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こんにちは、たけのむです。今日はですね、自分以外はコントロールできませんよっていう話をしたいと思います。
なぜこんなことを思うかというとですね、子供がね、私3人いるんですけども、特にね、一番下はまだ0歳なので言葉がまだ通じるわけじゃないんですが
長男と子なんですね。私、朝、保育園に連れて行くので、朝準備をしたりしてバタバタしてですね。これは育児あるあるだと思うんですけど、早くご飯食べなさいとか、早く着替えなさいとか、早く準備しなさいということで
気がつけばね、自分がもう子供を完全にコントロールしようというふうに動いてしまうんですよね。当たり前にこれをやってしまってるのって何なんだろうなというふうに考えたんですけど、結局自分自身のことしか考えてないんですよね。
私が急いでるのも結局私の都合で子供をコントロールしようとしてますし、保育園の預ける時間っていうのが決まってるので、それまでに急いでいかないといけないっていう。
でもこれね、裏返せば結局私自身が準備が遅かったりだとか、事前に準備できてなかったりすることが子供にしわ寄せ入ってたりして、子供にそのツケを払わせてるようなところもあったりするんですよね。
なので、結局コントロールできるのは自分だけなので、相手には相手、子供には子供のペースが当然あるので、そこをある程度尊重しないと物事うまくいかないなというふうに感じるんですよね。
これは仕事でもね、仕事とか友人関係もそうなんですけど、特に仕事なんかではチームで仕事をするので、当然このタイミングまでにこういうことをしてくださいとか、いろいろ指示したりお願いしたりするんですけど、
それもですね、結局自分だけのことを考えて、ペースを考えても結局それは相手は相手で、他のタスクがあったりだとかペース配分があったりするので、そこは自分のこうしたい、こうしたい、こうして、こうしてっていうところだけを押し付けてもなかなかうまくいかないんですよね。
持ってやるっていうところも大事だと思うんですけど、そういうところを意識しないと仕事も円滑にいかないなっていうのをちょっと感じますね。
そもそもね、コントロールすることって自分をコントロールするだけでも難しいと思うんですよね。
最近朝寒いので起床時間がどんどん遅くなってくるんですよね。布団が温かいのでどうしても布団に着いてしまうというところで、もうちょっと早く起きないといけないんですけども、どうしてもギリギリに起きてギリギリに準備して朝バタバタするということを繰り返してるんですけど、
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自分をそもそもそういうところでコントロールできてないのに他人をコントロールしようという行為そのものが矛盾してますよね。
自分のやり方っていうのは冷静に考えるとそういう話なんですけど、どうしてもそのツケを相手に払わせてるなっていう感じがしますね。
やっぱり子どもをコントロールする親っていうのは多いんですよね。
まだ受験とかそんな話全然関係ないんですけど、これから子どもが大きくなるにつれて小中高、どういう受験とかそもそもどういう学校に行くのかとか何も決めてるわけでもないですけど、
東京は特にやっぱりあれですかね、受験中受とか、下手したら小学校も受験したりもするんですかね、あまり詳しくないんですけど。
自分が子どもの時はね、高校までは公立行って大学は私立か国立かとかそんなパターンが周りでは多かったんですけど、
クラスで1人か2人ぐらいは中学受験で別の私立の中学行く人がいたかなっていう感じですね。
公立もね、そんなに当時荒れてるとか、荒れてるところもあったんでしょうけど、荒れてないと公立もいっぱいあったんで、別に公立が悪かったっていうイメージないんですよね。
東京は公立が荒れてるとか大変だとかいう話をちょこちょこ聞くんで、基本はみんな割と受験が多いっていうのを聞きますね。
東京のことはよくわからないんですけど、私は大阪在住なんでね。
大阪はまだね、そこまで受験受験という感じではないんですけど、受験をさせるってなってくると、親がすごいコントロールさせようという感じがあるんでしょうね。
亀井さん、田中さんこんにちは。
やっぱりそれね、自分が子供の時も親にコントロールされたかな。父親はね、やっぱり厳しかったというか怖かったんで、ある程度コントロールされてたっていうのはあるか思うんですけど。
亀井さんね、大阪は公立がいいイメージ。やっぱりそうなんですかね。
東京は公立は荒れてるんですよね。大阪はなんか別に公立でもいいんじゃないっていう感じの風潮がある気がしますね。
ちょっとそこにね、どういう差があってそうなってるのかっていうのがわからないんですけど。
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なので東京だと塾、サピックスって言うんでしたっけ。高い塾ね。いい学校に行かせるための塾というか、そう考えると子供大変ですよね。
自ら塾行きたいって言ってる子ってね、やっぱりどうしても少ないと思うんで。
友達が行ってるから行きたいっていうパターンはあるかな。
まあね、親に行きなさいとか促されていくとかっていうパターンも多いと思うので。
受験とかってなってくるとね、どうしても子供をコントロールするっていう行為に走ってしまいがちだと思うんですけど。
私自身が自分のこともコントロールできないのに、そうやって子供をコントロールしようというふうにやってることを今日ふと気づいたんですよね。
なんでこんなことを気づいたかというと、私も妻も子供に習い事をさせたりしてて。
妻が昨日の夜、子供の習い事の家での宿題みたいなのをやってたんですけど、なかなか子供がうまくできないわけですよね。
妻が子供にいろいろ指導をしてて、その姿を客観的に見ると、やってるなーっていう感じになってくるので。
私自身も同じように子供に言うことがいっぱいあるので。
そうやって単にというか、俯瞰的に見ると気づくんですけど、自分でやってるとほんと気づかないんですよね。
相手のためを思ってやってるとか、子供のためを思ってやってるっていう、どうしても私や教則になってしまうんですけど。
結局、やっぱり子供は子供のペース、他人は他人のペースっていうのがあると思うんで。
そこはある程度尊重しながらやらないといけないのかなっていうのをちょっと感じたって感じですね。
【質問】気づかれたのが素晴らしいですね。
頭で分かってても、気づくのは気づくんですけど、できるかどうかですよね。
自省が効くというか、それこそその時に自分をどうコントロールできるかということだと思うんですよね。
コントロールが難しいんですよね。朝早く起きるっていうことを一つとってもできなかったりだとか、
毎日これしようとか思ってても結局できなかったりだとか、夜はなんだかんだダラダラして終わってしまうとかね、そんなパターンばっかりなんですけど。
これってどういうふうにトレーニングというか、結局自精神というか、自分でその時にコントロールすることができればという感じだと思うんですけど。
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まだ子どもがかなりちっちゃいので、これからますますそういうシーンというか、子どもをコントロールしたくなる時が出てくると思うので、
その時に私自身こんなことを考えてたっていうのを記録にとっておいてですね、
その時にいやいや他人はコントロールできませんよっていう話を聞き返して、その時に自分自身を実践することができればいいかなというふうに考えてみました。
今日はどうかな、だいぶ寒い日が続いてたりしたんですけど、最近ちょっと暖かくなったりだとか、まだまだ1月後半なので寒い時期ではあるんですけども、皆さんインフルも流行っているので体にはお気をつけてください。
お聞きいただいた方ありがとうございました。