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「安さ」から「安定」の時代へ。なぜ今、地元のミニトマトが選ばれるのか?
2026-06-30 06:29

「安さ」から「安定」の時代へ。なぜ今、地元のミニトマトが選ばれるのか?

今回のタマタイムスは”「安さ」から「安定」の時代へ。なぜ今、地元のミニトマトが選ばれるのか?”です

#ミニトマト #地産地消 #農業の現状 #島根県出雲市 #気候変動 #物流の2024年問題 #燃料高騰 #農家不足 #食の安全 #鮮度 #野菜の価値 #安定供給 #農業経営

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サマリー

近年、農家の減少、気候変動による品質不安定、燃料費高騰、物流問題など、農業を取り巻く環境が大きく変化しています。これにより、価格だけでなく「安定供給」や「鮮度」、「顔が見える関係」といった価値が重視されるようになり、地元産のミニトマトへの需要が高まっています。玉木農園では、こうした変化に対応しつつ、持続可能な農業経営を目指しています。

ミニトマトを取り巻く環境の変化
はい、それでは始めていきましょう。タマタイムス。この番組は、島根県出雲市でミニトマトを栽培する玉木農園の日々の補助の様子や、日々思うことなす番組です。
改めまして、こんにちは。玉木農園の玉木です。今日はですね、最近感じていることをお話ししていきたいと思います。
今年、去年末から今年にかけてですね、今まで取引もなかったところから、お店や業者さんからミニトマトありませんか?とか、少しでも出せませんか?というような話をいただくことが多くなってきたように感じます。
もちろんですね、うちのミニトマトを鹿和町産のトマトなどを欲しいと言ってもらえるのはとても嬉しいんですけれども、それだけではないような気がしてきています。
実はですね、今ミニトマトを取り巻く環境が大きく変わっているんじゃないかなと思っています。
それをなぜかというと、一つ目としては農家の数が減っているというところだと思います。
これはですね、ミニトマトに限ったことではなくて、農家は高齢化や後継者不足で、毎年のように数が減っています。
10年前に当たり前になった産地が、今では規模が半分になったり少なくなったりというような状況です。
この状況としては、この出雲部でも一概ではなくてですね、ミニトマト農家が減っているというような状況です。
お店からすると、今まで仕入れていた産地から、必要な量がつまらなくなってきたという感じで、
去年までは問題なく入荷していたのに、今年は足りないということが増えているんじゃないかなと思います。
気候変動と燃料費高騰の影響
もう一つの要因として、最近の夏の暑さです。
最近は本当に暑いですよね。人も外にいるのが危険なぐらいですから、植物にもかなりの負担がかかっています。
ミニトマトもですね、高温になると花が落ちたり、実がつかなくなったりします。品質も安定しません。
昔はですね、夏だからトマトがたくさん取れるというイメージもある人もいるかと思うんですけど、今は必ずしもそうではないというような状況が続いています。
むしろ、暑すぎて収量が落ちるということが多くなってきています。
全国的に見ると、この影響が大きいかなと思います。
またですね、冬は燃料代が経営を圧迫しているというような状況です。
ハウス栽培では、冬場は暖房を使う産地も多いです。
でもですね、皆さんよくご存知のガソリン代も上がっていますけども、同じように燃料代が高いということで、
重油や投油の価格が上がっていて、過温コストが以前とは比べ物にならなくなっています。
そのためですね、冬削をやめたりとか、面積を減らす、暖房を最低限にしたという産地もあります。
つまりですね、夏だけじゃなくて冬も出荷が減ってきています。
栽培サイクルの変化と物流問題
またですね、年2作する地域が多くなっている中でですね、
効率的な栽培方法はあるんですけども、その分ですね、植え替えるタイミングであったりとか、
収穫量が少なくなる時期、いわゆる裸駅が出てきます。
市場全体で見ると、急にトマトが少なくなる時期が出てきます。
それが現在今の時期にはなるんですけども、いつも安定してトマトがあるという時代ではなくなってきています。
そしてですね、もう一つ大きい問題として物流の問題だと思います。
運送費がどんどん上がっています。そしてドライバー不足。
これまでですね、第三地の九州や関東の第三地から全国へ大量の野菜が運ばれていました。
でも今は遠くから運ぶコストが合わない、必要な時にトラックが確保できないと、そんな問題が出てきています。
地元産野菜への需要増加とその理由
そうなるとお店やスーパーなどの考え方も変わってきます。
もちろんですね、安いものを仕入れたい、でもそれ以上に安定して入荷するか、
必要な時に届けてもらえるか、これが重要になってくるんじゃないかなと思います。
だから多少高くても地元産がいいという考え方が増えてきているんじゃないかなと思います。
輸送距離が短いので線度もいい。生産者の顔も見える。何かあればすぐ相談できる。
これというのはすごく大きな価値なんじゃないかなと思います。
玉木農園の現状と今後の展望
でもですね、ありがたいことにうちにも声をかけていただくことが増えてきています。
ただですね、現状は全部の需要に応えられていないというのが現実です。
うちとしてももう少し数量があればとか、もう一ハウスあれば、そう思うこともあります。
でもですね、ただ面積を増やせばいいわけではなくて、人手の問題もありますし資材も高いということもあります。
しっかり経営として習い立たせるなら少しずつ規模拡大していく必要があります。
これから先ですね、野菜の価値というのは安さだけではなくなる気がしています。
近くで作っている。必要な時に届けられる。安定して供給できる。
そういうことが今まで以上に評価される時代になっていくんじゃないかなと思います。
地元産が見直されているのは単なるブームではなくて、日本の農業や物流が変化している証拠なのかもしれません。
まとめとリスナーへのメッセージ
ということで今日はですね、なぜ今地元産のミニトマトが求められるようになってきたかというところをお話ししていきました。
皆さんもですね、地域でも地元の野菜を見かけたら是非取りに取ってみていただければなと思います。
その一袋の裏にはですね、今の農業の大きな変化が現れているんじゃないかなと思います。
それではまた次回。タバタイムズでした。
また高評価、フォローよろしくお願いします。
やる気のもとになりますので、コメントもいただければなと思いますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
06:29

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