2025-07-10 05:36

本気は、伝わる😊

ぜひお聞き下さい!

https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lWy9ZJp1JluhRn0YbLM697tDs4LYY97lI
👆10回目のバレンタインの日に。

特設ページ
https://www.kusunoseseishiro.com/10thvalentine/

サマリー

今井陽子さんは、シンガーソングライターの楠瀬清志郎さんが病気と闘いながらリリースした新曲について語ります。このエピソードでは、本気で取り組むことの重要性や、楠瀬清志郎さんの曲が持つ深いメッセージに触れています。

楠瀬清志郎の新曲
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽光がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
人って、本気の時にはすごく伝わる。
今日はそんな話です。
私の声の師匠というのは何人かいるんですけれど、そのうちの一人がシンガーソングライターの楠瀬清志郎先生です。
楠瀬清志郎というと、幸せまだかいとか、ほっとけないよとか、いろいろとヒットソングがあるんですけれども、これを知っているのは年齢的には私の世代の人以上かなというところです。
郷ひろみさんなんかにも楽曲を提供したりしています。
私は楠瀬清志郎さんの運営される声の学校、ブレイブオパラというところに7年ちょっとずっと通っていました。
そしてラストの4年間は楠瀬清志郎がオリジナルで曲も台本も全部作ってくれる舞台に出ていたんですね。
ですから楠瀬清志郎先生とはだいぶ近いところで座ったという一人です。
その楠瀬清志郎先生が7月の9日、昨日ですね、新曲をリリースされました。
10回目のバレンタインの日にというタイトルです。
この曲は実は収録したのは去年です。
楠瀬清志郎先生が肺がんを患ってしまいました。
そして手術をして抗がん剤治療をして、今また歌えるようにリハビリに励んでいる日々ということなんですね。
ですからその手術前の最後に収録した声ということになるわけです。
感じ方は人それぞれです。
それでいいんですけれども、何か壮絶なドラマ。
そしてまだ自分にはやりたいことがたくさん残っているんだって、そういうエネルギーを私は感じるんですね。
すごく深いなと感じています。
これ恋愛の曲なんですよ。
でも私にはそれが、ご自分でも書いていらしたんですけれども、ご自身へのエール、誓い、そういう歌なんだなって思ったんですよね。
すごく不安だったと思います。
これからだって歌を歌う職業の人がもしかして声が戻らないかもしれないっていう、そういう恐怖に陥っている状態なわけですよ。
そこで何を歌うんだって、どんな詩にするんだ、どんなメロディにするんだって、本当にギリギリのところだと思うんですね。
本気で取り組む重要性
それをこんな美しい恋愛に消化させて、こんな曲になっていくっていう、そこがそもそもすごいなと思うんですよね。
私たちは先生にそうやって曲を作ってもらって、セリフも作ってもらって、舞台をやってきたんだけれども、やっぱりそのプロセスなんかを思い出すと、この1曲ができるまでに、どの言葉を使おうとか、どのメロディラインにしようとか、いっぱい考えたんじゃないかと思うんですね。
それは多分もう天からメロディが降ってきたとか、この言葉が降ってきたとかってあると思うんだけれども、でもそれを吟味していく過程っていうのは、やはり本人が納得できるものに仕上げるまでってすごい大変だったんだろうなって思うんですね。
それがこのような形で私たちに届けられるということがとてもありがたいなと思いました。さらには私はそこまで本気で物をやってきたかって自分に問います。
いやまだ足りないよねって、もっとできることあるよねって、そんなふうにカツを入れられた気がしました。
うまくいっていることもそうでもないこともいろいろあります。仕事でもプライベートでも、でもまだ本気が足りないって。
だから今日からはですね、うまくいってないことについての自分の向き合い方を少し変えようって、私も誓いたくなった、誓わずにはいられなくなった、そんな曲です。
YouTubeがありましたので後でURLを貼っておきます。皆さんぜひ聴いてください。
クスノシセイシロ先生の心の叫びっていう気がしますね。すごいドラマチックな曲になっていて、私は大好きです。プレイリストに入れて毎日聴いています。
そんなわけで今井陽子がお送りしました。それでは。
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