冬の訪れと孤独
少しずつ街の風も冷たくなってきたから
風邪をひきやすいあなたのことが気になります
冬の匂いが僕を通り抜け始めると
溢れるほど切なくて会いたくて
傷つきながらもがきながら
僕たちは明日という日を
夢見て生きてゆく
いつかまたどうしようもなく寂しくなったその時は
どこにいても何をしてても
駆けつけてあげるから
ありふれてる言葉なんて捨て去ってしまおう
何もいらないあなたがいる
それだけが僕の全て
今年は雪が降るのかな
びしょ濡れになってはしゃいだあの日
降り積もった真っ白な雪は
全てのことを包み込んでゆくだろう
戸惑いながらつまづきながら
僕たちは昨日という日を
かみしめて歩いてく
大切な人への思い
いつかまたどうしようもなく寂しくなったその時は
どこにいても何をしてても駆けつけてあげるから
ありふれてる言葉なんて捨て去ってしまおう
何もいらないあなたがいる
それだけが僕の全て
大事なことをごまかしながら
誰もが目をつぶり
ひとりぼっちになりそうになっても
もう大丈夫だから
いつかまた大きな波があなたを連れ去ろうとしても
全ての力使い果たし守ってあげるから
時間は過ぎ人は流れ
何もかも見えなくなっても
ここにいるすぐそばに
それだけが僕の全て
不安を抱き悲しみに打たれ
信じることに挫けそうになっても
あなたを想い歌い続けてゆく
それだけが僕の全て