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ドコーヤ育ちサポーターのたまこです。今日は、私の声の先生、楠瀬清志郎先生のライブに行ってきました。渋谷のセルリアンタワーの中にあるジャズクラブです。
久しぶりに、ベースの入ったバンドバックに歌うというライブでした。めちゃめちゃ盛り上がってですね、もう満席、非常に良かったです。
今まで数年間、多分もう少しそのクラシック寄りのアレンジが多かったんですね。ピアノと歌だけとか、バイオリンとビオラとチェロに先生の歌とか、そんな比較的ちょっとね、静かに染み入るようなアレンジが続いていたんですけれども、本当に久しぶりにベースの入ったバンド、しかもギターが2本っていうね、非常に盛り上がりました。
ベースを弾いてらしたのが須藤さんという超ベテランの方なんですけど、本当に安心感があって、またベテランゆえに盛り上げるのも上手なんですよね。その完璧なベースを弾きながらコーラスまでやるっていうね、本当に素晴らしかったです。
私が自分でもライブをやるようになって、ライブをやるって言ってもみんなと一緒に何曲かライブハウスで歌うっていう、そんなことを体験していて、本当にね、ピッチがどうしても外れるんですよね。やっぱり先生の歌は外れないし、本当になんていうのかな、言葉が染み入るような、やっぱりプロは違うなということを感じましたね。
どうしたらあの域に行けるんだろうということで、非常に勉強にもなりつつ、とても楽しめた夜になりましたね。
クスノセセシロ先生というのはですね、今年、友人の話だと64歳らしいんですね。まあ60代です。そんな普通に考えたらね、60代のおじさんのはずじゃないですか。なんだけど、60代の天使なんですよ。
彼っていくつになっても天使なんです。不思議な品の良さがあるっていう、そこはぜひ皆さんにも実際に会ったり、音楽を聴いたりして感じていただけたらなと思います。
声の学校、ブレイムオパラを主催していらっしゃいます。そこに行くと、たぶん体験レッスンなどでセシロ先生に直接教えていただくチャンスもあるんだと思うんですね。そこでいろいろ接していると、私が天使っていう意味がきっとお分かりいただけるんじゃないかなというふうに思いました。
それでは、おやすみなさい。タマゴでした。
