ということでぬるっと始まった。 そうですね。 よろしくお願いします。 僕はちょっと失礼ながら存じ上げなくて、最初に。
そんなもんですよ。 屋根市さんに教えていただいて、めっちゃ今日楽しみにしてきたんですよ。 ありがとうございます。
お店の奥で、あっちにいろんなサボテンが置いてあって、入ってきたらもう早速めちゃくちゃかっこいいのあって、ちょっと値段高かったんですけど。
えっと、ちょっとなんで最初に、まあ多分角栓さん知らない方も結構聞いてると思うので、ちょっとどんなお店、ブランドなのかみたいなところを聞いていければなと思っています。 歴史とね、とともに。
で、あの僕軽くインターネットで見てきた感じだと、約100年ぐらい続いてるんですかね。 そうですね。昭和5年に創業して、まあ1代目の、まあ僕の祖父にあたるんですけど、
ギンノスケさんが趣味を講じて、円日とかでサボテンって売ってるじゃないですか。 それをなんか一つ買ったみたいで、そこからサボテン屋を始めて。
それがきっかけなの? それがきっかけみたいですよ。 円日の費用個的な。円日で買って、で、いいってなって。
そうですね。それでまあ、あの、輸入、昔は結構輸入株っていうのがいろいろ入ってたんで、サボテンと他肉、世界中のサボテンと他肉食物を扱い始めたっていう。
え、それが何年だったっけ? 昭和5年ですね。 昭和5年ってどういう? 西暦で言うと? 西暦で言うと1930年かな。 1930年の日本ってどんな感じなの?
東京で始めたの? 東京の千住で始めてるんだよね。 千住か。千住で、じゃあその円日みたいなとこで、そうですね。 買って、状況だったんだろうね。
その時にサボテンを、じゃあ、めでるっていうことがあったってこと? そうですね。もうその時から文化として、まあ、ありましたね。もっと前にサボテンっていうのがこっちの日本に入ってきてるので。
サボテンの起源っていつ入ってきたの? 結構江戸時代だと思う。 江戸時代にあったの? サボテンが? まあ、そうじゃないですか。円日で扱われてるんだったら、まあ、入ってたんでしょうね。
今あるウチワサボテンとか、そういうものが、一般的なものが多分最初に入ってた。 待って待って、サボテンってどこが発祥? メキシコ? うん、中南米だね。 あ、やっぱり南米なんだ。
昔からあったんだよね、多分。 昔からありましたね。 で、食べ物としてもあれだよね、水にも、あれ? アガベだったらテキーラの原料だったり、サボテンだったらウチワサボテンはステーキになってたり。 ああ、サボテンのステーキって聞いたことある。
なるほどね、じゃあいつの間にか古代の地球にあって、で、南米が原産で、江戸時代に日本に入ってきたんだ。
昭和の5年におじいちゃんが江戸時代に出会って始めたんだ。 そう、もともと神戸屋さんのせがれだった。あ、おじいちゃん? へー。 えー、じゃあ実家は神戸屋さんだったんだ。 そうなんですよ。で、そこではもう辞めて。 サボテンを? サボテン屋になって。
すごいなー。 で、そこから、だから1930年なんで、本当そうですね、今2026か。 だから本当あと4年で100年ですか? そうです。 すごっ。 やっと死に世の仲間にあと4年ですね。
おー、やっぱそっか。 死に世の指標となるのはやっぱ100年。 やっぱ100年かなと思う。 やばい。やばい、すごいね。 死に世、100年経ってないとやっぱ100年経ってんの? みたいな。 そうだね。死に世って言っちゃいけないんだね、やっぱ100年経ってないと。 なるほど。 だと思うよ、たぶん。 すごい。 すごい。
で、秀さんは今4代目ですか? 僕は3代目になります。 3代目か。 僕の親父が引き継いでやってて、それをまた引き継がせてもらってっていう形で。 なるほど。 今は僕の息子も一緒にやってて、3世代の目でいろんなものを見て販売してるっていう感じですね。 すごいですよー。 すごい。
え、ちょっと僕いろいろ聞きたいんですけど、あれ作って、だから輸入して販売してるんですか? 輸入品もあるんですけど、もう日本で種を撒いて日本で作出されてるものがほぼ多いですね、今は。 あ、そうなんですね。 え、どこで作ってるんですか? ここの屋上にもハウスがあるんですけど、あとは千葉の九十九里に
あのビニールハウスがあって、そこで栽培場で1週間に1回行って、昔はサーフィンしながら仕事してっていう。 あ、だから九十九里なんですか? 九十九里。 え、九十九里にあるからサーフィン始めたんですか? それともサーフィンしたいから九十九里に? 九十九里にあるからサーフィンしたんですよ。 おー、なるほど。正しい順番。
今3代目で、そこを聞くと今回タネイチさんがご紹介いただいてゲストで出ていただいて、どういう関係なんですか? 元々大学の同級生で、仲良くなって、大学の時にサーフィンやろうみたいな話になって、
うち千葉に家があるよみたいな。あ、じゃあ秘伝のとこ行こうよって言って行って、そしたら一宮の海の近くで、おーっと思って泊まらせてもらってラッキーって思ったんだけど横になんかでかいスペースにビニールハウスがあって、なにこれって言って、これサボテンで。
あ、その時知らなかったですか? 知らなかった。 家があるってことで行って行って? あーそうそう、サボテンのビニールハウスがあるとかまで、もうぼんやりとにかくサーフィンに行こうみたいな盛り上がって行ってるから、そんなこと気にしないじゃん。行ったらすごいビニールハウスがあって、真夏にサーフィンやってみんな楽しかったねって言って、じゃあその後あれねって言って水やりってなって、なに水やりって言ったらビニールハウスに椅子揺れさせられて、そこはもう何十度くらいあんだあれ。
40度超えてるね。 もう灼熱の中で、サボテンの水やりと鉢植えを変えさせられて、止まる代わりにずっとやらされ続けてっていう。その時にもう大きいサボテンから小さいサボテンからむちゃくちゃたくさんあって、30年くらい前だよね。
それがサボテンとヒデとサーフィンと一緒にみんなでやってたっていうのがスタートかな。 一応大学で法律を勉強してた仲間だからね。
一応ね。 法律詳しいっすね。 そこはやっぱり譲れないところがある。 法律サーフィンって繋がってくる。
じゃあきっかけはそんな感じ。 そういうことですね。
長く続けてる秘訣は商品を丁寧に売る。
あとはクオリティの高いものだけをお店に並べるっていうのをモットーに続けてるけど。
サボテン愛っていうのがお客様に伝わるようには接客したり商品を並べたりはしてますけど。
その話はしてた。前サボテンが結構他肉がブームになって。今もそうだけど。
雑誌とかメディアが出てた時に結構サボテンの捉え方をいろんな風にしているブランドというかお店がちょこちょこ出てたのを俺も見てて。
でもヒデ達と話してる時に、うちは別にそんな派手なことをしてるんじゃなくて、本当に良いものをきちんと売るというか。
もちろん良いものを見せ方でよりよく伝えるっていう努力はするけど、本当に本質的に良いものを入れてるっていう。
ちょっとアレンジしたりとか、良くないものを良く見せるような。
良くないって言い方あるかもしれないけど、そういうようなことをせずに本当に愚直に良いものをきちんと。
それが丁寧にっていうことなのかなっていう。信頼につながるというか。
インテリアっていう括りではなくて、本当に育ててもらいたいっていうイメージで植物を売ってます。
だから今は色々LEDライトとか室内でできるようになったんですけど、昔はもう部屋の中じゃダメだよっていう。
うちの会長なんて部屋の中で買うなら売らないっていう。
会長怖いからダメダメみたいな。そんないい加減な扱いするんだったら買わないでくれっていうような。
植物、サボテンがかわいそうだったら嫌だっていう。
なるほどなるほど。江戸っ子ですよ。江戸の他肉植物屋ですよ。
僕すごい気になったのが、例えば僕みたいにめちゃくちゃ素人です。
来てみて、さっきもこれいいなって直感的に思ったやつがめっちゃ高かったんでびっくりしたんですけど、
こういう素人系のお客さんと、ちゃんと詳しくて分かったお客さんってどれくらいの割合なんですか?
うちのお店は新しいお客さんがまた今増えてるので、大体半々くらいじゃないですかね。
そうなんですね。池袋だから窓口的には広いじゃん。窓口は。
じゃあ半分は家で行きたいんですけどみたいな人もいるんですね。
あとはお客様が欲しがってる時に、自宅でどういう場所に置きたいですかとか、そういうのは聞いたりはしますね。
そこは無理だよっていう。食卓のテーブルの上に置きたいとか、光が当たりませんっていうところは無理ですよっていうのを説明しますけど。
なるほどなるほど。半分はそのライトの感じで。半分の方は相当詳しい。
そうですね。ベランダ組でベランダの一角を植物だらけにしてたり。そういう方たちも多いですね。