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こんばんは、ドクオヤ育ちサポーターのたまこです。
私がめちゃくちゃワンコのことでお世話になった動物病院、なんと年内で閉院することになってしまったんです。
というのも、これはもう先生のご自分のご判断です。
やっぱりね、引き際って難しいですよね。
いくつになったら辞めるのかとか、またずっとやり続けるのかといったところ、それは人それぞれ判断の基準って違うんだと思いますけれども、
その先生は、還暦がもうすぐっていうことでですね、還暦を機にということで決めたっておっしゃっていました。
もうね、とにかく残念。本当に残念なんですけれど、
一方で、羨ましいなと私は感じました。
それはどうしてかというと、やはりもう辞めても生きていかれるだけの土台がきちんとあるっていうこと、
それからやっぱり引き際って難しくて、引き際を自分で決めたっていうその潔さっていうのかな、そういうのはすごくかっこいいなって思いました。
とはいえ、私はもうワンコがいないんだけど、そこのお世話になってた人たちにとっては打撃ですよね。
いつ電話しても必ず電話に出てくださって、それが休みの日であっても夜であっても、ワンコが今日こんな感じになっちゃったんですけど先生どうしましょう?
って言うと、的確な指示をいつもくださるんですね。
それは一色抜きなさいとか、それは明日連れていらっしゃいとか、いろいろと指示をしていただけるだけでも本当に私たちはすごく安心できたんですよね。
そんな先生がいなくなっちゃうっていうのは本当に残念です。
来年の6月までは週に4日だけ開けてくださるんだそうです。
急にいなくなっちゃっても本当に困る方がいらっしゃるからですよね。
徐々にというのもすごく的確なご判断だなっていうふうに感じました。
私たちはある日なくなっちゃうって気がついたときに、言われたときにもっとそれだったらそういうことが分かってたら一緒にいる時間大事にすればよかったって後悔することはありますよね。
ですから、いつそんなことが起きても悔いがないように誰とも接していくってすごく大事なことですよね。
私もそこを肝に銘じて、そんな気持ちを忘れないでいたいなって感じました。
珠子でした。おやすみなさい。
