1. サロン経営者のたまり場
  2. 第164話 松島さんが現在の働..
2022-08-10

第164話 松島さんが現在の働き方に至った理由

00:02
松島さんは札幌に行ったことがありますか?
札幌はないです。
小樽とかはありますか?
北海道って大きいですもんね。
北海道なんで広いですよ。
方言が全然違うらしくて。
場所で言葉が違うらしくて。
それはさておきですね。
僕は、エリさんとセミナーをした翌日にフライトだったんですけど、
今は夏だから北海道行きの飛行費は裏ごうに高いんですよ。
3万円くらいするんですよ。普通の綺麗な時間で行こうと思うと。
で、仕方なく安い時間で行くと、8時、9時くらいのフライトだったんですよ。
それまでラウンジに入ってずっと仕事をやってたんですけど、
ラウンジに一回入っちゃうと出るのがめんどくさいから、
出てないからそんなにお腹も空かないじゃないですか。
そのままずっと何も食べずにやってて、
そのまま乗って、降りて、ホテルチェックインしたら、
隣が6時まであっているジンギス館居酒屋だったんですよ。
ホテルのまともに?
ホテルのまともに。
これは行くしかないなと思って、お腹空いてたんで。
食べ飲み放題だったんですよ。
ストーリーで見ていただいたように、一人でジンギス館に行ったんですよね。
カウンターみたいな席に通されて、一人で食ってたんですけど、
名古屋とか東京とか、いわゆる都心部に、札幌も都市なんですけど、
東京とか名古屋とかに比べると、
田舎じゃないですけど、感覚的には郊外っぽい感じ。
食べ飲み放題だったんで、ある程度バーッと頼むんですけど、
一皿の肉の枚数が、東京とかって一人2枚とかじゃないですか。
ジンギス館って向こう的には安いから、5枚くらいあるんですよ。
よく分からず、ペペペペって言ってたのが、めちゃくちゃ来てた。
だから一人で30枚くらいの肉食ったんですよ。
頼んだらね。
次の日も気持ち悪くて、気持ち悪いと思って、
03:03
ジンギス館っていい油と言われてるんですけど、とはいえ油が多いんですよ。
気持ち悪くなっちゃって、僕4時くらいまでずっと気持ち悪かったです。
で、帰りですよ。
次の日帰り、愛知県がめちゃくちゃ雷と雨が降ってたんですよ。
途中の辺で、おそらく感覚的には静岡の上空の辺で、マジでめちゃくちゃ揺れたんですよ。
飛行機がね。
通常、飛行機って着陸体制に入りますって言うじゃないですか。
着陸体制に入った時に、大体CAさんがシートベルトを締めるかチェックしに来るじゃないですか。
だけどその日は雲がすごく雷と、とにかく揺れまくってたんですよ。
揺れまくってて、一瞬ヒョンってなるじゃないですか。エアポケット。
着陸体制に入りますって言った時に、よく聞けみたいな空気になったんですよ。
よくちゃんと聞いてくださいみたいなアナウンスが入って、着陸体制に入るんですけど、
飛行機が揺れるため、もうCAがチェックに行けないので、
必ずちゃんとちょっと強めに締めて、絶対席立たないでくださいってアナウンスが入ったんですよ。
で、CAも安全のために座ったままで行きますみたいな。
そんなこと言われたら、ちょっともうざわついたんですよ。
ヤバい。
ヤバいヤバいって感じになったんですけど、何事もなく着陸したっていう話。
でもそんなこと言われたらね。
そんなこと言わなくていいじゃないですか。なんで言うの?
一応、感じろよって言うといいと思うんですけど。
だから僕Amazonプライム見てたんですけど、音量MAXにしました。
何も見ないで聞かないと。
揺れると怖いですね、空気は。
これで5分半。
じゃあ行きましょう。
利美容室経営以外のキャッシュポイントを作りたい経営者様に聞いていただきたい番組です。
改めまして、うかいです。
はるです。
今回は先週に引き続き松島さんにまた来ていただいてます。
06:00
今回からちょっとね、なぜ独立して、実績としてすごく高いことをされていますが、
それに行くに至った経緯を聞きたいと思います。
屈伸した時にしゃがんでボンって飛ぶじゃないですか。
なんでその屈伸をしないといけなくなったのかっていうところが、
結構みんな聞きたいんじゃないのかな。
成功してるのはね、それも聞きたいんですけど、
そこに至るまでの絶望したと思うので。
セミナーでも言ってましたよね。
どういうことに絶望したのかっていうお話ですよね。
だってもう10年店長ってやってたわけですから。
店長をしてたんですけど、
本当にお金もなかったですし、時間もなかったですし、
家族の時間もないし、自分が余裕のある時間もないしとか、
そういう不自由さっていうのが結構あったんですよね。
オーナーとの話もしたり、スタッフを見たりとかって、
よくある例だと思うんですけど。
そういう感じで、自分で売り上げはあるんですよ。
売り上げはあったりとかするんですけど、
でもなんかこれ求めてるのかなみたいな、
自分の人生においてみたいな感じを考え始めたりとか。
やっぱり結構お話することも多いんですけど、
夫婦仲が悪いとか、家庭環境も悪くなっちゃったりとか、
そういう風になってきた時に、
そういうところを大事にしなければならないところを
犠牲にしてまでも美容師を続けるって、
この環境を続けるってどうなんだろうっていう風に
やっぱ思ったのがあるんですよね。
その時は奥様からクレームとかが出てたんですか?
めちゃくちゃ出てましたね。
クレームというか、離婚ほんと寸前ギリギリ、
崖っぷちみたいなぐらいの。
それは時間がないの?
時間なかったりとか、家族の時間がとにかくなかったんですよ。
で、月曜日も何か分からないけどミーティング入ったりとか。
何か分からないミーティングしかないですね。
ほんとに。
ほんと我々同世代なんで。
たぶんちょうど何か、
よく分からないミーティングの時代の時に
管理をやってるんですよね。
たぶんね。
で、何らかよく分からないミーティングで
よく分からないけど喋らないといけないから
よく分からないことを喋ってました。
よく分からないけどとりあえず喋ってました。
で、よく分からないのみたいですね。
そうです。
何かそんなこともあったりとかして
全然家にいなかったっていうのがあるんですよね。
で、家に帰ったら寝るだけとかってなってて
何かどうなんだろうみたいな感じになってて。
奥様はちなみに美容関係ではない?
全くですね。
今もう専業主婦で
09:00
家庭を守ってくださっているお方なんですけど。
まあ、そうですね。
でもお子さんもその時おりやしちゃった?
そうですね。
子供もその時2人いて
で、独立前やったらもう小学校3年4年生。
でもまあまあ大きいですよね。
まあまあ大きいですね、その当時で。
で、その間本当に全然してあげれなかったです。
しかもその間ってめっちゃ可愛い時じゃないですか。
その時しかなんなら可愛くないぐらいですね。
まあある程度ね、大きくなるとね。
だからそういう時期に何もできなかったっていうのが
あったっていうのはやっぱ大きかったですね。
家庭環境の悪化が一番の
自分がチェンジするところの
ターニングポイントだったんですか?
になったと思います。
本当にガチの話し合いだったんですか?
ガチの話し合いです。
本当にグラグラ掴むぐらい
憎いっていう状態ですね、奥さんと。
松島さんも?
お互いが。
もう紙書く寸前みたいな。
そうですね。
僕がたぶんお金を持って帰ってこなかったら
一瞬で終わってるっていう状態ですよね。
でもその時は給料はそんなに高くない?
そんなに高くなかったんですよ。
店長で。
店長ってどれぐらいかちょっと分かんないですけど。
店長って別にだって、
当時の我々の時代の店長は手当てもなかったですよ。
そうですね。手当て1万とかそんなに。
ここはゼロ円でした。店長手当て。
本当そんな感じですよね。
残業の時間は一体何なのかっていう。
サービス料金。
サービス料金ですよね。
それがあるから自分で売り上げないとダメっていう風になったりとかして。
で、売り上げるけどやっぱり疲弊するっていう感じになってたんで。
なんかよく分からない状態ですね。
全員軽く打つ状態ではあると思うんですけどね。
軽い思考が停止するというか。
ただ行って帰ってきてずっと何も考えずに。
我々がそれぐらいの時代の当時っていうのは本当に今で言う暗黒期じゃないですか。
だから当時の経営者が一番儲かっている。
もっとそうですもんね。
給料少なくても当たり前で育ってたから。
それが普通でしたよね。
オーナーも来て1人だけお客さんして帰るみたいなっていう感覚でした。
でもその憎い状態でなってるけど。
何かあったんですか?ちゃんとせなあかんみたいな。
ちょっと次の話に行くかもしれないですけど。
3人目の子供ができたっていうのが分かったんですよ。
12:01
3人いるんですか?
3人いるんですけど、今3番目が5歳なんですけど。
妊娠が分かったっていうのと、上の長男が4年生になるときがあったんですよね。
4年生っていう響きが自分の中で、
もしかしたらこの子と3年間ぐらいしか一緒にいれないかもしれないと思っちゃったんですよ。
中学行ったら離れるイメージがあったんで。
だからあれ?って思ったときに、これで本当にいいのかなって。
残りわずかな時間を一緒にいないっていうのってどうなんだろうっていう感じになったりとか。
あと妊娠が分かったっていうので、これから生まれてくる子もいるって。
それでまたこれを繰り返すのかみたいな。
でもそのときは憎しみあってたのに妊娠したんですか?
憎しみはそういう感じなんですね。
憎しみあってても、ちょっとムラッとした感じ。
なるほどね。
それはしょうがない。
それもあって、そういうきっかけがあるっていう。
でも僕たちの世代の独立のあれって結構、結婚出産じゃないですか。
へんに当たりますよね。
じゃないと、自分一人だったら別に死にはしないし、
ある程度店長とか幹部という地域でお客さんもいて、
言うたらちょっとチヤホヤされてないわけではないわけじゃないですか。
追い込まれすぎてチヤホヤされてるっていう抽象的なもので、
なぜか満足が若干満たされてるっていう。
軽く不老状態に入ってるじゃないですか。
でも全然それがお金と時間に変わってるかっていうと、
何にも変わってないということに気づくのは、
実際に結婚とか子供ができて、今までかからなかったお金とか、
かからなかった時間っていうのを、
自分のリソースとして投資しないといけないと気づいたときに、
憎しみ合って離れちゃう夫婦とかも今は多いと思うんですよ。
4人に1人とか3人に1人離婚する時代なんで、
全然普通っちゃ普通なんですけど、
僕たちの時って結構あんまりいなかったじゃないですか。
なので、家族系が一番頑張れる。
なんか綺麗な話になっちゃうんですけどね。
でも気づきが得れるのは、多分その外部からの圧が一番大きいかなと。
まあ責任がありますからね。
そうですね。やっぱりそこは強いですよね。
他にオーナーとの関係が別に悪かったとかではないんですか?
オーナーとの関係が別に悪かったでもないっていう状態なんですけど、
でもこの人だけが儲かってるのは正直嫌だなっていうのはありましたね。
15:03
間違いないですね。
だから自分がその立ち位置に行けばいいのかなっていうところに変わっちゃって、
その中で別に店長じゃなくてもいいよねっていう感じになった時に、
たまたまでもうちのオーナーは最後崩壊してるんですよ。
今はもうないんですか?
もうないんですよ。
僕もお店を買い取ったんですね。
その話があって買い取らせていただいて、
3店舗あったんですけど、
もう一つのサロンも別のスタッフが買い取って、
最後に残ったオーナーがいる本店の人たちが独立するってなったんですよね。
だからオーナーが40つ分くらいの店なんですけど、
1人になっちゃうんですよ。
これいかんよなってなって。
そういうイラクレーションが。
これいかんってなって、
オーナーともう一人で共同経営をされてたんですけど、
その共同経営してる大元の社長というかちょっとお金持ってるおっさんなんですけど、
その人が買い取る。
そこに人材を持っていってやり直すという感じで、
オーナーはもう何もなくなっちゃったという状態になっています。
そこのサロン自体まだあるんですか?
まだあります。
まだ3店舗ともあって、それぞれがオーナーは違うという。
じゃあ元々いた店舗を一応買い取ってるっていう感じがステートしてる。
その店舗は小さかったんですか?
僕の店舗ですか?
僕の店舗は今18坪くらい。
それで今1人?
1人です。
その当時、独立した当時は2人いたんですよ、スタッフが。
で、結婚・結婚・出産・出産で辞めちゃったっていう。
ちょっとなんか胸が痛い。
1人サロンになって1人サロンになったって感じですか?
そうですね。
それが独立してもほんとすぐ辞めちゃったのが。
これはもう来週です。
1人でサロンを始めて、
サロン当時は今の考え方になってないですよね?
まだなってないです。
もう1回絶望してる。
そこでちょっとモミモミになった時があって、
このままじゃあかんっていうのがこの先に出てくるんですよね。
来週にしか出てない。
来週以降も楽しいと。
そりゃそうですよ。
でも、これはだって夏島の物販塾のページには載ってないですから。
載ってないです。
ちょっとディープすぎて。
訴えられるかもしれないんで。
でも、1店舗買い取ってスタッフごと居籍っていう感じですか?
そうですね。スタッフとお客様と。
スタッフは僕とほとんど同じですね。
僕も居た店舗を買い取って。
ちなみに結構な金額で買ったんですか?
いや、結構でもないと思う。1000万円。
結構だと思います。
居る気で買ったらいいけどね。
18:02
ここもある。ちょっと時間伸びるかもしれない。
ここも失敗してます。
これは来週です。
それでは、この夏島さんのここからですね。
ここまではよくあるパティーンだと思うんですけど。
来週からが本番戦。
どんどんここからヒストリーが始まります。
また来週お聞きください。さよなら。

コメント

スクロール