00:30
打ち寄せる波の音に 慌てて靴を脱ぎ捨て
走り出したプラジウム 風に吹かれて微笑んだ
夕焼けの空にひとつ はぐれた雲を見つけて
君がどこにも行かないように 強くその手を捕まえた
何もかもが憂鬱に思えてた日だって
少しも無駄じゃなかった こうして君と出会えたから
欠片を拾い集めて この胸に花を咲かせよう
流れてしまう時を信じない
話してくれた夢の続きを 僕に教えて
ちょっと照れた君の横顔 今もまだ残ってるから
子供みたい泣きやかした夜も 無邪気に笑ってた朝も
揺れ動く気持ちの全てを 受け止めて君を想ってる
僕ら互いに鏡のように映し合って 確かめるように飾り合うように
二人の答え見つけて行こう
振り返り並んだ足跡 いつまでも惜しんでしまう時
03:17
繰り返しながら傷つき 失ったものと手にしたものに
欠片を拾い集めて