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はい、どうもこんにちは、たからんです。
今日もタイトル通り【もし夫】シリーズを話していきたいと思うんですけども、
こちら結構反響いただいてというか、たくさん聞いていただいて、
いいねもたくさんいただいて、本当に嬉しいなと思います。
結構楽しみにしてますみたいな声いただいてるんでね、
いろいろ話していきたいなと思うんですけども、
今日のテーマはですね、結構私の中でも、上げた項目の中でも結構、
論があるというか、ちょっと思ってるところがある話なので、
若干熱くなる話なので、ちょっと楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。
今日のそのテーマは、【夫が料理ができないのは男だからだ】
っていうことの真相みたいなことを話していこうかなと思ってます。
この【もし夫】シリーズですね、もともとは38度ラジオさんで
お話しされている高田沙耶さんと八子ちゃんが、
自分が夫の立場だったらどういうことを思うかなというような話題で
配信してくれていた回の中にある、いろんな話題の中で私が気になったものを
ピックアップして、ちょっと私の目線でお話ししているというものになります。
概要欄にもともと配信のリンクが貼ってありますので、
ぜひそっちも先に聞いていただけるといいなと思います。
はい、それでですね。
今日その38度ラジオの配信の中で、この夫の料理の話ですね。
ちょっとこの1個前のところで、習慣の違いによって、夫婦の習慣の違いによって
それでやりたいこととかやれることとか違うよねっていうような話が出ていて。
で、夫が料理あまりしないっていうのはどうなんかねっていう話題になりましたね。
で、やっこちゃんのお宅の例だとレシピ渡せば作れるけど、
やっこちゃんは自分自身は栄養基にして結構いろいろな品数作るんだけど、
旦那さんはそんなに気にしないんだよねっていうか、
そんなにたくさんいろいろ作るわけじゃなくて、
さっと作れるものを作るぐらいというような感じで言ってましたね。
で、そんなに旦那さんは一人暮らしもしてたけど、実家ではあまり作ってなかったっぽいし、
やっこちゃんも実家ではやってないけど、一人暮らしでやるようになってできるようになったっていうようなことを見ていて。
で、さやさんはそれを聞いてですね、
たぶん2人とも実家ではあまりやってなくて、一人暮らしでやって、
でも結婚したら旦那さんのほう、夫のほうがあまりやらなくなってる。
なんでかな、経験の違いなのかなっていう話が最初出てたんだけど、
そうじゃなくて、男だからやらないとかあるのかなみたいな話をしてました。
で、私これも聞いたときに、あ、そうだね、男だからやらないって感じじゃないかなって思ったんですよね。
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で、それはなんでかっていうと、男だからやらないというよりね、
夫だからやらないなのかな、ちょっと今自分で喋りながら思ったんですけど、
夫だからやらないとか父親だからやらないみたいなのがあるような気がする。
っていうのは、自分が、これここから私の考えなんですけど、
自分が子供のときに自分の家の家庭の中で、
父親が食事を作る、料理を作るっていう場面を見てないからなんじゃないかなっていう気がしてます。
これが結構大きい気がしてます。
一番は父親。
もう一つは父親じゃなくてもいいんですけど、男性が料理をしている姿っていうのを見てきてないからじゃないかなっていう風に思ってます。
だから自分が一人暮らしのときは、それなりに自分で、私も一人暮らしの時期、学生の時期はいましたけど、
何もなければ自分で買ってきて作るっていうのはやるようにはなったんだけど、
結婚したという状態、夫婦になったという状態、妻がいるという状態になったら、
妻側に任せちゃうという意識が、
私もね、なりましたね。
なっちゃったですね。なんでだろうね。
それなりに別に自分で料理をできるようになってたはずなんですけど、
それを任す責任になっちゃうっていうのが、
自分一人暮らしだったら自分でやってたのに、
夫になったら妻にならなくなっちゃった。
父親になったら妻にならなくなっちゃった。みたいなところっていうのがありますね。
それは普段の自分の子供用の時育てた時の環境で、
父親がそんなにいっぱい料理をするわけではなかったっていうのがあったからだと思うんですよね。
自分だけなんとなく擦り込まれちゃってる。
自然になんかお母さんが作るものみたいな感じに擦り込まれちゃってる。
なんですけど、私の場合は、実は今父作ってなかったみたいなこと言ったんですけど、
父も料理をすごくするんですよ。
ただ、普段の日常のご飯を作るというよりは、
父が仕事で出張とか行った後に、
そこでね、結構おいしいものを知ったりとか食べたりとかしたものを、
うちでも作りたいとか自分で作りたい、
自分でやりたいっていうのが結構好奇心の強い父でして、
そういうのを自分でやりたいなというふうに思って、
自分でいろんな材料を合わせたりとか作り方を聞いてきたりとかして、
自分で作るんですよね。
めちゃくちゃうまい料理を作るんですよ、うちの父って。
身を見真似でやってるんだけど。
そういうのをこだわりで作ってるっていうような姿を見て、
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こだわってるから結構しっかりいろんな材料とか道具とかも揃えるし、
料理の味付けとかも、なんかいろいろすごい仕組みがあるんですよ。
そういうのを見てて、包丁を持って動いてるっていう姿を
子供の時から父がやってるのを見てるんで、
男が包丁を持ってキッチンに立つっていうこと自体には、
全然抵抗がないんですよね。
これ多分、本当にそういう場面をほとんど見てこなかった男の子、男性にとっては、
自分が結婚する、子供が生まれるってなった時に、
自分がキッチンに立って料理をするっていうイメージが
つかないんじゃないかなっていう気がしますね。
たぶんその父がやってる姿を見なかったら、
かなり女性に任せる人になってたんじゃないかなって気はします。
父がやってるのを見てたんで、それでも。
自分も料理できるようになりたいなみたいなところは感覚的に、
子供の時からっていうか、それなりに普通に料理ぐらいはできたいなみたいなのがあったんですよね。
学生時代は自分でやるようになってた。
あともう一つね、私男性で料理してるとこに、
二人かっこいい人があって、
一つは大学生、学生時代に普通に男友達がいたんですけど、
なんだかわからないけど、何かでその彼のところに泊まったんですよ。
朝起きて、ああ、昨日疲れてないとか言って、
朝起きた時に、何か食うみたいな感じになって、
ちょっとカルボナーラだったらできるけど作ろうかとか言われて、
カルボナーラ作れるの?みたいな感じになって、
私、さっと、しかも卵をね、
私スパゲッティって市販のソースみたいなのをかけるぐらいしかやったことなかったんですよ。
なんだけど、その彼はスパゲッティ茹でて、
卵と生クリームとかを入れて作ってるんですよね。
とても美味しくて、
料理というものをさっと作れる男、かっけえ。
男の中に今、かっけえなあと思って、
っていうのがすごくあったのが一つ。
あともう一つはテレビなんですけど、
テレビで坂井正明さんの番組、
星3つですっていうやつ。
あれで料理やってましたよね。
あの時の包丁さばきとか、
キャベツを千切りでサザザザッとやってるのとか、
ああ、かっこいいって思って。
ただその姿をかっこいいと思う土台になったのは、
やっぱり自分の父がちょっとやってたっていうのを見てて、
ああ、自分もできるようにそれなりになりたいなっていうのがなんとなくあったからだと思ってて、
その姿をかっこいいと思うかどうかだと思うんですよね。
要するに男としてかっこいいと思えるかどうか、
かっこいい対象として見れるかどうかみたいな感じがあって、
そういう男が料理しないのは、
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男が料理をしてる姿をいいと思った経験がないからなんじゃないかって思います。
なので特に父親の姿は、
結婚してから、夫婦になってからっていうところに結構影響するのかなと思います。
私はそういう経験をしてても、
夫婦になってからに任せる感じになっちゃったりもしたので、
今は子供を子育て二人でやってて、
本当に回んないから、自分も料理しなきゃ回んないからっていうのでやるようになって、
なんとなく最近は勘が戻ってきた感じなんですけど、
ただ私は子供の時はほとんど自分で料理、
お母さん手伝うっていうのもほとんどやってなかったけど、
うちは息子も娘もいますけど、息子の方が料理好きで得意ですね。
結構お菓子作ったりとか、料理も作ったりとか、
一人で、私が仕事忙しくてやってる時に、
ちょっとした料理とちょっとした味噌汁とか作ってくれたりもするようになってるんで、
ある程度自慢ではないですけど、
自分の父親としての料理をしてる姿が見てるから、
何もなんとも思わずに作ってるんだろうなという気がします。
これ本当にピタッと父親だけやってね、母親だけやってるんだったら、
男はやらないものなのかなみたいな感じになるんじゃないかなという気がしてますね。
なので本当にちょっとだけでも、特に男の子のお子さんがいるうちでは、
ちょっとでいいんですよ、休みの日だけ。
私が推奨してるのはパパパスタです。
パスタはさっき言ってたカルボナーラ作ったカレーみたいに、
簡単なレシピで市販のかけただけじゃない、見た目がいい感じになるんですよ。
そうすると家族受けもすごくいいし、自分も一品料理だけどそれ作ったって感じになるし、
実際一個でも作ると奥さん助かるっていうのはすごくあるので、
ちょっとキッチンに立って作ってるよっていうのを出しておくと、
男の子のお子さんはキッチンに立つことに抵抗がなくなるんじゃないかなと思います。
入っちゃいけないんじゃないかみたいな、そういうのもあるんですよね。
昔はそうだったじゃないですか、女性が入るから男性は入らないでくださいみたいなぐらいの男もあったりするんで、
親戚のところに行くと女性ばっかりキッチンに行って男性は全員今にいるみたいな、
あれ見てたら男は行っちゃいけないのかなって感じになりますよね。
そうじゃない風にしていってもいいんじゃないかなって思いますね。
そんな感じで、男は料理っていうのはね、私はかっこいいと思うので、
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ぜひやってみてほしいなと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカラでした。それではまた会いましょう。