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2025-12-29 06:49

2026年のおおまかな予定

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2026年の大まかな予定について話しました。 #声日記 #ちえラジ今週の予定

サマリー

2026年の活動は普代村を中心に進行しており、横浜とのバランスを取ることが課題とされています。また、プログラミング教育と必要な人材育成の重要性が強調されています。

2026年の活動予定
ちえラジChat月曜日始まりました。今回はですね、年末ということで、来年1年の大まかな予定についての話をしていきたいと思います。
まあ大まかな予定といってもね、あんまり予定と言えるような予定は決まってないんですが、まあざっくりとしたものになってしまうんですが、ひとまず、
普代村での活動がわりと本格化していて、だいたい月半分は向こうにいるっていう感じになるかなというふうに思います。
基本は第一金曜日にあちらに向かって、第四の月曜日あたりにこちらに戻ってくるという感じになるかと思います。
まあ多分それだとうまくいかない日付とかあるので、その辺は要調整になるかと思いますが、
基本的にね、2週間ぐらい向こうにいるという流れは変わらない感じになるかなというふうに思っています。
まあ横浜にある活動とどううまくやっていく、バランス取っていくのかっていうのが課題なんですけれども、
まあとりあえずね、そこまでバランスを崩さない程度にやっていければいいなというふうに思っています。
こちらでの活動、横浜での活動というと、SBCast.とかSBC.オープンマイクとか、あとはコミュニティの拠点への訪問とか、
あとはひょっとしたらプログラミングの授業とか、相変わらず盛りだくさんではあるものの、
少しでも他の人にお任せをするなり、自分に負担が集中しないようなことをやっていければいいなというふうに思っています。
目標としてはやっぱり、自分が少しでも必要とされなくなる体制を作っていきたいなというふうに思ってはいるんですよ。
まあもちろんね、全然必要とされなくなるのは問題なのかもしれませんが、
ただ、自分が必要とされているってことは、自分と同じカテゴリーの人がそうそういないっていうような状況にもなっているのかなというふうに思っていて、
結局ね、それはまずいねっていうふうに思うんですよ。
そこは本当に横浜でも普代でも困ることなんですよね。
自分と同じようなことがある程度できる人っていうのが、本当は周りにいないといけない。
でも残念ながら、横浜でも普代でもそれはまだまだないよねっていうふうに思っているので、
いち早くそうなってもらえるように、自分もいろいろと活動していかなきゃいけないなっていうふうに思っています。
自分がパッと手を離しても、手を引いても回る場所になってもらわないといけない。
特にそういう知識を持っている人を呼ぼうってなると、
正直ね、普代村なんかはもう今から用意して、それでも3年の時間で足りるかどうかぐらいのものになってしまうと思うので、
なるべくいろんなところに声をかけつつ、いろんな場所の仕組みを取り入れつつ、
うまくやっていくしかないのかなっていうふうに個人的には思っています。
以前、これはAtCoderのちょくだいさんでしたかね。
SBCast.で取材したときに、もうそろそろ自然発生的に生まれていたプログラミングが好きな人たちだけじゃ回らない社会がやってきているよねっていうような話があったと思います。
自分、これ結構昔にインタビューした内容ではありますけども、ずっと正直心に引っかかってはいて、
今まで自然発生的に生まれていたプログラミングが好きな人、テクノロジーに詳しい人、
そういうような人に支えられていた分野がいかに多いかっていうことをすごく感じているんです。
地域活動なんかもそうですね。自然発生的に多少文系なんだけどプログラミングもできるよとか、
コンピューター多少使えるよとか、そういうような人が混ざっていて、
そういうような人たちのおかげでなんとか持っていたっていう部分。
例えば本当に地域のコミュニティスペースでちょっとテクノロジー的な話題を受け取れる人、話せる人、
そしてプログラミング的な知識を持っていて、そういうインフラ周りの設定とかその辺ができる人、
そういうような人って本当に自然発生的にちょこちょこといたんです。
でもそういう人たちだけじゃ回らなくなってるよねっていうのはすごく思います。
例えばデジタルガバメントラボさんがやっている気ままに自治体ホットキャストっていうポッドキャストがあるんですが、
こちらでも話を聞いたら本当に本職のSEかなっていうレベルのスキルを持っている方っていうのは自治体の職員さんでも結構いるんですよね。
そういうような人たちがうまく勉強会開いてたりしてて、そういうような人たちの中でうまく知識が回っている。
ただそういうような人が生まれてくるための手段とか機関とかそういうようなものがあるかっていうとないので、
偶然そういう人が生まれてきて自治体の職員になるっていうそういう可能性に賭けるしかなかったっていうような状態だと思うんです。
そしてその賭けにある意味失敗したのが普代とかそういう場所だったりするんじゃないのかな。
結局普代にはそういう人が生まれなかった。
それはコンピューターが今まで必要とされてこなかった。そんな社会だったからっていうのもあるんだと思いますが、
プログラミング教育の必要性
やっぱり何より今はそうも言ってられなくなったと思うんですよ。
他の分野ではコンピューターが必要とされなかったとしても、やっぱり役場ではコンピューターが必要だし、
プログラミングってほどではないけれどもある程度コンピューティングの知識は必要になってくる。
そういうようなところでやっぱり自然発生的に生まれてくる誰かを期待している場合ではもはやないっていう感じなのかなっていうふうに思います。
だからちゃんとした教育機関というか学ぶ仕組みが必要なんだよねっていうふうに思うんです。
教育機関って偶然の可能性を少しでも100%に近づけるための分野だと思っているので、
少なくともテクノロジー分野についてはやっぱりそのテクノロジーを偶然身につけた人たち以外の人も知識を身につけられるような、
そんな環境になっていかなければいけないのかなっていうふうに思っています。
まあもちろんねそういう人はどこにでも行ってもいるよ。
どんなところに行ってもプログラミングとかコンピューターとか多少できる人っているよ。
そのぐらいになるまではやっぱりやっていかないといけないのかな。
自分はそのための仕組み作りをしていかないといけないのかなっていうふうに思っています。
まあ来年1年でそんなことができるかっていうとわかんないんですけれども、
せめてその準備だけはしていきたいなっていうふうに思っているところです。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は火曜日プログラミングについてですねお話ができればと思います。
ではでは。
06:49

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