第59回は先日Switch2 Editionが発表されたA列車で行こうのお試し版を今更やってみたので、その話をしました #ゲーム #声日記
- A列車で行こう はじまる観光計画 Nintendo Switch 2 Edition | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000104146
サマリー
ポッドキャスト第59回では、ゲーム「A列車で行こう」のお試し版をプレイした感想が語られています。このゲームは鉄道会社の運営と観光客の増加をテーマにした独特の町作りを特徴としています。プレイヤーは社長として、さまざまな課題に直面しつつ経営を進める難しさを実感しています。また、エピソードでは「A列車で行こう」のお試し版を通じて、リアルな町作りの面白さや難しさが取り上げられており、プレイ体験を通じてゲームの魅力や未来へのプレイ意欲が示されています。
A列車で行こうの概要
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第59回は、A列車で行こうというゲーム、このゲームのお試し版を今更ながらやってみたというので、こちらの感想の話をしようかなというふうに思っています。
A列車で行こう、こちらのゲームのシリーズって結構前から出ているのかなというふうに思います。
自分は最初の頃は知らないんですけれども、確か3DSか何かの時に一回A列車で行こう途中までちょっとやってたりしてました。
他の街作りのゲームっていうのはたくさんあるんですが、このゲームは一風変わっていて、それぞれの町や村で鉄道会社の社長としてこちらの町にやってきたというような設定で始まるゲームです。
なので他の例えば街作り、シムシティとかCities: Skylinesとかみたいなゲームみたいなのと違って、主人公は市長ではなくてあくまで鉄道会社の社長です。
でも最終的に目的としていることは結構近い。
いろんな人をこの町に呼んできて観光客を増やしたりとか、参加している人、住んでいる人を増やしたりとか、そういうようなことが目的になってくるというところは結構やっぱりそれらの街作りのゲームと近いのかなというふうに思ったりはします。
特に今回ははじまる観光計画というサブタイトルがついている通り、結構やっぱり観光の要素が強めになっています。
お試し版でやったシナリオについても城が一つあるので、その城につなぐ路線を作って観光客をどんどん呼び込もうというような計画を始めていました。
そんな感じでやっぱり観光とかそういうようなラインを結構テーマに添えてきている感じなのかなというふうに思います。
その他にも結構いろんなシナリオがあって、そのシナリオごとに例えば人口をどのぐらいに増やすとか、借金を完済するとか、そういういろんな課題があるみたいです。
実際はお試し版の方では最初の1年だけ、設定上は平成6年ぐらいから7年の4月までという形でやるということで、
ゲームプレイの体験
結構時代感を感じるところもありましたが、そういうところも含めて結構面白かったなというふうに自分は思います。
なんでこのゲームを始めたかというと、もともとこれSwitch2エディションが出てくるということで、それでニュース記事にも結構上がってはいたんですが、
自分自身最近ね、やっぱり岩手県の普代村で活動するなんてことも時々やっていて、
やっぱり地域の町おこしというか、まあ普代村は村ですが、村おこしっていうんですかね。
まあ村おこしにも関わるという場において、やっぱりなんかこういう感覚を持っておきたいなというふうに思ったところがあります。
やっぱり実際に自分のまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の副理事長の志田さんが、
大元はね、やっぱりA列車で行こうに影響されてまちづくりに興味を持ったみたいな話も以前聞いていて、
なんとなくああそういうようなゲームがあるんだな、ちょっと見てみたいなっていうふうに思っていたというところもあります。
で、そういうようなことで実際じゃあお試しまでちょっとやってみようかっていうふうなことでやってみました。
まあちょっとね、なんか若干仕事チックに考えてしまっているところもあるわけなんですけれども、
やっぱりそういうようなゲームの始め方もまあ悪くはないんじゃないかなというふうに思っています。
で、実際にこのゲームをやってみて、最初の1年間だけやってみて本当にね結構大変だったなというふうに思いました。
何よりCities: Skylinesとかそういうようなゲームって市長なので、主人公は市長なので、
基本的に町を大きくして人口を増やしたり税収を増やしたりするということは、
その自身が収益になります。
だからお金って結構じゃんじゃん貯まるんですよね。
まあもちろんその分店舗がいいので、どんどんじゃあこの辺りを商業地にしようとか、
この辺りを住宅街にしようとか、
どんどん道を引っ張って大きくして発電所建ててとかいろんなことをやることができるわけなんですが、
このA列車で行こうはそういうわけにはいきません。
し、何より鉄道会社なので、やっぱり市長とは考えていることが全然違うんですよ。
まあこのゲームでは村長になるわけなんですけれども、
基本最初のあたりはねそれぞれの自治体は村からスタートするので、
なんですけれどもやっぱりそういうのは人たちは基本的に村長なので全然考えていることは違うんですよ。
例えば自分の方で例えば用地買収をして子会社を作ろうとコンビニを建てようスーパーを建てようとかそういうのことをやっているのとは全く別の思惑で、
村はどんどん道を引っ張ったり家を建てたり商業施設建てたりしてくるわけです。
そして村が建てた商業施設の収益は全然こちらの収益になりませんっていうところなので、
やっぱりどちらかというとちょっと村役場との開発競争になったりするというところもあったりしますし、
あとはやっぱり人口が増えたところでそれは村の収益にはなるけれども鉄道会社収益にはならないというところもあります。
もちろんね間接的に収益につながってくる子会社のコンビニに来る人が増えるから売り上げが増えるとかそういうことにはなってくれるわけなんですが、
それでも直接的にはお金にならないっていうところがすごく違うところで、
最初の頃はね結構本当に3桁億円ぐらいのお金があるところからスタートするわけですが、
もうあっという間になくなるしなかなか収益は改善しないしっていうところですごい難しいところでした。
正直にこの今回1年で終わったわけですけれども逆に1年で終わって良かったとか思うぐらいで、
ゲームの難しさと学び
多分借金返済のタイミング的にあと1ヶ月伸びてたら終わってた。
ゲームオーバーになってたんじゃないかっていうぐらいな状況でした。
だから本当それぐらい難しいゲームだったなというふうに思います。
正直本当にね町作りって立場変わるだけでこんなにも難しくなるんだなっていうふうに思ったりしました。
だからそういうことを考えるっていう点でもこのゲームは結構面白かったなというふうに思っています。
いやー本当にね町作りっていう面で本当に鉄道会社という側面で町作りに直接は関わらないんだけれども、
町作りを誘導していくっていうそういう考え方。
まあ結構横浜ぐらいの都市だとやっぱりそういうようなことをやっている会社さんっていうのも結構見かけます。
各社鉄道会社のイベント、特に京浜急行の電車のイベントなんかにはちょこちょこと参加したりしたこともあります。
こちらもね本当に告知の情報も結構上がったりしているので自分も見かけることは多いんですが、
やっぱりそういうようなイベントとかを参加しているとやっぱりそういうようなところが町おこしをやることによって自分たちの収益を間接的に増やすっていうことをすごく頑張ってるんだなっていうふうに外からは知ってたんですが、
中から見るとやっぱり全然違うものがあるなっていう感じがします。
そして本当にねその他設備を建てるにしても電車の列車を増やすにしてもとにかくお金がかかるので、
やっぱりここの辺はすごくなんかCities: Skylinesとかそういうようなものって本当に町作りの概要を知るにはすごく面白いけれども、
町作りのリアリティ
もっともっと難しいのはなんかもっともっとリアルなお金を考えながら町を作って計画を立てる、
そういうような誘導をしていくっていうようなそんな間接的な町作りの仕方っていうのは、
まあA列車で行こうなんだろうなあっていうふうに思ったりしてました。
まあだから本当に副理事長がそういうのこれに触発されて町作りに興味を持ったっていうのは今から思ってみると、
まあその通りだよなそれは興味を持つよなっていう風に思ったりはします。
なんかそれぐらいね本当になかなか難しいところで自分もやっててでもそれはすごく面白いなっていうふうに思いました。
で今回はお試し版なのでそういうような機能はなかったんですが、
実際はあとは電車に乗って実際に電車ビューで車窓ビューで町を見るとかそういうようなモードもあるらしくて、
そういうようなものを見ると「自分はこういう町を作ったんだな」っていうふうにしっかりと感じられる機会も多いんじゃないかなというふうに思います。
Cities: Skylinesなんかでもね、実際にどこかの人、歩いてる人や電車とかそういうものを追っかけて町を見て回るっていうモードもありますが、
それに近い感じになるんでしょうか。
自分もね3DSでちょっとそういうゲームやってた時にそれを実際に見たことがありますが、
やっぱりあの時は結構ポリゴンも荒かったのでやっぱりポリゴンだなという感じがしたんですが、
やっぱり今だったら今だったらなかなか面白いものが見られるんじゃないかなというふうに思います。
自分の最初にお試し版でやったシナリオの方は海岸が結構外側にある町だったので、
あまりそういう海岸線を通ってというシーンもあまりないのかもしれませんが、
実際にそういう海岸線を通る電車とかを作って車窓モードで見てみるとなかなか面白いものがあるんじゃないかなというふうに思ったりしてました。
本当にね、すごくやっぱり勉強になるっていうような言い方をすればいいのか、
やっぱりすごく考えるところも多いゲームだったりするんですが、
自分やっぱりこういうのはちょっと好きなので、やってみられればやってみたいかなというふうに思います。
なかなか自分のやってるゲームが多くて、なかなかこういうゲームをやってる時間がないのと、
そもそもこれダウンロードコンテンツとか、あとはNintendo Switchエディションの追加パッケージの金額とか、
そういうの全部合わせると1万を超えてしまうゲームなので、
すぐには買えないんですが、でもいずれ時間ができたらやりたいなというようなゲームだったりはします。
その頃には結構時間が経っちゃうゲームにはなりそうな気がしますけれども、
でもその時にやっても全然古臭く感じるようなゲームではないゲームだと思っているので、
もちろんね、ゲーム内での会話はちょっと時代を感じるセリフではあるんですが、
それはもともと舞台が平成1桁世代なのでしょうがないとして、
やっぱりそういうようなところを感じるゲームではありますが、すごく面白いゲームだと思うので、
また機会があればやりたいなというふうに思っている、そんなゲームでございました。
ゲーム配信の予定
というところで今日のお話はこれくらいで終わりにしていきたいと思います。
この高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、
基本的には各週の土曜日17時にこんな感じで配信をしていきたいなというふうに思っています。
自分の持っているゲームの話や、ゲームについて考えていくこと、プレイスタイルとか、
いろんな話をここで10分くらいで話をしていきたいなというふうに思います。
その他にも、平日毎日配信のちえラジChatや、
あとは自分のNPOの方で配信をしているポッドキャスト、
SBCast.、SBCast. Channel2など様々な配信をしておりますので、
ご興味ありの方はLISTENの自分のプロフィールページなどからそれぞれの配信を見ていただければと思います。
そして気に入ったものがあればフォローとか評価していただけるとコメントも非常に助かります。
というところで今日のこの高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストはおしまい。
どうもありがとうございました。
12:22
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