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ちえラジチャット、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、コメント募集って言ってもね、っていう話をしようと思います。
ポッドキャストとかブログとかインターネットに情報発信をするってなると、やっぱりコメントを募集してますっていう話になることがすごく多いと思うんです。
ただ、コメントを募集するってことは、ちゃんとコメントに応答しますよってこともセットだと思ってて、
コメントの返しがちゃんとしてないと、もういいや、ここにはコメントしないでおこうなっていう話になることだってあると思うんです。
例えばね、コメントの返しが全くないとか、あったとしてもほとんどってAKBでご自身がどう思っているのかとか、そういうのが全然ないとか、
なんて言うんですかね、会話ですかね、会話ないと結局コメントって返したことにならないと思うんです。
だから、ちゃんとコメントを寄せられた側の人は、ちゃんとなるべくご自身の意見でコメント返してほしいなっていうふうに思うんです。
提言文でなく、ありがとうございますだけでもなく、あなたはこう思ったんですね、この意見が大事ですね、そこはすごく同意しますね、
ここはちょっと自分の意見とは違いますねみたいな、そういうのまで含めて初めてのコメント返しなのかなっていうふうな気はします。
そういうとこはできずにコメント募集してますっていうのは、なんかちょっとコメントをする人に対して失礼かなと思ったりもします。
昨日もそういう発信って誰もやった方がいいよねっていう話はしたわけですけれども、
ただその発信っていうのは、やっぱり発信に送られたコメントへの応対もセットなのかなっていうふうに思うんです。
もちろんそのコメントがお行儀の悪いものだったり、意のそぐわないものだったり、そういうふうにしたら無理に返さなくてもいいとは思うんです。
けれどもちゃんとコメントをもらえて、この話は同意だなっていうふうに思ったものについては、ちゃんとコメントを返してほしいよねっていうふうに思うんです。
自分の言葉で、なるべく変なあらのめ立てないような話し方で。
まあでもここは難しいんですよね。
やっぱりこういうインターネットの情報を発信して、全く自分の会ったことのないような分野の人から意見をもらって、
考えて、場合によってはそこに応対して。
現実世界だとやっぱりあんまりできないことだと思うんですよ。
だいたい自分と似通った属性を持っている人と会うことっていうのは、結構リアルでもできるけど、
全く違う属性を持っている人と話すことってそうそうないと思うんですよね。
でも自分たちはそういう自分と全く違う層の人たちと話して、
どう意見を伝え合って折り合いをつけていけばいいのかっていうのを、
インターネット以外では学べない。
どこかでそういう意見の交換の自発信ができるっていう練習ができればが欲しいなって思います。
本当はね、こういう時の重要になるのがディスコードグループだったりスラックのグループだったり、
ある程度閉じたインターネット空間だったりするんだとは思うんですが、
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ただ、そういうような空間がなくていきなりSNSとか、いきなりブログサービスとか、
そういうような本番に行っちゃってるっていう人も多いんじゃないかなって思うんです。
もっとなんかね、こういういろんなツールの活用がいろんな分野で進んでいくといいんじゃないかな、
簡単に気軽に万人がいろんなコミュニティに関わっていろんなところで発信の練習ができる、
そんな社会になってくれるといいなぁなんて思います。
というところで今日のお話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマ。今回は地域についてお話ができればと思います。
ではでは。