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2025-05-16 12:35

ワーママという言葉の違和感 #109

サマリー

ワーママという言葉に対する違和感や、日本における働く母親の現状について議論されています。また、友働き世代の実態とその社会的な背景についても考察されています。

ワーママという言葉の違和感
こんにちは、たけのむです。先日ですね、Xの方で、私がこのワーママっていう言葉ね、いつから登場した言葉かちょっとわかんないんですけど、
なんかね、これゲシュタルト崩壊とはちょっと違うのかな。ゲシュタルト崩壊ってあれですよね、ひらがなとかをね、ずっと見てたり、漢字とかずっと見てたりすると、
あれこんな漢字やったっけとか、こんなひらがなやったっけみたいな感じになることあると思うんですけど、確かあれをゲシュタルト崩壊って言うと思うんですけど、
私の中でね、このワーママっていう言葉がね、なんかだんだん違和感を感じるようになってきたんですよね。
ワーママってそのままなんですけど、ワーキングマザーですよね。なので、仕事もしてるし、ママ業というかね、子供もいて育児もしてるという意味合いだと思うんですけども、
すいません、ちゃんとした定義を調べたわけでもないんですけどね。
ワーママっていう言葉の対義語っていうか、お父さん側っていうか、ワーパパっていう言葉はね、あんま基本使わないと思うんですよね。
これは背景にはやっぱりどうしても日本って専業主婦がメインだったと思うので、それまでずっとお母さんはやっぱり家にいるっていうことが多かったわけですよね。
オンジェさんありがとうございます。ゲスタルト崩壊、ご認識どおりですということで。ありがとうございます。
お母さんはずっと家にいたと思うんですよね。私も昭和世代というかね、うちの母親は基本ずっと家にいましたね、専業主婦。
私たちというか子供たちが手がかからなくなってくると、パートに出てアルバイトですよね。
フルタイムとは全然給与がそんなにもらえるわけでもないし、ただ時間というか、家事も両方できるという形で働いてるんですけど。
わがままってね、基本的にアルバイトというかパートタイムで働いてる人もわがままって言うのかな。ちょっとそこはね、私よくわかってないんですけど。
なんとなく印象だけですよ。印象だけでいくと、男性と同じようにフルタイムで働いてるお母さんのことをわがままって言ってる気がするんですよね。
比率というかね、周りを見渡しても自分の生活スタイルというか働いてる世代というか。
私の周辺は基本的に友場だらけばっかりで、専業主婦って一人もいないかな。一人もいないですね。
それはそういうコミュニティというかね、そういうグループに属してしまってるから、そう見えてるだけなのかもしれないですけど。
最新の友場だらけの比率をちょっとさっき調べてみたんですよね。
目に見えてる範疇はほとんど友場だらけな気がしてたので、どれぐらいかなということで最新のデータを調べてみると、
2024年、去年ですよね、の日本における友場だらけ世代の比率はだいたい72%らしいです。
友働き世代の比率
残りの28%は余裕があるから働いていないのか、それとも事情があって働いていないのかとかね。
そこはちょっとよくわかんないんですけど、72%って普通に考えたら大半と言えると思うんですよね。
ただ、この友場だらけ世代、全世代というか働いている世代で言ってると思うんですけど、72%ということなんですけども、
夫婦ともに週35時間以上働いている世代、要は月で140時間ですよね。
1日7時間以上働いている世代っていうのは496万世代ということで、これは全友場だらけ世代の38%っていうことなんですよね。
裏を返せば、6割の人はパートタイムとかってことですよね。週35時間以下ってことなんで。
そう考えると友場だらけ世代がすごく多くなってきている、多いというか大半だなということはあるんですけど、
やっぱりフルタイム就業の割合っていうのはこの程度というか、これぐらいの比率しかないんだなっていうのが数字上よくわかったんですよね。
で、私の違和感というこの話なんですけども、わわわっていちいち言わなくてもいいんじゃないのっていうところがちょっとあったんですけど、
この数字で見るとまだまだマイノリティなんですかね、どちらかというと。
2人ともフルタイムで働いているという過程はやっぱりまだまだ少ないということなので、
なのである種のブランディングというか、わわわっていうキーワードが一つのブランディングみたいなもんだと思うんですよね。
育児もこなしながら働きながらっていうところ。
わわパパは本当に聞いたことないので、育児もして仕事もしてたらわわパパなんちゃうんって思うんですけど。
なので私が感じてたこの違和感っていうのは、実際は正しかったというか、まだまだマイノリティなのでブランディングキーワードとしては通用しているということだと思うんですよね。
これは考え方それぞれあると思うんですけれども、
昔はお母さんが家にいて家事とかそういう系をお母さんがやってこそみたいな考え方があったと思うんですけれども、
最近は友働きで2人とも稼いで、子どもを保育園に入れてお金である程度収入、
働かないと暮らしが成り立たないというパターンがあるので一概に言えないんですけど、
お金を男女共に稼いで、そのお金で生活スタイルというか生活レベルをある程度向上させようと、
そういう考え方が特に東京とかでは当たり前というか広い考え方になっている気がするんですよね。
ここは難しいというか、やっぱり昭和世代の人からするとそこは違和感があるみたいで、
うちの親世代はさすがにそこまで言ってこないんですけど、
やっぱりよく思われるというか、なんとなくそんな意見を聞くのは、
子どもを早いうちから保育園に入れるのは可哀想だという意見が出るんですよね。
ここはもう世代ギャップというか、その世代はそうしてやってきたから、
可哀想って言われても別に可哀想なことはないと思うんですけどね。
3歳神話とかよくありますよね。
3歳までは親が月切りで面倒見ないといけないとかね。
そういう謎の神話がまだまだあるんですけど、
これはやりたい人はやればいいと思うんですけど、
子育てに苦手な人は苦手だと思うので、
日中保育園に任せて、その間自分たちは外でお金稼いでというスタイルで、
そこは向き不向きでやればいい気がするんですよね。
男女共同の未来
やっぱりこのわーままという言葉は、
どっちもしないといけないみたいな強い含みが持たれている気がしていて、
育児も完璧にしないといけないし、仕事も完璧というか、
ある程度コミットしないといけないみたいなキーワードに聞こえるんですけど、
これね、やっぱり日本人だけなのかちょっと分からないんですけど、
全方面90点取らないといけないみたいな考え方がまだまだ根強いと思っていて、
もっと適当でいいんじゃないかというね、私の考えなんですけども、
家事できない人はね、家事代行とかお金はかかったりするんですけど、
ある種アウトソーシングするとか、
それこそ別に手抜いて適当に、
そんなね、家事100点取らないと死ぬかというと死なないので、
そこはね、夫婦どちらか得意、両方苦手というパターンがあるかもしれないですけど、
そこはね、なんかよしなにやればいいんじゃないかというところがあるんですよね。
あとはこのね、わーパパはないんですけど、
わーままっていうキーワードでブランディングしてしまうというかね、
ある種自分を苦しめてしまっているところもあると思うので、
まだまだトムバトラキ世帯、フルタイムで働いている世帯というのは、
数字上で見るとまだまだ少ないんだなという現実があるんですけど、
このいちいちわーままって言わないといけないというかね、
ある種ブランディングしないといけないというところがなくなればもっとね、
本当の意味での男女共同、男女平等なのかなっていうところに行けつくんじゃないかなというところで、
本当に数字で見るとまだこんなに働いてないのかっていう感じがするんですよね。
週35時間以上働く世帯がトムバトラキ世帯の40%っていうことなんで、
そう考えるとまだまだ少ないなっていうところですね。
どうしてもね、自分たちがトムバトラキでフルタイムで働いているので、
どうしてもね、自分たちが付き合う人たちっていうのはトムバトラキで夫婦ともにフルタイムで働いているという人がどうしても多くなってくるので、
ここはね、周りの見えている世界がある種狭いんだろうなというところがあるんですけど、
でもまあどうですかね、戦後主婦の人ってやっぱあんまりいない気がしますよね。
それでも3割弱はね、戦後主婦らしいので、
なんか改めて数字を見てそんなにいるのかっていう感じがしましたね。
あとはね、知りたいのは、これはね、働きたくて働いてる人がどれだけいるのかということですよね。
仕事で実現したい人っていうのはもちろんいると思うので、
戦後主婦やるよりは仕事したいという人もいると思うんですけど、
経済的に働かざるを得ないから働いているという人がどれくらいいるのかというところで、
この数字の見え方とか意味とかも違ってくると思うんですけど、
それでもやっぱあれですかね、昭和の時から考えると、
昔は男性がメインで働いていたという時代ですけど、今でもそうなんですけど、
男性だけの給料でやっていけなくなっているというところがね、
やっぱ背景にはあるんだろうなというところで、
まだまだね、このわーままっていう言葉はね、
ある種存在感というか、言葉としてはまだまだ使われていないというか、
言葉としてはまだまだ使われていくのかなというところで、
今日はちょっと私がわーままっていう言葉って、
もうなくなるレベルの話じゃないのかというところで思ってたんですけど、
調べると意外とね、まだまだフルコミットしているというところ、
意味合いではマイノリティというところがわかったので、そんな話をしてみました。
本日は以上です。ありがとうございました。
12:35

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