自己否定からの脱却
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
足りないから頑張るのではなく、満たしたいから動く。それがうまくいく秘訣。
気がついちゃったんですよね。足りないから頑張るってよくやってしまいませんか?
たぶん真面目な人ほどそうなるんだと思うんですよ。
例えば、英語ができないから頑張ろうみたいな感じ。
でも何がいけないかというと、英語ができないという自己否定から始まるからなんですよね。
お金がないから稼ごうとかね。
そうすると、お金がない自分という自己否定を強めてしまうということらしいんですよ。
そりゃそうですよね。
そんなふうに自分を否定するところから入ってしまうと、ある程度達成できてもまだ足りない、まだ足りないという欠乏感に苛まれて、
いつまで経っても自分がハッピーにならないというようなサイクルに入っていっちゃうということなんだそうですよ。
確かにと思いませんか?本当に真面目な人ほどこういう穴にはまってしまいがちだなって思うんですよね。
だから英語ができないからじゃなくて、外人の友達を増やして楽しく過ごしたいから英語を頑張ろうとか、
何々をするためにお金を増やしたいんだよ、だからお金を稼ごうとか、
そういう足りないからじゃなくて、何かを満たしたいから動くぞという考え方に切り替える。
これ何でもないことのようですけれど、結構大きな違いだと思うんですよね。
結局何々がないからこうしようっていうのは、ある種の執着なんですよね。
私はこうあるべきだとか、こうしなければならないとか、そういうことって何かそこにとらわれている?
そうじゃなくて、自分がどうありたいなとか、何を大切に生きていきたいのかとか、そういう方に目線を向けて目標を決めるという方がずっとうまくいく。
それは自己否定から入っていないからということのようです。
これすごい大事じゃないですか。結構大きいなというふうに思ったんですけど、皆さんそういうことありませんか?
真面目で勤勉な人ほどここの罠に絶対引っかかりやすいと思うんです。私もあるなって思っちゃったんですよね。
今日は自分の微暴力のためにそんな話をしてみました。今陽子がお送りしました。
それでは。