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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
昨日はですね、日本のサウナの歴史みたいなところをお話しさせていただいたんですけれども、
そもそものね、一番最初のサウナの始まりみたいなところを今日はお話ししたいと思います。
ここにもね、実はちょっとね、オリンピックっていったところが絡んできますので、
ちょっとそこもね、注目して聞いていただきたいと思います。
はい、えっとですね、一番最初にサウナが始まったのって、どれぐらい前だと思いますか?
実はサウナの一番最初の始まりっていうのは、2000年以上って言われてるんですね。
今が2024年ですか。そうするともう紀元前ってことですね。
もうすごいですよね。2000年以上も愛されているサウナ。
それが今日本で大ブームになってるんですけれども、
そのね、2000年以上前のフィンランドでサウナっていうのが始まったと。
フィンランドのね、カレリア地方って言われるところが発祥の地って言われてるんですけれども、
そのサウナっていうのは元々はですね、食料とかを燻製にするような、燻製小屋、分かりますかね。
そういった部屋がですね、あったんですけれども、そこがですね、温かいと。
フィンランド、非常に寒いですから、寒い、温かいところに人が集まるんですね。
そうすると、その食料なんかを保存するためにスモークするんですけれども、
その燻製小屋、そこは火を使いますので、自然と温かいのでね、
そこにみんなが集まって、いろんなね、井戸畑会議みたいな感じですよ、お話をしていたというところが、
いつの間にかね、木浴のする場所に変わっていって、サウナになったって言われてるんですね。
で、やっぱり北欧って白暗、白暗ってあって、なかなか太陽も出てくる時間っていうのはすごく短いですし、
本当に寒い地方なので、やっぱり体を温めるっていったところは、
本当に大事な、生きていく中で大事なことだったと思います。
で、それがどんどんどんどん進化してサウナになっていったと。
もともとはね、燻製小屋だったって皆さんご存知でしたか。
僕一番最初これ聞いたときはね、すごくなんかね、面白いなって思ったんですよね。
サウナってそもそもそこから来てたのかみたいなね。
まあでも聞くと納得ですよね。
だからフィンランドが発祥の地って言われてるし、
そこでね、サウナっていうのがこういう人々がね、温かいところに集まってくるっていう、
すごいね、シンプルなんですけど、面白い歴史だなと思います。
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そしてそのサウナがね、注目される、世界的にも注目されるっていうのが、
そこにもね、オリンピックが絡んでいるんですよ。
ドイツのベルリン、1936年にベルリンオリンピックが開催されるんですけども、
そこでもね、フィンランドのチームが選手村にサウナを持ち込んだと。
フィンランドの選手団すごいですよね。
オリンピックのたんびに、そのサウナを選手村に持ち込んでいってるんですよ。
日本でもね、1964年の東京オリンピックの時に、
選手村にフィンランドの選手たちがサウナを持ち込んで、
第一部分を巻き起こすわけなんですけども、
世界的に注目されるのも、実はベルリンオリンピックの選手村にサウナを持ち込んだ、
フィンランドの選手団。
こういう歴史があるんですね。
ここも面白くないですか。
オリンピックのたんびにね、フィンランドの選手がサウナ施設をやっていくわけなんですよね。
こういったところでサウナが広まっていったというところなんですね。
こういう歴史も非常にひも解いてみると面白いので、
またね、ちょっといろんな国の歴史なんかも見ていきたいと思ってますので、
よかったらまた聞いてください。
はい、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。