クリフトンストレングス34の結果
今回はクリフトンストレングス34の結果レポート、こちらを一緒に深く見ていきたいと思います。
あなただけの才能のDNAとでも言うんでしょうか、それをどう活かせるか探っていきましょう。
よろしくお願いします。レポートを拝見しましたけど、特に実効力の領域が際立っていますね。
実効力?
ええ。何かアイデアを形にしたり、物事を最後までやり遂げたり、そういうエネルギーが強いんだろうなと。
なるほど。上位の質を見てみますと、1位が慎重さ。
慎重さ。
2位、調和性。3位、公平性。4位、回復思考。5位、個別化とこういう順番になっています。
ふむふむ。
まずはこの中でも特に影響が大きいかなと思われるトップ2の慎重さと調和性、ここからその本質を探ってみましょうか。
いいですね。
では、第1位の慎重さ。これはまあ決断する前によく考えるとかリスクを事前に察知する、そういう才能ですよね。
そうですね。レポートにも情報を深く吟味するとか、周りがちょっと盛り上がっていても冷静な視点をもたらす力があるなんて分析されてますね。
なるほど。
あとは友人選びなんかも慎重で、数より質みたいな、そういう傾向もあるようです。
へえ。
こう人気取りに走るんじゃなくて、自分の優先事項にしっかり集中できる。これもまあこの質ならではかもしれませんね。
そのリスクを見抜く、何ていうか判断力っていうのはすごく大事ですよね。それを信頼することがまずは。
まさにその通りです。
ただ一方でレポートには注意点として、行動がちょっと遅いんじゃないかとか。
ああ、はいはい。
あるいは何かを過度に恐れているように見えちゃうみたいな、そういう可能性も書いてありましたけど、これはどう考えたらいいんでしょう?
ええ、良い点ですね。それは多分考えているプロセスが周りに見えにくいってことから来る誤解なのかもしれないですね。
ああ、なるほど。
なので、なぜ今時間をかけているのかとか、リスクをどう見ているのかみたいなことを簡単にでも伝えられるようにしておくと、そのギャップは埋めやすいかなと。
確かに。説明するってことですね。
ええ。あと真面目さみたいなところが、時としてちょっと気折りがたい雰囲気を作ってしまう可能性もなきにしもあらずというか。
ふむ。
その辺も少し頭のすめに置いておくと、人間関係で役立つかもしれませんね。
なるほど、分かりました。では次に第2位の調和性。これは対立はあまり好まず、みんなが納得できるような場所を探そうとする力。これもすごく分かりますね。
ええ、そうですね。現実的というか、血に足のついたアプローチが特徴ですよね。
はい。
人の話も丁寧に聞かれますし、いろいろな視点に関心を寄せる。
ふむ。
だからこそグループに安定感とか協力的な雰囲気をもたらしやすいんでしょうね。レポートだと客観性を保つ力っていうのも強調されてました。
その調和を求める力、これをさらに生かすにはどんなことがヒントとして書かれてましたか?
えーとですね、例えば違う意見を持つ人ともっと積極的に話してみるとか。
あえてですか?
ええ。あとは対立をただ避けるだけじゃなくて、建設的に解決していくスキル、これを意識的に磨くみたいなことが提案されてますね。
なるほどな。
ただ盲点としては、やはりその和を大事にしすぎるあまり、言うべきことをちょっと言えなくなっちゃうとか。
あー、ありますよね。
あるいは率直な議論を妨げてしまう可能性、これがもしかしたらあなたの実行力のちょっとしたブレーキになってしまう場面がないか、考えてみる価値はありそうです。
ふむふむ、ブレーキですか。なるほど。で、トップ5の残りもちょっと見ておきましょうか。
3位が公平性、ルールとか基準に基づいて誰に対しても平等にっていう力ですね。
ええ、これはさっきの調和性とは時としてちょっと緊張関係を生むかもしれないですね。
あー、確かに。全体の調和か、ルールの公平性か。
そうなんです。そのバランスをどう取るかっていうのが腕の見せ所というか。
次、4位が回復思考、問題を見つけてそれを解決することに意欲を燃やす才能。
まさに実行力を体現する質の一つですね。
はい。
問題解決への意欲は強い、ただもしかしたら先ほどの慎重さが少しスピードを緩めるなんてこともあるかもしれない。
あー、なるほど。
その両者のバランスがここでも鍵になりそうです。
そして5位が個別化、一人一人のユニークな違いに気づいてそれを生かそうとする視点。
これは人間関係を築く上では非常に強力な才能ですよね。
それぞれの人の特性を見抜く力は、さっきの公平性を持ちながらも、でもここに合わせた対応を可能にする。
これはチームとか周りの人にとっては大きな価値になるはずです。
なるほど。面白いですね。
今回はあなたのクリフトンストレンクス上位5つの資質、特に慎重さと調和性、そして他の資質との関係性を見てきました。
慎重さと調和性の分析
根底にある実効力という地読みが、これらの才能とどう結びついているか、少しクリアになったんじゃないでしょうか。
そうですね。レポートには、もちろん今回触れたトップ5だけじゃなくて、トップ10の資質を伸ばすための具体的なヒントとか注意点、
それから34全部の資質の順位と解説も含まれています。
会の資質とかいわゆる弱み、つまり成功の妨げになり得るかもしれない要素にどう対処するか、
これも理解しておくとポテンシャルを最大限に生かす上ですごく重要になりますね。
確かに。全体像を見ることも大事ですよね。
ぜひこの後もう一度レポート全体に目を通していただいて、ご自身の経験と照らし合わせてみてほしいですね。
気づいたことを信頼できる人と話してみたり、明日からの行動にほんの少しでも変化を加えてみるのもいいかもしれません。
そうですね。最後に一つだけ問いかけをさせていただけますか。
はい、ぜひ。
あなたの持ち味である慎重さと調和性、これが例えば問題解決を急ぎたい回復思考とか、
ルール適用を求める公平性とどう作用し合っているか。
個別化で人の気概を生かしつつ、目標達成に向けて一番効果的に実行していくには、
どんな場面でどの才能のアクセルを踏んで、どの才能で少しブレーキをかけるのが最適なのか。
なるほど。
その辺りをちょっと考えてみると、また新しい発見があるかもしれません。いかがでしょうか。
はい、お楽しみいただけましたでしょうか。椎田加子と和羽パパたかしです。
今日はですね、この間バズったnotebook LMにですね、
ストレングスファインダーのレポートを読み込ませて、その結果からこの音声が生まれましたということで、
ちょっと載せておきます。
皆さんお手元にPDFのレポートありますでしょうか。
こちらあればできますし、やり方としましてはですね、
このnotebook LMの真ん中のソースを選択というボタン。
一番左側のタブのもので、ソースを選択というボタンをポチッと押すと、
ファイルを挿入というところを選んで、私はそこからね、
この私のストレングスファインダーシスレポートのファイルを選んで、それを読み込ませて、
あとは前回同様の手順で行いました。
皆さんいかがでしょうか。
これ面白いですね。
これ就職転職活動前にこれがあればね、
自分の資質というものをAIに分析してもらえて、その内容を文字起こしして、
あとは自分のエントリーシートみたいな、そういうのに活用できれば良かったかな、
なんて思いますけれどもね、ぜひ皆さんもやってみてください。
はい、ということで改めて椎高のストレングスファインダーはこんな感じでしたということでご報告です。
また注意点としては、最初カットしているんですけども、
カットしている部分というのは、実際に受けたときの名前ですね。
レポート1枚目の右上に多分皆さん名前があると思うんですけども、
それがっつり読み上げられますので、本名がバレちゃいますのでそこはお気を付けください。