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5月10日、金曜日の声日記です。
今日は、1限と2限、午前中二コマと、それから夕方の授業、5限の授業、3コマがある日で、朝早くから夕方遅くまで授業があり、ちょっと大変な日なんですけれども、
頑張ってやっていきたいと思います。
背中から腕にかけての痛みがだいぶ良くなってきましたけれども、まだ少し痛みが残っています。
ただ、貼り薬の連続使用期限が2週間ということで、今は少し貼らずに我慢しているという感じです。
昨日、たまたまAmazonを見ていたら、畑澤聖悟さんという戯曲家、演出家の方が、
戯曲集を出しているということを知りました。
先月、2024年の4月刊行ということになっていますが、『畑澤聖悟戯曲集1』というタイトルです。
この本には、『イノセント・ピープル』というタイトルの戯曲が載っていまして、これはずいぶん前に上演されたものですけれども、この戯曲を作る時に私も少し関わったんですね。
テーマが、マンハッタン計画に関わった人たちということで、マンハッタン計画に関わっている時から戦後まで長い期間を扱っているものです。
その人たち、アメリカの原爆開発に関わった人たちのことを取り上げている演劇ということで、私、核兵器の歴史をずっと教えてきましたので、
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ちょっと声をかけていただいて、その戯曲の、特に歴史的な正確さに関わる部分についてコメントしたということです。
もちろん戯曲ですから、フィクションもたくさん入っているわけですけれども、でもやはり実際に起こったこととあまりかけ離れているのもリアリティがないので、その辺のチェックをしたということでしょうかね。
この演劇、2回ぐらい見ました。かな、ちょっともうだいぶ前になったので忘れてしまいました。1回だったかもしれません。
とてもいろんなことを考えさせられる戯曲で、随分前なので中身もかなり忘れてしまっているんですが、戯曲集が出たということで、また読み返して記憶を新たにしてみたいなというふうに思います。
最近、映画『オッペハイマー』が公開されまして、アメリカ人の原爆観に関する情報が得られました。
それと、日本人側からのこの原爆に対する考え方、これを比較してみるのもとても興味深いことかなというふうに思っています。
ということで、私、これから朝食を食べ、支度をして出勤しますが、珍しく朝早くの声日記、これで終わりにします。