですけれども
前回のなべちゃんの回にお便りを いただきましたので
ちょっと紹介したいなと思います
いくらちゃん
前にゲストに来てもらったお友達でございます
最近はまた新しい活動をしていて
そのことは後でまた紹介しようと思うんですけど
いくらちゃんからいただいたメッセージです
いつも楽しく拝聴しています
タネと暮らすの大ファンです
特にゲスト会で胸熱になること多々
今回はなべなべ子さん
プロってこういう人なんですね
捨てない建築
というコメントをいただいて
それになべちゃんが返してくれました
ドキドキの収録でした
素敵に編集してくれてありがとう
恥ずかしさもあるけど
皆さんに聞いてほしいです
って言ってくれました
でもたくさん聞いてくれてるみたいでね
そうなんですよ
街の不動産屋さんからもフォローされるっていう
不思議な現象が起こっていますが
マッチアフィーバーがやってくるんじゃないでしょうか
楽しみな
あともう一方
感想をいただいてます
なべちゃんのお話ね
この話は胸圧でした
胸圧ばっかりですね
胸が熱くなる胸圧
胸圧でした
ゴミ作ってるんかって疑問に思って
日本の古くからの建築に目を向けていくところとか
これはまた別の回の話を書いてくださったんだけど
あと改札を抜けるときに横向きになるから
カニ族って言うんやでって
未拠点生活されてる方のお話も好きです
これはまちこさん
村マダム
奥様ちゃうで外様やで
話をしてくれた
06:02
私たちの大好きなまちこさんっていう
村マダムのお話の回ですね
素敵な人たちの素敵な話をラジオで知れるのはとてもありがたいです
気軽に村とご自分が住んでるとことを一聞きしたいなーって言ってました
この方はネタネーム
山の上のF本棚さんです
中学生の時はラジオ番組にネタを投稿するハガキ職人でした
やっぱり私もやってたと思ってすごい嬉しくなったんですけど
ラジオってねこういう人がね
いって面白いですよね
親近感半端ないです
ということで本当にお便り励みになるので
ぜひチラッとでも何か思うとこあればぜひ教えてほしいなと思います
ありがとうございました
さっきお便りを読んだイクラちゃんなんですけど
イクラちゃんの新しく始めたお店に行ってきました
それが刈売りのお店なんですよね
奈良の御瀬って御瀬市にある神社の境内の中にある建物で
カフェとアークショップとそれから刈り売りのお店っていう
イクラちゃんとその仲間2人
全部で3人でやってるお店っていうところに行ってきたので
そこのねことをちょっと話したいなと思ってます
この捨てない暮らしとっとこっていう名前で
とっとこはカタカナなんだけれども捨てないでとっておこうっていうところの
から取ったお名前なんだけど
インスタグラムにアカウントがあってそこで
お店の情報をいろいろ発信してるのでそこに書いてあるのをちょっと読みたいなと思います
捨てない暮らしとっとこ奈良県の捨てないことをコンセプトにした刈売りのお店です
作り手が見える食品使い捨てない雑貨洗剤類など
09:03
シンプル素材の良品を多数取り揃えています
個包装や余計な材料にコストをかけずに良いものを提供したい
信頼の受ける作り手さんの商品とお客様をつなぐお手伝いがしたい
そんな思いでお店をやっていますっていうことで
それがねとっとこのコンセプトになります
おっちゃんは例えばはかり売りって言ったらどんなイメージがある?
何を売ってるお店って感じ?
はかり売り?
なんやろうか
あんまり馴染みがない感じ
そうなの
実際こう今まで見た
見たっていうかその生きてきてね
はかり売りのお店みたいなものを
なんかこう間近で見たことはないかもしれない
なんか昔
京都のお寺とか神社とかでやってるお店
って店で七味売りみたいなのを
なんか見たことがあって
そこはなんか結構それぞれ七味やから
唐辛子があって山椒があってとかこう並んでて
その場でブレンドして箱にいっちゃおう
カンカンかなんか詰めて売るみたいなとこやってたかな
はかり売りなのか
まあもちろん代償があったりとかしたから
はかり売りになるかもしれんけども
それはでもなかなか複雑系はかり売りタイプだね
面白いね
しかもアソートみたいな感じのね
そうだね
その場でブレンドする
その場でその時の量とかも変えれるみたいなところかな
なんか印象的やったか覚えてないねそれはきっと
そうかな
初めてこういうもの見かけたみたいなところがあって
イクラちゃんのところに割とまだそんなに品数がめっちゃ多いわけではないんだけど
例えば塩お醤油お酢っていうのがはかり売りしてるし
ナッツとかそれをイクラちゃんがキャラメリゼしたすごいおいしい
キャラメリゼナッツとかもあるし
自分でちょっと加工したりもしてる
ってのもあるし
あとパスタね
今ねこれパスタ目の前にちょっともう切ってるんだけど
これイクラちゃん絶賛パスタなんですよ
イタリアンシェフ内澤さんの
12:03
いやいやシェフじゃないよ
こんなパスタ初めて見た
初めて見る
いうような
さっきお蕎麦とかお丼みたいって言ってて
冷麦っぽいぐらいの太さがあるね
なんか通常パスタ小麦粉
結構色味が黄色いっていうか
買ったりするものが
なんか結構テカテカと言わないけども
光沢があったりとかするけど
粉がついてて
粉っぽさがあるよね
表面はね
でもこれイクラちゃんが言うには乾燥パスタなのに
もちもちすぎてめっちゃびっくりするぐらいに
弾力があってめっちゃおいしいんだって
生パスタかなって思うような
国産これ?
日本の国産じゃないんだけども
外国のやつ?
イタリアのやつだと思う
なんかね本当にすごいおいしくなりますよって言って
これも量り売りなので
自分の好きなだけ
100gでも200gでも250gとかでもできるので
なんかね面白いなって思ったのと
あとはなんだろうな
オーブン?
ストーブトップポプリっていうの売ってた
ストーブの上に置いて香りを出すハーブみたいな
ポプリ
焼くってこと?
多分虫みたいな感じするのかな
なんかそういうやつで
同じそのマツリカっていう夜行っていうのかな
3人の共同の夜行はマツリカさんって言うんだけど
そこの一人がハーブのワークショップやったり
ブレンドをしたりしてるんだけれども
その彼女が作ってるものをその量り売りもしていて
なるほど
ストーブの上で香りを出す茶香炉みたいな感じだと思うんだよね
お風呂とかに浮かべてもいいし
そういう部屋中をアロマティックにするのもいいですよ
っていうのを出してきて
それはすごいこういう感じですね
おしゃれなガラスの瓶に入ってて
自分の好きな香りを入れてくださいねっていう
素敵な巾着もある
15:01
イクラちゃんのところでは
空の容器、瓶とかタッパーとかでもいいんだけど
そういうものを持って行って
自分の好きなものを好きなだけ測って売ってもらう
もし自分がそういう容器を持ってない時には
デポジットでそこに置いてある瓶を使わせてもらったり
紙で包んでもらったりして
なるべくゴミの出ないような工夫をしているお店なんです
場所は五瀬の水戸市神社っていう
ところの境内にあって
またこの番組のリンクで
まつりかさんとこのトットコのページを付けとこうかなと思うので
もし気になる人とか近くにいる人がいたら行ってみてほしいな
その置いてる食材とかに関しては
大体これはパスタは外国のものかもしれない
大体国産のものなんだよね
いろいろだったと思う
それこそイクラちゃんの畑で採れたものとかも
そういうものも
あるし
五瀬のご近所のすごくイクラちゃんが惚れ込んでる醤油屋さんの
お醤油かたかみ醤油さんの
お醤油とかもあるし
パスタとか
チョコレートもあったよ
チョコレートのはかり売り
板チョコ状になってるんだけど
割って自分の好きなだけ買える
面白いな
面白いよ
板チョコはアルミホイルみたいなもんとかでくるんで持って帰るみたいな
そうだね
別にタッパーとかに入れても
タッパーとか
なのでそういう
はかり売りのお店って
できれば近くにあって
頻繁に行きたいっていう感じだけど
イクラちゃんお友達なんで
いろいろ頼んどいて会うときに一緒に持ってきてもらって
お支払いするとかもできるなと思うんだけど
是非2号店は南大城村に
オープンしてくれないだろうかってちょっと思ったりしてるんだけども
本当においしくて
安心で
おすすめのものっていうのを丁寧に選んでやってるなって思うので
応援したいなって思ってます
最近はかり売りの話みたいなのをいろいろ聞いたりもするし
18:00
村でもそういうものがあったらとてもいいよなみたいなこと
チラッと話もしたりとかしてて
かり売りとして売りたいなっていう人もいらっしゃったりとか
そういうので結構ニーズが高まってきてるっていうか
最先端だと思うけど
古くていいものもう1回っていう感じもするよね
ヤオヤとかさ
わりと外国のスーパーだと普通にいつも
放送してなくて
大きいものが食べたいそのお野菜とかも大きいもので
家族いっぱいの人はそれを買って行って
測り測ってこの野菜のボタンプチって押すと
その野菜のねえと
はかり売りの値段が出てくる
そういうのがあったりとか
そうそうそう
だからなんか一人分とかなんか1日分だけしかいらないから
野菜ちっちゃいやつでいいんだとか
果物ちっちゃいのでいいんだっていう人は
その1個分のその重さの分だけを払って買えるから
なんか向こうではそれがすごく普通だったんだけど
日本ではねやっぱり
だいたい全部同じ大きさに揃えてあるし
もう1個ずつがもうパッケージに入って売ってあるから
まあ清潔かもしれないし
痛みは少ないのかもしれないんだけど
ある程度の量絶対買わなきゃいけない
みたいなのにもなってて
もったいないっていうかねゴミが出やすいなっていう気がする
なんかまあ地元のものであれば
まあそんなに放送なくても
なんかやっぱり遠くから運んでくるっていう
そういうね輸送の工程みたいなところで
過剰放送になっていったりとかするのかな
さらに輸送するためになんか石油を使ってとか
いろんなエネルギーがそこにもかかってくる
なんかそうはね
だからなるべく近くのものでっていう
意味も込めて量りゆえっていうのはあった方がいいかなと思う
しかもなんかそのいくらちゃんみたいにやっぱり
すごくおいしいって分かってる
おすすめの外国のものがある場合に
そのちょっとだけ試してみたいよっていう人が試せたりとか
好きだなっていう人が多めに買えるとかっていうのは
なんかすごいフレキシブルでいいなって思う
あれでしょヨーロッパとかではそのパンが出食やから
毎朝パンを買いに行ったらその例えば自分のカゴで
パンを頂いて買ってくる
あとなんか新聞紙見たので
バゲットとかも手で持つ部分だけを
紙でくるぶとかね
そういうのも普通で
生でパン持ち歩いて持って帰る
21:01
だって歩いてすぐ行ける距離にパン屋さん大体あるからね
っていうのもあるけど
そういうのは本当に普通になってったらいいなと思う
日本でも昔は豆腐屋さんが売りに来てたとか言うよね
そうね鍋とかボウル持って
お肉とかも新聞紙とかささにくるんでとかさ
そういう感じで全然足りるっていうかさ
そう思うから
これからのニューススタンダードなんじゃないですか
そういう風に広まったらいいなと思うし
ほらD&Dデパートメントって日本各地に店があるでしょ
あれもその土地その土地の民芸品っていうかさ
ロングライフデザインというか
いつまでも使っている素敵な雑貨とか
道具類を販売してたりするわけやん
はかり売りもやっぱりその土地その土地で
この土地のお醤油屋さんこの土地のお酒屋さんかわからないけど
何かこうそういうものを取り寄せるっていうか引っ張ってきて
販売するようなはかり売りの店があったらいいよなと思ってて
それが普通の道の駅とか山直でそういうものが買えるとか
観光客もお店の近くに住んでいる近所の人も
そうやって小ゴミは少なくいいものは遠くまでっていうのでもありかなって思ったりする
そんな感じはあるよね
道の駅ってどうしてもやっぱり外部の人向けっていうかさ
外の人がその土地のものを買っていってくれる
そういう窓口みたいなところもあるけども
そんなにむちゃくちゃ地元の人がっていうことでもない感じがしてて
お野菜とか売ってるからねそういうの買いに行ったりもするけども
もっとより地元の人向けのと思うと
そういうはかり売りの店とかがとてもいいよなとか
スーパーない分ねそういうとこでユーズ聞くお店があるといいよね
自分たち的にも楽しいかな
だからすごくいくらちゃんの活動っていうかさ
お店の展開っていうのはすごく期待してる
楽しみだね
どうなっていくのかなと思ってて
陰ながら応援していきますし
どんどん宣伝していきたいなと思ってるので
頑張ってねいくらちゃん
楽しみにしてますまた行きますので
次はうっちゃんから
24:01
ちょっと最近やってるカルチャー活動
カルチャー活動っておかしいやろ
何ですか
今年週分の日に
このラジオタネとクラウスは1年経って
今後やりたいことの一つに土作りをっていう話をちょっとしたことがあるんだけども
ちょっとそれに関わる話で
タネとの取り組みはタネの都市間村でね
いろいろちょっとうつですけど
進めてるね洋ちゃんが中心とあって
タネとその土を自分たちで作るってことは
とても大切なことだろうなと思ってて
実際にちょっとそれを学びにお手伝いしに行ってるところがあります
それは村の横というか隣の町の和塚町っていう
そこもすごくお茶の名産というかお茶が生産をよくしているところで
まあ主にたぶん宇治とかにおろしてるんだと思うんだけども
和塚の茶源郷って言って
お茶畑の風景が結構世界に取り上げられてたりとか
観光名所になってるようなところなんだけどもね
そこで町の取り組みとして
生ゴミを大秘化させるっていう活動をしてるところがあって
それは和塚町の地域活性化センターっていう団体と
雇用促進協議会っていう
2団体が合同で取り組みをしてるプロジェクト
だいたい1年半前くらいからやってるって話をしてたかな
そこの話を聞いてて
じゃあ僕もぜひ勉強というかお手伝いというかすることがあったら
見させてくださいっていう風に言ったら
ちょっといろいろご連絡いただいて
ここに3ヶ月かな
ちょっと月に1回くらい関わらせてもらってるんだけども
いろいろちょっと作業というかね
結構手作業でやってあって
まずは生ゴミを各家庭で集めておいてもらうんよね
一時処理っていう形で専用のコンポストボックスっていうのを作り上げてるんだよね
普通の道具を入れるようなプラスチックボックスを改造させたものなんだけどね
27:04
そこには床材って言って
のみがらと米ぬかと壁土と落ち葉かな
そういうものがミックスっていうか混ぜ合わせて
でそれを発酵処理したもの
その工程だけでも多分1ヶ月以上かかってくるのかな
その床材をそのボックスの中に敷いて
各家庭その上に生ゴミを敷き詰めて入れていく
なるべく水気を切った生ゴミを入れて
ふわっとその床材をまたかけとく
上からかける決してかき混ぜないっていう
そこが一つの料理やね
今うちでね前からイカルガ町に住んでた頃から使ってるキエロっていう
別のコンポーストの仕組みとは全然違うところで
見た目も全然違うんだけど
黒い土をキエロの方は入れて
深めに穴掘って生ゴミはしっとりしているまま入れて
水ジャバジャバ入れてかき混ぜて
土をまたかけて空気にはさらさないっていうようなものなんだけど
全然雰囲気が違うと思うので面白いなと思った
そのコンポストボックスも日当たりのいいところに置く
水気を切り合う
ゴミを溜めながらそこでも一時処理
少し発酵させていく状態なのかな
溜まってきたものを持ってきてもらって回収場所まで
ずっと生ゴミを溜め続ける
ある程度溜まったものを次に二次処理という形で大化させる
その大化させるところをこの間お手伝いしたんだけども
溜まった生ゴミに対してまた同じように
米ぬか、もみがら、かべ土をミックスさせて
それに対する水分量を必ず測る
発酵させるために必要な水分量がある
多分効率的な水分量があると思うんだけども
きちっとその水分量を測って混ぜ合わせ
それをダイヒアードで保管する
ある程度のスパンで切り替えしていくんだね
発酵熱もちょうどよくする
上げすぎず下げすぎずっていうのがすごい調節がなかなか難しい
30:05
その切り替えしの時も
同じように水分量を測り直して調整して
混ぜ合わせてまた保管する
ちなみにこの全工程
集めている生ゴミ
大体集まったところでその作業をするという時に行ってみたけど
別に臭くないんだよね
全然臭くない
ゴミ殻メインっていうところもちょうどいい
臭いを消してくれるのかなと思うけど
あんだけの量の生ゴミを
40世帯分?
そうそう今40世帯分ぐらいって言ってたから
多分2、3ヶ月分ぐらいあったのかな
年に4回ぐらいって言ってたかな
ダイヒ化する処理っていうのを
臭くないし
作業的には手作業
大変と言えば大変やけど
3日ぐらいで終わる
だからコンポストボックス内っていうのは
生ゴミ処理であって
決して腐らせないっていう
多分そういう工程なのかなと思って
実際に生ゴミをまず回収する
回収したものでダイヒを作り上げる
作ったダイヒを畑で使ってもらう
畑で作った野菜を直売所で買い取る
一連の全てを循環させていく
そこまで経済として回していくっていうことを
一応目標で
ちゃんとこう
介入してというか
扇動機ってやってるっていうの面白いよね
なんか本当に捨てるものを
財産じゃないけど
資源化させるっていう
なんかその辺がすごく面白いっていうか
その中にはすごくいろんな計算数値があって
それをちゃんと読み取って調整しないと
うまくいかない場合もあったりするとか
生ゴミの大秘化するまでの
いろいろな微調整っていうのがやっぱり
経験もいる感じがしたし
実験的でもあるからやりがいあるよね
そう
で実際なんかその大秘を使って
お野菜作られた方からの意見としては
33:04
今までその
例えば稼い肥料っていうか
市販されて肥料を使ってた人とかは
結構虫がついたりとかする毎年
でも
農薬まくことになるしね
そうすると
その大秘を使うことによって
今年はなぜかなんかちょっと虫が少なくなったんじゃないかとかね
人間祭がレース場になってたものがなくなったとか
なんかなんだかわからないけども
何か違う感じがするとかね
なんだかわからないけどっていう
そういうところの感覚ってすごくいいなと思っててね
なんとなく変化してる雰囲気とか
なんかその大秘自体の考え方として
例えば稼い肥料
そういう科学的に作られたものとかっていうものって
畑に突き込む
その肥料分によって野菜を育てるような感覚があるんやけど
その生ゴミで作った大秘に関しては
栄養素っていうよりも
その畑の地力を上げるみたいな
そういう感覚を持って使ってもらいたいっていう風に言ってあって
なんかそれをすごく面白いと思った
微生物が住みやすい
いい環境の土になっていくってこと
環境良くすることによって野菜を育てる
野菜そのものだけを見るよりも
もう少し広い意味で環境を作っていくっていうようなところがね
長持ちするだろうしねその方が
そういう気がする
僕たちもそれをお手伝いしたり
今その生ゴミウムはコンポストボックスを買って
今わずかの方に持って行ったりとかして
この間初めて代表いただいたので
ちょっと畑に使ってどんな感じか
そうやねなんかちょっと実験してみたらいいよね
使ってるとこと使ってないとこで
ちょっと似た同じように植えてみるとかね
そうやね
やるともうなんか歴戦かもしれないし
面白い感じかもしれない
ちょっととても面白い取り組みなので
実際やられてる友達っていうか仲間がいるので
このラジオでもちょっとね
ゲストとしてお迎えしてお話聞いてみたいなと思って
聞きたいですねぜひ
だからちょっとあえてここではあんまり細かいことは言わないけども
36:02
まあまあ言っちゃった気がするけど
まだまだ深い世界があるからね
関わってる方でもわずか町だけじゃない
やっぱり村全体というかさ
この地域全体でもやっていきたいなっていう風には言ってあったし
そういうものが広まっていったらとてもいいなって
僕自身も思うし
一つの成功例としてわずか町を頑張って
やってもらえたらいいなと思ってるし
できる限りお手伝いして
いろんなものを学びたいなっていう感じはしてるんだけどもね
またコンポストの学校もあるみたいだね
教えてくれる先生が三重県にいて
その先生直々に講習会みたいなのがあるらしいので
橋本理恵先生という方から教えていただいたみたいですけど
来年2月ぐらいに実際またわずかの方来られるのかな
ちょっとまだはっきりした情報はあれですけど
実際わずかの方でもそういう風に講習というか
セミナーというかされてるみたいなので
そういうのも聞いてみるのも一つかなと思ってます
今回はあの多分去年同じぐらいの時期に
小読みの話というかカレンダー
私がカレンダー好きなんですよねみたいなことを話してて
いろんなおすすめカレンダーの話をしたと思うんですけど
実は今年はもう来年のいいカレンダーが手に入ってしまいました
それをちょっと今手元に出してきましたが
うっとりしますよ
これはですね
24世紀の小読みを縦長の短冊型みたいなね
細長く1枚だね
24枚
カレンダー自体は2月の4日からスタート
ちょうど節分の次の日が立書になるので
それだから1枚が2月の4日から2月の18までっていう
本当にこう24世紀72項のカレンダー
分けっていうのかな分けられたカレンダーかな
普通はね1月ごととか2ヶ月ごとにめくっていくものが
39:01
このカレンダーは2週間ごとぐらいにどんどんめくっていく
24枚のカレンダーになっていて
イラストと構成をやって貼るのが
素描家のしゅんしゅんさんっていう方なんだよね
本当に繊細な優しいというか不思議な空気感のある絵で大好きなんだけれども
多分細いペンで描いてるのかな
繊細は繊細なんだけど
なんとなく心の中にイメージたものを優しく描いてるような感じがして
これを最初に見たのは割とすい最近なんだけれども
南山城村の道仙坊という地域の
今はねやってない保育園を改装し張った山のテーブルさんっていう
カフェレストランでランチをいただいたんだけれども
そこに飾ってあった小読みが
いいなと思ってあれ素敵だなって言ってたら
もうすぐ来年のが出るんですよって教えてもらって
それでもその場で即予約して持ってきてもらったっていうものなんですけど
そうだね
またこの山のテーブルさんというところが素晴らしい
オリゴリの数々で
初めてランチいただいたけどね
噂には聞いてましたけど
すごい3時間ぐらいかけてもらった
いただいたかな確か
まあまあちょっとまったりもした
3時間ぐらいゆっくり
うっとりなパフォーマンスみたいなね
うん感じだったね
香りと色と
食前茶っていうかな
まずお茶から始まり
マゲワッパでね出てくる前菜の彩りとか
それぞれの味付けも本当に丁寧で美味しくって
そうスープとかもさ
普通のかぼちゃのポタージュじゃないみたいな
それだけ食べたらかぼちゃ
でも後から入れた
オリーブオイルとかタラの仕上げのものを入れたら
そこでやっと混ぜたらポタージュになるみたいな
考えられてるよな
素材とかもとかさ
42:01
演出みたいなところもね
ご飯とかも大きな釜で出てきて
土鍋のやつやろ
それからより分けてくれるっていうかね
もともとセッティング自体も
大きな木のテーブルを
1枚をそれぞれのお客さんがみんな囲んでるっていう
その山のテーブルっていうお店の名前が
そこに現れてる感じで
別に席が分かれてるっていうことじゃなくてね
1枚の大きなテーブルがあって
みんな集まりました
一期一会みたいなところがね
外見たら保育園から校庭があり
その向こうに山がありっていう景色があって
僕ら行った時はちょっと雨の日だったんだけど
雨も一つの演出みたいな感じで
ちょっと寒々しいけども
なんだかこう
中は暖かくて
雨で閉ざされるっていうのは
豊かな空間だなって思えるような場所だったね
ちょっと時間だったね
厳選された素材だし
村で採れた野菜とか近くで採れたお肉とか
それを丁寧に料理して
丁寧にお出汁ってか出してくれるっていう
なんとまあっていうところやな
冬の本当に雪とかが降る時期は
閉めちゃうみたいなので
この12月の下旬で1回多分
閉めるのかな
もしね機会があるんやったらまた
それまでに行ってもらうか
また春のいい時期になって
ゆっくり来るっていうのもあるかなと思うので
いいなと思ってます
村の作家さんとかの作品とかも販売してたりとか
もちろんこのしゅんしゅんさんのカレンダーもあったりとか
すごくアーティスティックなものも販売してたりするし
オリジナルの紅茶
そのお茶の産地としてコラボレーションして作ったものとかもあったりするし
置いてるもの一つ一つが絵になるような空間かなと思ってるんで
もしね村に来ることがあったりとかすれば
ぜひお茶だけでもできればランチもみたいなところがあるかなと思うんやけどね
45:01
ドキドキする山の坂道を登って行く甲斐のある場所やね
上がりきったところにはこんなお店があっていうところで
その集落もね本当に
こんな山奥にあるんだ
いっぱい家あるんだみたいな感じでびっくりした
そんなわけで小読みの話が出たので
次回の告知と
あといろいろいくつか予定がねスケジュールに
お知らせがあるのでそれをしたいと思います
次回の種とクラスは12月の22日
当時です
早くももう年末な感じはそんな当時って聞いたら
ねー来ましたね当時
年のせい
本当にあってうまな感じが
このね12月の22日に実は
南山城村の移住交流スペース山の中で
ランチ会っていうのがあります
それが12時半からかな
どなたでも予約してもらって参加できる
ランチ会なんだけれども
そこと種の会毎月最近集まってるんだけれども
種の交流会というか
種の図書館があったらいいなとか
種の情報交換したりとか実際にみんなで種取りしたりとか
っていうのをやっているその会の日が一緒になりましたので
せっかくなのでそのランチ会
基本のお料理はしてもらえるんだけれども
有料で頼んでおくんだけど
持ち寄りで自分で作った野菜とか
種とかのお料理があったら持ち寄ってくださいっていう会をしますので
よかったらそれも参加してください
あと長屋の方でもちょっと
12月の16日に
奈良町のだんだん
奈良町だんだん
長屋で
その日は新聞バンクのワークショップをやろうと思ってますので
もし興味がある人がいたらそれもぜひ来てください
それは何か情報とか
インスタの方でアップしようと思ってるので
そっちを見てもらったらいいかな
あとは?
あとは1月
48:02
ちょっとびっくりイベントがありますね
びっくりかな
こんなことになるとはですよ
どんなイベントですか?
移住促進イベント
この南山城村の
移住したいなと思う方とかが参加してもらう
移住促進イベント
これはオンラインのセミナーになるのかな
僕たちが出演というか参加します
僕たちと
先輩住者になるのかな
対談というかトークをして
村ってこういうとこだよっていうのを
聞いてもらおうかな
せきだらに
でもね楽しかったね
打ち合わせしたときにも本当に面白い雰囲気で
村のまた
まだお会いしたことのない素敵な人たちの話が
いろいろ聞けそうな感じだったので
よかったらね
興味ある人聞いてくれたらいいなと思う
それは確か1時半2時ぐらいからスタートして
3時半ぐらいまでかな
3時半4時ぐらいまで
2時間1時間半ぐらいのものになるんだけどもね
その時に収録も兼ねているので
もしその移住イベントに参加できなくても
後からその対談の内容っていうのは
ラジオで配信
配信する予定にしてます
オンライン上での配信と
ラジオの収録両方を合わせて
展開しようかっていう企画です
1月30日ですね
そうだね
ということです
じゃあ次回
12月22日同時で
またね聞いていただけたら嬉しいです
それまで寒いかもしれないけど
体に気をつけて
また会いましょう
はいじゃあまたね