営業経験と努力
この放送は、サウナーによるサウナーのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、ちょっといつもと趣向を変えてですね、
僕の今の仕事じゃなくて、以前やってた仕事のことでですね、ちょっとこだわってたというか、
結構ね、使ってた、そういう手法をですね、お話ししたいと思います。
以前僕はですね、ある上場企業で営業として、まずですね、中途採用でそこに入社しました。
で、中途ですのでね、最初は何もノウハウっていうのはないわけなんですよ。
例えばね、新人研修とかそういうのも受けてませんし、そして最初から担当のお客さんっていうのもいないわけですよ。
で、随分ほったらかしにされているようなお客さんなんかをかき集めまして、
それしないと普段やることがないので、そこにね、まずは担当になりましたという形で挨拶に回って、極力会ってお話しするようにしました。
で、そんな中でね、営業としてやっていくわけなんですけれども、もちろん営業をやるからにはやっぱりね、トップ取りたいわけですよ。
僕がいた会社っていうのは、昔ながらのちょっと会社みたいなところがあって、
月1回ね、営業マンが、拠点のね、営業マンが一箇所に集められてですね、
営業会議っていうのがあるわけなんですね。で、その中で、例えばトップだったとかね、そういったところで褒められるわけですよ。
で、中にはね、その場でインセンティブとかね、手渡しでもらったりとかするわけなんですけれども、
そういう時に一番最初、最初の1ヶ月、2ヶ月っていうのは、やっぱりそういうのが、僕には関係ないなっていうかね、
まだそういったところに表彰されるというか、壇上に上がるなんていうのは、なかなか難しい話だったんですけれども、
でも、まずはあそこに立たなきゃ話にならないなと思ってたので、あそこに立つって言ったところで、こうね、頑張ることにしました。
じゃあどういうふうに頑張るかっていうと、当時はね、その働き方改革とかいうのもなかったので、
割とね、時間自由みたいな、そういう風潮はありました。
なので、そうですね、簡単に言うとめちゃめちゃ働きました。めちゃめちゃ働きましたね。
単純に普通にいる営業マンの3倍ぐらいは働きましたね。
普段お客さんに会うとかね、商談っていうか、そういう提案ですよね。商談までならない。最初から商談がボンボン生まれるわけじゃないので、
自分から商品、提案を持っていきながらですね、何とか商談を作っていく。
そういったところをですね、毎週とか毎月で見ると、その辺にいる、その辺にいるって言ったらおかしいね。
周りにいる営業マンの3倍ぐらいを目標値にしました。
よく量と質みたいな話されるんですけど、当時は僕も若かったので、量っていうのももちろん考えてなかったわけじゃないんですけど、
もうやるしかなかったっていうね。
ぐだぐだぐだぐだ、そこの営業所の中にね、営業マンがずっといるっていうのもなんか落ち着かないというか、
上司からは外行って早く売ってこいと言われるようなそんな雰囲気だったので、なかなか事務所にいることもできなかったんですよ。
なので、ほぼほぼ移動とお客さんに会って、紹介依頼と、あとは提案、これを一通りセットにできるように数をこなしていました。
まずそこからお客さんと切り口ができるわけですよ。何かしら提案ができるわけですから、ただ単に雑談しているよりもニーズというかね、
断ってきますから、その断ってくる内容がわかるので、その内容を覚えておいて、その中でお客様ごとにメモしていって、
ネガティブになったところを時期を見て、新しい商品だったりとか時期を見て、そこでまた再度思っていくと、
お客さんは前回断った文句というのが、そのネガティブが通じなくなるので、それをやっぱり断り文句にできないわけですよ。
こういうのをちょこちょこちょこちょこ繰り返していって、何とか1年目から新人証をいただくことができて、年間通してね。
そこから4年間というのは平野営業だったんですけど、3年経って4年目から役がついていって、7年でそこで一つのお店を任せてもらえるようになったんですね。
いわゆる店長みたいな感じですね。店長になって、そこから2年で次長になって、そのグループのエリアマネージャーみたいな感じですね。自分も店長を言いながらエリアマネージャーをやってみたいな。
そこからまた2年経った時に事業部長という形になっていくんですね。ここで僕がね、なんでそういう営業で最初は量ばっかりやってたのかやってて、じゃあどこに行き着いたのか。
じゃあ量出転嫁でどこから質に転嫁していったのか。最初は人の3倍やっててトップセールスのやってる人よりも1件でも多くみたいなね。そんな感じで量にこだわってやっていって、トップの人が何をやってるのかっていうのを見ながらそこでこだわっていって、最終的にトップセールスになってそういうふうに役職がついて、
マネージャークラスになっていくんですけど、最後は幹部になっていって、そういうところに持っていくわけなんですけれども、その中で何をしていたか。質はどういうところを質でこだわっていたかっていうところが、今日本当は話したかったんですけど、ちょっと最初冒頭話しすぎましたので、
次回の予告
次回、明日、ここの質の部分をしっかりと話していきたいなと思います。こういう話っていうのは、僕のメンバーシップの方でもたまにお話ししたりとかしてるものになりまして、毎週日曜日にはメンバーシップということで月額500円になります。
これ聞いてる方だと営業をやられている方もいらっしゃるので、そういう話もちろん知っている方もいらっしゃるだろうし、お役に立つこともあるかもしれないので、今日はちょっとメンバーシップはこんな感じですよっていったところを知ってもらいたくてお話しさせていただきました。
明日は営業で僕が量を質に変えていったそのきっかけと、そしてどういう手法をやった、そしてその結果どうだったのかっていったところをお話ししたいと思います。
はい、ということで最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。