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2025-01-03 11:19

221 日記 | 百人百首2回目登場!

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百人百種009で私の歌を紹介頂きました。ありがとうございます!

参考:100分de筒井康隆 (NHKEテレ, 2025.1.3)

#声日記

サマリー

このエピソードでは、たなが短歌の創作過程や解釈について語り、百人百首という番組を通じて楽しむエモい感情について考察します。また、箱根駅伝の観戦や新しい経験への期待感も共有します。

短歌の創作と解釈
2025年1月3日金曜日午前10時半を少し回ったところです。田中浩朗です。
今朝起きましたらば、またLISTENを早速開くんですけれども、そこで『百人百首』、
AKIKOさん、ひろひろしさんがホストされている番組ですが、その009で私の短歌を紹介していただきました。
これが2度目になります。本当にどうもありがとうございました。
毎回このご紹介というかその解釈ですね、これなかなか面白いなと思って聞かせていただいているんですけれども、
最初に投稿した時もコメント欄にまたエモいというご感想をいただいたんですけれども、
今回もですね、それをまた説明してもらいましたが、別のところでお話しし、それをまた歌にも読んだんですけれども、
このエモいという気持ちが今一つよくわからないんですが、少しずつなんとなくわかってきた気持ちもしますけれども、
まだちょっと100%記号接地はできていない感じなんですが、
エモい歌を作ろうと思って作っているわけでは当然ないんですね。エモいというのはそもそもよくわからないので、作るのも難しいと思うんですけれども、
考えますとですね、やっぱりこれというのは読む方ですね、読むというのは受け取る側というかですね、
読んでいただける方の側の解釈の枠組みなんだろうなというふうに思うんですね。
そういうエモい解釈っていうのができる人と、その枠組みがそもそもあまりちゃんとないので、今一つできないという人とですね、いるということで、歌そのものがエモいかどうかというよりは、
その読まれる、受け取る側の感情というかですね、そこに読み込むっていう言葉がありますけどね、読み込んでいるんだろうなというふうに、
思いまして、そういう読み込みもですね、とても楽しくですね、聞かせていただいています。
ひろひろしさんのですね、解釈でこの「声日記読む」というところを単に文字を読むっていうのではなくて、そこにある種のストーリー性をですね、感じられたというのも、
作った時にあまり意識してなかったんですけども、確かに毎日聞きますからね。
この方が生活しているその一コマ一コマを聞くんですけれども、それが繋がっていきますよね、当然。
これはまあ、連続テレビ小説っていうのがテレビにありますけどね、そんな感じでですね、次はどうなるのかなみたいな、
まあそういう予想はしてませんけれども、そういう感じのですね、ストーリーを聞かせていただけるというのも、この声日記の楽しみの一つかなというふうに思いました。
それであとですね、宿題と言いましょうか、ご質問があったようなので、それにお答えしたいと思うんですけれども、
何だったかな。
あ、そうだそうだ、この歌をですね、どういうふうに作ったかというですね、これ、jkondoさんに短歌講座をみんなでしようという、なんかそんな感じになっているようですけれども、私の場合ですね、どんなふうに作っているかということなんですけど、
この歌に関しては、ポンと浮かんだという感じですね。
まさに通勤電車で声日記を読んでいてですね、もう降りなきゃと思ってスマホをしまって、駅の階段を降りてくる辺りで浮かんできたんですね。
これはなかなか面白いから忘れないようにと思って、スマホにですね、ボイスメモでちょっと立ち止まって思い浮かんだものをですね、吹き込んでですね。
で、あとからこれをちょっと、まあもう一度見直しまして、若干修正して完成させたということになります。
で、その最初できたのはどんな感じかというと、まあほぼ同じなんですけれども、と、上の句は同じですね。
だいたい、「通勤の電車の中で声日記を読む」というところはですね、まあすらっとできたんですよね。
まあそのものですから、あの情景をただ文字にしただけですので。
で、そのあとですね、この声が聞こえてきているっていうのをどう表現しようかなと思って、最初に思い浮かべた言葉がですね、
「あの人の声を響かせながら」だったんですね。
ただ、あの人の声をっていうのはちょっと字余りで、字余りがあまりに続くのも良くないので、
ちょっと七七にですね、合うようにするにはどんな言葉がいいかなと思っていろいろ考えたんですけども、
例えば「彼女の声を」とかですね、「彼氏の声を」とか、まああるんですけど、
まあ、男性女性両方聞いてますからね、あのどちらか一方に限りたくないなというのがありまして、
で、そこで「あなた」っていう言葉を入れたらなんかしっくりきたので、まあそれにしたということで、
五七五七七という型にはめるという中で、こういろいろまた新しい言葉の組み合わせが生まれてくるっていうところがありますね。
それも短歌の面白い、定型詩のですね、面白いところかなというふうに思っています。
ということで、まあ、これが短歌を作る上でのなんか参考になるかどうかは分かりませんけれども、
私の場合は割とこう、浮かんでくる時があって、それをこう逃さないようにしているっていう感じですかね。
なんかこういう歌を作ろうと思って、あれこれ、言葉をくっつけたり入れ替えたりして、考えるっていうことはあまりしないですね。
ただ、あの前に紹介いただいた、あのAIの歌はですね、あれはこう、かなりこう、言葉を選ぶのに苦労したところがあります。
まさにAIとですね、対話しながら作ったようなところがありまして、それは多分あれは一つの情景とか感情を描くというよりは、
一つの、アイデアですね、考え方、これを表現するものなのでそうなったんじゃないかなと思うんですね。
ですので、まあ、またこういう自分の中に生まれてきた、この思いをどう表現するかっていうことで、
あの、情景が浮かぶようなものと、あまり情景がないようなものと、それによってちょっと作り方も違ってくるのかなというふうにも、思っていますね。
はい、ということで、今朝起きましたらばですね、この、百人百首のですね、ご紹介ありましたので、とても楽しい時間を過ごさせてもらいましたが。
箱根駅伝の観戦
今日3日はですね、箱根駅伝の復路ですか、で、まあ、だいたい箱根駅伝、行きと帰り両方見ているので、今日は今も、走ってますけどね、先ほども見てましたけれども、
まあ、やっぱり、こう、帰りの方になるとですね、だいたい順位がもう決まっちゃうので、行きよりはちょっとですね、この、なんていうか、レース感というのは、薄れますよね、もう、だいたい、順位がだいたい決まってるかな、みたいな感じになってしまいますけど、
でも、まあ、このシード権争いで、順位争いみたいなところは結構、面白くて、まあ、そんなところを中心に、見ながら楽しんでいるというところですね。
まあ、今年は、三が日、まあ、特に、大きな事件や災害とかなく過ごせそうかなという、まあ、日本の話ですけれども、そんな感じで、まあ、このところ年末年始ずっと晴れ間続きでしたが、関東地方は今日は、朝から曇りでちょっとどんよりしていて、
まあ、冬の寒い日の感じで、まあ、正月らしいと言えば正月らしい、感じですよね。そんな感じでゆっくりと、過ごしています。
それから、昨日、ちょっと考えたことですが、毎日なんか新たな経験を、したいなということで、今日はですね、夜にNHK教育テレビで『100分de筒井康隆』でしたかね。
『100分de名著』はいつもだいたい、25分×4回で、4週でやってますけども、今日は100分続きでやるみたいですけども、この小説家の作品、あんまり読んでないですね。
一つか二つぐらい読んだかもしれないんですけども、ほとんど記憶にないので、まあ、私、未知の小説家と言っていいかと思いますので、ちょっとこの番組を見て、また新たな、そして非常に有名で、特徴が多分あるだろうと思うんですけども、そういった小説家のことを知りたいなというふうに思っています。
それではまた。
11:19

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