リンゴのお裾分け
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク
かけがえのない第二の親戚
今日はですね、私がいつも長野の須坂から取り寄せをしているリンゴが届いたんですね。
企画外のリンゴにしています。だって形がいびつだったり、ちょっと傷があっても味は同じなんだもん。
美味しいんですよ。今年も一つ食べてみました。中に蜜がちゃんと入っててね、甘かった。やっぱり美味しいね、リンゴはこの季節。
ということで企画外のリンゴ、10キロだったかな。36個ぐらい入ってました。
早速娘が保育園の時にお迎えをお願いしていた近所のFさんとKさんのお家にお裾分け、お届けしてきました。
まずFさんに電話しました。今いますか?って言ったんだけど、電話に出ていらっしゃるからいるに決まってますよね。
ははははみたいな感じで、なんか今日はめっちゃ笑いましたね。
そしてお届けして玄関で立ち話を少しして帰ってきたんですけれども、入口のところにね、洋服を入れるようなカラーボックスって言うんですかね。
ああいうののちっちゃいのが置いてあって、そこに蓋がしてあるんですよね。玄関の外なので、何が大事なものが入っているのかなと思って気になって見てたんですよね。
どうも瓶状のものが入っているようにも見えたので、これってなんか特別なドリンク入れてるんですか?って言ったら、
違うわよ。それはなんかね、お花を植えてあって、最近寒いから凍っちゃうから蓋してあるのよ。ははははってまたそこでも大笑いしました。
そして2軒目の今度はFさんの家に行きました。もうすぐ近くなんですよ。
Fさんは90歳と92歳のご夫妻、おばさまの方が玄関口まで出てきてくださって、
あら、リンゴ大好きって。よくスーパーでも買うのよっておっしゃって。
Kさんの家に行った時にですね、Fさんは90歳だからリンゴ剥けるかしらって。リンゴ結構力がいるからって。
着てみたらいいわねなんて言われたんですけれど、全然OKでした。いつも剥いて召し上がっているそうなので、嬉しいわって言っていただいて本当に嬉しかったんですね。
そしてうちの娘にですね、ちょっと早いけどお年玉用意しようと思って持って行こうと思ったんだけどなんておっしゃって、
ちょっと待っててくれるって言って、ポチ袋にお年玉を用意してくださったんですよね。
そしたらね、ポチ袋と一緒に札束の入ったね銀行の封筒をそのまま持ってこられて、
ピン札をここにしまってあるのよ、あはははとかって言って、一枚札がいっぱい入っている銀行の封筒まで見せてくれました。
その中からね、一枚ポチ袋に入れて、これお嬢さんにって言ってくださったんで、本当にそういうのもありがたく、
お年玉もらうような年齢じゃないんですよって大人だからって言ったんだけど、でもね、
ありがたくいただいて帰ってきたという、そんな夕方の出来事でした。
本当に血のつながらないご近所なんですけれど、でも本当に親戚と一緒ですね。
いや、親戚以上かも。
今、陽子がお送りしました。それでは。
