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こんばんは、たまこです。私は自分のホームページが一応あるんですけれども、そこのプロフィール欄にですね、どんな資格を持っているとか、どこの学校を出たとかですね、そういったことが一切書いてありません。
その理由は、以前ですね、本当にお恥ずかしいんですが、工学セミナーにはまっていました。その時にその先生からそのように指導を受けたからです。
何々の資格を持っている、どこの学校出ているというようなことを書くと、その資格や学校に引っ張られて人が来るだけであって、私自身のブランドができない、だから書くなというふうにおっしゃったんですね。
その先生のホームページには、しかしですよ、ちゃんとご自分の経歴が書いてあるんです。プロフィールが書いてあるんです。
ですから私は、どうして先生のところには書いてあるんですかというふうにその場で聞きました。そうしたら、これはしょっちゅう聞かれるから答えるのが面倒だから書いてあるんだというお答えだったんです。
ちょっと腑に落ちない気がしましたけれども、私はその当時本当にその工学セミナーにはまりすぎぐらいはまっていたので、そんなもんかなというふうに鵜呑みにしてしまいました。
それ以来ずっと私のホームページはそのまま何も書いてないんですね。でもね、やっぱりそういう情報って必要じゃないですか。
私は仕事で毎日いろいろな方のホームページを見ています。会社のホームページが多いんですが、中にはたとえばシャロウ氏さんのホームページなんかがあって、本当に個人でやっていらっしゃるような方がですね、やっぱりプロフィール欄にどこの大学を出られたとか、どんな資格を持っているとかいろいろ書いてあります。
そういうところでこの人が本当に信用できるのかどうかっていうのは、やっぱり私自身も判断するなというふうに感じたんですよね。
私のホームページちょっとこれから改造していこうと思います。やっぱり持っている資格は書こうと思います。
そんなふうに鵜呑みにしてしまった自分というのは本当にアホだったなというふうに今思います。
やっぱりそういう毒小屋問題で私は非常に悩んでいました。その行きづらさっていうのが何かあってですね、そこを早く脱出したいということで必死だったんですよ。
そうするといつの間にか速攻性のあるものを探しちゃうっていう自分がいたわけですね。
この先生にしがみついて一生懸命やっていけば必ず幸せになれるんじゃないか。そういう特攻薬を探しちゃったということだと思うんですよね。
でもそれって絶対うまくいかないですよね。特攻薬なんてないんですよ。だって人それぞれ違うんですもん。
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私には私に合ったものがあるわけで、その先生にはその先生に合うものがある。
それって私のものとは別なんですよ。ということにこんな良い年齢になってからやっと気がついたということなんですね。
ホームページもとっとと直そうというところで、いろいろとまたやるべきことが見えてきたなという今日でございます。
ということでまたお耳にかかりましょう。田中でした。
