建築設計と切り離せないものとなっている「撮影行為」。それはデバイスの発展と深い関わりがあるのかも?そして撮影をしたとき、あなたの五感も切り取られているのかも?
そんなお話をしていきます。
●建築の過程で幾度も出てくる撮影
・敷地や工事中、竣工写真などなど
・設計と切っても切り離せないもの?
●昔はなかった撮影技術
・現場の作業員がすぐに写真報告できる現代
・昔はどうやって記録してたのか?
・デジカメが撮影技術の革命?
・フィルムカメラから現場監理が変わったのかも
●施工とカメラの歴史が気になる鳥たち
・毎日現場に通わなきゃいけなかった?
・日本は建築家の文化が入るのも遅かった
・サグラダファミリアはどうしてたのか?
●カメラの歴史好きな方、コメントお待ちしてます
●最新の撮影技術
・ドローンの導入
・ARCHI-HATCHという建築の3Dスキャン撮影メディア
・藝大の卒展を3Dで公開したウェブ展示
・点群データ撮影も増えてきた
●撮影した情報をもとに設計する
●スマホでパッと撮れる有難い時代
・進化し続けるiPhoneのカメラ
・写真の価値が下がっている感覚
●建築写真家への感謝
・望遠や広角で空間の質が変わって見える
・撮影から建築の批評や編集が始まっている
・誰もが空間の切り取りを行なっている
●ご飯の写真を撮らないトッキー
・写真を撮ると味を忘れちゃう
・楽しかった記憶は残る
・建築の写真は感情も記録される気がする
・建築もそのときの感覚は思い出せないシュン
●ご飯と一緒に建築も写真に残してみては?
●「写真と建築」もやりたいマキ
・建築家の写真にまつわるエピソードなど
・写真に対する建築家の意識など
●撮影についてのまとめ
・デバイスや技術の発展も大事
・感覚の切り取りがある
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
00:10
このチャンネルは、大学の同期で、それぞれ建築関係の仕事に携わる
マキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の設定を探りながら
雑談するトークバラエティーです。
じゃあ、今日のテーマは、マキさんお願いします。
はい、今日は撮影と建築です。
撮影?
撮影?
撮影です。
撮影。
建築の中に、建設も設計も含めて、撮影する行為って結構、何回か伴うなと思っていて。
例えば、最初に敷地に行きました。で、現場を見ます。
それを図面とかに起こすための参考として撮ります。
着工始まりました。
工事の進捗を管理するために、それぞれ記録として撮ります。
あとは、最後竣工した時に、よく言われる竣工写真を最後に撮ります。
建築の中で撮影っていう行為は、結構切っても切り離せないなと思っていて。
それが発信に使われたりとか、あとは最終的に図面とかを納品すると思うんだけど、
それに付随して記録の写真とか。
空間を作って終わりだけじゃなくて、その中に品質を保証するために写真として記録されたりとか。
あとは、その工程とかを構成に伝えるために記録したり。
撮影って大事だよねってことだよね。
そうそう。
要するにね。
冷静に考えると、カメラとかそういう技術が出てからのことなはずじゃん。
俺もそれ思って聞いてた今。
ね。
元々は根源的には建築と別に一緒ではないというか。
そう。絵画の中とか、あるいは昔は図面とか、そういうものには建築家はもちろん現れてるけど、写真ではやっぱり撮影してなくて。
だけど、現代においてはもうカメラの撮影の技術が出てきたら、もう切っても切り離せない存在になってしまったっていう。
確かに。現場の作業員が全部スマホでカメラ持っていて、何か補修しました、修正しました、それの記録写真撮ってくださいって言ってお願いするのって。
うん。
結構みんながスマホとかカメラ持ってるっていうのがベースにあるから、そのお願いができるけど、それ以前とかって、どう記録してたのかって今話してて不思議に思ってる。
03:07
今は携帯、スマホみんな持ってるっていうか、私一番最初現場研修で1年間現場にいたんだけど、当たり前のようにiPadは全員支給されてて。
スマホ持ってる人はスマホ持っててみたいな。
私はもう片方電池無くなったらもう片方でずっと写真記録してみたいな、やってたなって今思い出したんだけど。
そういえば両方持ってて。
多分その前はカメラを持って。
普通にデジカメ持ってたんじゃない?
デジカメ持ってやってたって言ってた。
だけどその前はできないよね。
手書きだよねきっとね。
デジカメ前はそのデカいカメラしかなかった時代とかね。
デカいカメラって言ったら、いわゆる8ミリカメラって言ったんですよ。
すっごい昔の。
明治時代とかに現場の状態を写真で残してたらめちゃくちゃすごいことだよね。
多分やってないよね。
見たことがない。
それがどこで革命起きたかって言うと多分スマホじゃないんじゃないか。
デジカメぐらい。
デジカメである必要もないんだよ。
だってフィルムカメラで写真撮って印刷して貼れるもんね。
できるんだよね。
多分それやってたと思うんだよ。
フィルムカメラぐらいからはもうやれそうだよね。
カメラの歴史を知りたいね。
そこから現場の写真を収めるという行為につながってるんじゃないか。
逆に言うとそれ以前って現場管理の時って現地に行って見るしかなかったのかな。
正直今より建物の求められてる設備が今より複雑じゃなかったとは思うから
もしかしたら見切れてる。
でももしかしたら記録できなかったからこそやばいところとかあるのかな。
施工不良みたいな。
逆にないのかも。
気になるのは現地に行けないときに写真報告で見て先に指摘したりするじゃん。
それができないわけじゃん。現場写真撮らない時代って。
めちゃくちゃ生物というか。
だから毎日現場に通って直接目で見て確認するしかなかった時代があるんじゃないかなって思うと
こう大変だよ。常駐しかないみたいな。
06:04
今純粋に思ったのが建築家っていう言葉自体が日本に認知されるのって割と後の方じゃん。
写真と同じくらいのタイミング説。
だからこの写真がなかった時代のことを考えると日本国内じゃ無理できっと。
例えばサグラドファミリアとかどうしてんだろうとか。
サグラドファミリア現場管理どうしてんだよね。
元の図面がないからな。
オリジナルの図面がないものだから。
でも3Dで売り出して。
あれどうしてんだろうね。サグラドファミリア確かにね。
なんかカメラ好きな人とかに教えてほしいね。カメラの発展の歴史は。
多分カメラ好きな人はいっぱいいるけど歴史まで知ってる人っていうのはまた限られてそうだよね。
好きなあり方がちょっと。
そうそうそう。そういう好きみたいな。歴史までみたいな。
歴史の方からカメラ好きな人でしたね。
ドローンとかも出てきてるじゃん。
それで元々前にいた事務所の時にはドローンで敷地が広大すぎるところを俯瞰して撮ってみたいなところもやってたりした。
だから新しい技術ができてくると新しい記録の仕方とか新しいアーカイブの仕方みたいなのが増えていくかもしれないなと。
それこそデジカメができてスマホができてみんな写真撮れますってなると写真がその記録としての保証担保されるけど
なんかドローンとかが一般的になったらなんかちゃんと俯瞰して。
もう何て言うもんねすでにねドローンとか。
カメラ自体の進化で言うとアーキハッチっていうメディアがあって
360度カメラで空間の内部を全部3Dでスキャンしてそれをネット上でスクロールして見れるように公開するっていうのをやってて
そういう風になんかもうそれも撮影じゃんって言ったらカメラで一発撮りして空間自体を撮影するっていうのが
普段言うカメラでの撮影って見えてるものを2次元に写像して落とし込むっていうのが撮影だけど
3次元を3次元のまま扱う撮影もでき始めてるみたいなのは面白い。
09:00
それで言うと私芸大の卒典、修士制作の卒典やりますってなった時がちょうどコロナ禍だったから
あまりこうちゃんと来場者見込めないとか
あと遠方にいる人がコロナ禍でどうしても来れないっていう時のために
3Dで会場全体を撮ってそれをウェブ上に展覧会として展示するみたいな
それなに?天群データってことか
3Dの360度で全部撮っていって
それを場所ごとに全部変えていくと
それを貼り合わせて架空の3Dのモデルができる
なるほどね
それで一応ぐるぐる回れるし
キャプションも読めるみたいな
それで思い出したのは撮影だと確か天群も出てき始めた
そうだね
それこそさっきドローンの話で言ったけど
確か1回プロジェクトで結構大きな敷地の上に立つ施設の土地の地盤情報を
ドローンで3Dスキャニングしてデータ取って
それをライノセラスに入れ込んで
建物のボリューム考えるみたいな
そういうこともしたなって思い出した
結構高かった
今の時代誰でも撮影できるから
そういう専門的な撮影もあるけど
それこそスマホでパッと撮れるし
スマホで小さいものであれば3Dスキャンもできるし
今って誰でも撮影できる時代みたいになってる
なぜか進化し続けるiPhoneのカメラとか
もういいんですけどみたいなレベルまで進化し続けてるし
それを持っているのがみんな当たり前みたいな
やっぱり建築の写真を撮るために
建築限らずだけど普通にカメラ好きでっていう方もいると思うけど
結構カメラ持ってる人いっぱいいるよね
建築の仕事してる人とかだと
本ちゃんのカメラね
デジタルカメラ
スマホが偽物のカメラではないんだけど
でも私はデータがそのままスマホの中に入っていくから
それが便利すぎて全部スマホで
12:00
今までは撮影してたんだけど
いっぱい写真撮れるからこそ
写真の価値がすごい下がってる気がするんだよね
昔に比べて
超わかる
無駄に撮りすぎてる感すらある
自分自身も
全然振り返らないのに
そうそう
たまに振り返るけどね
振り返らない写真と振り返る写真があるね
撮りすぎた部分
やっぱり竣工写真のプロ
建築写真家として活動してる人たちの写真って
めちゃくちゃかっこいいなと思う
確かに写真に価値が
価値を落とせる人たち
一枚の写真に
それこそ
一枚写真を撮るってだけでも
iPhoneにもあるけど
望遠の機能とか広角の機能とかあるけど
あれで空間がちょっと歪んだりとか
あと奥行き感が変わったりとかするじゃない
それをどう撮影するか
その撮影の行為から建築の
批評とか
編集みたいなのが始まってる気がして
切り取り方みたいなことだよね
切り取るって行為になってるってことだよね
世の中の人も実は普段からそれしてるみたいな話はあるよね
無意識に
カメラを向けて切り取るってことは
フレーミングしてその瞬間の
その角度からの見え方をフレームしてるわけじゃん
それって多分無意識に行われてるけど
実はそのもの自体の見え方とか
自分が感じてる部分の投影でもあるし
そういう行為を実は常にしてるんだよね
多分
場絵とか
場絵文化みたいなのあるけど
あれはそれが少し表面に現れてて
一番いい角度で切り取って撮ったら
すごく華やかに見えるみたいな行為を
増長する文化だよね
実はそれすごい
建築の瞬間写真とかだと
そういう行為を意識的にやっていて
それによって見せられるもの見せられないもの
意図するところ意図しないところみたいなのを
ちゃんと切り分けてってあげるみたいなのは
正確にできるのが瞬間写真撮ったりする写真家の人たちみたいな
ところはあるよね
普段ねそう切り取って世界を見てるんだよな
15:03
そうだね
そう考えると逆に怖くもあるけどね
スマホでめちゃくちゃ写真撮ってると
スマホに収まる世界で世界を見てるみたいな
なんか私ご飯のさ
全然関係ないんだけどご飯の写真撮らないのあんまり
だからレストラン行って
はいはいはいあるねそれで
ご飯の写真撮るみたいなのあるじゃん
撮る派の人と撮らない派で分かれる
それは多分そのやっぱり
撮ることによって記憶に残すみたいな
あると思うんだけど
私写真撮っちゃうと
撮っても記憶に残ってなくて
なんか見返した時
これ美味しかったっけみたいな
確かにね
なんかその時友達ともし一緒にいたら
友達と一緒にいて楽しかったなってことはすごい覚えてるの
だけどご飯の味とか全然覚えてなくて
だからご飯の写真撮るのやめたんだよね
なんか見た目の味が奪われるのかもしれない
見た目の味というか
そうそうそうそう
見た目の味を切り取って保管されちゃうから
自分の中に残んないみたいな
でも匂いまで撮影するみたいなことができたとして
需要があるかっていうのはちょっと分からないなって
思ったりもする
でも建築家の写真は
なんか見返すと
なんかその時の感情とか
建築に対してね
思い出すんだよね
匂いまで覚え出してるか分かんないけど
味とかではないからかな
それは建築の仕事してるから
建築を見るときに
なんかいろんな互換が働きやすい
なんかそういう風に私たちの脳みそは
発達してるのかもしれないんだけど
建築写真撮ることはすごく
仕事柄っていうのもあるけど
自分にとって価値があるもの
すごい感じてて
なるほどね
あんま俺はなんか違い感じないかもな
本当?
何つんだろ
論理的には同じというか
ロジックは一緒
その瞬間にしか見れない景色を
切り取るっていう意味合いと
体全体でそれを感じ取るっていうのと
セットの行為
それが後から見返して
どっちも俺は後から見返しても
すごいグワって
その時の感情は呼び起こせない気がする
そうなんだ
建築を全県地で見たときの感覚っていうのは
18:01
その場の雰囲気というか
視覚情報だけじゃない
なんかこうあれがあるじゃん
これは難しい話だけど
でもご飯確かに
俺も撮ったり撮んなかったりだなとか
やっぱり思った
でも結構実績な気がするんだよな
完全には切り離せないというか
でもなんか言えば
ご飯よく撮る人は建築行った時も
建築撮ってみたいなっていうのは思うよ
ぜひ撮ってほしい
おすすめとして
同じ感覚で
綺麗なお皿に乗って
綺麗だなあの気持ちぐらいでいいから
どっかの建物を訪ねた時に
なんかかっこいいってのを撮ってみるだけで
世の中の見え方が変わるというか
気が済んだよな
撮影と建築は難しいね
僕がやってみたいのは
写真と建築は一回やりたいなと思って
写真と建築と撮影と建築の違いでいくと
写真は
それこそもう少し春光写真の話だったりとか
建築家が
写真にまつわるエピソードとかがいろいろあるから
ある建築家が現地で写真を撮るんだけど
昔のフィルムカメラで撮ったものを
トリミングして
作品集にまとめたりするんだけど
それの赤書きがめちゃくちゃかっこいいとか
撮影じゃなくて
写真に対する建築家の態度があったりとか
写真そのものを使って
どうやって発信していくのかとか
なるほど
次回に
写真と建築を
どっかのタイミングでやりますかね
撮影と建築家はやっぱり
持ってるデバイスだったり
技術の発展によって変わるって話と
心意気も映してるみたいなのが
よかったなと思う
セルフ羽休みだからだったけど
素晴らしい
普段からセルフ羽休みしてほしい
成長ですね
振り待ちみたいになってたから
21:00
では
まきさんが締めてくださったので
ありがとうございます
ありがとうございました
24:05
コメント
スクロール