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こんばんは、毒親育ちサポーターのたまこです。
昨日、「変化こそ唯一の永遠である」という名言をご紹介しました。
その続きです。
そうは言っても、変化って、なかなかすんなり受け入れられない時ありますよね。
例えば、私の地元にはサンプラザという、とてもみんなに親しまれて愛された三角形の形をしたビルがあるんですね。
皆さんよくご存知だと思います。ホールがあって、いろいろなアーティストの方がコンサートを何度もやっている。
本当に音響がいいというふうに言われますけれども、有名なホールの一つだったんですね。
ところが、明日、7月2日で完全閉館なんです。
私にとっては、子供の頃からあの三角のビルを見ると、ああ、うちはこの辺なんだなっていう確認する目印になっていました。
ちょっと離れた高いビルから東京都内を見回した時なんかもですね、
例えば六本木ヒルズとか、子供の頃はどこからだったんでしょうね。
新宿の高層ビルとかかな、そういうところから見ても絶対わかるんですよ。この三角のビルって他にないですから。
ああ、あの辺がうちなんだなっていう、それはとても、なんていうか、どっかで誇りに思っていたし、いい目印だったんですよね。
でも、それがもうなくなっちゃうのかって思うと、本当に何とも言えない残念な気持ちになってしまうんですよね。
今日は、いろいろなシングライクトーキングの佐藤直善さんとか、バックナンバーとか、いろんなアーティストがコンサートを今ちょうどやってると思います。
そして、明日の最後の日、この鳥羽ですよ。山下達郎、行きたかったなぁ。
とても撮れるような倍率じゃないんでしょうね。きっとね。やっぱり鳥羽、山下達郎、本当にあのホールを愛してくださったアーティストの一人なんだというふうに思います。
変化こそが唯一の永遠。わかりますよ。でもね。みたいな、そのうーんって気持ちになっちゃいました。
商店街に行ったらですね、フジテレビだったかな?取材が来てましたね。
そのコンサートに行く前に腹ごしらえしている人を捕まえて、インタビューして、明日の22時からのニュース番組の最後の方に映すんだそうですよ。
でもね、こういう切ない思いがするからこそ、ああ時間が流れてるんだな、時が経ってるんだなーっていうことを教えてもらった気がするんですよね。
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もう本当にぼーっとしていると、どんどんどんどん1つ年を重ね、2つ年を重ね、どんどんどんどん進んでいってしまいます。
私は一体何をしてきたんだろうか、人生これでいいんだろうかっていうことを、何かこう突きつけられるような感覚があります。
だからこそ、そこに気がついてすべきことをしていく原動力になるのかなぁと思ってますね。
変化こそが唯一の永遠。わかっちゃいるけど、でもありがたいお言葉。というお話でした。
多摩子でした。
