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MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今日、電車に乗ったらですね、釣り広告に塾の広告があったんですね。そこには苦手は全部のびしろだと書いてありました。
これ、塾ですから、確かにそうなのかなぁと思います。でも、ちょっと私はもやっとしてしまったんですね。
私なら、苦手は全部人任せというのはダメですかね。
だってね、苦手なことを全部克服して、ちゃんとできるようにしようって、すっごくきつくないですか。
昔の私は結構そうだったと思うんですよね。でも、最近はもうできないことをあえて立ち向かっていくっていう時間はもうないんですよね。
それよりは、自分の得意なことをより伸ばして、周りの人に貢献できるようにするっていう方が大事なんじゃないの。
そして、自分も楽しいし、周りもそれを喜んでくれるんじゃないかなというふうに、かなり切り替わってきました。
受験勉強の場合は、これは不得意だからやらないって言えないですもんね。だから、ああいう言い方でいいのかもしれないです。
苦手はすべて伸びしろだ。でもね、他のことをすべてそんなふうにやってたら、いくら時間があっても足りないですよね。
限られた時間の中で人生は短いです。だから、やっぱり自分が得意なことを伸ばして、人に貢献できることをどんどんやってというような、
取捨選択がいるんじゃないかなと思ったんですよね。自分が不得意なことをどうしてもしなくちゃいけない時っていうのは、どちらかというと、そこが得意な人にお願いする。
そうすると、頼まれた人も何の苦もなくやってくださるでしょうし、お互いにハッピーっていうことが起きるんじゃないかなと、私はその広告を見て、ちょっともやっとしたんですね。
どうでしょう?皆さんはどうですか?苦手なことに立ち向かっていらっしゃる方もいると思いますし、それが例えば将来の自分の夢につながることだったら、苦手でもやらなきゃいけないってことはあると思うんですけど、
そうじゃないものを、何もかも闇雲に全部できるようにならなきゃっていうのは、もうやめた方がいいんじゃないかなと、その広告を見て感じてしまいました。
苦手はすべて人任せ。だめですか?お願いする能力もいりますよね。
なんて、今陽子がお送りしました。おやすみなさい。