サマリー
LISTENとrooomの関係を氷山モデルを用いて説明し、両者の統合によって新たな体験が生まれる可能性を考察しています。
LISTENとrooomの関係
たなです。ちょっと最近、LISTENとrooomの関係についていろいろ考えていますけれども、ある一つのアイデアが浮かびましたので、ちょっとメモとして収録したいと思います。
それは氷山モデルとでもいうようなもので、氷山の一角という言い方がありますけれども、氷山というのは水の上に出ている部分は少ししかなくて、水面下にずっと大きな部分があるということですよね。
このイメージを頭に浮かべてほしいのですが、LISTENというのは言ってみれば氷山の一角であって、その下に目に見えない水面下の部分がたくさんある。
そこの部分をrooomというサービスがカバーするといいのではないかと思うんですね。
やっぱりLISTENというのは公の場で誰でも聞ける場ですから、言ってみれば下手なことは言えないわけですね。
ですので発言にはかなり慎重にならざるを得ないというところがありますが、やっぱりもう少し気楽にあまりあちこちに配慮せずにしゃべりたい、あるいはそういう場合だったらしゃべれるということもたくさんあるわけですよね。
そういうところはなかなかオンラインには乗らないで対面の閉ざされた空間でしゃべるという感じが多いのではないかと思うんですけれども、
なんとかそこの部分をオンラインのところで持っていけないかと考えた場合、ある程度閉鎖的な空間が必要だろうと。
しかし完全に閉鎖的だとそれを聞ける人は非常に限られてしまうので、それなりにオープンにする必要もある。
そこのところを課金システムというところでコントロールするわけですよね。
お金を払ってもそこに参加したい、それを聞きたいという人は聞けると。
そういう意味ではオープンなわけですけれども、でもおそらくそういう人は少ないだろうと。
またインターネットの検索にもかかってこないわけですよね。
ですから思いもよらない人が聞いているということはないわけでして、メンバーはみんなわかるわけですから。
その点でも非常に安心であるということで、LISTENでは語れないようなことがrooomではいろいろと語れるのではないかと思うんですね。
そのLISTENの方とrooomの方、これバラバラではなくてつながっている。
それが氷山なわけですよね。氷山として一体のものではあるんだけれども、
今までのLISTENの音声配信よりもずっと豊かな世界がrooomと組み合わせることによってできるのではないかなというふうに思ったんですけれども。
こういう考え方いかがでしょうか。ではこれで終わりにします。
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