2025-04-12 14:49

#32 - Cities: Skylines

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第32回はまちづくりのゲームCities: Skylinesのおはなし #ゲーム #声日記

サマリー

Cities: Skylinesという街作りゲームを通じて、都市計画や公共交通機関のバランスについて考察しています。このゲームでは、実際の都市生活に関連するさまざまな要素が体験でき、特に車社会の問題への理解が深まります。Cities: Skylinesは都市計画に大きな影響を与え、プレイヤーの視点を変えるシミュレーションゲームです。路面電車の設計や効率性についての個人の思い入れが語られ、ゲームの楽しみ方やコミュニティにおける交流も紹介されています。

Cities: Skylinesの概要
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第32回。
今回はCities: Skylinesというね、街作りのゲームについてのお話ということでやっていきたいと思います。
このゲームはいろんなところのプラットフォームで提供されているゲームで、自分がやったのはSwitch版ではありますが、
パソコン版とかね、本当にいろんなバージョンが配信されているゲームです。
自分がもともと知ったのは、これをゲームゲノムっていうNHKの番組で、
ゲームの中にある根底のどういうところが面白いのか、どういう要素があるのかみたいな話をまとめている番組があったので、そこで知ったっていうことなんですよね。
ゲームの中では本当に街作りを行っていくっていう、シムシティとかそういうようなゲーム、いろんなゲームがありますが、
その中で特徴なのは、本当に一人一人の生活に寄り添って、この人は今どういうふうに移動しているんだろうみたいなのを追跡したりとか、
電車もそうですね、電車も実際運行している様子を追っかけて回ったりみたいな、そういう閲覧モード、いろんなモードがあるっていうところがすごい特徴的なところかなっていうふうに思います。
その代わりっていうか、ゲーム内で市長側のコメントとかそういうのはあんまりなくて、ちょっとあっさりとした印象のあるゲームがあるんですけども、
やっぱり結構自由度は高めのゲームかなっていうふうに思っています。
いろんな都市フィールド、川が蛇行をしている地域だとか、雪原地域だとかいろんなマップがあるんですけども、
そこの中で自由に街を作っていく、道路を引っ張って、この辺商業地区ね、この辺住宅地ね、みたいな感じの設定していくと、
どんどん家が建っていって商業都市ができていくっていうような感じのゲームで、目的としては一応人口を10万人にするとか、そんな感じだったかなっていうふうに思います。
正直なところそういうところをあんまり目指してプレイしていないので、あんまりそこの辺は意識していなかったりするんですけども、
ただやっぱりそういうのを全然意識しないで街作りしていっても普通に面白いゲームなので、個人的には本当に時間がどんどん遂げていくタイプのゲームだなーなんて思っています。
そんな感じのゲームではあるんですが、住民の声がちょこちょこと聞こえてくるんですよね。
SNSでシェアしようとかそういうのすごい今時な会話なんですが、SNSでどういうことをやろうとしているとか、
霊柩車来ないんだけどとか、ゴミの匂いひどいんだけどとかいう苦情が飛んできたりとか、
そういうところからなんとなく今何をしなければいけないんだなっていうのを感じ取って何とか頑張りましょうっていう感じのゲームって言うんですかね。
その辺がすごくある意味今時なところもあるし、ちょっと親切ではないなっていうところがあるのかもしれませんが、個人的には結構好きだなっていう感じのゲームです。
あとあんまりお金バンバン使いすぎちゃうと後で都市計画ができなくなって大変だぞとかいうのもあるし、
その時々に合わせて借金を金融機関からするなんてこともできるし、結構いろんな要素がてんこ盛りなゲームです。
災害についてはゲームモードによってはあるのかなぐらいな感じですかね。
一番のところ見たことがないのでわからないんですけど、ゲームゲームの方ではそういう災害発生とかもありました。
だからその辺については自分も正直詳しく知らないのであれなんですけれども、結構いろんな要素が詰まったゲームだなと思います。
で、今回まだこういうような全然あんまりプレイできていない、正直なところ未クリアなゲームなんですが、
今ここでお話をした理由としては、やっぱりこういうようなスティーブファイラインをやって改めて都市計画っていうのが見えてきたっていう感じがするから、
ゲーム内の都市計画
その話をしたいんでちょっと話したっていうことなんですよね。
まあ自分はたびたびちえラジChatとかでお話をしている通り、この間岩手県普代村っていうね、岩手県の北の方にある村ですね。
こちらの方に行ってきたりとかいろいろしたわけなんですが、やっぱりそういうところを見ると電車の通りがあんまり多くないんですよね。
電車がだいたい1、2時間ぐらいに1本あるかないかぐらいな感じの電車の運行量で、だからあったようなのがあって車社会みたいになっている。
で、やっぱりどこの街行ってもそれなりに車社会になっているところはあると思うんです。
まあ海外に比べると全然大切ないんだとは思うんですけども。
でもそういうところと電車とかその他の公共交通機関のバランスとか、そういうのを実際の生活を見てて、
ここCities: Skylinesで見たところだとか、ここCities: Skylinesでやったところだみたいなことを思い出すことがあるっていうのが、
すごく実際の都市計画とリンクするっていう感覚はあるなというふうに思っています。
正直なところ、自分もこの都市計画について絡んでやってらっしゃる方っていうのがそばにいるので、
そういう方と一緒にゲームをする、いわゆるゲームさんぽ的なことをいずれやってみたいなと思うようなゲームだったりするんですよね。
だからその辺の話とか、あとは財政運営とかその辺とかいろんな話を、
もうちょっとこういう都市計画の経験がある人と一緒にやると、本当どういう広がりがあるんだろうっていうのをすごく思います。
あとは、ふだいむらなんかは本当に、いわゆる地方都市とか地方の田舎の絵に描いたような車社会なんですね。
一応電車は通ってるんだけど、電車を特に大人が使うっていうことはあんまりなくって、
結構みんな車使っちゃうよっていう話。
自分もこの辺についてはね、一応ね、ジェラリーチャットで話をする前に軽くAIに聞いてみたんですよ。
この三陸鉄道リアス線っていう電車の利用状況についてっていうことで、いくつか調べてみて、
一応ね、元になってる資料とかも読んでみて、なんかちょっと計算だけ間違ってるっぽいんですけど、
割と正しいこと書かれててっていうのがあったんです。
で、やっぱり実際に、やっぱり電車を若い人が使わない理由なんでっていうと、
うん、車あるしっていうことになるみたいなんですよね。
若い人が車を使うからあんまり電車が使われないっていうような話は、
やっぱりなんかCities: Skylinesでも感じるところはあるんですね。
このゲーム、とにかく車の渋滞が多くなるゲームで、
自分の都市計画のせいなんだろうなっていうふうに思うところもあるんですけれども、
とにかく車通りが多くなる。
一応2車線、4車線、6車線道路っていうのが作れるようになっているんですが、
6車線にしてもお構いなしに渋滞が起こるっていうのがこのゲームだったりするんです。
で、そのせいで消防車が消防署から出られなくて、
実生活との関連
割とご近所にあるはずの小学校が全焼するっていうね、
そんなことが割とよく起こったりしてて、
あれどうにかいい方法ないんでしょうかっていうふうに思ったりしてるんです。
自分も本当にゲーム内では電車とか地下鉄とか、
あとは路面電車っていうのもあるんですよね。
横浜では非常に懐かしい存在なんですが、
そういう路面電車とかバスとか、
そういういろんな公共交通機関を設置するっていうところができるんですが、
これらのサービス全部設置してもそれでもなんかみんな自動車を使いたがるっていうね、
そういうような、ほんと街作り難しいねっていうふうに実感できるゲームだったりするんですけども、
なんかその辺の感覚がすごく現実の都市に結びついて考えられるっていう感じ。
だから本当にこのふだい村の車社会、
まあふだい村はそんなに車通り多いわけじゃないので、
渋滞するとかそんなレベルの話ではないんですけれども、
ただやっぱりこの車社会をどうにかするためにはどうすればいいんだろうねっていうふうに考える考え方っていう点では、
わりとこのCities: Skylinesと実際の都市って結構近いところあるんじゃないかななんてすごく感じるようなところだったりはします。
まあ自分はね、どっちの都市に関する解像度も非常に低いので、
具体的にじゃあどうするのっていうのはわかんないんですけれども、
やっぱり個人的にもね、
なんかこういうようなCities: Skylinesで何度も何度も近所の施設が全焼しちゃったっていう経験もあるし、
まあ当然ねパトカーさんはね、現場に急行できないんですよ。
だから結構やっぱり事件も起こってるっていう話が、
都市計画への影響
わりとこのSNS的なところからの風評みたいな感じで出てきてて、
なんかこういうのはあったら何とか車を減らそうでっていうふうに考えちゃうんですよね。
なんかその辺も本当このゲームの影響だったんだろうなあっていうふうに思ったりはしています。
まあそんな感じで本当になんかこのリアルな都市計画というか都市に関する考え方っていうのに、
すごい強い影響を与えられる、それがCities: Skylinesかもしれないなあなんていうふうに思ったりしていました。
まあもっとね他のシビライゼーションとか、あとはシムシティとか、
そういう都市に関すること、地域に関すること、歴史に関すること、
そういうようなシミュレーション系のゲームをやっている人からすると、
当然見方って変わってくるんだろうなあっていうふうには思うんですけれども、
個人的にはねやっぱこういうようなCities: Skylinesをやってくって、
なんか都市をなんか見る目が少し変わるので、ちょっとちょうどいいんじゃないかなあなんていうふうに思ったりはしています。
まあゲームとはいえね本当にね現実の課題って繋がるところすごく多いなって思うんですよ。
なんかねこのゲームも不思議なところでね、アメリカっぽい雰囲気かと思いきや、
あの土葬があるし火葬場もあるっていう、
あれ、この国って何でお葬式やってるのっていうよくわからないところとかあったり、
普通にゴミ捨て場があって焼却場もあるんだけれども、
なんかそれぞれが全く別々に存在するっていう感じになってたり、
なんか不思議な文化圏で、どこの国のお話?っていう感じのところがあるんですけども、
まあだからっていうのもあって、
意外となんかいろんな都市のモデルとしてまずはこのゲームをやってみると見えるところもあるのかもなあなんていうふうに思っているゲームだったりします。
路面電車の設計
本当ね、だから都市計画に関わっている人とか関わっていた人とか、
そういうような人と一緒にやると何が見えてくるんだろうなっていうのがすごい楽しみなゲームだったりするんですよね。
あとちょっと関係ない話ではあるんですけれども、
自分個人的なこの路面電車っていうのがすごい好きで、
このゲームって路面電車を引くことができるんです。
ただ路面電車を引っ張ると真ん中に乗降口を作らなきゃいけないので、
作れる車線の数が減ってしまうっていうね、弱点もあったりするんです。
具体的には2車線、4車線、6車線の道路を作れますっていう話しましたが、
路面電車を通すところだと4車線が限度になるっていう感じですかね。
なんですが、自分個人的には本当この路面電車っていうのをなるべく引きたいなと思って引いちゃうんですよね。
まあ横浜って昔路面電車あったっていう話ですからね。
自分が物心ついた頃にはもうとっくになくなってましたけれども、
自分もご近所に市電保存館っていうところがあって、
そこで当時走ってた電車の姿っていうのはいくつか見たことがあるんですよ。
だからそういうのもあって、やっぱり路面電車ってすごく思い入れはあったりするんです。
実際自分も函館に昔旅行に行った時、路面電車に乗ったりはしましたしね。
東京でも一部のところで路面電車というかそういうタイプの電車とかあったりするのでそれも乗ったりしましたし、
やっぱりそういうのって個人的には本当に好きなんですよ。
だからって言うんで、もう本当に絶対効率悪いよねって思うところでも、
とにかく路面電車使いたがるっていうね、そんな都市設計にしていたりしました。
まあそんなことだから渋滞が起きるんだぞっていうような気もしなくもないんですけどね。
ただやっぱりそういうような設計も許されるのがこのCities: Skylinesのいいところなのかなというふうに思います。
特に人口を増やせば何でもいいっていうね、ゲームの目的でもあるので、
まあ何でもいいってことはないのかもしれませんけども、
だからこそやっぱりこういう路面電車を引っ張ってなんか自己満足ができる、
そんな感じができるのもこういうゲームの良さだなというふうに思いました。
なんかね、本当にさっきのゲームさんぽ的なお話以外も別の機会にも、
何かこのCities: Skylinesを題材にした配信なりなんなりやってみたら面白いのかもしれませんね。
はい、というところで今日の話は大体このぐらいで終わりにしていこうかなというふうに思います。
こんな感じで今回Cities: Skylinesのお話をいたしましたが、
毎週ゲームに関する話、ゲームのタイトルに関する話や、
あとはその他ゲームについて感じたこととかね、
その辺の話をこのゲームの話しかしないポッドキャスターは、
毎週土曜日17時に配信をしていこうと思います。
その他、ちえラジChat、毎週平日配信のちえラジChatや、
あとは各週配信のSBCast.や、毎週配信SBCast.チャンネル2など、
様々なNPOでの配信もしております。
いつも自分のユーザーページから他の配信も見ていただけるといいなと思います。
そんな感じで大体今回のお話はおしまい。
どうもありがとうございました。
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