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おはようございます。資材豊かなコーチで、フリーランスSNSマーケターをしている魚住剛司です。
このラジオでは、自分を生きようをテーマに、一日一つ幸福度や自由度を高めるために役立つ情報を発信していきます。
はい、おはようございます。今回はですね、生きるために働く世界を終わらせたいというテーマでお話ししていきます。
もうね、生きるため、生活を維持するために働くのがいよいよ嫌だなっていうふうに思ってきまして。
これはね、結構心理学とか認知科学を学んでいるとですね、この世界は生きるために働く必要があるっていうのは幻想ですよ、思い込みですよっていうことをですね、
よく言われたりするんですけども、確かにそうなんですよ。確かに生きるために働かなくても生きていけるんですよね、今のこの世界って。
例えば、専業主婦の方とかね、結構わかりやすいと思います。その人個人は別に、社会とか会社とかに入ったり、自分で何かビジネスをして生きるためにお金を稼ぐ必要はないですよね。
あとは誰かの扶養に入るだとかですね、別に扶養に入らなくても誰かからお金を借り続けるっていう、いざとなれば自己破産して生活保護みたいなのを受けて生きていくっていうのはもちろん可能なんです。
確かに生きるために働く必要は確かにないんですよね。あとは遊びみたいなものをビジネスにして、一昔前で言えばゲーム実況、ゲームって遊びなんですけども、それが今ゲーム実況のYouTubeとかゲームのスポーツ選手、
スポーツプレイヤーみたいな感じになって遊びがですね、かなりお金になるビジネスに変わってはきているんですけれども、でもそれでもね、やっぱりお金を自分で生み出すとなればですね、それなりにお金を作るための工夫だったり、創意工夫みたいなものをする必要はあるんですよ。
で、まあそれって言っちゃいますけど、ぶっちゃけしんどいじゃないですか。しんどいんですよ。で、別に欲しい分だけのお金を稼ぐっていうのは別に全然いいんですけども、なんかこう、今の日本社会に限らないと思うんですけども、特に日本社会ではですね、生活するために働かなきゃいけないとかですね、生きるためにはやっぱり働くべきだって言って、
だいたい世帯のその個人にはよりますけど、だいたい月最低でも20万円は生きるために稼ぐ必要があるよね、みたいな価値観が蔓延していると思うんですけれども、これをね、いち早くもう終わらせたいなというふうに思っています。
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で、なんで終わらせたいかっていうとですね、生きるために働かなくてもいい世界になればですね、めちゃくちゃいろんな人が自由奔放に自分の才能を無限、ほぼ無限大に発揮できるんじゃないかっていう思いがあるからですね。
もう生活心配しなくていいんですよ。ただ息吸ってそこらへんを散歩してゴロゴロゴロゴロ寝てるだけでも生きていける社会に、世界になればですね、多様化しますよね。生き方も多様化するし、考え方も多様化するし、人それぞれの魅力がものすごい輝いていくなっていうふうに思うわけですよ。
つまり簡単に言えば、生きるためにお金を稼いでいる時間ってめちゃくちゃもったいなくないっていう話なんです。すごくもったいないなっていうふうに思っていて、別にそれがね、ビジネス的なセンスとか生きる術になっていくかもしれないんですけれども、お金を作るためにこういうことをしようって考えたり、それを実行している時間って本当にまあ個人的に僕にとってはね、ものすごいやっぱり無駄だなぁやめたいなぁってずっと思うわけなんですよ。
で、それがなくなったら、もういろんなところにね、旅行に行くことも、旅、旅行というか旅ですね、旅に出ることもできますし、多分ね、ルネサンス期みたいにね、いろんな人が自分のやり方で自己表現をしていく世界になるんじゃないかなって、それこそ究極の遊びですよね。
例えば、そういう体を動かすことが好きなのであれば、スポーツみたいなのが一つの芸術になるでしょうし、本当に音楽とか絵とか美術とか文学とかが好きな人は、そういうものを自分で作って、自分の世界観で作ってですね、世の中に発表していくっていうのが、芸術的な生き方になると思いますし、もちろんそれがビジネスであってももちろん構わないわけでですね。
そういうふうに、適材適所、その人が活躍できる場所っていうのが、めちゃくちゃ広がっていくんじゃないかなっていうふうに思うわけですよ。
で、もう生きるために働かなくてもいい世界っていうのが、どんどんその世界に向かっていってるなっていうふうに思っています。
例えば、今から約100年前ですね、1930年に20世紀を代表するケインズっていう経済学者の方がいるんですけれども、彼はですね、今から100年後には技術レベル的に、生活レベル的に、もう1日3時間働けば、週15時間ですね、1日3時間働けば十分に生活も社会も回る世界になっているっていうふうに予測したんですよ。
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で、正直その通りだな、もう今すでに僕たちはもうめちゃくちゃ豊かですし、もう1日3時間ぐらい働けばですね、ぶっちゃけもう生きていける世界になっていると思います。
現実的にはですね、別に今のところは世界では週5日の1日8時間勤務っていうのが原則になっていて、そこをね、なかなかこう破ることはできていないんですけれども、
実質やってみないとわかんないっちゃい、わかんないところあるんですけども、1日3時間、何なら1日5時間ぐらいでも実動、実動5時間ぐらいで回るんじゃないかっていうふうに思うわけですよ。
なので、実動5時間なので、9時から勤務開始とすればですね、1時間休憩があるとしてお昼の15時ぐらいにはもう仕事を終えられるんですよ。
スペインとかではですね、年1回のバカンス休暇があるんですよね。だからだいたい30日から60日間ぐらい夏休みみたいな感じで、どっか遊びに行くことができるんですよ。
で、週休3日制の試みとかもされてますよね。周りはあんまりこう、全体の労働時間っていうのはあんまり変わってはいないんですけれども、
生きるために1日8時間を週5も続ける必要があるような世界ではなくなっているんですよね。
で、労働時間を減らすと競争力が下がるんじゃないかっていうふうに思うかもしれないんですけど、
日本ってそもそももう、今めちゃくちゃ多分働いてると思うんですけども、でもそれでも国際競争力めっちゃ下がってますよね。
労働、そもそもだって人口も減っているので、働いても働いてもですね、経済成長なかなかしていかないんです。
つまり国際経済面的なその経済面での競争力っていうのはもう全然高まらない時代になっているんですね。
で、あれば一層のことを生きるために働く世界を終わらせてですね、個人の幸福度とか生き方の多様性とか、
その個人が持っている芸術性とか才能っていうものをいろんな分野において発揮してもらう方が、
実は世の中ってより幸せになるし自由になるし、実はもっと豊かになるんじゃねっていうのが僕の仮説なんですよ。
多分なると思うんですけどね、まあ抽象論ではあるんですけど、
今のこうした生きるためには働かなきゃいけないみたいな世界で、
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上司に言われるからとか周りの目が気になるから会社が辞められないみたいな、
毎日満員電車に揺られて通勤するみたいな世界を一刻も早く終わらせなきゃいけないなっていうふうに思うわけなんです。
個人的にもその世界を早く実現したいっていうのが今回のただの僕の思いからのお話なんですけれども、
じゃあ具体的にどうやって終わらせるのかっていう話なんですけども、
いろいろ方向性はあります。
最終的に社会と法人でできることをお伝えした後に個人でできることっていうのをお伝えしていこうと思うんですけども、
社会でよく言われているのはベーシックインカムの導入ですよね。
毎月10万なら10万、20万なら20万円を一人一人に配布すればですね、
もう生きるために働く必要はなくなってくるわけですよ。
例えば4人家族とか5人家族であれば80万から100万円ぐらい毎月もらえるわけなんですよね。
そうなってくると物価とか税金とかその時々によって変わってはくると思うんですけれども、
基本的に今の価値観、今の金銭感覚で言えば十分過ぎるほど豊かな一定水準以上の生活レベルを確保することができるんですよ。
その財源をどうするのか問題っていうのは確かにあるんですけれども、
段階的にベーシックインカムっていうのを導入していけば、生きるために働く必要性っていうのがどんどん減っていくわけです。
次に考えられるのがですね、AIとかAIテクノロジーの技術革新によってライフコスト生活コストをめちゃくちゃ下げるっていうことです。
つまり衣食住のテクノロジーをもっと改革新させてですね、例えば電力とか食費とか衣食住、衣類、住宅のコストをめちゃくちゃ下げると。
生きるために必要なのが衣食住だと思うんですけれども、これのコストが例えば今の2分の1とか3分の1になればですね、もう本当に生きるために働く世界っていうのはどんどん減っていくわけなんですよ。
つまり生きるために働かなきゃいけないっていうプレッシャーがどんどん下がっていくわけなんですよね。
多分ね、これも全然起こりうる世界観だなというふうに思います。
後は幸福社会ですね。もっと言うと、日本で今お金がかかっているのって教育費だと思うんですよ。
1人の子供を1、2万円育てるには私立とか国立とかありますけども、だいたい2000万円くらいお金がかかるって言われてるんですね。
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2000万円ですよ。結構な金額じゃないですか。それが例えば無償化すればですね、もうそこは心配する必要ないんですよ。
自分の子供をちゃんとね食事を与えて、最低限の衣食住を与えていればね、勝手に育っていくっていう世界観ですよね。
そしたら生きるための柔軟性というのはめちゃくちゃ増していくんじゃないかなというふうに思います。
法人ができることとしてはですね、やっぱりこういう段階的な実験みたいになっていくとは思うんですけれども、
まずは就労時間をですね、今多分17時とか18時だと思うんですけど、それを15時とか16時までに短縮するっていうこと。
あとは週休3日制にするっていうこと。1年に1回ですね、バカンス休暇みたいなのを取るってことですね。
だいたい4週間以上のまとまった休暇を取らせるっていうこと。
そうしたら回らないんじゃないかっていうふうに言うと思うんですけど、多分回るんですよね。
やったことないのに回らないって決めつけても早いと思うんですよ。
1回やってみたらいいのにってめちゃくちゃ思うわけなんですよ。
回らない気がしてるだけだと思うんですよね。
別に夏に休暇を取りたいっていう人もいれば冬に休暇を取りたいっていう人もいると思うんで、
そこはその人の希望を取りつつ、誰がどのタイミングでバカンスを取るのかっていうのを決めればいいと思います。
あとは雇用制度の見直しですね。
今、日本は基本的な新卒が一括採用というか、みんな要を挑んで雇用制度を作ってると思うんですけども、
あんなん別に従う必要ないというか、そんなルール別に、本当は法人って好きなタイミングで好きな人材を取ればいいと思うんですよ。
なんでこういう制度にしたかっていうと、逆に一回雇用してしまうとその社員をクビにできないからっていうところがあるんですね。
であればもうその制限もなくしちゃって、別にいつでもクビにできますよと。
いつでも人材投与していいですよって言うなればですね、人材の流動性がめちゃくちゃ上がるわけですよ。
これ、労働者に不利じゃないかっていうふうに思うかもしれないんですけれども、
労働者にとってもメリットがあって、いつでも転職しやすくなる。
つまり転職がめちゃくちゃしやすくなるんで、自分のその時その時にあった魅力、自分に合った会社っていうのを選ぶことができますし、
もちろん競争が激しくなっていくので、窓際族みたいな人がいなくなるわけなんですよ。
なってくると、さっきも言ったように自分の才能を磨いていけますし、なおかつ緊張感が生まれて社員の競争力っていうのが上がっていくので、
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個人のスキルアップとか教養アップとかにももちろんなっていきますし、
その中で働く時間を制限というか減らしてもですね、より一層効率的生産的な会社運営というのができていくんじゃないかなというふうに思います。
でもこれはもう社会が法人がそっちの方向に持っていくっていう価値観の転移感が必要になってくるので、
つまり大切なのは個人が何をしていくかっていう話なんですけれども、
個人はどうしていくかというとですね、もう一つやっぱり挙げるのが好きなことを仕事にするしかないんじゃないかっていうところなんですよね。
生きるために働く世界を終わらせたいは終わらせたいんですけれども、
でもやっぱりね、お金、資本主義社会っていうのはいろんな商品、いろんな物質をですね、商品サービス化していく営みが資本主義社会なので、
例えばこれまで水とかって普通に川とか湖から飲めていたのに、今はですね、もう水道ひねってお金かかってるわけじゃないですか。
水ですらもお金がないと綺麗な水を飲めない状況になっているわけなんですよ。
こんな感じでいろんなものをお金を返さないと手に入れられない世界にしているっていうのが資本主義の一つの側面なんですけれども、
お金を稼がないわけにはいかないんですよね、どうしても。
ということは好きなことを仕事にしてそこから価値提供してですね、お金をもらっていくしかないんじゃないかなっていうのが一つですね。
好きなことを仕事にするっていうのはワークスタイルとかライフスタイルも全部含めてですね、
自分はこういうライフスタイル、例えば1日3時間しか働きたくないからそのライフスタイルを維持できるような仕事をするみたいな感じですね。
で次にできるのがお金のマインドブロックを外すっていうところですね。
つまり生活のために生きるために辛い仕事をしないと生きていけない、そうしないとお金をもらえないっていうマインドブロックを外すっていうことですね。
正直お金っていくらでももらえようと思えばもらうことができるんですよ、別に価値提供していなくても。
お金ちょうだいって言ったらお年玉とかも存在しているだけでお金もらえてたわけじゃないですか。
お金って別にもらえるんですよね、もらおうと思えば。
いろんな工夫によって普通にお金って稼いだり受け取ったりすることはできてですね。
お金を稼ぐのはそんなに難しいことじゃないよっていうことをですね、インプットしておけば。
つまり自分のやりたいことが好きなこととか楽しいと思うことを形にしてですね、社会に何か還元できるような形にすればですね、お金は自然とついてくるっていう。
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つまり嫌なこととか辛いことをしなければお金にならないみたいなですね、マインドブロックを外せばですね、より自由度が高まるかなっていうふうに思います。
3つ目がミニマリストになるというか、生活水準生活コストを極力上げない、できるだけ上げないっていうところですね。
これは自分がどんな生活をしたいのかっていうところになってくるんですけれども、
とにかく自分の必要な最低限度の生活スタイルをずっと維持し続けるっていうところですね。
大切なのは見えとか比較競争をやめるっていう部分でして、特に必要なのが例えば車とかですね、
僕今高知県に暮らしているんで、車がないと結構めちゃくちゃ不便にはなるんですけれども、
例えば周りの友達がですね、車詳しくないので全然出てこないんですけど、
例えばテスラ乗ってるとか、高級車に乗ってますとするじゃないですか。
それにつられて本当は必要ないのに高級車を買おうとしたりですね、
あいつは自分よりも良さそうな高級な家に住んでるみたいなところに、
資本主義のラットレースに巻き込まれるとですね、どうしても自然とコストが上がっていくんですよね、ライフコストが。
ライフコストが上がれば上がるほどですね、生きるためその生活を維持するためのお金っていうのが必要になってくるわけなんですよ。
と考えるとですね、やっぱり生活コストはもうできる限り上げない、
もう極力下げておく、低めに設定しておくっていうのが必要ですし、
たぶんね、そんな見えとか比較競争で勝つみたいなものって虚しいんですよね。
全然そのお金、使うお金とか制限された自由度とかと見合わないぐらいのバカバカしいものなんで、
個人でできることとしてはもうミニマリストになる生活コストをできるだけ上げないっていうところ、
というのが大切になってくるかなというふうに思います。
ということで今回はですね、ちょっと自分のため、生きるために働く世界を終わらせたいっていう、
僕自身の思想とか考えについてね、ラジオでまとめる放送を撮ってみました。
もう僕の思想はここですね、もうみんなにもっと自由に生きてほしいんですよね、僕自身も含めて。
なんでこう朝ダラダラしちゃいけないのって思いますし、
社会人時代とかね、朝もう毎朝5時とか6時に起きて始発の電車に乗って行くみたいな生活を送ってたんですけど、僕は。
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何それっていう話なんですよ。
なんでこんな自分のライフスタイルを自分で決められないのっていう部分があるし、
なんでこう人と比較競争で勝つために頑張ってお金を稼がないといけないのっていうところ、
なんでなんでなんていうね、すごい僕はもう思いが強くて、
で多分ね、未来、多分20年後とか30年後、つまり今僕の息子がですね、今20歳、
すいません、1歳半とかそれぐらいなんですけども、彼が大人になるぐらい、18歳とか20歳ぐらいになる頃にはですね、
もうこの価値観ってちょっとバカバカしいよねってさすがになってると思うんですよ。
というかなってくれてないと困るっていう感じなんですよね。
いつまでこの資本主義社会に乗っ取った成功モデルをみんな追いかけてるのっていうところがすごいあってですね、
なんか自分のやりたいこととか情熱とか、生きやすい生き方で生きた方が良くないですかっていうところがね、
めちゃくちゃあって、その思いをね、今回ちょっとまとめてみました。
正直、いつも毎回ですね、僕ラジオは10分で終わらせようって考えて話すんですけれども、
どうしても長くなっちゃうし、長くなって急いで話す分ですね、結構しどろもどろというか、
論理破綻というかですね、まとまっていない部分もあるんですけれども、
今の自分の思いとしてはですね、生きるために働く世界を終わらせたいっていうところは間違いなくあって、
で、何とかして終わらせられるだろうっていう考えもあって、
もう一刻も早くですね、本当は今日中にでも生きるために働く世界っていうのを終わらせたいんですけれども、
現実的にはもう少し時間がかかりそうなので、
そのためにはどうした方がいいのか、みんなが幸せに自由に生きるためにはどうすればいいのかっていうのも、
今後もですね、僕自身の人生のテーマとして考えながら何かこう実践したり、
社会に対して働きかけっていうのをしていきたいというふうに思いますので、
今回の話が少しでも参考になった方は、いいねとフォローしていただければ嬉しいです。
ということで、今回の放送は以上になります。それではまた次回の放送でお会いしましょう。